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Fターム[3G022EA00]の内容

点火時期の電気的制御 (14,486) | 不適当な作動の防止 (1,364)

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【課題】この発明は、複雑な構成を要さず低コストで安定した成層燃焼を実現することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】1つの燃焼室に対して2つの吸気ポートが並設され、両方の吸気ポートから導入される空気により筒内にタンブル流が形成される内燃機関の制御装置であって、中央点火プラグと、前記2つの吸気ポートにそれぞれ設けられ、吸気ポート内に燃料を噴射可能なポート噴射弁とを備える。前記2つの吸気ポートから筒内に空気を吸入し、かつ、前記ポート噴射弁のうち一方のポート噴射弁から燃料を噴射させ、前記2つの吸気ポートのうち一方の吸気ポートからは空気と噴射燃料との混合気を、他方の吸気ポートからは空気を筒内に吸入する成層燃焼モードにおいて、所定点火時期に前記中央点火プラグ周辺の混合気を成層燃焼可能な燃料密度とするように、前記一方のポート噴射弁の燃料噴射時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両のウィリー状態を応答遅れなく精度よく防止できること。
【解決手段】フロントフォークのストローク量を検出するストロークセンサ21と、このストロークセンサ21にて検出されたストローク量から所定時間後のストローク量を予測し、この予測ストローク量に基づいてエンジンの出力を抑制制御するエンジン出力制御手段としてのエンジン制御ユニット22とを有し、前輪が路面から浮き上がるウィリー状態をその発生前に予測して判断し、エンジンの出力抑制制御を早期に開始するものである。 (もっと読む)


【課題】カーブ走行時に後輪のトラクションが喪失して車体が転倒するのを防ぐことができる自動二輪車用トラクション制御装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車の車体の傾斜角を検出する車体傾斜角検出器2と、リアサスペンションの変位を検出するサスペンション変位センサ3と、車体傾斜角検出器の出力から車体の傾斜角が設定値以上であることが検出されている状態で、サスペンション変位センサの出力からリアサスペンションのショックアブソーバが設定値以上の伸びを示したことが検出されたときに後輪にトラクションの喪失を招くスリップが生じたと判定するスリップ判定部401と、スリップ判定部によりトラクションの喪失を招くスリップが生じたと判定されたときにエンジン1の出力を低下させるようにエンジンの出力を調整するエンジン出力調整部402とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 触媒の劣化を抑制することができるトラクション制御装置を提供する。
【解決手段】 トラクション制御装置18は、条件判定部46と、トラクション制御部47とを有する。条件判定部46は、監視値演算部45により演算された空転監視値Mが空転条件を充足するかを判定するトラクション制御部47は、空転条件を充足すると、4つの気筒の点火及び失火を夫々制御して前記駆動輪の駆動力を減少させるトラクション制御を実行する。トラクション制御部47は、トラクション制御の際、失火させる気筒を予め定められる制御規則に基づいて決定している。制御規則は、同じ気筒において、3回数以上連続して失火されないように設定されている。 (もっと読む)


