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Fターム[3G062GA08]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | 機関温度(冷却水温度、潤滑油温度等) (1,190)

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【課題】内燃機関本体の冷間時におけるEGRガスの過剰な冷却を防ぐことができる内燃機関を提供する。
【解決手段】EGRガスを吸気マニホールド6に導くEGRガス流路3bをシリンダヘッド8に設けたエンジン1において、EGRガス流路3bに隣接する冷却液流路9の一つの冷却液流路9cの入口または出口にサーモスタット10を設けた。このサーモスタット10の開閉弁は、エンジン本体2の冷間時には冷却液流路9cに冷却液を流すのを停止し、エンジン本体2の暖機時には冷却流路9cに冷却液を流すように冷却液の温度に応じて自動的に作動する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン運転状況が変化する過渡時における、エンジン運転状況の変化に対するEGRガス流量およびEGR率の応答性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 エンジン本体Eの燃焼室毎に2つの第1、第2分岐吸気ポート31、32および2つの第1、第2独立吸気通路を有している。EGRシステムの各気筒毎のガス導入ポート65〜68を、エンジン本体Eの各気筒毎の燃焼室の各第2吸気バルブ34の上流側近傍で開口させることで、各気筒毎のEGRガス分配パイプから各気筒毎のガス導入ポート65〜68を経由して、各気筒毎の第2分岐吸気ポート32内にEGRガスが導入される。これにより、エンジン運転状況が変化する過渡時(スロットル開度変化時)における、エンジン本体Eの各気筒毎の燃焼室に供給される吸入吸気量の変化に対応した適切な量のEGRガスをエンジン本体Eの各気筒毎の燃焼室内に導入できる。 (もっと読む)


【課題】 吸気通路を通過する新気流量を検出し、検出新気流量に基づいて排気還流量が変化する過渡状態においても正確な気筒吸入空気量を得ることができる気筒吸入空気量算出装置を提供する。
【解決手段】 スロットル弁通過空気量GAIRTHと還流ガス量GEGRとの和である吸入ガス量に対するスロットル弁通過量GAIRTHの割合を示す第1新気比率KFAR1が算出される。気筒に吸入される全ガス量に対する気筒吸入空気量GAIRCYLの比率を示す第2新気比率KFAR2が第1新気比率KFAR1及びスロットル弁通過空気量GAIRTHを用いて算出され、第1及び第2新気比率KFAR1,KFAR2を用いて補正係数KOEGRが算出され、スロットル弁通過空気量GAIRTHを補正係数KOEGRで補正することにより、気筒吸入空気量GAIRCYLが算出される。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの冷却性能を確保するとともにウォーターポンプ駆動損失を低減しかつエンジン始動時の暖機促進を図ったEGR冷却装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排ガスの一部をEGRガスとして排気管路から吸気管路に導入するEGR装置に設けられ、EGRガスを冷却するEGR冷却装置を、EGRガスと冷却水との熱交換によってEGRガスを冷却するEGRクーラ63と、冷却水を冷却する熱交換器及びEGRクーラを含む冷却水路内で冷却水を循環させるウォーターポンプWと、ウォーターポンプの駆動及び停止を制御するウォーターポンプ制御手段100と、冷却水の温度を検出する温度検出手段とを備え、ウォーターポンプ制御手段は、エンジン10の始動後にウォーターポンプを常時駆動した場合に想定される仮想冷却水温に基づいた下限値及び所定の上限値を設定するとともに、冷却水の温度が上限値に到達した際にウォーターポンプの駆動を開始し、冷却水の温度が下限値に到達した際にウォーターポンプを停止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】EGR弁の開固着に起因するドライバビリティの悪化が、より生じにくいハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】減筒運転が可能なEGR装置付エンジンを備えたハイブリッド車両に、EGR弁が開固着した際(ステップS201:固着状態へ)に、エンジンを起動する要求パワーの閾値を、上昇側に変更する(例えば、減筒運転でエンジンに出力させることが出来る最大出力パワー以上の値に変更する:ステップS202)車両用制御装置を搭載しておく。 (もっと読む)


