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Fターム[3G022EA05]の内容

点火時期の電気的制御 (14,486) | 不適当な作動の防止 (1,364) | 過回転防止 (39)

Fターム[3G022EA05]に分類される特許

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【課題】エンジン回転速度の瞬間的な上昇に瞬時に対応することができる船舶推進機を提供する。
【解決手段】船舶推進機は、エンジンと、ドライブシャフトと、プロペラシャフトと、回転速度検出部と、制御部と、を備える。ドライブシャフトは、エンジンからの動力を伝達する。プロペラシャフトは、ドライブシャフトから伝達される動力によって回転駆動される。回転速度検出部は、エンジン回転速度を検出する。制御部は、エンジン回転速度の変化率RNが所定値r以上であるときに、エンジン回転速度を抑制する抑制制御を実行するS101。 (もっと読む)


【課題】機械式スロットルバルブが開いたまま閉じないスロットル開異常の発生時にも、エンジン保護を図りつつエンジンを始動する。
【解決手段】エンジン10は、運転者によるアクセルペダル14の踏み込み操作力によって機械的に駆動されることでエンジン10の吸気量を調整する機械式のスロットルバルブ13を備える。ECU40は、エンジン10の始動時にスロットルバルブ13が開状態となっている始動時開異常の有無を判定し、始動時開異常が検出された場合、エンジンの許容回転速度の上限値である上限回転速度を、始動時開異常が生じていない通常時よりも低回転側に変更する。また、エンジンの燃料噴射量を制御することで、エンジン回転速度を変更後の上限回転速度で制限する。 (もっと読む)


【課題】ISC装置のISC弁が開弁状態で固着する等の異常時にエンジン回転数の過度の上昇を防止できること。
【解決手段】吸気通路に設置されたスロットル弁の上流側と下流側を接続する吸気バイパス通路に設置され、アイドリング運転時に吸気バイパス通路を流れる空気流量を調節することでアイドリング回転数を制御するISC装置を備えたエンジンのエンジン制御装置100であって、前記スロットル弁の開度を検出するスロットル開度センサ103と、前記吸気通路の吸気負圧を検出する吸気圧センサ102と、エンジンの出力を制御するコントロールユニット104とを有し、このコントロールユニットは、スロットル開度センサ103にて検出されたスロットル弁の開度が所定範囲内の場合で、且つ吸気圧センサ102にて検出された吸気負圧が閾値よりも小さいときに、ISC装置のISC弁が異常であると判定してエンジン出力抑制制御を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】始動直後の燃料カットからの復帰時における再度の吹き上がりを効果的に抑制し、回転数を目標回転数へ速やかに収束させる。
【解決手段】内燃機関の始動直後に回転数Neが始動判定回転数より高い閾値を上回った際に吹き上がりを抑制すべく燃料カットを行い、燃料カットからの復帰後に吹き上がりを抑制すべく点火時期の遅角制御を行う。特に、前記燃料カット中の回転数の低下速度を検知し、検知した回転数の低下速度が速くなるにつれ点火時期の遅角制御における遅角量を小さな値に設定する。 (もっと読む)


【課題】アイドリング回転数がサイクル毎の大小の変化を繰り返すことによるエンジン回転の不安定を解消する。
【解決手段】クランク角速度変動量算出部36で、エンジン負荷を代表するクランク角速度変動量Δωを検出する。クランク角速度変動量判定部37は、クランク角速度変動量Δωが、閾値設定部40に設定されている上側閾値Hより大きいか、下側閾値Lより小さいかによって、それぞれ、次のサイクルでの進角量を基準進角量から進角および遅角させる。これによって、サイクル毎に大小変化する規則性に適応して、次のサイクルでの角速度変動量Δωを、閾値HおよびLで規定される許容領域内に収めることができる。エンジン負荷は、図示平均有効圧力IMEPによって代表させることもできる。 (もっと読む)


【課題】IACVを有するエンジンの始動直後にIACVが初期化のために全開されることによるエンジンの吹け上がりを防止する。
【解決手段】スタータスイッチをオンにしてクランキングを行うと、まず、点火時期は遅角側に固定値で補正される。IACVが全開側に突き当たったところで、点火時期を一旦遅角側に補正し、それから進角側に補正する。進角側への補正は、アイドル目標ステップ数と現在のステップ数との差に応じて、差が短縮されているのに伴って、進角補正量を小さくしていく。IACVの初期化が終了すると、その後は段階的に所定量ずつ進角量を増やして、初期値まで復帰させる。 (もっと読む)


