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Fターム[3G062GA08]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | 機関温度(冷却水温度、潤滑油温度等) (1,190)

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【課題】排気ガスの熱を用いたEGR触媒の昇温を円滑に行うことができる構成を備えたEGR装置付内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関が、ウェイストゲートバルブ付ターボ過給機およびHPL−EGR装置を備えている。ウェイストゲートバルブ付ターボ過給機は、コンプレッサ50、タービン52、ウェイストゲートバルブ53を備えている。HPL−EGR(High Pressure Loop - Exhaust Gas Recirculation)装置は、EGR通路60、EGRクーラ66、EGR触媒64、排気遮断バルブ62を備えている。ウェイストゲートバルブ53は、アクティブに開閉動作を制御することができる。EGR触媒64の昇温を行うときに、EGRバルブ68を閉じ、排気遮断バルブ62を開き、かつウェイストゲートバルブ53を閉じる。 (もっと読む)


【課題】吸排気系の掃気を適切に行うことが可能な内燃機関の排気制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気制御装置は、加熱手段によってガスを加熱する際に、EGR通路を排気ガスが通過するようにEGRバルブに対する制御を行う共に、インタークーラ及びEGRクーラの凝縮水量に応じて、EGRクーラバイパス通路を通過する排気ガスの量が変化するようにEGRクーラバイパスバルブに対する制御を行う。つまり、加熱された高温の排気ガスを還流させると共に、EGRクーラバイパス通路及びEGRクーラバイパスバルブを用いて、EGRクーラ及びインタークーラのうちで凝縮水量が多いほうに選択的に高温の排気ガスを供給する。これにより、EGRクーラ及びインタークーラのうち結露状態が厳しいほうの凝縮水を優先的に適切に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】適正なCI燃焼(圧縮自己着火燃焼)を幅広い回転速度域にわたって行う。
【解決手段】エンジン回転速度Neが所定値よりも低い領域(A2)では、インジェクタ21から複数回に分けて噴射された燃料に基づき燃焼室6の異なる場所に形成された混合気X1,X2をそれぞれ自着火により燃焼させる多段CIモードを実行する。一方、エンジン回転速度Neが上記所定値よりも高い領域(A3)では、インジェクタ21から噴射された燃料に基づき燃焼室6全体に混合気X3が形成された状態で着火アシスト手段(20)を作動させることにより、圧縮上死点以降に自着火による燃焼を開始させるSA−HCCIモードを実行する。 (もっと読む)


【課題】白煙やHC,COの排出を招くことなく適切な運転状態でEGRガスの温度をエンジンの冷却水より低い温度まで下げてNOx低減効果の向上を図る。
【解決手段】EGRパイプ11の途中に水冷式EGRクーラ13,19を夫々装備し、水冷式EGRクーラ19を迂回してEGRガス8’を流す第一バイパスパイプ20と、水冷式EGRクーラ13を迂回してEGRガス8’を流す第二バイパスパイプ21と、EGRパイプ11を流れるEGRガス8’の流れを第一バイパスパイプ20及び第二バイパスパイプ21の夫々に切り替える切替バルブ22,23(流路切替手段)とを備え、水冷式EGRクーラ13に対しエンジン1の冷却水14を冷媒として経由せしめ且つ水冷式EGRクーラ19に対し専用の水冷系統からエンジン1の冷却水14より低い温度の冷却水24を冷媒として経由せしめる。 (もっと読む)


