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Fターム[3G024AA11]の内容

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【課題】排気通路の通気抵抗を低減しつつ、酸素センサの検出精度を向上させることができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】排気通路68を備えるエンジン34と、エンジン34に取り付けられて、排ガスに含まれる酸素を検出する酸素センサ72とを備える。エンジン34は、排気通路68の内面に設けられ、排気通路68の通路断面積を拡大する凹部70と、凹部70の内面に開口する挿入孔76とを有する。酸素センサ72は、その先端が凹部70内に位置する状態で、挿入孔76に挿入される。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジンの構造を大幅に変更することなく、触媒を搭載できるエンジンを提供すること。
【解決手段】エンジン6は、複数のシリンダが形成されたシリンダブロックと、第1通路49および第2通路51が形成された排気マニホールド25と、第1通路49および第2通路51を接続する接続通路50が形成された排気管26とを含む。第1通路49は、複数のシリンダからの排気が流入する複数の第1流入口49aと、複数の第1流入口49aに流入した排気を集合させる第1集合部49cと、第1集合部49cによって集められた排気を排出する第1排出口49bとを含む。第2通路51は、排気が流入する第2流入口51aと、第2流入口51aに流入した排気を排出する第2排出口51bとを含む。 (もっと読む)


【課題】排気ポート6を備えるシリンダヘッド1において、排気ガスの冷却性能を向上可能とする。
【解決手段】排気ポート6において排気流れ方向の上流端から途中(6d)までの上流部6a,6bが複数に分岐されていて、排気ポート6において前記途中(6d)から下流端までの下流部6cが一つに集合されている。下流部6cの内周面において排気ガスが案内されやすい領域に、排気流れ方向に沿う短尺突条部7が設けられている。各上流部6a,6bから下流部6cまでの内周面において排気ガスが案内されやすい領域で短尺突条部7の周方向両側方に、排気流れ方向に沿う長尺突条部8,9が少なくとも上流部6a,6bと同数設けられている。短尺突条部7の突出寸法h1が、長尺突条部8,9の突出寸法h2と異なるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】機関回りの構造をさらに簡素化することのできる内燃機関の機関ブロックを提供する。
【解決手段】機関ブロック10のブロック本体の外面に、突き合わせ面28を設け、突き合わせ面28の内側に第1の凹部27を設ける。第1の凹部27内に排気孔15の外側の端部を開口させる。突き合わせ面28に蓋部材36を取り付け、第1の凹部27と蓋部材36の間に排気チャンバ35を形成する。排気チャンバ35内には触媒ユニット31を収容する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの鋳型内での自立性と、形成したヘッド側冷却用オイル通路に良好な冷却性能が得られるシリンダヘッドのオイル通路中子構造。
【解決手段】シリンダヘッド13内に、シリンダヘッドの鋳造時においてヘッド側冷却用オイル通路7を形成するためのシリンダヘッドのオイル通路中子構造において、オイル通路中子8は、オイル流入路71を形成する第1のボス81と、オイル流出路72を形成する第2のボス82と、点火プラグの周辺または排気ポートの周辺を流れてオイル流入路とオイル流出路とを連通する冷却通路73を形成する冷却通路部83とを有し、冷却通路部の中間部分において、第1のボスと第2のボスとを結ぶ第1の直線に対してオイル通路中子の重心CGを挟んで側方にオフセットした位置に、冷却通路部からさらに側方に突出する側方突出部84が設けられ、側方突出部に第3のボス85が設けられたシリンダヘッドのオイル通路中子構造。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートの形状の最適化と強度保持が図れるようにする。
【解決手段】複数の吸気ポート2a,2bを取り囲む吸気通路壁6a,6bと複数の排気ポート3a,3bを取り囲む排気通路壁7a,7bとの間にウォータジャケット4が形成されたシリンダヘッド冷却構造であって、複数の吸気ポート2a,2bの相互間に中実部11を有して複数の吸気ポート2a,2bを一体に取り囲む吸気ポート包囲壁12を形成する。 (もっと読む)


【課題】点火プラグ及び吸気ポートに対する冷却効果を向上できるエアジャケットを備える空冷式内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド14に、排気ポート38、吸気ポート37、及び点火プラグが設けられる空冷式内燃機関において、シリンダヘッド14に、点火プラグの取付けのためのプラグホール32と、プラグホール32の開口を空気導入口41及び空気排出口42としてプラグホール32から吸気ポート37外周まで延出するエアジャケット40と、排気ポート38の外周に位置し、エアジャケット40と排気ポート38との間に内部空間を形成する断熱部43とが形成される。 (もっと読む)


