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Fターム[3G019CC01]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 雑音、ノイズ対策 (143) | 雑音発生防止 (86)

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【課題】本発明の課題は、樹脂製ヘッドカバー及び樹脂製ケーシングを備えた船外機において、放射ノイズを低減することにある。
【解決手段】船外機は、エンジン5と、ケーシングとを備える。エンジン5は、シリンダ部22と、ヘッドカバー23aと、点火コイル装置24aを含む。シリンダ部22は、金属製である。ヘッドカバー23aは、樹脂製であり、シリンダ部22に取り付けられる。点火コイル装置24aは、ヘッドカバー23aに取り付けられる。ケーシングは、樹脂製であり、エンジン5を覆う。点火コイル装置24aは、放射ノイズ低減部を含む。放射ノイズ低減部は、点火コイル装置24aから放射されるノイズを低減させる。 (もっと読む)


【課題】点火コイルによる誘導電圧と電界生成回路による高周波電界とを重ね合わせて点火プラグの電極に印加する点火方法を実施するものにおいて、電界生成回路を源とする高周波が車体外に放射されることを抑止し、電波法規の遵守を図るとともに漏出高周波による支障を未然に防ぐ。
【解決手段】内燃機関のメンテナンス時に行われるボンネット等の開閉操作を検知するための操作検知機構61と、操作検知機構61を介してボンネット等の開閉操作を検知した場合に電界生成回路2による電界の生成を制止する制止機構62とを備えてなる安全装置6を装備することとした。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内に生成される電界と点火プラグによる火花放電とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火する火花点火式内燃機関において、点火プラグへの配線が抜けていると、プラズマ生成のための例えば高周波が漏洩することがある。
【解決手段】火花放電のための間隙を形成する中心電極と接地電極と電気的に中心電極に接続されるとともに中心電極に電圧を印加する導電要素が接続される接続端子とを備える点火プラグを備え、点火プラグに接続される点火コイルを介して印加される高電圧により生じる火花放電と電界生成手段により中心電極を介して燃焼室内に生成される電界とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火する火花点火式内燃機関において、少なくとも火花放電時期の点火コイルの二次電圧を検出し、検出した二次電圧が所定範囲内である場合に電界生成手段の作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】プラズマジェット点火プラグの点火時に、プラズマを形成するのに十分な大きさの電流を火花放電間隙に流しつつも、電雑ノイズの発生を抑制することができるプラズマジェット点火プラグの点火装置を提供する。
【解決手段】プラズマジェット点火プラグ100には電雑ノイズ低減用の抵抗が内蔵されていない。火花放電回路部110から中心電極20への経路上に1KΩ以上20KΩ以下の抵抗R1を設けてトリガー放電時の電雑ノイズの発生を低減しつつ、プラズマ放電回路部130から中心電極20への配線B−A間の内部抵抗R2を1Ω以下とすることで、プラズマ放電時にはエネルギーの損失を低減することができ、混合気への着火に十分な大きさを持ったフレーム状のプラズマを噴出することができる。 (もっと読む)


【課題】ラジオノイズ抑制用抵抗が第一スプリングと第二スプリングとの間に配置されているために、構成の複雑化を招くとともに組立ての際においても工数の低減ができないという問題がある。本発明の目的は、ラジオノイズ抑制用抵抗の取付けを簡単にして、作業工数、あるいは部品点数の低減を図るものである。
【解決手段】本発明では、ラジオノイズ抑制用抵抗を点火コイルとの接続端子と第一スプリングとの間に設け、金属材製の樹脂封止端子の内周部に筒状のラジオノイズ抑制用抵抗を挿入して保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で搭載性に優れ、かつ、プラズマ抜けの抑制と不正放電の抑制とを両立する信頼性の高いプラズマ式点火装置を提供する。
【解決手段】点火プラグ10と、高電圧を点火プラグ10に印加するブレイク放電回路30と、大電流を点火プラグ10に供給するプラズマ放電回路40とからなるプラズマ式点火装置1において、ブレイク放電回路30は、スイッチング素子32の開閉により電源20の電圧を昇圧する昇圧コイル31を具備し、プラズマ放電回路40は、エネルギ蓄積手段として、少なくとも高耐圧で小容量のキャパシタCと比較的低耐圧で大容量のキャパシタCとを含む複数のキャパシタを具備し、キャパシタCを充電する電圧をスイッチング素子402の開閉によって電源20の電圧を昇圧するキャパシタ充電電圧昇圧コイル401と、静電容量の大きいキャパシタCを充電する電圧を比較的低い電圧に調整する電圧調整回路22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】プラズマジェット点火プラグの点火時に、プラズマを形成するのに十分な大きさの電流を火花放電間隙に流しつつも、電雑ノイズの発生を抑制することができるプラズマジェット点火プラグの点火装置を提供する。
【解決手段】プラズマジェット点火プラグ100には電雑ノイズ低減用の抵抗が内蔵されていない。火花放電回路部110から中心電極20への経路上に1KΩ以上20KΩ以下の抵抗R1を設けてトリガー放電時の電雑ノイズの発生を低減しつつ、プラズマ放電回路部130から中心電極20への配線B−A間の内部抵抗R2を1Ω以下とすることで、プラズマ放電時にはエネルギーの損失を低減することができ、混合気への着火に十分な大きさを持ったフレーム状のプラズマを噴出することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン外方への電磁波の放出を十分に抑制することができるエンジンの電波シールド装置を提供する。
【解決手段】エンジンEの点火プラグ20における端子部20aと、端子部20aを給電コード29に接続するコード接続部34との接触部分を覆う電気絶縁性のプラグキャップ31、プラグキャップ31に取り付けられて端子部20aから放出される電磁波を遮蔽する導電性のシールドキャップ35、およびシールドキャップ35と、導電性のエンジン本体EBとを直接または間接的に電気的に接続し、装着状態でシールキャップ35とエンジン本体EBとの間にばね力を与える導電性の圧縮ばね36を備えている。 (もっと読む)


