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Fターム[3G024GA27]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 製造方法 (1,714) | 固着 (461) | ボルトによる固着 (350) | ボルトの配置 (62)

Fターム[3G024GA27]に分類される特許

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【課題】シリンダヘッドカバーの膜振動の振幅が大きくなる部位がカム軸直上にないエンジンでも、シリンダヘッドに対するシリンダヘッドカバーのボルト締結部の適切な設定によってシリンダヘッドカバーの膜振動を効果的に低減すること。
【解決手段】シリンダヘッド10に固定されたカムキャップ90に、当該カムキャップ90より横方向に延出するアーム部92を一体形成し、アーム部92の先端部分に形成したねじ孔92Bを用いてシリンダヘッドカバー68をシリンダヘッド10に対して固定する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドとシリンダとを結合するボルトと、動弁装置との好適な配置により、エンジンの小型化および動弁装置の振動抑制が可能なエンジンのカムシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】エンジン3のカムシャフト支持構造53は、シリンダボア51を有するシリンダ42と、カムシャフト55を収容する動弁室56を有するシリンダヘッド43と、カムシャフト55を回転自在に支持する複数の軸受部57と、シリンダボア51の中心線に対して略並行に位置してシリンダ42とシリンダヘッド43とを複数の箇所で結合し、1つの接合箇所はカムシャフト55の回転中心線直交方向に見て軸受部57のいずれかに重なりかつ動弁室56の外側に位置する複数のボルト58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サポートブラケット部をできるだけ少ない本数のボルトで確実且つ容易にエンジンに固定することなどが可能なチェーンケースなどの索条ケースを提供する。
【解決手段】チェーンカバー部11とサポートブラケット部12を一体に成形したチェーンケース10において、エンジンマウント固定部12aの近傍に第1ボルト孔41及び第2ボルト孔42を有しており、第1ボルト孔41は、エンジンマウントで車体に吊り下げたエンジンの荷重方向においてエンジンマウント締結面12b及びシリンダヘッドとシリンダブロックの境界面よりもシリンダヘッド側に位置し、第2ボルト孔42は、前記荷重方向においてエンジンマウント締結面12b及び前記境界面よりもシリンダブロック側に位置し、第1ボルト孔41の中心と第2ボルト孔42の中心とを結ぶ直線Cが、エンジンマウント締結面12bに対してほぼ直交していることを主要な構成とする。 (もっと読む)


【課題】ベアリングキャップを従来よりも小さく形成し、重量を軽くすると共に、シリンダブロックのスカート部の剛性を高めることで、少しの重量増で騒音及び振動を抑制することができる内燃機関とそれを搭載した車両を提供する。
【解決手段】エンジン(内燃機関)1に、下部両側にスカート部9を有するシリンダブロック3を備え、シリンダブロック3のキャップ取付部6に装着され、クランクシャフトS1を下方から支持するベアリングキャップ7を左右のスカート部9に接触しないように形成すると共に、左右のスカート部9同士をベアリングキャップ7に接触しないように配置された拘束ボルト11と拘束ナット12とからなる拘束部材10で連結する。 (もっと読む)


【課題】エンジンフックをエンジンに取り付けているボルトが緩んでしまうのを防止する。
【解決手段】ボルト孔12の中心を通る鉛直方向の仮想線21を想定すると、吊り上げ用のフックをフック用孔15に引っ掛けてエンジン2を吊り上げた際に、係止部17は仮想線21よりボルト13の緩み側の回転方向(反時計方向)の側(仮想線21より左側)に位置している。これにより、仮想線21と係止部17とは“L”分のオフセットを生じている。エンジンフック1をエンジン2に取り付ける際には、凹部23がストッパ6に接した状態でボルト13を留める作業を行う。また、ボルト13の締め付け作業後は、係止面25がストッパ6と微小空間で対向している。 (もっと読む)