【課題】スタート時においてはトラクション制御を行って駆動輪の空転を防止し、通常の走行時においてはトラクション制御を解除してライダーが操作する自由度を広く設定できるトラクション制御装置を得る。
【解決手段】エンジン61の回転が変速ギヤ66を介して伝達される駆動輪62と、前記回転を開度により変化させるスロットルバルブ65とを備えた車両60において使用され、前記駆動輪62の空転を防止するトラクション制御を行う装置であって、前記車両60の発進開始状態からの所定期間を算出する所定期間算出手段11と、前記所定期間について前記トラクション制御を実行する制御実行手段12と、前記所定期間が経過した後は前記トラクション制御を解除する制御解除手段13とを有し、スロットル開度検知手段1を備えることで、スロットル開度が第1の所定値以上の状態から第2の所定値以下の状態となった期間を前記所定期間とする。 (もっと読む)


【課題】手動始動時と自動始動時との双方において、回転速度を安定して目標アイドル回転速度に収束させることのできる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】火花点火式の内燃機関では、所定の条件により自動停止及び自動始動が実行され、自動始動の開始時に機関回転速度が目標アイドル回転速度よりも高い基準回転速度を超えることを条件に燃料カットが実行される。電子制御装置は、機関の始動時に機関回転速度が上昇していることを条件に機関の点火時期を遅角するとともに機関回転速度が低下していることを条件に機関の点火時期を進角する点火時期の可変制御を実行する。また、電子制御装置は、機関の始動開始から所定期間において点火時期の可変制御の実行を禁止し、点火時期の可変制御の実行が禁止される所定期間は、内燃機関の手動始動時よりも自動始動時のほうが長い期間に設定される。 (もっと読む)


【課題】機関始動時の点火時期の遅角制御から進角制御に移行するに際して、機関回転速度の過度の上昇を抑制することができる。
【解決手段】機関始動に際して、点火時期をアイドル点火時期に対して遅角側に設定する遅角制御を実行するとともに、該制御の実行中に、機関回転速度NEがアイドル目標回転速度NEidle以下となり且つそれらの偏差ΔNEが所定値ΔNEstpx以上となることをもって該制御を停止して、点火時期をそのときの点火時期に対して進角側に設定する進角制御を実行する。また、そのときの冷却水温THWが所定温度THW1以上である場合には、機関回転速度NEが所定の回転速度NEcut以上となることをもって燃料噴射を停止する。更に、そのときの冷却水温THWが所定温度THW1以上である場合にはそうでない場合に比べて、遅角制御を停止するための上記所定値ΔNEstpxを大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】トラクション制御機能を備えた車両において駆動力の制御に運転者の意思を極力反映させるようにする。
【解決手段】所定の開始条件が成立すると駆動輪の駆動力を減少させるトラクション制御を実行するトラクション制御部47と、運転者により操作されるスロットルグリップ7と、を備え、トラクション制御部47は、トラクション制御の実行中にスロットルグリップ7が閉操作されると、トラクション制御の強制終了制御を行う。 (もっと読む)


【課題】インバータの動作を制御するインバータ駆動手段において、エンジンの過回転状態を判定して点火を中止させてエンジンを停止させることで、エンジンの過回転を確実に防止するようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】目標とする出力電圧波形の基準正弦波とキャリアを用いて生成されるPWM信号に基づいてスイッチング素子を駆動し、インバータから出力される交流を所定周波数の交流に変換するインバータ駆動手段と、エンジンを点火する点火装置の動作を制御する点火制御手段とを備えたインバータ発電機において、インバータ駆動手段は、エンジン12の回転数NEを検出し(S10)、検出されたエンジン回転数NEに基づいてエンジンが過回転状態にあるか否か判定し(S12からS24)、肯定された場合、点火制御手段に指令して点火を中止させ、よってエンジンを停止させる(S26)。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の路面に対するグリップ力を迅速に回復させるトラクション制御を実現する。
【解決手段】複数のしきい値は、少なくとも第1及び第2のしきい値M1a,M1bを有し、かつ、第2のしきい値M1bは、第1のしきい値M1aよりも大きく設定されており、トラクション制御は、監視値Mが第1のしきい値M1aを超え且つ第2のしきい値M1b未満である場合よりも、監視値Mが第2のしきい値M1bを超えた場合の方が、トラクション制御中の点火時期を小さく(遅角)する従量制御を有している。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を負荷運転から自立運転に変更する際に内燃機関が吹き上がることを抑制すると共に内燃機関を負荷運転から自立運転に切り替えた直後に内燃機関の燃料供給を停止しても排気を浄化する触媒の劣化を抑制する。
【解決手段】エンジンを負荷運転から自立運転に変更する際に、エンジンの状態に基づいてエンジンに吸入可能な空気の最大質量流量に対する実際に吸入された空気の質量流量として推定される推定質量流量の割合としての推定負荷率KLを演算し(S130)、推定負荷率KLが所定負荷率KL1未満のときには目標点火時期Tf*に値Tf1を設定してエンジンの自立運転を開始し(S160,S180)、推定負荷率KLが所定負荷率KL1以上のときには目標点火時期Th*に値Tf1より遅い(遅角側の)値Tf2を設定してエンジンの自立運転を開始する(S160,S190)。 (もっと読む)