【課題】フィンによる冷却性能向上に加え、排気ポート内隔壁自体の熱伝導効率を向上させることで、冷却性能の更なる向上を図った排気ポートを有するシリンダヘッドを提供する。
【解決手段】排気ガス流路3bが隔壁6を介して隣接した排気ポート3を有するシリンダヘッド10であって、前記排気ポート3内部の排気ガス流路3b上流側に、排気ガスを冷却するとともに整流するためのフィン11を設け、当該フィン11により整流された排気ガスが前記隔壁6と衝突する部分の隔壁厚さを、その部分以外の隔壁厚さよりも厚くした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のポートを構成する各々の部分がばらつきを有する場合であっても、意図されたポートの特性を出来る限り得ることができる内燃機関のポートを提供する。
【解決手段】ポート31は、内燃機関の燃焼室25の内部と燃焼室25の外部とを連通させる。ポート31は、円錐台の形状の少なくとも一部を有するスロート部31bと、スロート部31bと燃焼室25の内部とを連通させるようにスロート部31bの一の端部に接続されるバルブシート部31aと、スロート部31bと燃焼室25の外部とを連通させるようにスロート部31bの他の端部に接続される通路部31cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガス冷却性能と暖機性能を両立した排気ポートを有するシリンダヘッドを提供する。
【解決手段】排気ガスを冷却するためのフィン6が内壁面に突出して設けられた排気ポート2を有するシリンダヘッド10において、前記フィン6は、前記排気ポート2内を流れる排気ガスによるフィン6の熱膨張変位を利用して、当該フィン6を変位させることにより、当該フィン6の先端部6aと前記排気ポート2の内壁面との接触または非接触を切替可能である。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの冷却水路全体の傾斜に影響を与えることなく袋小路状冷却水路に入った空気を容易に排出できる内燃機関のシリンダヘッド冷却水路構造の提供。
【解決手段】袋小路状冷却水路116内の残留空気は天井面116aが冷却水出口114側を上方とする斜面であることにより容易に排出できる。空気を排出した後は袋小路状冷却水路116にて加熱された冷却水は軽くなって天井面116a側に上昇し天井面116aの傾斜により冷却水出口114側に誘導される。したがって袋小路状冷却水路116内の冷却水の入れ替わりも促進される。冷却水流は、整流板114aを迂回するので冷却水出口114には直接的に流れ込みにくく、主として袋小路状冷却水路116内に流れ込む。このため袋小路状冷却水路116内の冷却水撹拌流が強まり、空気及び加熱冷却水を冷却水出口114側に排出する作用が高まる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドを小型化しようとした時には、排気ガス浄化触媒へのガス当たりの一様度を確保する事が必要となる。一方、排気ガス浄化触媒への排気ガス当たりを一様化させるために、シリンダヘッドの排気出口を大きくしようとすると、排気管との取付において、シール性が保持できない。
【解決手段】本発明のシリンダヘッド構造は、複数の気筒からの排気ポートの集合部を前記外殻の内部に設け、排気出口の下流側に触媒が連結され、略直角に曲がるコーン部を前記排気出口周辺にボルト締結させた構造であって、前記排気出口の形状を、クランク軸方向を長手方向とした時に、前記長手方向に長い長円形状で形成し、前記長円形状は、前記長手方向で最も長い径より上側の曲率半径を下側の曲率半径より小さくし、前記長円形状が、前記締結点を結ぶ線より内側に位置することを特徴とするシリンダヘッド構造およびエキゾーストマニホールド構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体に冷却オイルを循環させる冷却オイル循環路が設けられ、冷却オイル循環路の一部を構成するプラグ周り冷却オイル通路がプラグ孔を囲繞するようにしてシリンダヘッドに設けられる油冷エンジンにおいて、プラグ周り冷却オイル通路に供給される冷却オイルが温まり難くしてプラグ孔の周囲の冷却性を高める。
【解決手段】プラグ孔67が、シリンダボアの軸線Cに直交する平面への投影図上で、吸気ポート24および排気ポート25の燃焼室22への開口部の中心間を結ぶ直線を含む平面PLの一側に配置され、冷却オイル循環路50の一部を構成してプラグ周り冷却オイル通路68の上流端に連なる冷却オイル供給通路61が、平面PLの一側かつ排気ポート25よりも吸気ポート24寄りに配置されるようにしてリンダヘッド15に設けられる。 (もっと読む)


