説明

Fターム[3G023AC04]の内容

内燃機関燃焼法 (11,295) | 燃料供給法 (2,148) | 燃焼室に燃料噴射ノズル (1,177)

Fターム[3G023AC04]の下位に属するFターム

Fターム[3G023AC04]に分類される特許

141 - 160 / 496


【課題】可変圧縮比内燃機関において、シリンダボア変形を抑制すると共に第2ギア部に十分にオイルを給油し摩擦及び摩耗を抑制する技術を提供する。
【解決手段】シリンダブロック2と一体的にシリンダヘッド4を形成し、一体的に形成されたシリンダブロック2及びシリンダヘッド4に、シリンダヘッド4の最上部に設けられるオイル溜りから各々のウォームホイール61a,61bの真上にオイルを落下させる2つのオイル通路13を設ける。 (もっと読む)


【課題】デュアルインジェクションシステムを備えた多気筒内燃機関において、燃料噴射弁の異常に起因する「気筒間空燃比ばらつき」発生の判定を早期且つ確実に行うこと。
【解決手段】噴射モード(P,D,PDモード)毎に、触媒下流の空燃比センサ出力値と理論空燃比相当値の偏差の積算値(総和値)が個別に算出される。現在噴射モード対応総和値と触媒上流の空燃比センサ出力値とに基づいて空燃比フィードバック制御が行われる。「空燃比AFばらつき」発生中は触媒上流空燃比センサ出力値の「リッチずれ」により現在噴射モード対応総和値が燃料増量方向に増大する現象を用いて、現在噴射モード対応総和値がガード値Guardに達したとき「空燃比AFばらつき」発生が検出される。P(D)モード時、P(D)モード用の総和値SUMp(SUMd)が増量方向の値で且つ「SUMp(SUMd)−SUMd(SUMp)>A」が成立する場合、噴射モードがP(D)モードに固定される。 (もっと読む)


【課題】吸気流制御のもとに、内燃機関の出力低下を招くことなく更なる燃料経済性、排気ガス性能の向上を図ること。
【解決手段】燃焼室20内にスワール流を選択的に生成するスワール生成手段(スワール生成吸気ポート22C)と、燃焼室20内にタンブル流を選択的に生成するための吸気流制御弁92とを設け、内燃機関の運転状態に応じてスワール生成とタンブル生成の双方を制御する。 (もっと読む)


【課題】共通の気筒に設けられた3つの吸気弁への燃料の付着を抑制し、気筒から未燃燃料が排出されることを十分に抑制することが可能な筒内直接噴射式内燃機関を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁9の噴射口9aから気筒2内の所定の領域Aに向けて燃料が噴射される筒内直接噴射式の内燃機関1において、気筒2に3つの吸気弁7a〜7c及び排気弁8a、8bが設けられ、吸気弁7cは所定の領域A内を通過するように開閉駆動されるとともに吸気弁7a、7bよりも排気側から遠い位置に配置され、吸気弁7cのリフト量変更可能な可変動弁装置10を備え、可変動弁装置10は内燃機関1の温度が所定の低温域内である場合、吸気弁7cが閉弁状態に維持されるように制御される。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内においてアンモニアを容易に燃焼させる。
【解決手段】燃焼室5内に供給されたアンモニアを燃焼室5に配置された点火装置によって点火する。この点火装置としてプラズマジェットを放出する少くとも一つのプラズマジェット点火栓6又はスパークを発生する複数の点火栓6’が用いられる。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで、応力歪みによる燃焼室口元の亀裂を防止することができるエンジンのピストンを提供する。
【解決手段】ピストン頂面2にエンジン3の燃焼室の一部をなすキャビティ4が形成されたピストン1において、上記キャビティ4の開口縁部と上記ピストン頂面2の外周縁部21との間の上記ピストン頂面2に、該ピストン頂面2に沿ったスキッシュガスGの流れを遅くするための複数の凹部5(6)を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火方式と火花点火方式とで運転可能な内燃機関を圧縮着火方式で運転させる要求負荷の範囲を、アルコールとガソリンとから成る混合燃料中のガソリンのオクタン価に適した範囲に可変的に設定する。
【解決手段】混合燃料から分離したガソリンのオクタン価を推定するガソリンオクタン価推定ステップを備え、その推定したオクタン価に応じて、圧縮着火方式を選択する内燃機関5の要求負荷の範囲を変更する。推定したオクタン価が小さいほど、圧縮着火方式を選択する要求負荷の範囲を低負荷側に拡大する。 (もっと読む)


