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Fターム[3G023AA01]の内容

内燃機関燃焼法 (11,295) | 目的、効果 (3,079) | 燃焼の改善 (2,382)

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【課題】専用のアルコール系燃料以外の各種の燃料に対してもグロープラグを用いた好適な運転を実現することができるグローエンジンを提供する。
【解決手段】グロープラグ35の先端部Pを、燃焼室57内に突出させ、上死点に位置するときのピストン53の頂面53aに近い所定領域に配置させる。これにより、専用のアルコール系燃料以外の各種の燃料に対してもグロープラグ35を用いた好適な運転(燃焼)を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ロータリー内燃機関および往復ピストン内燃機関において、均一燃焼を高め、点火を改善するためのプロセスを提供する。
【解決手段】シリンダ周囲36に組み込まれている副室32を有しており、副室では、後のサイクルにおいて使用するためのラジカル点火種の生成が、その前のサイクルにおいて開始される。副室32は、小さい導管42を介して主室34とつながっており、最終的に生成したラジカル点火種の量を調節する新規制御手段が、副室32によって促進される進行と連携する。ラジカル点火種が存在することによって、後のサイクルにおける主燃焼点火メカニズムの優位な連鎖開始反応が変更されるか、または連鎖開始反応に制御される変更点が追加される。ラジカル点火種の存在によって、燃焼が改善されるとともに、排気が減少する。 (もっと読む)


【課題】着火性に優れ信頼性の高い筒内噴射式内燃機関を提供する。
【解決手段】点火プラグ10が、少なくとも、点火プラグ10の中心に設けた中心電極11と、絶縁碍子12を介して所定の放電ギャップAGを設けて中心電極11の先端部110に対向する接地電極130と、中心電極11に導通し、中心電極11の中心軸に対して燃料噴射弁30から噴射される燃料噴霧FLに近づく側に延設した偏心電極20と、接地電極130の先端を偏心電極20の燃料噴霧FL側に近い端縁に対向するように伸ばした接地電極延設部21とを具備し、燃料噴射弁30から燃料が噴射されたときに発生する引込み気流ARENTを放電ギャップAGに作用させる (もっと読む)


本開示は、ガソリン燃料エンジンの監視される燃焼室内の状態に基づいて、前記エンジンの動作を調節するためのシステムおよび方法に関する。いくつかの場合において、前記システムは、前記燃焼室内の領域を監視し、満足する状態を特定または決定し、前記満足する状態中にイオン化電圧を燃料噴射器に印加して燃焼イベントを開始する。いくつかの場合において、前記システムは、燃焼室内のイオン化レベルを調節するために、前記燃焼室内の状態を監視し、調節と関連付けられた監視状態を決定し、燃焼イベントのパラメーターを調節する。
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【課題】多段噴射および多重点火を通して安定した圧縮着火および燃焼騒音の低減を可能とする圧縮着火ガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】本発明の圧縮着火ガソリンエンジンは、燃焼室内に燃料を直接噴射するためのインジェクター、吸気および排気バルブ、およびバルブタイミングを可変させることができる可変バルブ装置を備えた圧縮着火エンジンの燃焼制御装置において、少なくとも2つの吸気バルブおよび2つの排気バルブと、前記燃焼室中央に位置する点火プラグと、前記燃焼室中央に向かい、前記点火プラグに近接して位置するインジェクターと、を含み、前記排気バルブは、ローリフト時に2つの排気バルブのそれぞれのリフトおよび開放区間が同一である対称バルブリフトであり、前記吸気バルブは、ローリフト時に2つの吸気バルブのそれぞれのリフトおよび開放区間が異なる非対称バルブリフトであること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディーゼル・エンジンのための燃料噴射方法、特に、シリンダ周囲に接線方向に配置された複数の噴射ノズルを有する、対向ピストン原理により作動するディーゼル・エンジンのための燃料噴射方法に関するものである。
【解決手段】噴射ノズルの幾何形状配置により、および、噴射量および時間的噴射過程ルの個別制御により、ほぼ均一な混合過程が達成される。 (もっと読む)


