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Fターム[3G019BA07]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 基本点火方式 (817) | 電源方式(バッテリ式を含む) (104) | 低圧マグネト(発電、ェキサィタコィル) (50)

Fターム[3G019BA07]に分類される特許

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【課題】磁石発電機が出力する点火装置駆動用の出力から余剰電力を取り出して、点火装置以外の負荷とマイクロプロセッサとに電力を供給することができるようにする。
【解決手段】内燃機関の回転に伴って、第1の半波の電圧とこの第1の半波の電圧と極性が異なる第2の半波の電圧と第1の半波の電圧と同極性の第3の半波の電圧とを順次発生する発電コイル10aを有する磁石発電機が搭載された内燃機関に設けられて負荷3をマイクロプロセッサ4Aを用いて制御する内燃機関用制御装置4において、上記第1及び第3の半波の電圧で充電されるとともに、内燃機関が排気行程にあるときに発生する第2の半波の電圧でも充電される電源用蓄電素子C1を設けて、この電源用蓄電素子に蓄積されたエネルギで点火装置以外の負荷3及びマイクロプロセッサ4Aに与える電源電圧を発生する電源回路4Bを構成した。 (もっと読む)


【課題】ソフト点火による通常運転を基本としながらも、エンジン回転数が低速領域に戻ったときにもエンジンの角速度に応じた最適なタイミングで点火でき、エンジンストール、逆転等を未然に防止できるようにする。
【解決手段】ソースコイル4の出力により充電される充放電用コンデンサ7と、オン時に充放電用コンデンサ7の電荷を点火コイル3を経て放電させる放電用スイッチング素子8と、ソースコイル4の相対応する前後二つの入力波形の周期によりエンジン回転数を演算してそのエンジン回転数に応じた点火時期に放電用スイッチング素子8をオンさせるソフト点火部18を有する点火時期制御手段14とを備え、点火時期制御手段14はソフト点火部18によるソフト点火後にエンジン回転数が低速領域に戻ったときに、ソースコイル4からの入力波形を基準に放電用スイッチング素子8をオンさせて戻りハード点火するハード点火部17を備える。 (もっと読む)


【課題】始動後にエンジンの回転数の上昇を積極的に促しアイドリング回転域までエンジンの回転数をスムーズに上昇させることができるようにする。
【解決手段】エンジン1に同期して駆動される磁石式発電機4と、磁石式発電機4のソースコイル9からの正の半波出力により充電される充放電用コンデンサ10と、導通時に充放電用コンデンサ10の電荷を点火コイル12を経て放電させる放電用スイッチング素子13と、ソースコイル9の負の半波出力によりエンジン1の回転に応じた点火時期で放電用スイッチング素子13を導通させる点火時期制御手段18とを備え、点火時期制御手段18は始動後の低速回転時にエンジン1が規定回数回転する毎に点火時期を順次進角させるものである。 (もっと読む)


【課題】機関停止用スイッチを通して侵入するサージにより誤動作を生じたり、回路素子が破損したりするおそれを生じさせることなく、必要時に機関を確実に停止させることができるコンデンサ放電式の内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】機関の回転に同期して交流電圧を誘起するエキサイタコイル1の一方の極性の半サイクルの出力電圧により点火用コンデンサ3を充電し、このコンデンサに蓄積された電荷を点火コイル2の一次コイル2aを通して放電させることにより点火用の高電圧を得るコンデンサ放電式の内燃機関用点火装置において、機関停止時にオフ状態にされる機関停止スイッチ10を点火用コンデンサの充電回路に挿入し、エキサイタコイルの誘起電圧を一定値以下に制限する動作を行う定電圧回路22をエキサイタコイルの両端に接続した。 (もっと読む)


