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Fターム[3G062GA08]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | 機関温度(冷却水温度、潤滑油温度等) (1,190)

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【課題】内燃機関の排気還流装置において、新たな遮断弁を設けることなく、低圧EGRガスを吸気通路へ還流させるときの、排気が排気連通路から流入し低圧EGRクーラを迂回して吸気通路へ還流してしまうことを回避する技術を提供する。
【解決手段】機関冷却水を用いた低圧EGRクーラ20と、排気連通路22と、排気連通路22を開閉可能であり、排気連通路22を閉じた状態で排気通路10を流通する排気の量を調節可能であり、排気連通路22を開いた状態では排気通路10を閉じた状態となる排気絞り弁13と、機関冷却水の温度TWHが、内燃機関1の早期暖機が必要か否かの閾値となる所定温度T1よりも低い場合には、排気絞り弁13で排気通路10を閉じるECU23と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】EGR通路内に噴射した燃料を十分に気化させるとともに、排気ガスの熱エネルギを有効利用できるようにする。
【解決手段】燃焼室から排出される既燃焼ガスの一部をEGR通路15を介して吸気通路5に導入し、EGR通路15をEGR弁16によって開閉する内燃機関であって、EGR通路15中に燃料を噴射するEGR用インジェクタ17と、EGR流量推定部にて推定されたEGR通路15を流れる既燃焼ガスの流量に基づいてEGR用インジェクタ17から噴射すべき燃料噴射量を算出する算出部と、この算出部により算出された燃料噴射量を噴射するようにEGR用インジェクタ17の燃料噴射動作を制御するECUとを具備する。 (もっと読む)


【課題】EGRガスを確実に冷却できるようにする。
【解決手段】メイン冷却水通路61から独立したサブ冷却水通路71と、サブ冷却水通路71の冷却水を冷却するサブラジエータ72と、サブ冷却水通路71中に配置されて水流を発生させるサブウォーターポンプ73と、EGRガス通路51中で且つメインガスクーラ53よりも下流側に配置されるとともに、サブ冷却水通路71の冷却水が導入されて排気ガスを冷却するサブガスクーラ54とを設ける。サブ冷却水通路71はメイン冷却水通路61から独立しているため、サブ冷却水通路71の冷却水の温度はメイン冷却水通路61の冷却水の温度の影響を受けることがなく、したがって、サブ冷却水通路71の冷却水が導入されるサブガスクーラ54により、高負荷運転時にもEGRガスを確実に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】EGRガス中に含まれる水分の凝縮さらには凍結によるインタークーラ内の吸気流路の閉塞やEGR分配管の閉塞を防止する。
【解決手段】EGRガス中に含まれる水分が凝縮し、さらにその凝縮水がインタークーラ23にて冷却された吸気に冷却されることにより凍結する虞のある状況のとき、すなわち、インタークーラ23を循環する冷却水の温度が設定温度未満のときには、EGRガス通路51を閉じてEGRガスが吸気系に戻されないようにする。 (もっと読む)


【課題】冷却水を利用して燃焼により発生する熱を回収し、効率的にオイルの昇温に利用することができる内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1を冷却する冷却水が循環する冷媒循環経路であって、前記冷却水が流通することにより前記内燃機関1の排気系機関部材3、5、6を冷却可能に構成された第1の経路20と、前記冷却水が流通することにより前記内燃機関1の吸気系機関部材2、19を冷却可能に構成された第2の経路30と、の2つの独立した経路を有する冷媒循環経路と、前記第1の経路20上に設けられ前記第1の経路20を流通する冷却水と前記内燃機関1の潤滑油との間で熱交換可能な熱交換器7と、前記内燃機関1の暖機が行なわれる所定の運転条件において、前記冷媒循環経路を循環する冷却水が前記第2の経路30を流通することを禁止する禁止手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】イオン電流の挙動に基づいて、EGR経路の異常を判定し、これに対応した制御動作を実現する。
【解決手段】点火コイルCLの通電を制御するスイッチング素子Qと、スイッチング素子をON/OFF動作させると共に適宜なタイミングでEGR制御を実行する制御装置ECUと、点火コイルCLの誘起電圧を受けて点火放電をする点火プラグPGと、点火放電後の点火プラグPGの電流信号Voを検出して制御装置ECUに供給する信号検出回路IONと、を有して構成される。点火放電後に発生するLC振動波を、電流信号Voに基づいて特定し、LC振動波の収束タイミングが、その運転状態における正規タイミングより早いか否かに基づいてEGR経路の異常を判定する判定手段(ST2〜ST7)と、EGR経路の異常が判定されると、その後の燃焼制御内容を変更する変更手段(ST8)と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】排熱を有効に活用し、安定した特性の改質済燃料を供給可能な燃料改質装置とこれを備えた排気再循環システムを提供する。
【解決手段】燃料改質装置20は、内燃機関から排出される燃焼排気等の温度が高く酸素濃度が低い高温低酸素濃度気体GEX内に噴霧されて気化された被改質燃料FLを高温低酸素濃度気体GEXと共に導入する被改質燃料気体導入路13と、所定の細孔径を有する分子篩構造成型体30と、分子篩構造成型体30を収納する分子篩構造成型体収納部21と、被改質燃料FLを分子篩構造成型体収納部21内で高温低酸素濃度気体GEXの持つ熱エネルギを利用して分子篩構造成型体30によって接触分解(クラッキング)反応させ、得られた改質済燃料FLを導出する改質済燃料導出路14を具備し、排気再循環システム1の排気流路と吸気流路とを連通する排気再循環流路13、14の途中に燃料改質装置20を配設する。 (もっと読む)