【課題】所定の条件下でエンジンを停止して、オートデコンプ装置による連続切替音の発生を防止するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】遠心機構付きのオートデコンプ装置を備えるエンジン制御装置において、エンジン回転数が第2の所定回転数Ne1(例えば、1000rpm)を超えて5回転すると点火停止制御モードに移行する。該点火停止モードにおいて、所定の基本アイドリング回転数より低い所定回転数Ne2(例えば、999rpm)未満で20回転すると、点火停止制御部505が点火装置制御部503に点火停止指令を発信してエンジンを速やかに停止する。前記所定回転数Ne2は、オートデコンプ装置の作動切替回転数と同一またはほぼ同一に設定されており、乗員が前記所定回転数Ne2の近傍にまでアイドリング回転数を調整して下げたために発生するオートデコンプ装置の連続切替音を防止する。 (もっと読む)


【課題】レシプロエンジン、ロータリーエンジン、ジェットエンジンやガスタービンなどの熱機関またはプラズマ装置において、混合気中の燃料の割合を下げて薄い混合気を燃焼・反応させる場合においても、安定、かつ、高効率の燃焼・反応が行えるようにし、着火の安定化、火炎伝播速度の向上、出力向上、排気ガスの清浄化、不均一混合気の安定着火、燃費消費率の改善等を図る。
【解決手段】燃焼・反応室8に水及び/又は排気ガスを導入し燃焼・反応室8内における混合気の誘電率を制御する誘電率制御手段と、燃焼・反応室8内にマイクロ波を放射するマイクロ波放射アンテナ1と、燃焼・反応室8における混合気に対し着火する放電部2とを備え、誘電率制御手段は、混合気の燃焼・反応が行われる前に混合気の誘電率を制御し、混合気の共振周波数をマイクロ波の周波数に一致させる。 (もっと読む)


【課題】 装着時に於けるスプリングと高圧タワーとの干渉に起因する装着不良を減少することのできる内燃機関用点火コイルを提供すること。
【解決手段】 少なくとも一次コイル及び二次コイルを配設し、かつ前記一次コイル及び二次コイルを磁気的に結合させる鉄心を有し、これらを絶縁ケース内に収納し、前記二次コイルで発生する高圧電流を絶縁筒内に配設した点火ノイズ低減手段を備えたスプリングを介して点火プラグに伝達する内燃機関用点火コイルであって、前記絶縁筒内に前記スプリング挿入時のガタツキを防止する傾き防止リブを設けたので、装着時に於けるスプリングと高圧タワーとの干渉に起因する装着不良を減少することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来は、IGSWをONするとDC/DCコンバータが充電動作を行うため、エンジンの始動を開始する前からラジオノイズ等が発生していた。
【解決手段】 ECU4に設けられたスタータ動作遅延手段の機能により、スタータSW17がONされてからDC/DCコンバータ8を作動させる。これにより、IGSWをONしても、スタータSW17がONされるまではDC/DCコンバータ8は作動しない。この結果、IGSWをONしてもスタータSW17がONされるまでの静寂な間にラジオノイズ等が発生しない。また、ECU4に設けられたスタータ動作遅延手段の機能により、DC/DCコンバータ8が昇圧を開始してから「所定時間」の経過後にスタータの運転を開始させる。これにより、昇圧が完了する前にインジェクタが作動する不具合がなく、インジェクタの無駄な動作によるエネルギーロスを抑えることができる。 (もっと読む)


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