【課題】正常電圧に戻るまでの点火装置を過電圧から保護するとともに、正常電圧に戻った場合に直ちに正常運転できる内燃機関点火装置を提供する。
【解決手段】内燃機関点火装置10は、入力電圧の電圧レベルを検知する電圧レベル検知回路(抵抗分圧回路7)と、入力遮断信号に基づき昇圧回路への電流供給を停止させる入力遮断回路(入力遮断用トランジスタ8)と、を備える。制御回路19は、抵抗分圧回路7の出力電圧に基づいて、入力電圧の電圧レベルが時間とともに変化するかを判定し、変化すると判定した場合、昇圧回路の入力電圧と設定された第1の閾値電圧とを比較し、第1の閾値電圧を超えると、入力遮断信号を出力し、第1の閾値電圧により低く予め設定された第2の閾値電圧を下回ると、入力遮断信号の出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンの作動方法において、内燃エンジンの構成を簡潔にして簡単な始動を達成できる前記方法を提供する。
【解決手段】吸気通路(16)に吸い込まれる燃料量を少なくとも部分的に制御する、無電流状態で開いている電磁燃料弁(23)を、点火を遮断するストップスイッチ(74)の操作後に制御部(20)によって閉じたまま保持する。 (もっと読む)


【課題】小型化を飛躍的に促進できる点火用充電制御装置を提供する。
【解決手段】ACG10とバッテリ12との間に電気的に接続され、発電電圧がバッテリ電圧よりも高くなるとACGとバッテリとを通電させるようオン作動してバッテリに充電させ、発電電圧がバッテリ電圧よりも低くなるとACGとバッテリとの通電を遮断するようオフ作動するサイリスタ23及びバッテリ充電制御回路24(バッテリ通電制御手段)と、発電電力をグランドへ流すオン状態からオフ状態に切り替えることで発電電力に過渡電圧を生じさせ、その過渡電圧でコンデンサ31を充電させる電流遮断回路35(過渡電圧発生手段)と、過渡電圧の発生時には、オン作動を禁止させるようバッテリ充電制御回路24を充電停止制御することで、過渡電圧による電力がバッテリへ充電されることを回避させる充電停止時間制御回路25(充電停止制御手段)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】後輪の一時的なロックで逆転防止機能が作動した場合でも、一旦停車することなくエンジンを再始動できるようにした自動二輪車のエンジンの逆転防止装置を提供する。
【解決手段】1箇所の歯抜け部Hを除いて等間隔に配設された複数のリラクタ52が設けられ、かつエンジン8のクランク軸45と同期回転するクランクパルサロータ50と、リラクタ52の配置間隔に対応したパルス信号を出力する第1パルス発生器PC1および第2パルス発生器PC2とを備える。ECU30内の逆転防止手段302は、パルス信号のパルス間時間が所定時間Tを超えると、逆転防止機能を作動させて点火プラグ35aの点火を禁止する。逆転防止手段302は、逆転防止機能の作動により点火が禁止された後に、クランク軸45が正転していることが検知されると、点火の禁止を解除する。点火準備後に点火禁止状態になると、点火コイルの1次電流が所定の勾配をもって遮断する。 (もっと読む)


