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Fターム[3G062ED05]の内容

排気還流装置 (31,658) | EGR通路の特徴 (6,259) | EGRガスの吸気系への戻し部 (1,462) | 吸気系への開口部 (1,197) | 複数開口 (180)

Fターム[3G062ED05]に分類される特許

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【課題】EGR導入ノズルの開口面積の増大化や吸気系と排気系との差圧の増大化をすることなく、EGRガスの気筒への導入量をより多く確保する。
【解決手段】内燃機関の排気の一部をEGRガスとして燃焼室に還流させるEGR装置を備える内燃機関の排気還流装置において、EGRガスを内燃機関の吸気系に還流させるEGR通路と、内燃機関の吸気系とに接続するように、熱交換器を配置する。熱交換器では、EGRガスと吸入空気とが互いに混入することなく、熱交換がされる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、減速失火を抑制しつつ大量EGRを実現することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気通路を流れる排気ガスの一部をEGRガスとして吸気通路に還流させるEGR通路を備え、3気筒を1気筒群とする直列3気筒又はV型6気筒の内燃機関の制御装置において、前記吸気通路近傍の前記EGR通路に設けられ、還流するEGRガスの排気脈動を検出する圧力センサと、前記排気通路と各気筒との間を開閉する排気バルブの開き時期を変更可能な可変動弁装置とを備える。前記気筒群のうち所定気筒の吸気行程におけるピストン速度がピークとなるクランク角に、前記所定気筒の次に燃焼行程が設定された次気筒による排気脈動のピーク値が前記圧力センサにより検出されるクランク角を一致させるように、前記次気筒の排気バルブの開き時期を変更する。 (もっと読む)


【課題】複数段の過給機を備えるとともに、ポンピングロスを増加させることなくEGR量を確保したディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10を、吸気管路21に設けられた第1の過給機50と、吸気管路の第1の過給機の下流側に設けられた第2の過給機40と、排気管路32からエンジンの排ガスの一部を抽出して吸気管路の第1の過給機の上流側に導入する低圧EGR装置70とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室におけるEGRガスの濃度が高い吸気とEGRガスの濃度が低い吸気との混合を低減し、成層化を促進する内燃機関を提供する。
【解決手段】切替弁23は、燃焼室26に接続する第二通路部22の接続先を、機関本体11の運転条件に応じて低EGR吸気通路部16または高EGR吸気通路部17に切り替える。第一通路部21から燃焼室26へ流入する吸気と第二通路部22から燃焼室26へ流入する吸気は、燃焼室26において性質の異なる流れを形成し、互いの混合が低減される。第二通路部22の接続先を切替弁23で切り替えることにより、機関本体11の吸気行程の後半にEGRガスの濃度の高い吸気が燃焼室26へ吸入される。そのため、第一通路部21から流入するEGRガスの濃度の低い吸気と第二通路部22から流入するEGRガスの濃度の高い吸気との混合は低減される。 (もっと読む)


【課題】全運転領域における予混合自着火式運転領域を拡大して燃費性能を向上させるとともに、燃焼温度を下げて排ガス成分の悪化を抑制し、しかも急速な燃焼やノッキングおよびそれに伴う燃焼騒音の発生を防止できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】インジェクタ19と、吸気ポート15から燃焼室14内に新気を導入可能とする2つの吸気バルブ16A,16Bと、これら吸気バルブ16A,16Bと対向する位置に配置され、燃焼室14内の排気を排気ポート17へ排出可能とする2つの排気バルブ18A,18Bと、これら吸気バルブ16A,16Bと排気バルブ18A,18Bを所定のタイミングで開弁させる動弁機構と、吸気マニホールド(吸気通路)41と排気マニホールド42とを繋いで、排気を冷却して吸気マニホールド41へ環流する排気冷却環流装置50と、を備え、吸気バルブ16A側の吸気通路に冷却された排気を導入する。 (もっと読む)