【課題】直噴式内燃機関のインジェクタの着脱時における分解組立性および作業性を向上する。
【解決手段】シリンダヘッド3上にカムハウジング4とヘッドカバー5を取り付け、ヘッドカバーのカバー穴13とシリンダヘッドのヘッド穴12とにインジェクタ2を挿入し、ヘッドカバー上でクランプ部材21を用いてインジェクタを固定する。クランプ部材21にボルト挿通穴35を設けると共に、ヘッドカバーを取り付けるヘッドボルト29の頂部に雌ネジ穴37を設け、クランプ取付ボルト38を、ボルト挿通穴を通じた後雌ネジ穴に締結し、クランプ部材によりインジェクタを押し下げて固定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を大幅に増加させることなく安価に製作可能で、かつ、振動を効率良く抑制可能な液体用タンクを提供する。
【解決手段】オイルパン1は、底板2上に立設されて当該オイルパン1内の空間を区分けする複数の仕切板4と、複数の仕切板4同士を締結する複数の締結具10と、を備えている。複数の仕切板4は、互いに重合するようにオイルパン1内に配置されている。締結具10は、複数の仕切板4を貫通するボルト11と、当該ボルト11に螺合するナット12とを有している。このボルト11を締め付けることにより複数の仕切板4を一体化することができる。ボルト11を挿通させるための貫通穴の直径は、ボルト11のねじ部の直径よりも大きくなるように形成されている。締結具10による締め付け力は、仕切板4の疲労限応力未満に設定されている。 (もっと読む)


【課題】冷却水通路の断面積を十分に確保しつつ、シリンダヘッドの幅が大きくなるのを抑制し、エンジン全体の幅を縮小することを可能とする。
【解決手段】本発明は、シリンダ10に接合されるデッキ面26が下端に設けられ、冷却水を通過させる冷却水通路20が内部に設けられた水冷式内燃機関用シリンダヘッド11の構造であって、冷却水通路20の出口51が一側壁38側に設けられ、出口51は、一側壁38に沿って横長に形成され、且つ、デッキ面26に対して斜め上向きに設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックに歪みが生じることを抑制する内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、クランクケースに対してシリンダブロック2が相対移動するように形成されている圧縮比可変機構を備える。シリンダヘッド4は、シリンダブロック2の周辺部に配置されるヘッドボルト64によりシリンダブロック2に固定されている。シリンダブロック2の下面において、ボルト挿入穴63の領域をシリンダブロック2の下面に延長した延長領域66の周りには凹部65が形成されている。凹部65は、シリンダブロック2の下面の延長領域66よりも内側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンが例えば高温状態にあっても、スラスト軸受の異常磨耗を防止できること。
【解決手段】エンジンには、その幅方向にクランクシャフト43が延設され、エンジンのクランクケースに、クランクシャフト43のジャーナル部52を回転自在に支承する軸受部53が設けられ、この軸受部53にクランクシャフト43を軸方向に摺接状態で支持するスラスト軸受56が設けられたエンジンの軸受構造57であって、クランクケースの軸受部53とスラスト軸受56との間に空隙63が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】仕様の異なる複数の種類の吸気管を簡易的な構造で取り付け可能とし、異なる吸気管を使用する内燃機関の間でのシリンダヘッドの流用を可能とする。
【解決手段】燃焼室に吸気を導入する吸気ポート37を備え、一対のボルト挿通孔が形成された締め付けフランジを有する吸気管を、前記ボルト挿通孔に挿通されるボルトを介して吸気ポート37に接続し、吸気を導入する内燃機関のシリンダヘッドにおいて、吸気ポート37の入口側開口100の周囲に、ボルト挿通孔間距離及び取付け位置の異なる複数の前記一対のボルト挿通孔を当接させる複数組のボス部102,104を形成する。 (もっと読む)



【課題】カムチェーン室の液密を保つオイルシールの圧入口を損傷させる可能性が極めて低く、かつカムチェーンを容易に着脱できるとともにオイルシールの交換作業に掛かる作業性をも向上可能な自動二輪車のクランクケース構造を提案する。
【解決手段】自動二輪車1のクランクケース構造は、カムチェーン64が収容されたカムチェーン室69とベルト式変速装置72が収容された変速室111とを連通させる開口112を有する区画壁113と、開口112を介してカムチェーン室69から変速室111へ延びたクランク軸49と、クランク軸49を挿通可能な孔部114を有し開口112を覆う蓋部材116と、区画壁113と蓋部材116との間に挟持されてカムチェーン室69と変速室111との間を液密に区画するシールリング118と、孔部114に設けられてクランク軸49の外周面に摺接されたオイルシール119と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各気筒A,B,Cにおける排気ポート6,7,8を,シリンダヘッド3の内部で一つの集合排気出口12に集合し,この集合排気出口12をシリンダヘッドの側面に開口し,シリンダヘッドの側面のうち前記集合排気出口を囲う円周に複数個のボス部24,25,26を設けて,このボス部に,前記集合排気出口が連通する排気管23をフランジ接合する場合に,ボス部の部分における剛性の向上を図る。
【解決手段】前記各ボス部のうち上側ボス部24を,シリンダヘッドの上面における動弁機構室5内に設けられているカム軸用軸受け部20に一体に接合する。 (もっと読む)