【課題】連通孔を介して燃焼室から点火室へ流入する混合気が、点火室内に残留する排ガスと適切に混合すると共に、連通孔を介して点火室から燃焼室へ噴出する燃焼火炎の流速を高速にする。
【解決手段】点火点22を覆い点火室14を形成するプラグカバー13がプラグ本体11aに設けられたカバー付きプラグ本体11が設けられ、当該カバー付きプラグ本体11がシリンダヘッド6に装着され、点火室14とピストン2に面する燃焼室3とを連通する連通孔15がプラグカバー11bに備えられているエンジン1であって、カバー付きプラグ本体11の先端を、燃焼室3の内側へ突出した突出姿勢と、突出姿勢における燃焼室3内の位置より突出量が減少した引退姿勢とを切り替える出退姿勢切替手段10を有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の混合気が過剰に高温となることを抑制しつつ、点火性を向上させる。
【解決手段】点火プラグの火花放電により、空気と燃料との混合気を着火燃焼せしめる火花点火式の内燃機関において、点火プラグは、シリンダヘッドの取付孔に、放電部が燃焼室内に露出するように配置される。シリンダヘッドの、燃焼室を構成する面上であって、かつ、点火プラグの取付孔と、取付孔周辺に設けられた吸気ポート又は排気ポートとの間の領域に、シリンダヘッド側断熱材が配置される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁24からの燃料噴霧速度が高くなることで燃料噴霧の周辺に生じる気流の強度が大きくなり、点火プラグ18の放電火花が切れる現象が生じること。
【解決手段】燃料噴射弁24の複数の噴孔のそれぞれから噴射された燃料によって形成される複数の燃料噴霧のそれぞれに起因して圧力が低下すると想定される空間のうち、いずれか1つのみの空間内に点火プラグ18の中心電極18a及び接地電極18bの間の空間が含まれるように燃料噴射弁24から燃料を噴射する。また、上記複数の燃料噴霧のうち点火プラグ18を挟むように形成される2つの燃料噴霧のそれぞれと、点火プラグ18の中心軸線Lとの距離が相違するように燃料噴射弁24から燃料を噴射する。こうした構成において、エンジン10の回転速度、エンジン10の負荷、燃料噴射弁24の燃料噴射圧及び燃料噴射時間に応じて、点火プラグ18に供給される電気エネルギを可変設定する。 (もっと読む)


本発明は、予燃焼室(110)を備えたレーザ点火プラグ(100)であって、レーザ点火プラグ(100)内に案内されかつ/または生成されたレーザビーム(24)を予燃焼室(110)内に位置する互いに異なる少なくとも2つの点火点(ZP1,ZP2)に入射させ、特に集束させるために、レーザ点火プラグ(100)が形成されている形式のものに関する。本発明によれば、少なくとも1つの第1の点火点(ZP1)と、該第1の点火点(ZP1)に対して隣り合う第2の点火点(ZP2)との間の距離(d12)が、予燃焼室(110)の内側表面(110a)に対する第1の点火点(ZP1)および/または第2の点火点(ZP2)の最小距離(d2min)よりも大きく設定されているようにレーザビーム(24)を予燃焼室(110)内に入射させるように、レーザ点火プラグ(100)が形成されている。
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【課題】着火装置の着火性を向上させる。
【解決手段】酸化剤と燃料とを含む混合気に着火する着火装置であって、設置部100から下方に向けて突出した先に上記混合気Yの着火温度以上の温度に発熱する発熱領域1aを有する発熱体1と、上記発熱領域1aを囲うと共に内部に上記発熱領域1aが配置されて上部に抜ける貫通孔2aを有する燃料保持部2と、上記貫通孔2aの上部と接続される空間Rを形成すると共に該空間Rから外部に抜ける火炎噴出口3aを有する囲壁3とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的なやり方で、出来る限り希薄な混合気形成によって、オットーエンジンの効率的に最適化された運転を調節し、その際には自己着火温度が生み出され又燃焼状態を最適化する。
【解決手段】少なくとも一つの吸気弁、一つ又は複数の可変制御排気弁、オットーエンジン(OM)の空気=燃料=比(λ)の連続把捉のためのセンサ(21)、及びオットーエンジン(OM)の回転数nの把捉のためのセンサ(22)を持ち、その際燃料が直接少なくとも一つの燃焼室の中へ噴射され又オットーエンジン(OM)が、望ましい燃焼重心(MFB50%set)が調節される様に運転される、自己着火式オットーエンジン(OM)の運転のための方法が提示される。この方法は燃料の自己着火ポイントが、燃焼重心(MFB50%)に応じて噴射ポイントを通じて制御されると云うことによって際立っている。 (もっと読む)


