説明

Fターム[3G062GA08]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | 機関温度(冷却水温度、潤滑油温度等) (1,190)

Fターム[3G062GA08]の下位に属するFターム

Fターム[3G062GA08]に分類される特許

61 - 80 / 644


【課題】凝縮水の発生の抑制とNOx低減効果の確保とを両立させることのできる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】HPL−EGR装置16と、LPL−EGR装置17と、両EGR装置16、17を制御して高圧側および低圧側の排気ガスの還流量をそれぞれに制御するECU50とを備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、低圧側排気再循環経路L2中の凝縮水量を推定する凝縮水量推定部51と、凝縮水量が予め設定された基準水量を超えるときには、高圧側排気ガスの還流量に対する低圧側排気ガスの還流量の比率を凝縮水量が基準水量を超えないときに比べて低下させるよう、両還流量の比率を可変制御する還流比率制御部52とを有している。 (もっと読む)


【課題】凝縮水発生量が多くなって排気還流通路に詰まりが生じるときでも所要のNOx低減効果を確保できる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】LPL−EGRパイプ71およびLPL−EGR弁72を有する低圧EGR装置17と、LPL−EGRパイプ71の排気還流方向両端側の差圧を検出するLP差圧センサ107の検出差圧に基づいてLPL−EGR弁72の開度をフィードバック制御するECU50と、を備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、LPL−EGRパイプ71内に詰まりが生じたか否かを判定する詰まり判定部51と、これによってLPL−EGRパイプ71内に詰まりが生じていないと判定されたときにはLPL−EGR弁72の検出差圧に基づくフィードバック制御を実行し、詰まり判定がされたときには検出差圧に基づくフィードバック制御以外の他の制御に変更する制御条件設定部52と、を有している。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の発生の抑制とNOx低減効果の確保とを両立させることができる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】高圧EGR装置16と、低圧EGR装置17と、異物捕集フィルタ74と、低圧排気還流管部71の排気還流方向における前後の差圧を検出するLP差圧センサ107と、その検出情報に基づいて両EGR装置16、17を制御するECU50とを備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、低圧EGR装置16によって形成される低圧側排気再循環経路L2中の凝縮水の量を推定する凝縮水量推定部51と、推定された凝縮水量が閾値水量を超え、かつ、差圧センサ107の検出差圧が所定の通路閉塞判定条件を満たすよう増加したとき、高圧側排気ガス還流量に対する低圧側排気ガス還流量の比率を低下させるよう高圧側排気ガス還流量を増加させる還流比率制御部52とを有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、デポジットを抑制しつつ,吸気路に導かれる排気の温度を容易に調整できる排気還流装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関20の燃焼室21〜24に連通し排気系40の一部を構成する排気マニホールド42と、排気系30から排気Gの一部を吸気通路38へ導く排気還流通路120と、排気還流通路120に形成される触媒装置70と、排気マニホールド42と触媒装置70とを覆うカバー部材90と、カバー部材90に形成される開口91を開閉することによって開口91の開度を調整する開閉板101と、開閉板101を制御して吸気通路38へ導かれる排気Gの温度を調整する駆動装置102と回転角度検出センサ102aと、制御手段170を備える。制御手段170は、回転角度検出センサ102aの検出結果に基づいて駆動装置102を制御する。 (もっと読む)