【課題】白煙やHC,COの排出を招くことなく適切な運転状態でEGRガスの温度をエンジンの冷却水より低い温度まで下げてNOx低減効果の向上を図り得るEGR装置を提供する。
【解決手段】排気側から排気ガス8の一部を抜き出してEGRガス8’として吸気側へ再循環するEGRパイプ11と、該EGRパイプ11の途中に装備された水冷式EGRクーラ13と、該水冷式EGRクーラ13より下流側のEGRパイプ11に装備された空冷式EGRクーラ19と、該空冷式EGRクーラ19を迂回してEGRガス8’を流す第一バイパスパイプ20と、水冷式EGRクーラ13を迂回してEGRガス8’を流す第二バイパスパイプ21と、EGRパイプ11を流れるEGRガス8’の流れを第一バイパスパイプ20及び第二バイパスパイプ21の夫々に切り替える切替バルブ22,23(流路切替手段)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン装置の排気ガス再循環システムにおいて、エンジンの吸排気圧の影響を受けずに、最適なEGRガス量を確保する。
【解決手段】排気ガス再循環システムでは、回転速度検出手段及び負荷検出手段の検出結果との関係を基に算出された排気側での基準EGRガス流量Qseより、EGR弁前後の基準差圧ΔPoを用いて、吸気側での基準EGRガス流量Qsiを圧力換算で求める。次いで、直近の複数回分の実測差圧ΔPの単純移動平均値を用いて、再度圧力換算により排気側での目標EGRガス流量Qgを求め、次いで、排気側での目標EGRガス流量Qgと単純移動平均値の実測差圧ΔPと目標開度マップM4とに基づいて、差圧補正された目標EGR弁開度Laを求めEGR弁を目標EGR弁開度Laに応じて作動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アイドル時、減速・惰行時の吸気負圧を確保すること、確保した吸気負圧によって補機類やブレーキ装置を確実に動作させることを目的としている。
【解決手段】このため、バルブのリフト時期を決める作動角の位相を変更する可変動弁機構と、所定の運転条件が成立した場合に可変動弁機構の位相を変更する制御装置を備える内燃機関の可変動弁機構制御装置であって、所定の運転条件として内燃機関の温度とアクセル開度と吸気負圧とを検出する内燃機関の可変動弁機構制御装置において、検出された内燃機関の温度が暖機状態とみなせる一定値以上であり、かつ、検出されたアクセル開度がアイドル状態とみなせる一定値以下であり、かつ、検出された吸気負圧が所定値以下である場合、可変動弁機構の前記作動角を所定の吸気負圧を生じる所定の作動角に収束するよう変化させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプロスを低減しつつ、適正に圧縮自己着火燃焼を行わせる。
【解決手段】エンジンの全運転領域において、排気弁12を排気行程中に開弁駆動する第1排気弁駆動手段62bと、排気弁12を吸気行程中に開弁駆動するとともに、特定運転領域の少なくとも一部の限定領域A2においてのみ排気弁12を開弁駆動する第2排気弁駆動手段62cとを設け、限定領域A2において、排気弁12が排気上死点よりも進角側の時期から排気上死点よりも遅角側の時期まで連続して開弁するように、第1排気弁駆動手段62bによって、排気弁12を排気上死点よりも遅角側の時期で閉弁させ、第2排気弁駆動手段62cによって、排気弁12を排気上死点よりも進角側の時期で開弁させる。 (もっと読む)


【課題】低水温時でも、未燃HC・COの増加を十分抑制することができる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼制御装置は、インジェクタ制御部を有するECUを備えている。インジェクタ制御部は、エンジン水温が所定温度よりも低いときは、エンジン負荷及びエンジン水温に基づいて、1回目のメイン燃料噴射の前に実施するプレ燃料噴射の燃料噴射量を決定する。そして、インジェクタ制御部は、エンジン負荷が所定値より高いときは、1回目のメイン燃料噴射の燃料噴射量からプレ燃料噴射の燃料噴射量分を減量し、エンジン負荷が所定値より低いときは、2回目のメイン燃料噴射の燃料噴射量からプレ燃料噴射の燃料噴射量分を減量する。そして、インジェクタ制御部は、プレ燃料噴射、1回目のメイン燃料噴射及び2回目のメイン燃料噴射を順次実施するようにインジェクタを制御する。 (もっと読む)


【課題】ノッキングを気筒単位で検出できない場合でも閉塞異常気筒を特定する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の診断装置は、気筒毎の分岐吸気通路にそれぞれEGRガスを分配供給する複数の分岐EGR通路を有するEGR装置と、点火時期を気筒毎に変更可能な手段と、ノッキングを検出する手段と、EGR実行時にいずれかの気筒の分岐EGR通路が閉塞する閉塞異常を検出する手段と、EGR実行時に閉塞異常が発生した異常気筒を特定する手段とを備える。特定手段は、点火時期を所定数の気筒ずつ順番に且つ交互に遅角し、この遅角毎に遅角前後のノッキング減少量を算出し、算出された複数のノッキング減少量に基づき、ノッキング減少量が所定値を超える1気筒を異常気筒と特定する。 (もっと読む)