【課題】EGRオン状態/EGRカット状態に応じて異なるマップに従って機関バルブの開弁特性を制御する内燃機関の制御システムにおいて、マップの構築に関する適合工数の好適な削減を実現可能な技術を提供する。
【解決手段】EGRオン状態からEGRカット状態への移行要求が出された場合、機関バルブの開弁特性がEGRオン状態用VVT制御マップに従って制御されている状態でEGRオン状態からEGRカット状態へと移行されるように、EGRオン状態用VVT制御マップからEGRカット状態用VVT制御マップへの切り換え時期を遅らせる切り換えディレイ制御を行う(S104〜S108)。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラ等の故障によるEGRガスの高温異常に適切に対応する。
【解決手段】エンジンは、燃焼室内に燃料を直接噴射する筒内噴射用インジェクタと、吸気ポート内に燃料を噴射するポート噴射用インジェクタとを備える。EGRクーラの出口側でEGRガスの温度THEGR を検出し(S1)、第1〜第3の閾値と比較する(S2〜S4)。EGRガス温度が上昇して第1の閾値を超えた場合は、ノッキング防止のため、筒内噴射用インジェクタの噴射量を増量する(S6)。EGRガス温度が更に上昇して第2の閾値を超えた場合は、吸気系樹脂部の溶損防止のため、ポート噴射用インジェクタの噴射量を増量する(S7)。EGRガス温度が更に上昇して第3の閾値を超えた場合は、EGRを停止する(S8)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸気ポートへ燃料を噴射する燃料噴射弁と、排気通路から吸気ポートへEGRガスを導入するEGR通路と、を備えた内燃機関の制御システムにおいて、燃料噴射弁にデポジットが付着・堆積する事態を可及的に回避することを課題とする。
【解決手段】本発明は、吸気通路へ燃料を噴射する燃料噴射弁と、排気通路から燃料噴射弁近傍の吸気通路へEGRガスを導くEGR通路を具備したEGR機構と、EGR通路に冷却風を吹き付ける空冷機構と、を備えた内燃機関の制御システムにおいて、EGR機構により吸気通路へ導入されたEGRガスの積算量が予め定められた上限量に達したときに、冷却機構を作動させることにより、EGRガスを冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス温度を低減する。
【解決手段】複数の燃焼室14のそれぞれに接続された複数の排気通路50と、複数の排気通路50のうち少なくとも2以上の排気通路50のそれぞれに接続された複数の上流EGR通路60と、複数の上流EGR通路60を集合させたEGR集合部62と、EGR集合部62から内燃機関100の吸気系に通ずる下流EGR通路63と、下流EGR通路63に設けられたEGRバルブ66とを備えている。そして、排気通路50における排気ガス温度を低下させる要求に応じて、ECU90がEGRバルブを開閉する。これにより、EGRガスが上流EGR通路60及びEGR集合部62を介して、一の排気通路50aから他の排気通路50bへと導入される。その結果、排気ガスの温度を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】冷間暖機中からEGRを実施しても、燃焼安定性を確保できるようにして、EGRによる冷間暖機中の燃費向上を可能にする。
【解決手段】エンジンの冷間暖機中に、排気バルブ7を排気上死点より早く且つ吸気バルブ5の開時期より早く閉じると共に、EGRを実施する。排気バルブ7の早閉じにより、圧縮作用で筒内温度を上昇させ、吸気バルブ5が開いたときに、その温かいガスの吸気側への吹き返しを行わせることで、吸気ポート6aでのインジェクタ12による噴射燃料の霧化を促進し、燃焼安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】異常検出処理の実行頻度を大幅に増加させることができる高検出精度の排気還流装置の異常検出装置を提供する。
【解決手段】EGRバルブ52を介して排気ガスの一部を吸気管7側に還流させるEGR装置50に異常が発生したとき、そのバルブ作動状態と還流ガスの温度gamthgの変化とに基づいて異常を検出する装置であり、EGRバルブ52が開弁状態であって還流ガスの温度gamthgが第1設定温度thg1以上であるとき、EGR装置50が正常であるための第1条件が成立するか否かを判定し、その第1条件が成立しないときには保留と判定する第1判定部31と、第1判定部31により保留と判定されたことを保留履歴として記憶保持する履歴保持部32と、履歴保持部32に保留履歴が記憶保持されているとき、EGR装置50が異常であるための第2条件が成立するか否かを判定する第2判定部33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】EGRガスを冷却するために必要な冷却効率を確保しつつ、新たな流路を形成することなく冷却器に付着するデポジットを低減する排気ガス冷却装置を提供する。
【解決手段】排気ガス冷却装置70のEGRクーラ72は、排気流路と吸気流路とを連通する再循環流路20に設置されている。クーラコア76は、EGRクーラ72のハウジング74内に収容されている。フラップ92は、クーラコア76が形成する冷却通路210の入口側に設置されており、回転角度位置に応じてハウジング74内に流入するEGRガスの流れ方向を案内する。フラップ92の回転角度位置に応じてEGRガスの流れ方向が調整されることにより、クーラコア76において、EGRガスが流れる有効部分78と、EGRガスが流れない無効部分80とが生じる。これにより、クーラコア76においてEGRガスが流れる冷却流路210の流路面積が変化する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ツインエントリターボの効果を十分に発揮させ、EGR量の確保や過給時の応答性向上を実現することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、2つの気筒群の排気側にそれぞれ接続された排気通路20A,20Bと、ツインエントリ型の過給機26とを備える。また、内燃機関10は、連通路38、通路遮断弁40A,40B、EGR通路44およびEGR弁46を備える。そして、低回転・中間負荷領域では、排気通路20A,20Bの間を遮断すると共に、片方の排気通路20Aから吸気系に排気ガスを還流させる。この制御によれば、過給機26をツインエントリターボとして機能させつつ、排気ガスの一部を吸気系に還流させてEGRを行うことができる。これにより、低回転・中間負荷領域において、排気脈動を利用したEGR量の確保と、過給時の応答性とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】運転している内燃機関への燃料噴射を停止されているときに前記内燃機関への燃料噴射を再開する際に、より適正に燃料噴射を再開する
【解決手段】運転しているエンジンへの燃料噴射が停止されているときに燃料噴射を再開する際に、バルブ開フラグFが値1のとき,即ち、EGRバルブの開度が過剰空気導入開度EBref以上であるときには値α1に補正係数k1を乗じたものや値α2に補正係数k2を乗じたものを増量補正量αとして設定し(ステップS130,S150,S160,S180)、基本吸入空気量Qfbに増量補正量αを加えたものを目標燃料噴射量Qf*として設定すると共に目標燃料噴射量Qf*で燃料噴射が行なわれるよう燃料噴射弁126を駆動する(ステップS190)。これにより、より適正に燃料噴射を再開してエンジンの自立運転や負荷運転を開始することができる。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラーを設けた第1EGR通路とEGRクーラーをバイパスする第2EGR通路とを備えるエンジン排気ガス還流装置において、HC,CO及びNOxの低減能力をさらに向上させたエンジン排気ガス還流装置を提供する。
【解決手段】EGRクーラー13を有する第1EGR通路11と、第2EGR通路12とを備えたエンジン排気ガス還流装置1において、EGRクーラー13の冷却効率を取得する冷却効率取得手段と、エンジン2の冷却水温度を検出する冷却水温度検出手段と、排気ガスの還流通路を第1EGR通路11と第2EGR通路12のいずれか一方に選択的に切替制御する切替制御手段とを備え、切替制御手段は、冷却水温度Twが所定切替温度Tws以上になると還流通路を第2EGR通路12から第1EGR通路11に切替え、切替制御手段は、冷却効率ηが低いほど切替温度Twsを低温度に設定する。 (もっと読む)