【課題】排気供給装置が正常であるか否かをより適正に判定する。
【解決手段】浄化触媒の暖機が要求されているときであってEGRシステムの検査を実行しないときには(S110,S120)、通常の点火時期より大幅に遅らせた触媒暖機用点火時期での点火を伴ってエンジンが運転されるようエンジンを制御し(S140,S150)、浄化触媒の暖機が要求されているときであってEGRシステムの検査を実行するときには、浄化触媒の暖機の要求に拘わらず、通常の点火時期での点火を伴ってエンジンが運転されるようエンジンを制御する(S130)。これにより、EGRシステム160の検査をより精度よく行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】車両の加速度振動を抑制し、加速度性能の低下を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明は、エンジンを有する車両の制振制御装置であって、車両の運転状態に応じてエンジン要求トルクを演算し(S1)、エンジン要求トルクを入力として位相補償値を演算し(S2)、位相補償値と、エンジン回転速度と、を入力として位相補償値に対する補正値を演算し(S3)、補正値が正値のときは、その補正値を吸気系トルク補正値として分配し、補正値が負値のときは、その補正値を点火系トルク指令値として分配し(S4〜S6)、位相補償値に吸気系トルク補正値を加算して吸気系トルク指令値を算出し(S7)、吸気系トルク指令値に応じて吸入空気量を制御し(S8)、点火系トルク指令値に応じて点火時期を制御する(S9)、ことを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも後輪が駆動される車両においてブレーキによる制動性を向上可能な車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、ブレーキスイッチのオンが検知され(S10においてYES)、かつ、スロットル開度がアイドリング開度の場合に(S20においてYES)、車両速度が規定のしきい値α以下であり(S30においてYES)、かつ、ABSが非作動状態であり(S40においてYES)、さらに後輪速度から前輪速度を差引いた速度差が規定のしきい値β以上のとき(S50においてYES)、エンジンの点火時期を遅角補正することによりエンジンの出力トルクを低減させ、駆動輪である後輪の駆動力を低減させる(S60)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの逆回転が発生する状況を的確に予知して、その結果に従ってエンジンの点火制御を行うこと。
【解決手段】エンジンの回転速度を取得するエンジン回転速度取得部と、前記エンジンが搭載される車両の搭乗者により操作されるアクセルの開度を検出するアクセル開度センサと、前記アクセルの開度及びその他の情報に基づいて前記エンジンのスロットルの開度を制御するスロットル開度制御部と、前記アクセルの開度と前記エンジンの回転速度とに基づいて圧縮上死点前のクランク位置における点火を制限する点火制限部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】駆動ユニットの制御装置に関し、要求トルク調整量からアクチュエータによる実現トルク調整量を抽出するためのフィルタの構造を、信号通過特性の異なる他のフィルタとの間での共通化が可能な構造とする。
【解決手段】要求トルク調整量からアクチュエータによって実現させるトルク調整量(実現トルク調整量)を抽出するフィルタ10を、アクチュエータの動作量の変化に対する駆動ユニットの出力トルクの感度(トルク感度)を取得するトルク感度計算部12と、要求トルク調整量とトルク感度とからアクチュエータに要求される動作量を計算する要求動作量計算部14と、要求動作量をアクチュエータの許容動作範囲の上下限値によってガードするガード処理部16と、ガード処理された要求動作量とトルク感度とから実現トルク調整量を計算する実現トルク調整量計算部18とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給される燃料の種類が変更された場合にその変更が動力伝達装置の耐久性等に影響することを抑える制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン8に使用される燃料の種類の変更によるエンジン8の出力トルク特性が高トルク側にずれた場合には、エンジントルクTEの増加量に応じて第2電動機トルクTM2であるトルクアシスト量が減少させられるので、第2電動機M2から駆動輪38までの動力伝達経路に伝達されるトルクが上記燃料の種類の変更により変化することを抑えることができ、上記燃料の種類の変更によるエンジン8の出力トルク特性の変化が変速機構10の耐久性等に影響することを抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給される燃料の種類が変更された場合にその変更が動力伝達装置の耐久性等に影響することを抑える制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度Accに対するエンジン8の出力トルク特性が、エンジン8に供給される燃料の種類に関わらず所定のトルク許容範囲となるように、エンジン8の出力トルク特性が補正又は変更されるフィードバック制御が行われるので、その出力トルク特性が上記トルク許容範囲内となり、上記燃料の種類の変更が変速機構10などの動力伝達装置の耐久性等に影響することを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】停止時吸気行程気筒でのプリイグニションを防止する。
【解決手段】停止中のエンジン1を始動アシスト可能なスタータ36と、エンジン1が自動停止しているときのピストン停止位置を判定するピストン位置判定部102と、停止時圧縮行程気筒12Aのピストン13が所期のピストン停止位置Aよりも上死点側に停止していると判定された場合には、停止時に吸気行程にあった停止時吸気行程気筒12Cの受熱期間が短縮されるように停止時圧縮行程気筒12Aでの初動ストロークを促進する促進手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動性を低下を抑えつつ自着火の発生を防止する。
【解決手段】 内燃機関の停止要求検出手段により停止要求が検出された場合に、内燃機関の吸気管に配置されたスロットルバルブのスロットル開度を、現在のスロットル開度よりも閉弁側の、停止スロットル開度に制御する。その後、スロットルバルブが停止スロットル開度に制御された状態で、機関停止検出手段により内燃機関の停止が検出されると、次回の内燃機関の始動時に最初に吸気行程にある気筒(特定吸気気筒)の排気バルブを、現在の閉弁時期より遅角側の閉弁時期となる停止排気バルブ開閉特性になるように排気バルブの開閉特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】ISCバルブ駆動用のステップモータを初期化処理するにあたり、エンジン回転数が必要以上に急上昇することの低減と、エンジン始動性の向上との両立を図った車両用エンジン制御システムを提供する。
【解決手段】ISCバルブを駆動するステップモータの作動を制御するとともに、バイパス通路を全開にする位置までISCバルブを強制的に駆動させてステップモータを初期化処理するモータ制御装置と、車両エンジンの出力を制御するエンジン出力制御装置と、を備える。そして、エンジン出力制御装置は、イグニッションスイッチがオン状態であるときに初期化処理が実行されている期間、エンジンの始動は許可するものの、エンジン回転数が所定の上限値を超えないように抑制する抑制処理を実行し、かつ、初期化処理が終了してからISCバルブが所定開度位置に戻るまでの期間、その抑制処理を継続する。 (もっと読む)