【課題】EGR系を備える内燃機関において、ノッキング発生時のEGRガスの低下量を、簡易な構成で精度よく推定することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR通路46とEGRバルブ48とを有し、EGRガス流量が目標流量になるようにEGRバルブ48の開度を制御するEGR制御手段と、吸気弁32の閉じ時期(IVC)を所定の目標時期に可変させる可変動弁手段と、内燃機関10に発生するノッキングを検出するノックセンサ38と、ノッキングが検出された場合にIVCを目標時期よりも遅角側に可変させてノッキングを抑制するノック抑制手段と、ノック抑制手段における目標時期からの遅角量に基づいて、EGRガスの目標流量からの低下量を推定する推定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノッキングを可能な限り抑制し、それにより、ドライバビリティ、燃費および排ガス特性を向上させることができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の吸気装置1は、シリンダヘッド3cに形成され、気筒3a内に連通する吸気ポート5と、排気通路6に排出された排ガスの一部をEGRガスとして吸気ポート5に還流させるためのEGR通路41と、気筒3a内に新気を供給するための新気通路4と、を備え、吸気ポート5は、隔壁9によって上段吸気ポート5aおよび下段吸気ポート5bに分割されており、上段吸気ポート5aにEGR通路41のみが接続され、下段吸気ポート5bに新気通路が接続されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気通路内と気筒内との燃料噴射量の比率を最適化することによりノッキングの発生を抑制する。
【解決手段】吸気通路に燃料を噴射する通路内噴射弁と、気筒内に燃料を噴射する筒内噴射弁と、EGR装置と、EGRガス量が目標量に対して不足する過渡運転時においては、定常運転時よりも全燃料噴射量に対する筒内噴射弁からの燃料噴射量の比率を高め、且つ、高めた後の全燃料噴射量に対する筒内噴射弁からの燃料噴射量の比率及びEGR率に基づいて点火時期を設定する過渡時制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの発生を検出した時に点火時期に対する遅角量を算出し、EGR運転域の時の遅角量とEGR運転域でない時の遅角量とを比較してEGR装置の異常を判定するものでは、EGR運転域でない時が少なくなることで、判定機会が少なくなることがあった。
【解決手段】EGR装置を備え、ノッキングに対して点火時期が遅角制御される内燃機関において、EGR制御の実施中に発生するノッキングを検出し、検出したノッキング検出値が所定値を超えている場合に、EGR装置を制御して還流させる排気ガスの量を一時的に減量側に変化させ、還流させる排気ガスの量を一時的に減量側に変化させる前後のノッキングのための点火時期の遅角量の差分量が所定量以上になる場合にEGR装置の異常を判定し、還流させる排気ガスの量を一時的に減量側に変化させる前後のノッキングのための点火時期の遅角量の差分量が所定量未満になる場合にEGR装置を除く部分の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】気筒内に向けて供給される気体を冷却するための冷却装置の使用形態を切り換える際の燃焼状態の悪化を防止できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン負荷が低負荷から高負荷に移行してEGRクーラへのEGRガス流量を増加させる際、シリンダ壁温度が十分に上昇するまでEGRクーラバイパスバルブの切り換えを遅延させる。また、エンジン負荷が高負荷から低負荷に移行してEGRクーラへのEGRガス流量を減少させる際、シリンダ壁温度が十分に下降するまでEGRクーラバイパスバルブの切り換えを遅延させる。 (もっと読む)


【課題】供給される燃料のオクタン価を可変とする燃料供給装置を備えた内燃機関において、熱効率の悪化を抑制しつつノッキングを適切に抑制する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、ノッキングが検出されたときノッキング抑制用EGR制御を実行するEGR制御手段と、ノッキングが検出されたときノッキング抑制用燃料供給制御を実行する燃料供給制御手段と、ノッキングが検出されたときノッキング抑制用点火時期制御を実行する点火時期制御手段とを備える。そして、ノッキング抑制用点火時期制御は、ノッキング抑制用EGR制御およびノッキング抑制用燃料供給制御が実行された後、実行され得る。例えば、EGR制御手段は、ノッキングを抑制するように、EGRガスの温度を低下させ、燃料供給制御手段は、ノッキングを抑制するように、供給される燃料のオクタン価を高める。 (もっと読む)