【課題】車両全体としてのエネルギ効率を向上させることができる排熱回収装置を提供する。
【解決手段】エンジン10から排出される排気が流通するEGR通路50に設けられ、エンジン10の排熱に基づいて作動するタービン62と、タービン62の作動により発電を行う発電機63とを備える。 (もっと読む)


【課題】低スワールポートと高スワールポートとを負荷に応じて使い分けることにより、気筒内に燃焼に最適な温度分布を作り出す。
【解決手段】吸気通路のコンプレッサより下流側において吸気通路から分岐して高スワールポートに連通する第1分岐通路及び低スワールポートに連通する第2分岐通路と、吸気が第1分岐通路又は第2分岐通路のいずれか一方に流入するように吸気の流路を切り換える切り換えバルブと、第1分岐通路に設けられた吸気冷却装置と、吸気冷却装置より下流の第1分岐通路と第2分岐通路とを連通する連通路と、連通路を開閉する開閉バルブと、連通路の接続部より下流の第2分岐通路とタービンより上流の排気通路とを連通する高圧EGR通路と、高圧EGRバルブと、コンプレッサより上流の吸気通路と排気浄化装置より下流の排気通路とを連通する低圧EGR通路と、低圧EGRバルブと、を備える。 (もっと読む)


【課題】制御出力の目標追従性の向上を図りつつ、目標追従性以外の性能にも有利な制御入力を再現できるようにする。
【解決手段】エンジン回転数及び燃料噴射量と補正項Uadとの関係を示すマップを予め記憶しておき、このマップを参照して現状のエンジン回転数及び燃料噴射量に応じた補正項Uadを決定する。そして、その補正項Uadを、スライディングモードコントローラ51が算出する制御入力Uに加味する。これにより、スライディングモード制御の目標収束性を高めながら、状態量の過去の軌跡の影響を排除して目標収束性以外の性能にも有利な制御入力を再現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】オープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持し、制御入力や制御出力のハンチングの抑止。
【解決手段】操作部に与える制御入力を任意の入力Uopに設定するオープン制御期間は、式Ueq=−(SB−1(SA+SER)、Unl=−(SB−1{kσ(‖σ‖+η)−1}に示すスライディングモードコントローラが演算するパラメータZ及び参照するパラメータRを式Z=−S−1X、R=−(SE−1SB{(SB−1SA+Uop}に示す値に置き換える。よって切換関数σ=0、非線形入力項Unl=0、線形入力項Ueq=Uopとなって、任意の入力Uopを制御入力Uとしてスライディングモードコントローラから出力させうる。故にオープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持でき、制御入力や制御出力のハンチングを予防可能となる。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料の供給時におけるポンピングロスおよび熱損失を抑制でき、それにより、燃費、ドライバビリティおよび排ガス特性を向上させることができる内燃機関のEGR制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3のEGR制御装置1は、検出された内燃機関3の運転状態NE,PMCMDに応じて、目標内部EGR量GEGRINCMDおよび目標外部EGR量GEGREXCMDを設定する。また、取得され蒸発燃料の濃度CONVPRが高いほど、内部EGR量GEGRINに対する外部EGR量GEGREXの比率がより大きくなるように、目標内部EGR量GEGRINCMDおよび目標外部EGR量GEGREXCMDを補正し、補正された目標内部EGR量GEGRINCMDおよび目標外部EGR量GEGREXCMDに基づいて、内部EGR装置30および外部EGR装置40を制御する。 (もっと読む)


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