【課題】EGRガスによるインタークーラの腐食及び汚損を防止できると共に、内燃機関の冷間始動時に、排気ガス中に白煙が排出されることを抑制することができる内燃機関、そのEGR方法及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関1、1Aの吸気通路11に上流側から順に排気ターボ式過給機13のコンプレッサ3aとインタークーラ14と外部駆動式過給機15を備え、排気通路12に前記排気ターボ式過給機13のタービン13bを備えると共に、流量調整バルブ16aを有して前記外部駆動式過給機15を迂回するバイパス通路16を備えた内燃機関1、1Aにおいて、排気ガスGの一部であるEGRガスGeを、タービン13bの上流側から外部駆動式過給機15の上流側に供給する。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブまたは通路の実開度が一定以上開かない、あるいはEGRバルブが固着して作動しない状況において、ノッキングの発生を好適に抑制する。
【解決手段】要求されるEGRバルブ開度に対応した制御入力をEGRバルブに与えた場合のノッキングの発生の度合い、即ちノックコントロールシステムによる点火時期の遅角補正量を参照することにより、EGRバルブまたは通路の実開度の上限値を推測する。以後、EGRバルブに与える制御入力を推測した上限値以下に制限し、かつEGRバルブ開度が当該上限値にクリップされていることを前提に点火時期を決定することで、点火時期の過進角によるノッキングの頻発を予防する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ターボチャージャの応答性、燃費及び暖機性を両立することのできる過給機付き内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数気筒を有する内燃機関のうちの第1の気筒群の排気ガスをタービンの一方の入口に流入させる第1の排気通路と、前記内燃機関のうちの第2の気筒群の排気ガスを前記タービンの他方の入口に流入させ、且つ、前記第1の排気通路を流れる排気ガスよりも高温の排気ガスが流れる第2の排気通路と、前記第1の排気通路及び前記第2の排気通路と前記内燃機関の吸気通路とを接続する外部EGR通路と、前記第1の排気通路と前記外部EGR通路とを連通させる第1連通状態と、前記第2の排気通路と前記外部EGR通路とを連通させる第2連通状態とを、選択的に切り替え可能な切替弁とを備える。暖機中は前記第2連通状態とし、暖機後は前記第1連通状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内の液面レベルを変化させずに凝縮水をオイルパン内で中和させて吸気系金属部品の腐食を確実に防止することができる、製造コストやメンテナンスコストを抑えた内燃機関の排気再循環装置を提供する。
【解決手段】排気管42側から吸気管32側に還流させた排気ガスをエンジン10に再度吸入させる排気再循環経路P4を形成するとともに、その経路中の排気ガスをEGRクーラ73により冷却する内燃機関の排気再循環装置であって、排気再循環経路P4中の排気ガスから生じる凝縮水を貯留する凝縮水貯留部80と、エンジン10の内部に収容される潤滑・冷却用のオイルの温度を直接または間接的に検出するオイル温度センサ87と、オイル温度センサ87の検出温度が凝縮水蒸発可能温度に達したとき、凝縮水貯留部80に貯留された凝縮水をエンジン10の内部のオイル中に導入する凝縮水導入機構90とを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧ループ式排気ガス再循環通路及び低圧ループ式排気ガス再循環通路を備え、これらを切り替えて使用する内燃機関において、減速時の失火を予防する。
【解決手段】排気通路3に設けられたタービン5とコンプレッサ6を備えたターボチャージャ4、前記コンプレッサ6の下流に設けたスロットル弁10と、低圧ループ式EGR装置25と、高圧ループ式EGR装置42とを具備するターボチャージャ付き内燃機関において、高負荷領域においては低圧ループ式EGR装置25を作動させ、低負荷領域においては高圧ループ式EGR装置44を作動させるとともに、高負荷領域において要求負荷の減少が検知されたときに、要求負荷の減少速度が大きくなるにつれ、低圧ループ式EGR装置25の低圧EGR弁27はより急速に閉じ、高圧ループ式EGR装置42の高圧EGR弁44はより緩やかに開く制御を行う。 (もっと読む)