【課題】冷却水通路を確保しながらボア変形を減らし、LOCを減らすことが可能な内燃機関のシリンダブロックを提供する。
【解決手段】シリンダブロック1に、シリンダヘッドを取り付けるためのヘッドボルト5の先端部が螺合するめねじ部31をシリンダブロック1上部から十分離れた下方に形成すると共に、めねじ部31より上方に、シリンダブロック上部とめねじ部31との間にヘッドボルト5が貫通する断面積の大きい冷却水通路2を形成した。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの変形を抑制すると共に、ヘッドボルトの軸力が確保できるシリンダブロック構造を提供する。
【解決手段】シリンダブロック1のシリンダボア部13に鋳鉄製のシリンダライナ41、42を埋め込むと共に、シリンダボア部13がウォータジャケット15を介在してシリンダ外壁部16によって囲まれ、シリンダ外壁部16にヘッドボルト孔19を有するヘッドボルトボス17、18が一体形成されたアルミニウム製のシリンダブロックであって、シリンダの軸Z1方向に投影したヘッドボルト孔19とシリンダライナ41、42の外周面の接線22bと22c、26bと26cに囲まれた部分におけるウォータジャケット底部のヘッドボルト軸方向Z2の剛性を高くする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの上面に配設された配管やハーネス等との干渉を防ぎつつ、フライホイールカバーをエンジンの上面に取り付けることができ、且つエンジンの上面に固着されるエンジンフックを適切な位置に設定する。
【解決手段】クランクシャフト28が略鉛直方向に配置された船外機のエンジン14には、クランクシャフト28の上端部にフライホイール67が回転一体に結合され、このフライホイールを覆うフライホイールカバー77がエンジンの上面に取り付けられる船外機のフライホイールカバー取付構造において、エンジンの上面には、船外機を懸吊するためのエンジンフック74が固着され、フライホイールカバー77は、少なくとも1箇所がエンジンの上面に取付ボルト78A、78B、78Cを用いてボルト固定され、他の部分である突起部82がエンジンフック74に設けられた凹部に着脱可能に係止して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】多気筒エンジンのシリンダヘッドに設けられた気筒毎に分かれている点火プラグの周囲のオイルジャケットにオイルを導く供給油路、及び上記各オイルジャケットからオイルを排出する排出油路を、シリンダブロックに設けられた気筒毎に分かれていない上昇油路、及び下降油路に接続する接続油路によってオイルを分配・回収する多気筒エンジンのシリンダヘッド冷却用油路において、コスト低減および加工工数低減が可能な接続油路を提供する。
【解決手段】上記接続油路は、シリンダブロックの上面に形成される溝と、その溝の上部を閉塞するシリンダヘッドの下面とによって形成される。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドとシリンダボアとの組み付け時におけるシリンダボアの変形を低減可能なシリンダブロックを提供する。
【解決手段】このシリンダブロック1は、複数のシリンダ11,13,15が直列方向に並べられるシリンダ列と、シリンダ列の周囲を囲むように形成されるウォータジャケット30と、シリンダヘッドをデッキ面と整合させて組み付けるためのヘッドボルトをねじ込むヘッドボルト穴21,22,23,24をウォータジャケット外周に備える。そして、シリンダに挟まれる位置に設けられるヘッドボルト穴22,23近傍のウォータジャケット30には、デッキ面からウォータジャケット30の底面までのジャケット深さが、シリンダに挟まれないヘッドボルト穴21のジャケット深さより深さの大きい深底部31Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックやラダーフレームの歪みを防ぐ可変圧縮比機構の多気筒内燃機関を提供すること。
【解決手段】本発明に係る可変圧縮比機構の多気筒内燃機関1は、シリンダブロック31の下部に形成された一対のスカート31aを連結するとともに隣接するクランクルーム31cを区切る複数のバルクヘッド31bと、シリンダブロック31の下方に設けられ、複数のバルクヘッド31bの間を筋交い状に連結する補強部材33と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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