【課題】暖機を促進し、スロットルボディの凍結を防止すると共に、ピストン打音を抑制する。
【解決手段】冷却装置100は、ウォータポンプ1から吐出された冷却水が、エンジン2、電動バルブ3、ヒータコア41、EGRクーラ42(排気熱回収器43)、及び、サーモスタット11を順次経由して、ウォータポンプ1に戻る第1循環経路と、ウォータポンプ1から吐出された冷却水が、エンジン2、スロットルボディ51、EGRバルブ52、及び、サーモスタット11を順次経由して、ウォータポンプ1に戻る第2循環経路と、を備え、第2循環経路が、エンジンブロック2A(図2参照)において、その上部を連通して形成されている。 (もっと読む)


【課題】電子制御式の流量制御弁を用いずに、エンジン暖機中にヒータ要求があった場合にエンジン内の冷却水の温度低下を抑制可能にする。
【解決手段】電動ウォーターポンプ20は、ヒータ要求があった場合または冷却水の温度が開弁温度Th2よりも高い場合に駆動され、ヒータ要求がなく冷却水の温度が開弁温度Th2以下の場合には停止される。ヒータ回路102のラジエータ用サーモスタット70の上流側にラジエータ用サーモスタット70をバイパスするバイパス流路115が接続され、その接続部にヒータ用サーモスタット80が設けられる。ヒータ用サーモスタット80は、冷却水の温度が切替温度Th1以下のとき、冷却水がバイパス流路115へ流通されるように切り替えられ、冷却水の温度が切替温度Th1よりも高いとき、冷却水がラジエータ用サーモスタット70側へ流通されるように切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】EGRガスが中空管の内部で液化して凝縮水が発生しても、凝縮水が中空管の内部で滞留することがなく、中空管の腐食を抑制することができる、EGR通路内蔵シリンダヘッドを提供する。
【解決手段】EGR通路内蔵シリンダヘッド11は、複数の中空管41・41・・・を備え、中空管41・41・・・で排気ポート側と吸気ポート側とを連通するEGR通路40が、ヘッド部材に圧入されて構成され、中空管41・41・・・は、断面が上下に長手方向を有する細孔形状に形成され、少なくとも吸気ポート側の端部において、下側の断面積が上側の断面積よりも相対的に小さくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】冷却手段のケース部材の底面に凝縮水が貯留されるのを防止して、ケース部材や冷却構造体が腐食するのを防止することができ、冷却手段の耐久性が悪化するのを防止することができる内燃機関の排気ガス還流装置を提供すること。
【解決手段】コア21Bに対して下流側の低圧EGR管20Bの開口端20dに位置するようにケース部材21A内に網目状部材29を設け、この網目状部材29を、ケース部材21Aの底面21hから低圧EGR管20Bの開口端20dの上端aより上方に延在する小径の第1の通路部29aを画成する複数の第1の細管29Aと、第1の通路部29aを連通する複数の第2の通路部29bを画成する第2の細管29Bとから構成する。 (もっと読む)


【課題】過給機と排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、圧縮された新気の圧力が排気ガスの圧力を上回る運転領域で新気が排気側に流れることを抑制し得る排気ガス再循環方法を提供する。
【解決手段】内燃機関が、過給機と、排気ガス再循環制御弁を有する排気ガス再循環装置とを備えてなり、排気ガス再循環制御弁の下流位置の排気ガス再循環通路における新気の存在を検知して排気ガスの還流を制御する内燃機関の排気ガス再循環制御方法であって、排気ガス再循環制御弁を開弁している際の前記新気の量又は濃度が一定値を超えたか否かを判定し、一定値を超えたと判定した場合に強制的に排気ガス再循環制御弁を全閉にし、排気ガス再循環制御弁が全閉状態における内燃機関の運転状態を検知し、検知した内燃機関の運転状態が低回転高負荷域外におけるものである場合、又は吸入空気の圧力が排気ガスの圧力を下回る運転状態である場合に、運転状態に応じた目標弁開度になるように排気ガス再循環制御弁を開弁する。 (もっと読む)