【課題】冷却液の温度上昇の抑制と内燃機関の運転効率の向上との両立を図る。
【解決手段】エンジンの冷却水温Twが水温閾値Twref以上のとき(S210)、エンジンの推定出力パワーPeestがパワー閾値Peref以上のときには(S240)、EGRバルブの開度を値0とした状態でエンジンが運転されるようエンジンとEGRバルブを制御し(S250,S270)、エンジンの推定出力パワーPeestがパワー閾値Peref未満のときには(S240)、EGRバルブの開度をエンジンの運転状態に基づく目標開度EV*とした状態でエンジンが運転されるようエンジンとEGRバルブを制御する(S260,S270)。これにより、エンジンの冷却水の過熱の抑制とエンジンの運転効率の向上との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過渡運転状態を含むあらゆる運転状態において、吸入ガスの流量を精度良く推定でき、それにより、内燃機関を適切に制御することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、吸気通路、排気通路および第1EGR通路を含むガス通路の互いに異なる複数の部位のそれぞれにおける複数のガスの流量FLEGR、FHEGR、FICHG、FINGを推定するための複数のニューラルネットワーク2a、2c〜2eのうちの、吸気通路の第1EGR通路との接続部よりも下流側の少なくとも1つの部位におけるガスの流量を推定するためのニューラルネットワークが、より上流側の部位におけるガスの流量の今回値および過去値を入力として構築されており、複数のニューラルネットワークを用い、複数のガスの流量をガス通路の上流側から下流側に向かって順に推定することによって、吸入ガスの流量FINGが推定される。 (もっと読む)


【課題】減速時にEGRガスが過多であるために生じる失火の抑制を図ることができる排気ガス再循環制御方法を提供する。
【解決手段】吸気弁と排気弁との少なくとも一つの開閉時期を可変可能な可変バルブタイミング装置と、排気エネルギにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを有する過給機と、コンプレッサの上流にタービンから排出される排気ガスの一部を再循環させる排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、排気ガス再循環装置による一部の排気ガスの再循環と可変バルブタイミング装置による筒内での排気ガスの再循環とを選択的に併用する内燃機関の排気ガス再循環制御方法であって、減速時に、筒内に残留する排気ガスが減少するように可変バルブタイミング装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、燃焼改善により出力性能、燃費性能、排気性能などの各種の性能の改善に貢献することができ、以って後処理システムへの負担を軽減することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】 このため、本発明に係る内燃機関1は、燃焼室5内に導かれる吸気(新気(外気)、EGRガスなど)の酸素モル分率が目標酸素モル分率となるように、空気過剰率、EGR率、残留ガス率の少なくとも1つを制御することを特徴とする。なお、本発明において、空気過剰率は、可変バルブ機構(VVA機構200)によるバルブ開閉特性の制御によって吸気充填効率を変化させることで制御されることを特徴とすることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時に窒素酸化物の発生をより確実に低減できる内燃機関の還流制御装置を得る。
【解決手段】排気流路36と吸気流路16とを接続して排出ガスを還流させる還流流路38と、還流流路38から吸気流路16に還流する排出ガス量を調整する調整手段を備える。また、内燃機関1の運転状態を検出する運転状態検出手段と、内燃機関1の始動後に安定状態となったか否かを判断する始動判断手段(S100、S110)と、始動判断手段(S100、S110)により始動後安定状態となったと判断されたときに、運転状態検出手段により検出される内燃機関1の運転状態に基づいて、流入する排出ガスにより還流流路38が満たされるまでの還流遅れを算出する還流遅れ算出手段(S120、S130)とを備える。更に、還流遅れが解消するまで、調整手段を制御して、還流させる排出ガス量を増加させる補正制御手段(S140〜S160)を備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンに適用しても回収動力を安定して効率良く得ることが可能な廃熱回収システムを提供する
【解決手段】ディーゼルエンジン1にランキンサイクル20を備え、EGRクーラ12で排気ガス8との熱交換により昇温した冷却水14を熱源としてランキンサイクル20の排熱交換器16で作動媒体15と熱交換させるように構成し、EGRクーラ12から排熱交換器16に導かれる冷却水14の流量を調整する流量調整弁21を設け、該流量調整弁21の開度を冷却水14の温度が所定温度範囲内に維持されるように制御する制御装置22を備える。 (もっと読む)


