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Fターム[3G062GA08]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | 機関温度(冷却水温度、潤滑油温度等) (1,190)

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【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、ターボチャージャを備えた内燃機関において、簡単な構造で、冷間始動時のエミッションを確実に低減することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、ターボチャージャ24のタービン241より下流側の排気通路に設けられた排気浄化触媒26と、タービン241より上流側の排気通路18とコンプレッサ242より下流側の吸気通路28とを連通するEGR通路40と、EGR通路40の途中に設けられたEGR触媒41と、EGR触媒41より下流側のEGR通路40と、タービン241と排気浄化触媒26との間の排気通路18とを連通する連通路45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転条件ごとに適切な温度および湿度を有するEGRガスを供給することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御システム1は、充填効率算出手段と、排気露点温度算出手段と、還流ガス温度調節手段とによって、吸入空気の充填効率と排気ガスの露点温度とを算出し、求めた算出結果に基づいてEGRガスの温度を熱交換器41によって調節することで、EGRガス中の水分量を所望する水分量へ調節することができる。よって、広範囲の運転条件にわたって適切な温度および湿度を有するEGRガスを供給することができることから、内燃機関の高い出力性能とNOx排出量の低減とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮比あるいは膨張比を変更可能なエンジンの吸排気系統に設けられたEGR装置の異常診断を、良好な精度で行う。
【解決手段】 EGR装置の異常診断中は、圧縮比が一定になるように、圧縮比制御が行われる。EGR装置の異常診断装置は、圧縮比制御系異常診断部による、圧縮比制御系における異常の発生の検知結果に応じて、EGR装置の異常診断の実施可否を決定する(例えば、圧縮比制御系における異常の発生が検知された場合に、EGR装置の異常診断を禁止する。)。 (もっと読む)


【課題】EGR通路を通じた吸気の逆流による吹き抜けを適切に判定することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ターボ過給機及びEGR装置を備えた内燃機関に好適に適用される。逆流判定手段は、吸気圧と排気圧との差圧が所定以下で、且つEGR弁が開弁している際において、所定期間における吸気圧の脈動幅に基づいて、EGR通路を通じて、吸気側から排気側への吸気の逆流が発生しているか否かの判定を行う。これにより、EGR通路におけるガスの逆流による、吸気側から排気側への吸気の吹き抜けを適切に判断することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】デポジットの生成を抑制しつつ吸気系又は排気還流系にデポジットが付着しているか否かの判定ができる内燃機関の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ECU100は、エンジン温度を推定し(ステップS3)、エンジン温度が所定値未満の場合には、デポジットが付着しているか否かの判定処理を実行する(ステップS4)。エンジン温度が所定値以上の場合には、ECU100はデポジットが付着しているか否かの判定処理を禁止する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】実際の燃焼状態に応じて目標EGR率を設定することによって、EGRを適切に制御でき、それにより、排ガス特性の向上や燃焼音の抑制を実現することができる内燃機関のEGR制御装置を提供する。
【解決手段】設定した目標EGR率KEGRCMDに基づいてEGRを制御する内燃機関3のEGR制御装置1であって、筒内圧PCYLを用いて検出された気筒3b内の燃焼状態を表す実着火遅れSFACTと、設定された目標着火遅れSFCMDとの偏差を着火遅れ偏差DSFとして算出し、着火遅れ偏差DSFが所定のしきい値DSFREFよりも小さいときに実着火遅れSFACTが目標着火遅れSFCMDになるように目標EGR率KEGRCMDを設定し、着火遅れ偏差DSFがしきい値DSFREF以上のときに目標EGR率KEGRCMDを所定の上限値EGRLMTに設定する目標EGR率設定手段2を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯する排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置のEGR率の目標値への収束性を高める。
【解決手段】EGRバルブ開度45及び可変ターボのノズルベーン開度42を制御入力とし、EGR率11及び吸気管内圧力12を制御出力とする2入力2出力のスライディングモードコントローラ51と、EGR率の目標値の変化量に応じてスロットルバルブ開度33を算定してこれを操作するフィードフォワードコントローラ52とを組み合わせた制御装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において所定の停止条件が成立するときに同機関の自動停止制御を実行する制御装置であって、同機関に設けられた排気再循環装置の腐食を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10では、所定の停止条件が成立するときに自動停止制御が実行される。同機関10は、排気通路12と吸気通路11とを連通するEGR通路21を通じて排気の一部を吸気通路11に再循環させるEGR装置20を備える。電子制御装置50は、EGR装置20の状態について、同EGR装置20内での凝縮水の蒸発が促進される促進状態であるか否かを判定し、この促進状態である旨判定されるまで自動停止制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】EGR量を増量するEGR過渡期における大流量の排気還流を抑制することができる排気ガス再循環装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス再循環装置1は、吸気ポート22に開口する第1の出口10aと、サージタンク5の上流に開口する第2の出口10bとを備えた排気ガス再循環通路10と備える。また、この排気ガス再循環通路10の排気ガス再循環量を制御するEGR制御弁11、第1の出口10aと第2の出口10bとを切り換える出口切替弁13を備える。さらに、吸気圧センサ9と、排気圧センサ8と、これらの吸気圧センサ9により取得された吸気圧と排気圧センサ8により取得された排気圧とに基づいて、出口切替弁13を制御するCDU14を備えている。 (もっと読む)