【課題】熱効率をより高めることができるガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】気筒2の幾何学的圧縮比を14以上に設定するとともに、燃焼室6の天井面60を、その径方向中央を頂部として径方向外側に向かうに従ってピストン5の冠面側に傾斜する円錐面形状とし、ピストン5の冠面を、その中央部分に形成されて前記燃焼室6の天井面60から離間する方向に凹みこの凹み方向に湾曲する内周面40bを有するキャビティ40と、キャビティ40の開口縁40aから径方向外側に向かうに従って燃焼室6の天井面60から離間する方向に傾斜して燃焼室6の天井面60と平行に延びる基準面41とし、インジェクタ21を各噴口21aを通じて噴射された燃料が燃焼室6の天井面60の頂部からピストン5の冠面に近づくほど径方向外側に拡がるように、その先端部を燃焼室6の天井面60の頂部近傍に位置する状態で燃焼室6内に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】ヘッド各部、特に排気マニホールドの各部分の均一な冷却が保証される内燃機関用のシリンダヘッドを提供する。
【解決手段】下部、中間、上部の各ジャケットを有する、内燃機関用のシリンダヘッド1であって、下部冷却ジャケット18は、排気管9のサブグループ16、17の重なり部16a、17aを分離する部分20を有し、中間ジャケット20は、ヘッドの端6で流体用のメイン出口201を形成し、上部ジャケット19は、ヘッドの中央部に第1部分196を有し、第1部分から、メイン出口に隣接して補助循環路198を形成する、ヘッドの端まで長手方向に延在する第2部分197を有する。 (もっと読む)


【課題】排気マニホールド一体型のシリンダヘッドの冷却の一様化をはかる。
【解決手段】内部燃焼エンジン用のシリンダヘッドは、排気マニホールドを1つの鋳造片に一体化し下側冷却ジャケットおよび上側冷却ジャケットを含むボディを有している。下側冷却ジャケットは、個々のエンジンシリンダに関連付けられた複数の独立した横チャンバに長手方向に分割される一方、上側冷却ジャケットは、ヘッドの全体にわたって長手方向に延びヘッドの吸気側に位置する独立した横チャンバと連通する部分を有している。ヘッドに一体化された排気導管9は、重ね合わされ互いに間隔をあけたマニホールド部分16a,17aに合流する排気導管9の独立したサブグループを形成する。上述の下側冷却ジャケットは、上述した排気導管9のサブグループの重ね合わされた部分16a,17aを分離するヘッドのボディの領域に延びた部分を有している。 (もっと読む)


【課題】排気系を一体型としたシリンダヘッドにおいて、排気ポートの直上を効果的に冷却する必要がある。しかし、燃焼室周りと排気ポート周りを分離して、それぞれにウォータージャケットを配置するのは、内燃機関の小型化には向かない。また、ウォータージャケットの容量を大きくするのも、内燃機関の小型化には不向きである。
【解決手段】複数気筒の排気ポートがシリンダ内で合流し、気筒配列方向に平行な一側に排気口を開口させた、排気マニホールドと一体型のシリンダヘッドのウォータージャケット構造であって、前記気筒配列方向の一端側に形成された冷却水入口と、前記気筒配列方向の他端側に形成された冷却水出口を備え、前記排気ポート上部の流路の、前記気筒の出口側から前記排気口側へ向かう方向の断面に、前記流路が狭くなる狭窄部が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる未燃焼ガスを低減させるとともに、掃気効率および燃焼効率を向上させることができる2サイクルエンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダブロック60と、シリンダ61a内に摺動自在に装着されたピストン50と、を備え、シリンダブロック60には、排気ポート81を通じて燃焼室40に通じる排気通路70と、シリンダ61aの内周面に開口した第一掃気ポート20Aと、第一掃気ポート20Aからシリンダ61aの径方向に形成された連通路30Aと、第一連通路30Aの底面31に開口部11が形成された第一掃気通路10Aと、が形成されたエンジン1であって、連通路30Aを形成する反排気ポート側の側面33が、燃焼室40内の反排気ポート側に向かうように形成され、連通路30Aの底部35に、第一掃気通路10Aの開口部11と、開口部11の周囲に形成された棚部36と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの冷却性能が向上する形状を有したシリンダヘッド排気ポートを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド10は、シリンダブロックの上部に載置固定され、当該シリンダブロックに形成されるシリンダに対して吸排気経路を形成するための部材である。当該シリンダヘッド10には、排気ポート1と、吸気ポートと、燃焼室2と、冷却水通路であるウォータージャケット3とが主に形成されている。このシリンダヘッド10の排気ポート1内に、当該排気ポート1を上下に分割する分割部材として放熱板5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 エンジン本体のシリンダヘッド2の冷却水通路9を流通する冷却水によってシリンダヘッド2の内部に搭載されるウェイストゲートバルブ(バルブユニット)の温度上昇を抑制することで、コストを低減することを課題とする。
【解決手段】 シリンダヘッド2の内部に、ターボ過給機のタービンホイールを迂回するバイパス流路10と、このバイパス流路10を開閉するバルブ本体11を有するバルブユニットと、このバルブユニットを構成するバルブ本体11、バルブアーム12、バルブシート36、ベアリング37を冷却するための冷却水通路9とを設けている。これにより、冷却水通路9を流通する冷却水によってバルブユニットが効率良く冷却され、バルブユニットの温度が下がる。この結果、バルブユニットの構成材料として、高耐熱性金属よりも耐熱性が低く、安価な耐熱性金属を使用可能となり、製品コストを低減できる。 (もっと読む)


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