【課題】EGR制御を実施している場合に、アクセルペダルが戻されると、還流された排気ガスはインテークマニホルド内部に残留しているので、残留する排気ガスに対する新気の吸気量が不足することになって、失火の可能性が高くなることがある。
【解決手段】スロットル弁をアクセル手段で制御するとともに、排気ガスの一部を吸入空気に混合するための排気ガス再循環装置を備える内燃機関において、排気ガス再循環装置を制御中であり、かつアクセル手段がスロットル弁を閉じる方向に制御される場合に、最終的に収束する内燃機関の負荷率を予測して目標値に設定し、内燃機関の負荷率が前記目標値に達するまでの間に前記目標値を下回らないように吸入空気量を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気タービン式過給機とEGR装置とを備えた過給機付き内燃機関において、減速状態から加速する場合の加速応答性やエミッションを改善する。
【解決手段】排気タービン式過給機17を搭載したエンジン11において、触媒16の下流の排気管15と、コンプレッサ19の上流の吸気管12との間に、触媒16を通過した排出ガスの一部をコンプレッサ19の上流の吸気管12に還流させるEGR装置29を設ける。コンプレッサ19とスロットルバルブ23との間の吸気管21には、該吸気管21内を大気に開放する大気開放管35を接続し、この大気開放管35に大気開放バルブ36を設ける。EGR実行中にスロットルバルブ23が閉じられて減速状態となったときに、大気開放バルブ36を開放して、コンプレッサ19とスロットルバルブ23との間の吸気管21に残留するEGRガスを大気開放管35から大気中に放出する。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラの冷却効率算出装置、およびこれを利用した内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】EGRクーラ32の入口におけるEGRガスの温度Tex1から、EGRクーラ32によるEGRガスの温度低下分を差し引くことにより、EGRクーラ32の出口におけるEGRガスの温度Tex2を求めることができる。このEGRガスの温度低下分は、EGRクーラ32の実熱伝達率hEGRから求めたEGRクーラ効率ηEGRに基づいて算出する。実熱伝達率hEGRは、EGRクーラ32から冷却水への移動熱量QEGRから算出する。移動熱量QEGRは、冷却水の受熱総量Qと、気筒10から冷却水が受ける熱量である受熱量Qcylとから算出する。受熱総量Qは、サーモスタット42の開弁率rから求める。受熱量Qcylは、筒内圧から求める。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態をより安定させる。
【解決手段】EGRの実行を伴ってエンジンを運転している最中に要求パワー変化量ΔPe*が負の閾値P1未満になったときにEGRバルブを全閉し(S120,S130,S150)、その後に要求パワー変化量ΔPe*が値0より大きくなるまでEGRバルブを閉成した状態を保持する(S120,S170)。これにより、エンジンの要求パワーPe*が所定パワー未満になってからEGRバルブを全閉するものに比して早期にEGRバルブを全閉することができると共にEGRバルブを閉成した状態を保持することができ、エンジンの運転状態をより安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、外部EGRシステムを備えた内燃機関において、デポジット付着時においても所望のEGRガス量を高精度に供給することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一端が排気通路に接続され他端が吸気通路に接続された外部EGR通路と、該外部EGR通路に設けられ設定リフト量に応じて開口するEGR弁とを備える内燃機関の制御装置において、クランク角から算出される前記筒内の体積と筒内圧とをパラメータとするモデルを用いて、前記設定リフト量における前記EGR弁の有効開口面積を算出する。前記設定リフト量における前記EGR弁のデポジット付着前の初期開口面積と前記有効開口面積との差に応じて前記設定リフト量を増大補正する。 (もっと読む)


【課題】凍結による循環経路の閉塞を抑制することができる作動ガス循環型エンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼室11と、作動ガスを含むガスを燃焼室11の排気側から吸気側に循環させ再び燃焼室11に供給可能である循環経路20と、互いに対向する部材54によって循環経路20を循環するガスが通過可能な熱交換流路55が形成されると共に、部材54を介して熱交換流路55を通過するガスと冷却媒体との熱交換を行い、当該ガスを冷却し水蒸気を分離可能である熱交換器50と、循環経路20を循環するガスの循環方向に対して熱交換流路55の上流側と下流側とを前記循環するガスが通過可能に接続すると共に、流路断面の最小寸法が熱交換流路55の流路断面の最小寸法より大きく形成されるガス流路90とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、EGR機構を備えた火花点火式内燃機関の点火制御システムにおいて、気筒毎にEGRガス導入量が相違する場合であってもノッキングの発生や燃焼安定性の低下を抑制することができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、EGR機構を備えた火花点火式内燃機関の点火制御システムにおいて、EGR機構の作動領域でノッキングの発生に起因した目標点火時期の遅角制御が実施された場合に、その遅角量に応じてEGR率の気筒間バラツキを特定し、EGR率の気筒間バラツキに基づいて以後の目標点火時期を決定するようにした。 (もっと読む)


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