【課題】従来の排気還流装置は、一時的に停止状態にある内燃機関の再始動時に所望量の排気を吸気通路へと還流させることができない。
【解決手段】一端が吸気通路26aに連通すると共に他端が排気通路35aに連通するEGR通路39aと、EGR通路の一端側に配されるEGR制御弁40と、EGR通路の他端側に配されてこれを開閉する開閉弁41と、エンジン10の運転状態に応じて排気の還流量を設定するEGR量設定部とを具えた本発明による内燃機関の排気還流装置36は、EGR制御弁および開閉弁を閉止することにより、これらの間のEGR通路に一時的に閉じ込められた排気に関する情報を取得する取得手段と、これにより取得された排気の情報に基づき、設定された排気の還流量が達成されるようにEGR制御弁の開度を設定するEGR弁開度設定部と、設定された開度となるようにEGR制御弁を駆動するEGR弁駆動部とを具える。 (もっと読む)


【課題】過給機と排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、圧縮された吸入空気となる新気の圧力が排気ガスの圧力を上回る内燃機関の運転領域にあっても排気ガスの一部を還流して、燃費の向上及びノッキングの抑制によるトルクの向上を図る。
【解決手段】過給機を備える内燃機関において排気ガスの一部を吸気通路に還流する排気ガス再循環装置及び吸入空気を過給するための過給機を備える内燃機関の排気ガス再循環システムであって、吸気通路に連通する管部及び管部に連通し所定容量の気体を貯留し得る容器からなり吸気脈動の位相を変更する位相変更手段と、吸気通路と管部との間に設けられ位相変更手段と吸気通路との連通状態を制御する開閉弁と、排気ガス再循環装置による排気ガスの還流を検知する還流検知手段と、還流検知手段が排気ガスの還流を検知した場合に開閉弁を開いて位相変更手段を作動させる弁制御手段とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた過給機付きエンジンにおいて、EGRガスによる減速時の失火を防止できるようにする。
【解決手段】エンジン11の減速時に排気圧を低下させる排気圧低下制御(例えばウェイストゲートバルブ27を開弁させる制御や排気バルブの閉弁時期を上死点近傍へ遅角する制御等)を実行することで、内部EGRガス(気筒内に残留する燃焼ガス)の排気を促進して、内部EGRガス量を減少させる。これにより、減速時に吸気管12内に滞留する外部EGRガス(EGR装置28により還流されたEGRガス)が過剰に多い状態であっても、気筒内に充填される総EGRガス量(外部EGRガス量+内部EGRガス量)の増加を抑制するか又は気筒内に充填される総EGRガス量を減少させて、燃料カット制御を実施できない状況でもEGRガスによる減速時の失火を防止する。 (もっと読む)


【課題】従来の排気還流装置は、一時的に停止状態にある内燃機関の再始動時に所望の量のEGRガスを吸気通路へと還流させることができない。
【解決手段】本発明による排気還流装置36は、一端が吸気通路26aに連通すると共に他端が排気通路35aに連通し、内燃機関10から排出される排気の一部を吸気通路26aに導くためのEGR通路39aと、このEGR通路39aの一端側に配されて当該EGR通路39aを流れる排気の流量を制御するためのEGR制御弁40と、EGR通路39aの他端側に配されて当該EGR通路39aを開閉するための開閉弁41と、EGR通路39aの他端が連通する部分の排気通路35aを流れる排気圧を上昇させるための排気昇圧手段16,44とを具える。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラを含むEGR通路に凝縮水の発生を抑制することができる排気循環装置を提供する。
【解決手段】エンジン1から排気通路12に排出された排気の一部をEGRガスとして吸気通路11に循環させる内燃機関の排気循環装置であって、排気通路12と吸気通路11とを連通するEGR通路34が形成されたEGR管33と、EGR通路34に設けられEGRガスを冷却するEGRクーラ31と、EGRクーラ31よりも吸気通路11側に設けられ、EGRガスを吸気通路11に流入する量を調整するEGRバルブ32と、EGRクーラ31とEGRバルブ32との間に上流端39aが接続され、EGRクーラ31より排気通路12側に下流端39bが接続され、内部にリターン通路45が形成された連通管39と、リターン通路45に設けられ、上流端39aから下流端39bへ向かう一方向のみにEGRガスの流れを規制するチェックバルブ35と、を備える。 (もっと読む)


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