【課題】周囲から吸気通路内へ分散供給されるEGRガスの流速をコントロールして、吸気通路内におけるEGRガスの濃度ムラを抑える。
【解決手段】EGR拡散ユニット1は、吸気通路5の外周を覆う外周通路7と、外周通路7へEGRガスを供給するEGR入口8と、外周通路7内のEGRガスを吸気通路5の内部へ導く複数のEGR出口9とを備え、複数のEGR出口9は内管41の周方向に分散配置される。EGR拡散ユニット1には、EGR入口8に近い側のEGR出口9の流路抵抗を大きくし、EGR入口8より遠い側におけるEGR出口9の流路抵抗を小さくする流路抵抗設定手段(邪魔板11、出口通路12の通路長など)が設けられ、各EGR出口9から吸気通路5へ供給されるEGRガスの流速が揃えられる。これにより、吸気通路5内におけるEGRガスの濃度ムラが抑えられ、エミッションの悪化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】EGRチャンバーの内面での凝縮水の保持力を高めることにより、凝縮水が内燃機関の特定気筒に偏るのを防止する。
【解決手段】EGRチャンバーの内面(側壁面8b)に形成した突条22,30の頂部に円柱体36を形成する。このことにより突条22,30の側面M1,M2に凸部36a,36bを形成する。凸部36a,36bと側壁面8bとの間には窪み状の間隙Sp1,Sp2が存在する。間隙Sp1,Sp2に凝縮水が流れ込むと、窪み状であるので表面張力や毛細管現象により凝縮水は間隙Sp1,Sp2内に付着して強く保持される。したがって車両に急加減速や急旋回が生じても凝縮水は突条22,30の乗り越えは勿論のこと、突条22,30に沿った移動も阻止される。このことにより凝縮水が特定気筒に偏るのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】各気筒に設けられた2つの吸気ポートの各々にインジェクタが設置されるとともに、2つの吸気ポートのうちいずれか一方にEGRガスを導入して機関運転を行う内燃機関におけるインジェクタのデポジット除去を好適に行うことのできる多気筒内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU40は、各気筒10の2つの吸気ポートのいずれか一方にEGRガスを導入して行われる気筒間の温度ばらつきの抑制制御中にインジェクタ20に堆積したデポジットを、各気筒10のEGRガスを導入する吸気ポートと導入しない吸気ポートとを切り替えることで洗浄する洗浄制御を実施する。この洗浄制御に際してECU40は、各気筒10のEGRガスを導入する吸気ポートと導入しない吸気ポートとの切り替えを、一部の気筒ずつ、複数の段階に分けて行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】改質触媒の耐久性の低下を抑制し得る装置を提供する。
【解決手段】燃焼室(2)に開口して新気を導入する第1ポート(3A)と、この第1ポート(3A)を開閉する吸気弁(5A)と、この第1ポート(3A)に燃料を供給し得る第1燃料供給装置(31)と、燃焼室(2)に開口して水分を含んだガスを導入する第2ポート(3B)と、この第2ポート(3B)に配置され燃料を水素に改質する改質触媒(7)と、この改質触媒(7)に燃料を供給し得る第2燃料供給装置(32)と、第2ポート(3B)を開閉する改質弁(5B)とを備え、膨張行程もしくは排気行程中に改質弁(5B)を開いて燃焼ガスを第2ポート(3B)に噴き戻させ、改質触媒(7)を加熱すると共に、この加熱した改質触媒(7)に第2燃料供給装置(32)から燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気系でEGR装置の凝縮水が特定気筒に偏るのを防止する。
【解決手段】排気に含まれる水蒸気が凝縮して凝縮水としてEGRチャンバー8の内壁面に水滴として付着した場合、車両の加減速や旋回により内燃機関に対する加速度が生じると、EGRチャンバー8内の水滴は内壁面を流れて床部8bから上方にある第3ピース2cの内壁面に集合する。しかしEGRチャンバー8の内壁面にはリブ20が隣接する排気分配路12間に相当する位置に配置されていることにより、凝縮水は排気分配路12の配列方向での移動が困難となる。したがってEGR装置からの凝縮水が特定の気筒に偏るのを防止できる。このことから特定の気筒のみに顕著な失火状態が生じることはなく、低周波数の振動を防止できる。したがってトランスアクスルなどでの車両共振を防止でき、車両ドライバーに違和感を生じさせることがない。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比ばらつき異常が発生した場合に異常箇所を特定する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の診断装置は、各気筒に対しそれぞれEGRガスを分配供給する気筒別EGRを実行可能なEGR手段と、ノッキング度合いを表すノック指標値を気筒毎に検出するノック検出手段と、気筒別EGRの実行中に気筒間空燃比のばらつき異常の有無を判断すると共に、ばらつき異常有りと判断したときに異常気筒を特定し、且つ当該異常気筒についてばらつき度合いを表すインバランス指標値を算出する異常検出手段と、異常気筒のノック指標値とインバランス指標値に基づき異常気筒の異常箇所を特定する異常箇所特定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】再循環排気の不均等分配を好適に抑制しつつも、設置スペースを小さくすることのできる再循環排気のデリバリー通路を提供する。
【解決手段】通路を順次2分岐していくことで、再循環排気を各気筒に分配するように形成された再循環排気のデリバリー通路において、分岐前の再循環排気の流れ方向に対して再循環排気を順方向に流す通路(17、20)と再循環排気を逆方向に流す通路(18、19)とに分岐する部位では、分岐前の再循環排気通路(15、16)と、それとは再循環排気の流れ方向が逆の通路(18、19)との間における再循環排気の流れ方向の変化角を150°以下の鈍角とした。 (もっと読む)