【課題】副室内における着火用燃料の着火および着火後の燃焼の安定性、さらに副室内から主室への着火用燃料の流出の低減、さらに副室の噴射孔から噴射されるトーチ火炎の強度向上を達成する副室式内燃機関の副室構造を提供することを課題とする。
【解決手段】副室11に設けられた噴射孔23を介して副室11内で着火した火炎を主室9内に噴射する副室式内燃機関の副室構造において、副室11はシリンダ軸線方向を長手方向として形成され、上部に着火用燃料ガスが供給孔31から供給され、下部先端部に1個または複数個の噴射孔23が穿孔され、圧縮行程において主室9から副室11内に流入する空気または空気と主燃料との混合気に対して乱流またはスワール流を生成する攪拌生成手段40を副室11の内部または内壁に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火燃焼から火花点火燃焼への切り換え時の失火を抑制する内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】火花点火燃焼と内部EGRガスによる圧縮自己着火燃焼とを切り換え可能な内燃機関の燃焼制御装置において、前記圧縮自己着火燃焼から前記火花点火燃焼へ切り換える場合に、排気バルブ122の閉時期EVCが所定時期に移行するまで、前記排気バルブの閉時期から排気行程の上死点までの間で燃料を噴射する制御を実行する制御手段11を備える。 (もっと読む)


本発明の目的は軸方向ピストンモータの効率を向上させることである。これを目的として、軸方向ピストンモータは、少なくとも1個の圧縮機シリンダと、少なくとも1個の作動シリンダと、圧縮燃料を燃焼室を介して圧縮機シリンダから作動シリンダへ誘導する少なくとも1個の圧力管路とを備える。燃焼室から作動シリンダへの燃料流は制御駆動により駆動される少なくとも1個の制御ピストンにより制御され、制御ピストンは、燃焼室と逆方向の側において、制御駆動により供給される力に加えて燃焼室圧力と逆方向の相殺力を受ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼反応を支配する燃料と、空気との多様な物理的化学的条件の整合に、更に燃焼室の構成条件などを加えることにより、理想的層状給気条件を構成し、合理的な燃焼雰囲気の構成による機関の機能向上と排気の低公害化技術を提供する。
【解決手段】燃焼室の主燃焼容積部4を中心軸域に円錐筒状に構成し、連接する下部容積部との回路的構成と、燃料噴射システムと燃料噴流の衝突攪乱作用とにより円推筒状の燃焼室容積部を燃料混合燃焼容積部とし連接した円盤状容積部の端域やスキッシュ域を空気や既燃ガスで充足することを特徴とした燃料混合気群と空気層との新しい層状給気条件の構成を縦横回路状の燃焼容積部と、燃料噴流群の衝突攪乱拡散作用によって構成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮行程で気筒内へ燃料を噴射して成層燃焼を実施する筒内噴射式火花点火内燃機関において、燃料噴射時の筒内壁面への燃料付着を抑制することで排ガス性状を改善するとともに、点火時点で成層燃焼を実施するのに良好な混合気を形成することを可能とする。
【解決手段】マルチホールインジェクタ6の取り付け角度θI、噴口の傾き角θN、噴口形状特性L/D、燃圧、および噴口配置角度θPの設定により、マルチホールインジェクタ6より噴射される燃料噴霧の自身運動エネルギーによる噴霧到達距離が、筒内に形成される縦旋回主流の内部領域となるように燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の主燃焼室に連通する副燃焼室内から主燃焼室内に火炎を噴射させて点火を行う副燃焼室式点火装置であって、難着火性内燃機関においても優れた着火性を発揮すると共に、液体燃料の付着によって失火の起こり難い信頼性の高い副燃焼室式点火装置の提供を目的とする。
【解決手段】副燃焼室式点火装置1は、点火手段として副燃焼室付レーザ点火プラグ10を具備し、副燃焼室付レーザ点火プラグ10の先端側には、内燃機関の主燃焼室500に露出する副燃焼室100が区画され、副燃焼室100の底部110には、主燃焼室500に連通する連通孔111が穿設され、高エネルギ供給手段として電源20から供給された電気エネルギをレーザ光に変換して発振するレーザ発振器30を具備し、レーザ発振器30から発振されたレーザ光を集光手段34によって副燃焼室100の容積重心Gよりも連通孔111に近い位置に集光して起爆点FPとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低熱伝導率・低熱容量であり且つ剥離・脱落等のない耐久性・信頼性に優れた膜を供給することを目的とする。
【解決手段】エンジン燃焼室の内面に、膜厚が20μmより大きく500μm以下であり且つ空孔率が20%以上である陽極酸化皮膜を、形成することを特徴とする、エンジン燃焼室構造。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両に搭載される内燃機関に関し、混合気の均質性を高めつつ、傘裏面への燃料付着を抑制した内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼室内に面する傘表部40aが外縁から中心に向かって突起した形状の傘部40を有する吸気バルブ30と、前記傘部40の最大リフト位置において前記傘表部40aに向けて燃料を噴射可能であって、且つ前記傘部40の最大リフト位置よりも傘部上方に配置された燃料噴射弁18とを備える。 (もっと読む)


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