【課題】安全性を向上するために、アイドル運転時にエンジン回転数が不用意に上昇して刃物が回転してしまうのを防止する。
【解決手段】始動時、スロットルバルブ10はファーストアイドル位置にある。起動初期のエンジン2は運転状態が不安定であるためエンジン回転数が上昇しない。運転状態が安定し始めると回転数が急激に上昇する。エンジン回転数(Ne)が4,000rpm以上になった時点で失火制御モードに入る。失火制御モードでは、エンジン回転数が4,500rpm以上になると失火処理が実行される(S4)。遠心クラッチ6は5,000rpmで係合するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に連動するコイル発電機からの電力を入力すると共にこの電力を充電するバッテリからの電力を入力する一方、点火プラグに接続された点火コイルに所定間隔で点火電流を出力するようにした点火装置において、何らかの理由でバッテリ側にサージ電流が発生したとしても、このサージ電流により点火装置の各種電子部品が上記サージ電流によっては破壊されないようにする。
【解決手段】点火装置は、内燃機関1に連動するコイル発電機3からの電力を入力すると共にこの電力を充電するバッテリ5からの電力を入力する一方、点火プラグ2に接続された点火コイル15に所定間隔で点火電流を出力する。点火装置7が入力する電力をオン、オフ可能にする保護回路29が設けられる。点火装置7がバッテリ5側から電力を入力しているときであって、この入力電圧がアース電位を基準とする所定値以上になったとき、保護回路29がオフする。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の回転角度を高精度に検出することができかつコストの低廉な燃料噴射制御装置を提供する。さらには、電圧変動が小さく安定して動作する燃料噴射制御装置及びバッテリの不要な燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸と共に回転しかつ磁石を有するロータ21及び、コイル(充電コイル25)を有するステータ23からなる発電機2と、該ロータ21の回転角度を機械的に検出する機械的検出手段(クランク角センサ3)と、該コイル25の出力電圧波形を整形することにより該ロータ21の該回転角度を電気的に検出する電気的検出手段(制御回路4)と、該機械的検出手段(3)及び該電気的検出手段(4)により検出された該ロータ21の該回転角度の情報を基にして、燃料噴射部83を制御する制御部(制御部4)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】負荷の動作が不安定化するのを抑制することが可能なエンジン制御装置およびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)のエンジン13の動作制御装置は、レギュレータ39からの出力波形は、ピーク部P2と、ピーク部P2の前側に位置する第1部分P1と、ピーク部P2の後側に位置する電圧値の変化量が第1部分P1よりも大きい第2部分P3とを有する非対称な山型形状を含むように構成され、ECU38は、レギュレータ39によって出力波形のピーク部P2から第1部分P1側にクランク軸25の回転角度が約3°分ずれたタイミングでインジェクタ27に対するオン制御および点火プラグ26に対するオフ制御を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 漏れ電流が発生しても、失火用トランジスタがオンされることを防止し、したがって点火時期信号を確実にトリガーに送り、点火時期に確実に点火プラグで点火させることができる点火制御装置を提供する。
【解決手段】 マグネット発電機2と、制御装置本体3と、ピックアップコイル4と、イグニッションコイル5とからなり、マグネット発電機には、充電用コイル6が備わり、制御装置本体3内には、コンデンサ8と、第一抵抗部材12と失火用トランジスタ13からなる失火制御回路11とが備わり、第一抵抗部材12の一方の端部は、充電経路14において、コンデンサ8の手前側に接続され、充電用コイル6の両端は、一方の端部が充電経路14に、他方の端部が制御内部電源供給経路17に接続され、内部電源供給経路17に、一端が接地された第二抵抗部材28が接続され、第二抵抗部材28の抵抗値は、第一抵抗部材12の抵抗値より低い。 (もっと読む)


【課題】点火コイルとエキサイタコイルとを共通の鉄心に巻回したコンデンサ放電式点火装置において、エキサイタコイルの影響を受けて点火コイルの二次誘起電圧が低下するのを防止し、点火コイル及びエキサイタコイルと点火ユニットとの接続を簡単にする。
【解決手段】点火用コンデンサを充電するエキサイタコイルEXと点火コイルIGとを共通の鉄心に並べて巻装する。エキサイタコイルEXと点火コイルIGとの間に隙間Gを確保して、エキサイタコイルEXと点火コイルIGとの間の干渉を低減する。エキサイタコイルEX及び点火コイルIGを点火ユニットの回路基板に接続するために両コイルから引き出す接続端子ta〜teをすべてエキサイタコイルEXと点火コイルIGとの間の隙間Gを通して引き出す。 (もっと読む)