【課題】触媒排出NOx量がその許容上限を越えないように維持しつつトルク変動量を最適に維持する。
【解決手段】点火時期を変化させていくと触媒流入NOx量とトルク変動量とが変化する内燃機関において、触媒排出NOx量がその許容上限を越えないようにする点火時期のうち、トルク変動量がほぼ最小となる点火時期を、主触媒33のNOx浄化率の関数としてあらかじめ求めておき、目標点火時期として記憶しておく。NOxセンサ36,37の出力から主触媒33のNOx浄化率を求め、このNOx浄化率に基づき目標点火時期を求め、実際の点火時期を目標点火時期に一致させる。 (もっと読む)


【課題】機関の始動時及びアイドル時の点火位置を最適な位置に設定して、ケッチンの防止とアイドル回転の安定化とを図った内燃機関用点火装置を提供することにある。
【解決手段】第1パルス信号P1と、第1パルス信号と極性が異なる第2及び第3パルス信号P2及びP3とを発生する信号発生器2と、機関の始動時に信号発生器2が同極性のパルス信号を続けて発生したときに、点火回路に点火信号を与える始動時点火信号供給手段11と、始動時の最初の点火が完了し、回転速度がアイドル回転速度以下であるときに、第2パルス信号P2に応答して点火回路に点火信号を与えるアイドル時点火信号供給手段12と、機関の回転速度がアイドル回転速度を超えているときに、回転速度を含む制御条件に対して点火位置を演算して、演算された点火位置に一致するクランク角位置で点火回路に点火信号を与える定常回転時点火信号供給手段13とを設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動輪のスリップを的確に検出してトラクションコントロールの精度を向上させる。
【解決手段】エンジン2の回転数を検出する回転数検出部13と、回転数検出部13で検出されたエンジン2の回転数の所定時間における上昇率を検出する回転数上昇率検出部14と、回転数上昇率検出部14で検出された上昇率が第1閾値を超えてから第1閾値を下回るまで所定時間毎の上昇率の各値を累積的に積算し、その積算値が第2閾値を超えた際にスリップであると判定するスリップ判定部19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】加速ショックを抑制しつつ、加速応答性を向上させた内燃機関を提供することにある。
【解決手段】エンジン11の動力を無段変速機41へ伝達するトルクコンバータ42と、エンジン11からのポンプインペラの回転速度Neを検出するクランク角センサ32と、無段変速機41のタービンライナの回転速度Ntを検出するNTセンサ36と、アクセル開度を検出するアクセル開度センサ34と、前記ポンプインペラの回転速度Neが前記タービンライナの回転速度Ntより低いか略同等状態であるとき、前記エンジンの目標トルクを制御し、回転速度Neが回転速度Ntより高くなると、エンジン11の目標トルクを増加させるECU31とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】ロータおよびコアー相互の取り付け精度に影響されずに、設定された点火タイミングにて内燃機関を安定的に運転可能にし、さらに内燃機関の始動時におけるケッチンの発生や逆転を確実に防止可能にする。
【解決手段】内燃機関の始動時において、制御手段15に、ロータ3の回転によってトリガコイル2に得られる第1および第2の正の誘起電圧のうち、該トリガコイル2に得られる負の誘起電圧直後の、前記第2の正の誘起電圧に基づいて得られる駆動パルスにより、スイッチング素子12を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 機関回転数の低下に伴う燃料カットの中止時におけるトルクショックの発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 減速状態にある場合に内燃機関への燃料の供給を停止する燃料カットを実施すると共にスロットル弁開度θtを内燃機関がアイドリング状態にある時の開度θtiよりも大きくする内燃機関の制御装置であって、燃料カットの実施中に機関回転数NEが予め定めた回転数Ec以下となった時には燃料カットを中止するようになっていると共にこのように燃料カットを中止する場合にはスロットル弁開度θtをアイドリング状態にある時の開度θtiに制御するようになっていて、このスロットル弁開度θtの上記開度θtiへの制御時期が上記機関回転数の低下速度dNEに応じて変更されることを特徴とする内燃機関の制御装置を提供する。 (もっと読む)


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