【課題】適正且つ効率的に駆動力を制御する車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】転倒検出手段の出力信号が所定時間連続して検出された場合に車両が転倒状態であると判定する転倒判別手段と、転倒検出手段の出力信号が所定時間に所定回数断続して検出された場合に車両が悪路走行状態であると判定する悪路判別手段と、を有する。悪路判別手段が悪路走行状態であると判定した時、エンジン制御手段がエンジン出力を所定の割合低下させる。 (もっと読む)


【課題】電子制御スロットル装置の故障によりスロットル弁がリンプホーム開度に固定されても、低速で巡航走行中の車両が加速してしまうことがなく、運転者に違和感を与えることがないようにする。
【解決手段】電子制御スロットル装置の故障と判定された場合(Fs=1)、アクセルセンサ13で検出したアクセル開度θaccからアイドル運転を判定するアイドル判定しきい値θoを、正常時判定値Xよりも高開度側のフェールセーフ時判定値Yで設定し(S7)、スロットル弁5を回動させるモータ6に対する通電を遮断する(S9)。モータ6に対する通電が遮断されるとスロットル弁5がリンプホーム開度に固定されるが、アクセル開度θaccがアイドル判定しきい値θo未満の場合は、アイドル運転時点火時期制御が実行されるため(S11,S13)、低速での巡航走行中に故障しても加速してしまうことはない。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のエミッションを向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、吸気弁のリフト・作動角を連続的に拡大、縮小させることができるリフト作動角可変機構を備えるエンジンの可変動弁制御装置であって、エンジンが完爆したか否かを判定する完爆判定手段(S3)と、エンジンの完爆を判定するまで前記吸気弁のリフト・作動角を大リフト・大作動角に設定する大リフト・大作動角設定手段(S2)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の行程判別を正常に行うことができず通常よりも短周期で点火を実行する場合に、点火回路の発熱を抑制する。
【解決手段】ECUは、エンジンの行程判別を実行し、その行程判別が正常に行われない場合には、通常時の角度周期(720°CA周期)よりも短い角度周期(360°CA周期)で点火を実行する。また、ECUは、エンジンの行程判別が正常に行われない場合には、エンジン回転速度NEを、通常時を基準にして制限する。具体的には、例えばセンサ故障等によりエンジンの行程判別ができない場合には、ECUは、オーバーラン回転速度NEorを、通常時のデフォルト値NEhiよりも低いオーバーラン制限値NEowに設定する。 (もっと読む)


【課題】良好な排ガス値を得ることができる内燃エンジンの作動方法を提供する。
【解決手段】点火装置と燃料供給装置と回転数検出装置とを有する内燃エンジンの作動方法であって、内燃エンジンが、許容限界回転数(n)と、該許容回転数よりも大きな、回転数(n)のカットオフ範囲(A)とを有し、カットオフ範囲(A)で点火を休止することによって内燃エンジンの回転数(n)を制限するようにした前記作動方法において、カットオフ範囲(A)内にあるカットオフ回転数(n)よりも大きな回転数(n)にある個々のエンジンサイクルにおいて点火を休止させることによってカットオフ範囲(A)での点火を制限すること、カットオフ範囲(A)で、点火を休止させるエンジンサイクルの回数と点火総数との比率を表わす同期率(ASR)を調整する。 (もっと読む)


【課題】圧縮噴射始動時に、燃焼安定性を確保した上で吹き上がりを抑制する。
【解決手段】ECUは、始動時に吹き上がる機関回転速度が所定回転速度に収束するように点火時期をリタードさせる機能を備え、更に、圧縮噴射始動時には、このリタード量を、点火時期が筒内への燃料噴射時期に基づいて設定されたリタード限界を超えないように制限する。 (もっと読む)


【課題】エンジンによって駆動される発電機の回転数が、発電停止時に最高許容回転数を超えてしまうような事態を簡単な制御によって確実に防止する。
【解決手段】燃料として水素を使用するエンジン1によって、発電機2が駆動される。発電機2による発電の停止指令があったときは、発電機2に対して発電を停止させる制御を行うと共に、発電機2の回転数上昇が抑制されるように、エンジン1の点火時期を通常運転時に比して大きく進角させた状態で燃焼を実行させる制御を行なう(エンジンを逆回転させる方向の逆トルクを発生させる)。 (もっと読む)


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