【課題】過給機を備えた内燃機関に付帯する排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置のEGR率またはEGR量を吸気管内圧力とともに制御するに際して、過給機が仕事をしない負圧域におけるEGR率またはEGR量の制御を適正化する。
【解決手段】吸気管内圧力と大気圧との差が所定閾値以下またはこれを下回る場合には、吸気管内圧力とその目標値との偏差を0と見なした上で、EGR率またはEGR量をその目標値に制御する制御装置5を構成した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯する排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置のEGR率またはEGR量を吸気管内圧力とともに制御するに際して、EGRカット条件が成立しているにもかかわらずEGR未カットの期間が発生する問題を回避する。
【解決手段】EGRカット条件が成立している暁には、EGR率またはEGR量とその目標値との偏差を0と見なした上で吸気管内圧力をその目標値に制御する制御装置5を構成した。 (もっと読む)


【課題】触媒昇温時に、リッチスパイクによる燃費の悪化を抑制しつつ、HC等の排気成分の大気中への排出量を低減する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路31に介装され排気浄化機能を有する排気浄化用の触媒32と、触媒32の温度を検出する触媒温度検出手段66と、触媒温度検出手段66の検出値に基づいて触媒32が活性化しているか否かを判定する活性化判定手段51と、活性化判定手段51の判定結果に基づいて、機関の運転モードとして排気温度を上昇させることを優先する排気昇温モードまたは排気成分を低減させることを優先する排気成分低減モードのいずれかを選択して実行する制御手段51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸気弁を開放および閉鎖する時期、および、開放ストロークを望んだ通りに変更できるエンジンを提供する。
【解決手段】過給機を備えたディーゼルエンジンは、電子的に制御された、エンジンの吸気弁の可変作動用油圧システムを備えている。各吸気弁を制御するカム9は、膨張行程および排気行程の間、エンジンの内部で直接排気ガス再循環を提供するように、吸気弁の追加の開放をもたらす追加のローブ41を有している。前記追加のローブ41は、弁のゼロでないリフトに相当するストレッチを有するとともに、メインローブ40に同径で接続する下降ストレッチを有し、弁のリフトのプロファイルが、メインのリフトのプロファイルの上昇ストレッチに、追加のリフトのプロファイルの下降ストレッチを同径で接続するリフトのほぼゼロでない値に相当する部分を有している。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた減筒運転が可能な内燃機関等を有するハイブリッドシステムを、EGR弁の開固着解消時における減筒運転から全筒運転への変更が、操縦者が違和感を感じない形で行われるシステムとして制御可能なハイブリッドシステム制御装置を提供する
【解決手段】ハイブリッドシステム制御装置を、EGR弁の開固着時に、内燃機関の減筒運転を開始する装置であって、EGR弁の開固着解消時には、一旦、内燃機関の動作を停止させてから全筒運転を開始すると共に、そのような制御による内燃機関の出力トルクの不足分が補われるようにモータを制御する装置(ステップS103〜S105)として構成しておく。 (もっと読む)


