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Fターム[3G062GA08]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | 機関温度(冷却水温度、潤滑油温度等) (1,190)

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【課題】本発明は、EGR機構を備えた火花点火式内燃機関の点火制御システムにおいて、気筒毎にEGRガス導入量が相違する場合であってもノッキングの発生や燃焼安定性の低下を抑制することができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、EGR機構を備えた火花点火式内燃機関の点火制御システムにおいて、EGR機構の作動領域でノッキングの発生に起因した目標点火時期の遅角制御が実施された場合に、その遅角量に応じてEGR率の気筒間バラツキを特定し、EGR率の気筒間バラツキに基づいて以後の目標点火時期を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低温時であってもエンジンの動作状態を加味して、エンジンの排気の一部をそのエンジンの吸気に混合させることにより燃費の向上を図ることができる車両用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気混合制御許可禁止手段88は、機関動作状態判断手段84によりエンジン回転速度Neが機関回転速度判定値αよりも高く且つエンジン負荷LDeが判定負荷LD1eよりも高いと判断された場合には、エンジン10の機関温度TEMPEGが機関温度判定値TP1未満であると判断されていても、エンジン10の排気の一部をエンジン10の吸気に混合させる排気混合制御の実行を許可する。従って、上記排気混合制御が通常実行されないエンジン10の低温時であっても、エンジン10の燃焼安定性が上記排気混合制御の実行に起因して大きく損なわれる可能性が十分に抑制されつつ、上記排気混合制御が実行され燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの熱伝達の状態を合理的な態様で局部的に可変することで、冷却損失の低減とノック性能とを両立できるエンジンの冷却装置を提供する。
【解決手段】 冷却装置1Aは、ブロック側W/J511が設けられたシリンダブロック51、およびシリンダブロック51からの熱伝達を抑制可能な位置にガス通路525が設けられたシリンダヘッド52を有するエンジン50と、ガスの流通を許可、或いは禁止することでガス通路525におけるガスの流通状態を変更可能な開閉弁21と、機関運転状態が低回転高負荷である場合に、ブロック側W/J511に冷却水を流通させた状態で、ガス通路525にEGRガスを流通させるように開閉弁21を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 冷却水の循環停止による暖機促進を図るにあたり、熱交換手段の過熱を抑制できるとともに、エネルギの有効利用を図りつつ更なる暖機促進を図ることが可能なエンジンの暖機促進システムを提供する。
【解決手段】 暖機促進システム1Aは、W/J522が形成されたシリンダブロック52を備えるエンジン50と、W/J522が組み込まれた冷却水循環経路に冷却水を圧送する電動W/P61と、当該冷却水循環経路において、W/J522の下流側に組み込まれる冷却水通路が形成されるとともに、還流される排気と冷却水との間での熱交換を行う熱交換部33と、W/J522と当該冷却水通路とを連通する冷却水入口部34と、機関暖機時に電動W/P61の駆動を停止する停止制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機5,6を備えたディーゼルエンジンEが非過給領域にあるときに、コンプレッサ23下流の負圧によって吸い出されたオイルが引き起こす心配のあるランオンを、未然に防止する。
【解決手段】エンジンEのアイドル回転数が基準値よりも所定以上、高くなれば、ターボ過給機6のコンプレッサ23を作動させるか、このコンプレッサ23下流への排気の還流量を増量するか、ないしは吸気絞り弁26を閉じ側に作動させることにより、当該コンプレッサ23下流の吸気負圧を減少させる。これにより、コンプレッサ23のインペラの軸受部からオイルが吸い出されることを抑制或いは阻止でき、このオイルの燃焼によるランオンの発生を未然に防止できる。また、アイドル振動の増大も回避される。 (もっと読む)