【課題】異常しきい値を適切に定めて検出精度を向上し、誤検出を防止する。
【課題手段】本発明に係る気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、多気筒内燃機関の排気通路に設置された空燃比センサと、前記空燃比センサの出力の変動度合いに基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出する異常検出手段であって、前記空燃比センサ出力の変動度合いに相関するパラメータの値を所定の異常しきい値と比較してばらつき異常を検出する異常検出手段と、前記パラメータの値又は前記異常しきい値のうち少なくとも一方を大気圧に基づいて補正(S104,S105,S108,S109)する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関に関し、幅広い負荷領域において混合気とEGRガスとを独立して成層化することを目的とする。
【解決手段】第1吸気ポート26の内部を第1内側通路26aと第1外側通路26bとに区画する第1隔壁68aと、第2吸気ポート28の内部を第2内側通路28aと第2外側通路28bとに区画する第2隔壁68bとを備える。第1内側通路26a内に燃料を噴射する第1燃料噴射弁30aと、第2内側通路28a内に燃料を噴射する第2燃料噴射弁30bとを備える。第1外側通路26bに接続される第1EGR通路42aと、第2外側通路28bに接続される第2EGR通路42bとを備える。第1内側通路26aを開閉する第1内側開閉弁60aと、第1外側通路26bを開閉する第1外側開閉弁60bと、第2内側通路28aを開閉する第2内側開閉弁62aと、第2外側通路28bを開閉する第2外側開閉弁62bとを備える。 (もっと読む)


【課題】インタークーラおよび低圧EGRクーラの凝縮水発生が最小化される低圧EGRシステム制御装置および方法を提供する。
【解決手段】低圧EGRクーラおよびインタークーラの凝縮水発生に関連する直接因子および間接因子の情報を検出する運転情報検出部10、前記運転情報検出部10で検出される凝縮水発生に関連する間接因子を設定されたマップに適用して低圧EGR制御デューティを決定し、凝縮水発生に関連する直接因子の条件に応じて低圧EGRバルブのデューティを制御し、インタークーラおよび低圧EGRクーラで凝縮水が発生しないように抑制させる制御部20、および、前記制御部20から印加されるデューティ制御信号に応じて低圧EGR量を調節させる低圧EGRバルブ30、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EGRガスを含む内燃機関の複数の熱源をEGRガス中の水分を凝縮させることなく効率よくランキンサイクルシステムに利用可能な内燃機関の廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】ランキン回路(40)は複数の熱交換器としてEGR回路のEGRクーラ(36)と排気通路の排ガス熱交換器(41)を有し、これらEGRクーラと排ガス熱交換器とをランキン回路の作動流体の流れ方向で視てEGRクーラが排ガス熱交換器よりも上流に位置するように配置し、制御手段(60)により、EGRガス温度検出手段(39)により検出されるEGRガスの温度が所定温度範囲(例えば150℃〜200℃)となるよう、EGRクーラでのEGRガスと作動流体との熱交換量を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動過給機を用いて、触媒の活性化と排ガス浄化性能の早期向上を共に図ることが出来る内燃機関の排ガス循環装置を提供することにある。
【解決手段】電動過給機25を迂回させるバイパス路Rbを備えた吸気路Riと、バイパス通路Rbのバイパス流量制御弁V2と、排ガスを過給機の上流に合流させる排ガス還流路Rgと、排ガス流量調整弁V1と、過給ガスを下流合流部r2か分岐路Rsに導入しあるいは遮断するよう切換える過給ガス切換弁V3と、排ガス空燃比と触媒9温度に応じて過給ガス導入回転数Ncを設定する過給機回転数演算手段A4と、エンジン負荷ELが所定値以下であると、過給ガスを排気マニホールド5に導くようバイパス流量制御弁V2と排ガス流量調整弁V1と混合ガス切換弁V3とを切換え制御する排ガス制御手段A5と、を備えた。 (もっと読む)


61 - 80 / 644