【課題】トルク段差の発生を抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射バルブ17に対し、暖機完了前に、吸気行程において第1噴射を行い、圧縮行程において第2噴射を行う制御であって、暖機完了前の第1ステップにおいて、前記第1噴射の噴射量と前記第2噴射の噴射量とをそれぞれ一定値に設定し、第2ステップにおいて、前記第1噴射と前記第2噴射との噴射量比を目標噴射量比に維持しながら前記燃焼室内の混合気が目標空燃比になるように、前記第1噴射の噴射量と前記第2噴射の噴射量とを制御する制御手段50を備えた内燃機関の制御装置において、前記制御手段は、前記第2噴射の噴射量の単位時間当たりの変化量を制限する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの特定運転時において、圧縮上死点以降に点火しても着火安定性、燃焼安定性に優れ、エンジンの温度や触媒の温度を速やかに高めることができ、排気ガスの浄化性能に優れた火花点火式直噴エンジンを提供する。
【解決手段】マルチホールインジェクタ7や点火プラグ6を備える火花点火式直噴エンジン1である。ピストン4の頂面14はペントルーフ形状に形成されている。エンジン1の特定運転時において、吸気工程と圧縮工程後半とで燃料が2回噴射され、圧縮上死点以降に点火が行われるように制御されている。その圧縮工程後半に第2噴口28bから噴射される燃料の噴霧F2は頂面14の第1斜面(斜面)42に衝突した後、点火プラグ6の電極6a周りに移送される。その噴霧F2を電極6a周りに留めるように、燃焼室15の天井部13における2つの排気弁20,20の間の部分に堰状部50が設けられていてる。 (もっと読む)