【課題】吸気マニホールド内に空冷式EGRクーラを備えて、EGRガスの凝縮水の生成を抑制しながら、適正なEGRガスの温度でEGRすることができるEGRシステムを備えた内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】EGRガスAを冷却するためのEGRクーラを、吸気マニホールド11内に設けたEGRガス冷却管20aを備えた空冷式EGRクーラ20で形成し、吸入空気Aを冷却するためのインタークーラ15をバイパスする第1バイパス通路16を設け、該第1バイパス通路16に第1バイパスバルブ17を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、用いる燃料の性状に関らず失火を防止できる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リッチ燃焼制御を実行時に、等量比φと筒内圧力Cp(還流させる排気ガスの量)に対する着火遅れ時間IgDの関係から算出される燃焼判定指数Kcrを用い、燃焼判定指数Kcrが小さくなるようにEGR弁の開度を制御する。これにより、図中の(A)及び(B)の間の領域、即ち、着火遅れ時間IgDの延長が少ない領域で燃焼するように還流させる排気ガスの量を制御し、安定したリッチ燃焼を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】過渡状態において、実際に燃焼室に供給される新気量が、都度の目標スロットル開度、目標EGR開度及び目標VCT位相に応じた定常状態における新気量からずれることによる排気特性悪化の改良。
【解決手段】電スロディレー処理により設定されるディレー時間内において、アクセル操作量に基づき、基本となる目標スロットル開度(ベース目標スロットル開度)や目標EGR開度、目標VCT位相等を算出する。そして、これら目標値に基づき、各アクチュエータの都度の制御量に応じて定まる定常状態における新気量と、過渡状態における実際の新気量とのずれ量(過渡新気ずれ量)を予測する。そして、過渡新気ずれ量に基づき、目標スロットル開度補正量を算出する。 (もっと読む)


【課題】PM(煤)の付着などにより経時的な変化する場合であっても、EGRシステムの部位を特定し、その状態を特定することができるEGRシステムの診断装置を提供する。
【解決手段】排気管と吸気管とを連通するEGR流路と、該EGR流路に取り付けられて、EGRガスの流量を測定する流量測定装置と、該流量測定装置の内部またはその近傍に取付けられて、前記EGRガスの温度を測定するEGR温度測定装置と、前記EGRガス流量を制御するEGRガス流量制御弁と、を備えたEGRシステムの診断装置であって、該診断装置は、前記EGRガス流量制御弁の弁開度の変化に応じて変化する前記EGRガス温度の温度プロフィールと、前記EGRガス流量の流量プロフィールとを測定するプロフィール測定手段と、該温度プロフィール及び流量プロフィールに基づいて、前記EGRシステムの部位を特定し、該部位の状態を診断する診断手段と、を備える (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯する排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)システムをスライディングモード制御するものにおいて、EGRカットの開始とともに排気管内圧力が過剰となる問題を有効に回避する。
【解決手段】状態変数を参照して線形入力及び非線形入力を反復的に演算するスライディングモードコントローラ51と、EGRガスの還流を停止するEGRカットの実行開始時に、スライディングモードコントローラ51が算出する可変ターボのノズルベーン42に与えるべき非線形入力にノズルベーン42を開く側に操作するためのオフセット量を加算した新たな非線形入力を得、その新たな非線形入力がスライディングモードコントローラ51で算出されるような状態変数を逆算して状態変数を書き換える補正制御部52とを具備する制御装置5を構成した。 (もっと読む)


【課題】EGR(Exhaust Gas Recirculation)カット中に可変ターボのノズルベーンを操作して吸気管内圧力を制御できないケースにおいて、吸気管内圧力を適切に制御できるようにする。
【解決手段】EGRバルブ45、可変ターボのノズルベーン42及びDスロットルバルブ33に与えるべき制御入力を反復的に演算するサーボコントローラ51と、EGRガスの還流を停止するEGRカットを実行しかつDスロットルバルブ33の開閉操作を通じて吸気管内圧力の制御を継続するための所定条件が成立しているときに、EGR率とその目標値との偏差を0と見なし、EGRバルブ45の開度をサーボコントローラ51が演算した制御入力によらない値に操作する補正制御部52とを具備する制御装置5を構成した。 (もっと読む)