【課題】逆回転検出に用いられる磁石式交流発電機の故障を検出することの可能な内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関に設けられたクランク角度検出手段からクランク軸が所定角度回転する毎に出力されるクランク信号に基づいて点火タイミングを把握し、当該点火タイミングに前記内燃機関を点火させるための点火制御を行う内燃機関制御装置であって、前記内燃機関のクランク軸と同期回転する磁石式交流発電機から出力される交流電圧信号を入力とし、前記クランク信号の検出毎に前記交流電圧信号の極性を判定し、当該極性の判定結果を基に前記交流電圧信号の極性周期を把握し、前記極性周期が複数回連続してクランク軸の正回転時の極性周期と不一致となった場合に、前記磁石式交流発電機の故障と判定する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の逆回転検出精度の向上を図り、より確実にケッチンを防止することの可能な内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸と同期回転する磁石式交流発電機から出力される1相の交流電圧信号を入力とし、所定周期で前記交流電圧信号の極性を判定し、前記極性が所定回数、同一の極性であった場合に、現在の極性判定結果とする極性判定処理と、前記クランク信号の検出毎に前記現在の極性判定結果を取得して前記交流電圧信号の極性周期を把握し、前記点火タイミングが到来した場合に、前記極性周期がクランク正回転時の極性周期と不一致の場合に、クランク逆回転と判定して前記点火制御を停止する逆回転検出処理と、を行う制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】フライホイールマグネトウ用コイルをエンジンオイルで冷却する自動二輪車用エンジンにおいて、クランクケースからフライホイールマグネトウ用カバーにエンジンオイルを供給する潤滑油通路のシール構造の複雑化を防止する。
【解決手段】自動二輪車用エンジン1は、クランク軸10が貫通した側壁17,18を有するクランクケース2と、前記クランクケース2に突き当てられる縁部を有し、前記クランクケース2の側壁17,18の外側から前記クランクケース2に接続され、前記側壁17,18との間にフライホイールマグネトウ室を区画するカバー19と、前記フライホイールマグネトウ室に収容されたフライホイールマグネトウ13と、前記カバー19の縁部から離間した位置において前記クランクケース2内から前記カバー19内に渡って形成された潤滑油通路26aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】機関の始動性を向上させることができる内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】正方向電圧からなる半波とその前後に現れる第1及び第2の負方向電圧からなる半波とを有する波形の交流電圧をエキサイタコイル1から発生させる。エキサイタコイルが出力する負方向電圧を直流電圧に変換する電源回路5の出力を電源電圧とするマイクロプロセッサが動作を開始したときにタイマに計時動作を開始させる。機関の始動操作開始後最初に負方向電圧が検出されたときに、その負方向電圧が第1の負方向電圧であるか第2の負方向電圧であるかを判定して、第2の負方向電圧であると判定されたときに、タイマの計測値を第1の負方向電圧が検出されてから第2の負方向電圧が検出されるまでの時間と見なして点火位置検出用計時データ演算手段30に点火位置検出用計時データの演算を行わせ、演算された計時データの計測を直ちに行わせて点火信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】点火電源部側の異常だけでなく、点火コイル側で生じる異常をも的確に検出することができるコンデンサ放電式エンジン用点火装置の診断装置を提供する。
【解決手段】点火用コンデンサを充電するための電圧を発生する点火電源部の出力端子間の電圧の立ち上がりまたは立ち下がりのいずれかを特異点として検出し、エンジンの特定のクランク角位置でパルス信号を発生する信号発生器SGから得られるパルス信号を基準にして決定した一定のクランク角の区間を計測区間として、クランク軸が該計測区間を回転する間に検出された特異点の数を計数する。この特異点の計数値とクランク軸が計測区間を回転する間に行われるエンジンの正規の点火の回数とを比較することにより点火装置の異常の有無及び異常の原因を診断する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの過回転防止処理への移行および過回転防止処理から通常運転への復帰をスムーズに行うようにすること。
【解決手段】エンジン回転数が所定の目標値を超えたときに、燃料カットと点火カットを行ってエンジン回転数の過度な上昇を防止する。燃料カット目標回転数Ne(FCUT)を点火カット目標回転数Ne(IGCUT)よりも低く設定しておき、エンジン回転数上昇時にまず燃料カットが実施され、その後、点火カットが実施される。燃料カット目標回転数Ne(FCUT)および点火カット目標回転数Ne(IGCUT)はいずれもヒステリシスを有していて、ヒステリシスの上値において点火カットおよび燃料カットが行われ、ヒステリシスの下値において点火カットおよび燃料カットが終了して通常の運転に復帰する。 (もっと読む)


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