【課題】本発明は、EGR装置を適用してNOx量を低減する場合でも、燃費および煤の発生量を低く抑えることができる直接噴射式ディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】直接噴射式ディーゼルエンジン100は、燃焼室10と凹部20とEGR装置9とECU30とを備える。燃焼室10は、ピストン1の頂部1aに設けられる。凹部20は、燃焼室10よりも外側の頂部1aに燃焼室10と独立して設けられる。EGR装置9は、排気ガスの一部を吸気管101に還流させる。ECU30は、運転条件に応じてBSFCが最小となる燃料噴射時期を選択して燃料噴射ノズルNから燃料を噴射させ、EGR装置9のEGR率を空気過剰率λが1.2〜1.6の間となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯する排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置のEGR率またはEGR量を吸気管内圧力とともに制御するに際して、外部EGRバルブの開度が飽和したままEGR率またはEGR量が目標値を達成できない状態を有効に回避する。
【解決手段】EGRバルブの開度が飽和し、かつEGR率またはEGR量y1とその目標値r1との間に偏差z1が残存している暁には、吸気管内圧力の目標値を本来あるべき値r2から敢えて増減させることにより可変ターボのノズルベーンを駆動し、以てEGRバルブ開度の飽和を解消しつつ偏差z1の縮小を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】 高い燃料噴霧の微粒化効果を得るとともに、燃料中に生成される燃料酸化物を低減することができ、さらにスモークとNOxの同時低減を好適に図ることができるエンジンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの供給装置70Aは、燃料噴射弁71と、コモンレール72と、燃料供給管73と、燃料ポンプ74と、燃料タンク75と、ミキサ76と、排気供給管77と、流量調整弁78とを有して構成されている。ミキサ76は燃料ポンプ74および燃料タンク75間の燃料供給管73に介在するようにして設けられており、エンジン50の排気の一部を燃料に混入させる。排気はミキサ76でマイクロバブルまたはナノバブルの微小気泡となって燃料に混入される。 (もっと読む)


【課題】排気の一部であるEGRガスを吸気流路へ還流させることが可能なEGR通路を有する内燃機関において、EGR通路に発生するデポジットを確実に除去する。
【解決手段】内燃機関(100)の制御装置(30)は、内燃機関に備わる気筒における吸気弁及び排気弁の開閉状態を特定する特定手段(31)と、該特定された開閉状態に基づいて、内燃機関が停止し且つ吸気弁と排気弁とが所定の非オーバーラップ状態にある場合に、EGR通路(43)を介して吸気流路(21)から排気流路(41)へ吸入空気が流れるように過給機(23)及び調整手段(45)を制御する制御手段(32)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】冷却水の局部沸騰を抑えることのできるEGRクーラを提供する。
【解決手段】EGRクーラ70は、一端に設けられるガス流入口40Aから他端に設けられるガス流出口40BへとEGRガスが流れるケーシング50を備えている。また、EGRクーラ70は、ケーシング50内に設けられてEGRガスを冷却する冷却構造体を備える。冷却構造体には、機関の冷却水によりEGRガスを冷却する水冷部90を構成する冷却水通路53と、冷却水よりも沸点の高い冷媒で満たされた冷媒部54とが備えられている。冷媒部54は、冷却構造体にあってガス流入口40A側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの各気筒毎にEGR装置を設けたシステムにおいて、いずれかの気筒のEGR装置が異常になった場合に、その異常なEGR装置を特定できるようにする。
【解決手段】各気筒毎に設けたEGR装置31のうち、いずれかの気筒のEGR装置31で異常(例えばEGR弁34の故障)が発生すると、各気筒毎に排出ガスを還流させるEGR制御の実行中に、EGR装置31が異常な気筒では、EGR量が他の正常な気筒と異なってくるため、それに伴って空燃比が他の正常な気筒とは異なってくる。この点に着目して、EGR制御の実行中に排出ガスセンサの出力に基づいて各気筒の空燃比を推定して、各気筒の空燃比が所定の正常範囲外であるか否かによって各気筒のEGR装置31の異常の有無を各気筒毎に判定し、空燃比が正常範囲外となる気筒がある場合には、その気筒のEGR装置31の異常有りと判定して、異常なEGR装置31を特定する。 (もっと読む)


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