【課題】点火プラグを備えたガスエンジンにおいて、点火プラグの電極部(中芯電極及び接地電極)の周辺部位及び好ましくは副室の上部に近接して設けられた逆止弁等を冷却する冷却手段による冷却効果を向上させて、点火プラグの電極部周辺及び好ましくは前記逆止弁の過熱を回避した点火プラグを備えたガスエンジンを提供する。
【解決手段】燃料ガス入口通路を通った燃料ガスを副室内に導き、点火プラグ取付け金物に取付けシート部を介して装着された点火プラグにより該副室内に火花放電して該燃料ガスを着火燃焼させる点火プラグを備えたガスエンジンにおいて、前記点火プラグの電極の位置を、点火プラグ挿入孔の前記副室上面から離れる方向に一定寸法陥没させて配置して、該点火プラグの電極温度が850℃以下になるように設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自着火燃焼の燃焼状態を効果的に安定化させる。
【解決手段】内燃機関の運転領域が所定の自着火燃焼領域のときに、排気バルブと吸気バルブが両方とも閉弁した状態になる負のバルブオーバーラップ期間を設けるようにバルブタイミングを制御して、その負のバルブオーバーラップ期間中に筒内に燃料を噴射する改質用の筒内噴射を実行し、その改質用の筒内噴射の実行後に吸気ポートに燃料を噴射する出力制御用のポート噴射を実行することで、圧縮行程の圧縮により混合気を自着火させて燃焼させる自着火燃焼制御を実行する。この自着火燃焼制御の際に、改質用の筒内噴射で噴射された燃料の改質度合を検出し、今回の燃焼サイクルで検出した燃料改質度合から今回の燃焼サイクルの自着火燃焼の燃焼状態を予測し、その予測結果に応じて今回の燃焼サイクルの出力制御用のポート噴射の燃料噴射量を補正して自着火燃焼の燃焼状態を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】 ピストンのキャビティの内部で燃料と混合し難い未利用空気が発生するのを最小限に抑え、キャビティにおける燃料および空気の混合状態を可及的に均一化する。
【解決手段】 燃料直噴エンジンにおいて、燃料噴射軸Li2がキャビティ25の内面と交差する燃料噴射軸衝突点Pよりもキャビティ25の開口端側の内面と燃料噴射軸Li2とが成す角度を鈍角αに設定したので、キャビティ25の内面の燃料噴射軸衝突点Pに衝突した燃料噴霧がキャビティ25の開口端側に駆け上がり易くして燃料噴射軸Li2の上方の未利用空気を減少させることができる反面、相互に隣接する燃料噴射軸Li2間の下方に未利用空気が発生し易くなるが、相互に隣接する燃料噴射軸Li2間にキャビティ25の底壁部25cから突出する凸部25fを形成したことにより、燃料噴射軸Li2間の下方に存在する未利用空気を前記凸部25fにより埋めることで、燃焼室全体としての空気利用率を高めて均等な混合気を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 円周方向に配置された複数のキャビティ区分を備え、かつ逆スキッシュ流の大きさが円周方向に不均一な燃料直噴エンジンにおいて、キャビティにおける燃料および空気の混合状態を可及的に均一化する。
【解決手段】 円周方向に離間した複数の第1、第2キャビティ区分25A,25Bにそれぞれ第1、第2燃料噴射軸LfA,LfBに沿って燃料を噴射する。逆スキッシュ流が大きい第1キャビティ区分25Aは、第1キャビティ深さDc1および第1衝突点深さDp1を大きくし、かつ第1燃料反射軸LrAの第1燃料反射角β1を小さくする。一方、逆スキッシュ流が小さい第2キャビティ区分25Bは、第2キャビティ深さDc2および第2衝突点深さDp2を小さくし、かつ第2燃料反射軸LrBの第2燃料反射角β2を大きくする。これにより、第1キャビティ区分25Aから燃料が吹きこぼれたり、第2キャビティ区分25Bの底部に燃料が滞留したりするのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】スワール流によって燃焼を促進する場合に、スワール流による失火の防止とスワール流による火炎伝播速度の向上との両立を図る。
【解決手段】点火プラグ21及びプラグホール2aを、該点火プラグ21の先端が該プラグホール2aから燃焼室5内へ突出することなく、かつ、該プラグホール2aの燃焼室5側開口がシリンダ中心軸線からずれて位置するように設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクに収容される燃料中のアルコール濃度に適した形態で内燃機関への燃料供給を行い、無駄なエネルギー損失を低減しつつ、内燃機関の好適な運転を行う。
【解決手段】内燃機関5の燃料供給モードとして、燃料タンク2内の燃料から分離処理によって生成されたアルコールとガソリンとを内燃機関5に供給する分離燃料供給モードと、燃料タンク2内の燃料をそのまま内燃機関5に供給する非分離燃料供給モードとを有する。燃料タンク2内の燃料中のアルコール濃度を計測し、そのアルコール濃度に応じて、分離燃料供給モードと非分離燃料供給モードとのいずれか一方を選択して内燃機関5への燃料供給を行う。 (もっと読む)


【課題】混合気の自己着火燃焼を比較的容易且つ良好に制御でき、燃費の向上を図ることができると共に有害物質の排気を抑制することができるエンジンの燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンが、筒内の混合気をレーザ点火装置によって照射されるレーザ光で点火して燃焼させる運転状態に応じてレーザ点火燃焼運転モードと、混合気を圧縮による自己着火によって燃焼させる自己着火燃焼運転モードでの運転が可能なものであり、レーザ照射条件変更手段が、レーザ点火燃焼運転モードから自己着火燃焼運転モードへの切替時に、レーザ点火装置から混合気へと照射されるレーザ光の照射領域をレーザ点火燃焼運転モード時よりも拡大させる。 (もっと読む)