【課題】ノッキングを気筒単位で検出できない場合でも閉塞異常気筒を特定する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の診断装置は、気筒毎の分岐吸気通路にそれぞれEGRガスを分配供給する複数の分岐EGR通路を有するEGR装置と、点火時期を気筒毎に変更可能な手段と、ノッキングを検出する手段と、EGR実行時にいずれかの気筒の分岐EGR通路が閉塞する閉塞異常を検出する手段と、EGR実行時に閉塞異常が発生した異常気筒を特定する手段とを備える。特定手段は、点火時期を所定数の気筒ずつ順番に且つ交互に遅角し、この遅角毎に遅角前後のノッキング減少量を算出し、算出された複数のノッキング減少量に基づき、ノッキング減少量が所定値を超える1気筒を異常気筒と特定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、排気通路中に設けられる触媒の浸食を抑えつつ、触媒の温度を調整できる凝縮水排出装置を提供する。
【解決手段】 凝縮水排出装置100は、インタークーラ35で凝縮された凝縮水Wを蒸発させる、タンク110と排気マニホールド41bとを備える。また、凝縮水排出装置100は、タンク110内の水蒸気Vを、排気通路41中において触媒装置42の上流に排出するための、排出通路103と蒸気調整バルブ装置120とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気通路を流れる排気の一部を吸気通路に導くEGR通路を備えた内燃機関において、加速要求時、簡単な構成で、トルクレスポンスを高める。
【解決手段】本発明は、排気通路28に一端が連通すると共に他端が吸気通路16に連通するEGR通路46および該EGR通路46に配置されたEGR弁50を有する内燃機関10を提供する。内燃機関10では、EGR弁50が閉じられたとき吸気通路16とEGR通路46との合流部Cから吸気弁までの吸気通路16における第1通路Aと合流部CからEGR弁50までのEGR通路46における第2通路Bとは連通し、第2通路Bは所定エンジン回転速度領域内のエンジン回転速度に同調する気柱固有振動数を有する。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッサのコンプレッサハウジング5の吸気ガス導入流路7の圧力とEGRガスパイプの入口部の圧力との圧力差が小さい条件であっても、エンジンの吸気ポートおよび燃焼室へ還流させるEGRガスの流量を増量することを課題とする。
【解決手段】 EGRガスパイプからEGRガスが導入されるEGRガス導入流路9が、コンプレッサハウジング5のシュラウド壁6の内面で開口するEGRガス導入ポート10を介して、インペラ4の表面とシュラウド壁6の内面との間に形成される子午面形状の吸気ガス流路8およびインペラ収容空間に連通している。EGRガス導入流路9は、EGRガス導入ポート10の形成位置を、シュラウド壁6の内面におけるインペラ先端位置Pからインペラ入口位置LE1までの間(特に位置B)に設定している。これにより、エンジンの各気筒毎の吸気ポートおよび燃焼室へより多くのEGRガスを導入できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン10の運転状態が過渡状態となる場合において、燃焼室28に供給される外部EGR量が、エンジン10の燃焼制御のための各種アクチュエータの制御量の適合時の量からずれることで、スモーク排出量やNOx排出量が規制値を上回るおそれがあること。
【解決手段】吸気O2濃度や、排気O2濃度等に基づき、NOx排出量及びスモーク排出量のそれぞれの推定値を算出する。そして、NOx排出量の推定値をその目標値で除算することでNOx増大率を算出し、スモーク排出量の推定値をその目標値で除算することでスモーク増大率を算出する。そして、NOx増大率に対するスモーク増大率の比率をその目標値とするためのEGRアクチュエータ48aの操作量を算出し、この操作量に基づきEGRアクチュエータ48aを通電操作する。 (もっと読む)


【課題】EGRガス分配管の特定の気筒別導入孔に凝縮水が集中するのを有効に抑制し、特定気筒で失火等生じるのを確実に防止できる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】複数の吸気枝管36a〜36dとサージタンクとが一体に構成された吸気マニホールド35を有する内燃機関の吸気装置であって、複数の吸気枝管36a〜36dが互いに離間する方向に延在する主通路61およびその通路を吸気枝管36a〜36dを通して複数の吸気ポートに連通させる複数の気筒別導入孔62a〜62dが形成されたEGRガス分配管60を備え、複数のうち少なくとも主通路61の延在方向の特定位置に位置する特定の気筒別導入孔62aは、主通路61を対応する特定の吸気ポートに連通させる第1導入孔部65aと、その第1導入孔部65aより鉛直方向下方側で主通路61を特定の吸気ポートに連通させる第2導入孔部66aとによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】EGR管を備えた多気筒エンジンシステムにおいて、排気の各気筒への分配性と排気の還流の応答性との両立を図る。
【解決手段】エンジン100は、EGR管170を備える。EGR管170は、第1EGR管171、第2EGR管172、第3EGR管173で構成される。第3EGR管173は、エキゾーストマニホールド150を流れる排気ガスの一部を第1EGR管171および第2EGR管172に供給する。第1EGR管171は、インテークマニホールド132の上流側に設けられたサージタンク131に接続される。第2EGR管172は、インテークマニホールド132の下流側に設けられたEGRデリバリチャンバ140に接続される。 (もっと読む)


【課題】異常しきい値を適切に定めて検出精度を向上し、誤検出を防止する。
【課題手段】本発明に係る気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、多気筒内燃機関の排気通路に設置された空燃比センサと、前記空燃比センサの出力の変動度合いに基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出する異常検出手段であって、前記空燃比センサ出力の変動度合いに相関するパラメータの値を所定の異常しきい値と比較してばらつき異常を検出する異常検出手段と、前記パラメータの値又は前記異常しきい値のうち少なくとも一方を大気圧に基づいて補正(S104,S105,S108,S109)する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


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