【課題】シリンダの圧縮比、燃料噴射ノズルの噴孔径、スワール比を予混合圧縮着火燃焼に適した範囲に設定することにより、予混合圧縮着火燃焼の安定化により、排気ガスの状態の良好化と、燃費の改善と、エンジンの燃焼音の低減を図ることができ、予混合燃焼運転領域を拡大できるディーゼルエンジン及びディーゼルエンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンの運転領域を、エンジンのシリンダ内の燃焼で通常燃焼を行う通常燃焼運転領域V2と予混合圧縮着火燃焼を行う予混合燃焼運転領域V1とに区分して運転する制御を行う制御装置を備えたディーゼルエンジンにおいて、シリンダの圧縮比を15.5〜16.5とし、燃料噴射ノズルの噴孔径を0.090mmφ〜0120mmφとすると共に、スワール可変システムを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼時の燃焼安定性を確保する。
【解決手段】リタード燃焼時には、1燃焼サイクル中に燃料噴射を2回行い、かつ2回目の燃料噴射で噴射された燃料が点火時期に点火プラグに到達するように、点火時期から所定期間先行した時期にピストン冠面のキャビティに向け2回目の燃料噴射を行い、燃焼室3内の点火プラグ14の周辺に成層混合気を形成した状態で点火する筒内直接噴射式火花点火内燃機関において、リタード燃焼時には、2回目の燃料噴射の燃料噴射時期と点火時期に応じて、1回目の燃料噴射と2回目の燃料噴射との噴射割合を変更する。これにより、点火時期のリタードに応じて2回目の燃料噴射量を増減でき、燃焼安定性を確保しつつ更なる点火時期のリタードが可能となり、後燃えによる排気温度上昇とHC低減を実現できる。 (もっと読む)


【課題】リーン燃焼モードとストイキ燃焼モードとの切換時に、排気悪化空燃比領域に留まらないようにし、かつトルク段差を防止する。
【解決手段】要求トルクが所定の切換トルクT0に到達すると、リーン燃焼モードからストイキ燃焼モードへの切換が要求され、スロットル弁10の開度がA1を目標に制御されるが、実際のシリンダ内に流入する新気量は、応答遅れを伴って変化する(実線A2)。この実際の新気量の変化(実線A2)に合わせて、空燃比がリーン燃焼モード時のまま(実線D2)となるように、筒内に直接圧縮空気を供給する(実線E)。燃料噴射量は実線B2、点火時期は実線C2にそれぞれ沿った特性となる。吸気弁8を介してシリンダ内に流入する新気量(実線A2)が切換後のストイキ燃焼モードでの要求新気量にまで減少したら(時間t2)、圧縮空気の供給を停止してストイキ燃焼モードへ完全に切り換わる。 (もっと読む)


【課題】電気的に軽油と天然ガスの供給量を制御することで、天然ガスの供給量を任意の量に制御することができ、排気ガスの黒鉛減少を実現して低公害化を達成するとともに、低燃費での走行を可能にすることができるデュアルフューエル・ディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】本発明のデュアルフューエル・ディーゼルエンジンは、
ディーゼルエンジン2に軽油を供給する液体燃料供給ライン30と、天然ガスをディーゼルエンジン2に供給する天然ガス供給ライン10と、からなるデュアルフューエル・ディーゼルエンジン1であって、
前記デュアルフューエル・ディーゼルエンジン1内に、電気的に軽油と天然ガスの供給量を制御するエンジンコントロールユニット40を備えている。 (もっと読む)


141 - 160 / 496