【課題】入出力特性が刻々と変化するプラントに対して高い制御性能を維持できる上、一部の制御出力の偏差を見かけ上0とする特定の状況下においても有利な制御入力を再現できるような制御装置を実現する。
【解決手段】第一の制御出力とその目標値との偏差の時間積分x1z及びそれ以外のものx1y、並びに、第二の制御出力とその目標値との偏差の時間積分x2z及びそれ以外のものx2yを含む、各制御出力毎に個別の状態変数を参照して、線形入力及び非線形入力を反復的に演算するスライディングモードコントローラ51と、第二の制御出力の偏差を0と見なす特定期間にあるときに、前記非線形入力を規定する、当該第二の制御出力に係る状態変数x2z及びx2yについての多項式S2z2z+S2y2yを0とする補正制御部52とを具備する制御装置5を構成した。 (もっと読む)


【課題】一部の制御出力の偏差を見かけ上0とする特定の状況下において、有利な制御入力を再現できるようにする。
【解決手段】内燃機関またはこれに付帯する装置に係る複数の制御出力をそれぞれの目標値に追従させる制御を実施するものであって、制御出力とその目標値との偏差の時間積分xz及びそれ以外のものxyを含む、各制御出力毎に個別の状態変数を参照して、線形入力及び非線形入力を反復的に演算するスライディングモードコントローラ51と、ある制御出力の偏差を0と見なす特定期間にあるときに、前記非線形入力を規定する、当該制御出力に係る状態変数xz及びxyについての多項式Szz+Syyを0とする補正制御部52とを具備する制御装置5を構成した。ここで、Szは切換超平面を構成する行列Sの成分のうち前記状態変数xzに乗ずる列ベクトルであり、Syは同行列Sの成分のうち前記状態変数xyに乗ずる列ベクトルである。
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【課題】内燃機関またはそれに付帯する装置を複数の操作部を操作して制御するものにおいて、一の操作部について制御入力が飽和してしまうことを未然に防止する。
【解決手段】コントローラ51が算出する制御入力のうち一の操作部(可変ターボのノズル42)に係る制御入力u2が閾値(下限値u2min又は上限値u2max)を越える場合に、当該一の操作部に与える制御入力を当該閾値(下限値u2min又は上限値u2max)に設定するとともに、制御出力とその目標値との偏差の縮小に必要な補正量Δu1を、前記コントローラ51が算出する他の操作部(EGRバルブ45)に係る制御入力u1に加味する。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラへのすすの堆積を解消するEGR装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気を排気マニフォールド3から給気マニフォールド4まで導くEGR配管5を備えたEGR装置1において、EGR配管上流部6に第一EGR分岐配管7と第二EGR分岐配管8とに分岐される分岐点が形成され、EGR配管下流部9に第一EGR分岐配管7と第二EGR分岐配管8が合流される合流点が形成され、第一EGR分岐配管7の中間点と第二EGR分岐配管8の中間点とがEGRクーラ10を介して連通されており、分岐点と合流点にそれぞれ三方弁11,12が設けられた。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のNOx等を効率良く除去し、エンジンの暖機運転時間を短縮する。
【解決手段】エンジン11の排気管12に設けられた排ガス浄化手段13より排ガス上流側の排気管12に燃焼熱を発生させるバーナ14が設けられる。一端が排ガス浄化手段13より排ガス下流側の排気管12に接続されたEGRパイプ17の他端がエンジン11の吸気管16に接続され、排気管12からEGRパイプ17を通って吸気管16に還流される排ガスの流量を調整するEGR弁18がEGRパイプ17に設けられる。バーナ14の発生した燃焼熱の一部が熱交換手段41によりエンジン冷却水に与えられる。エンジン冷却水の温度を検出する冷却水温度センサ51と、EGRパイプ17の接続部より吸気下流側の吸気管16内の吸気の温度を検出する吸気温度センサ52の各検出出力に基づいて、コントローラ56がバーナ14、EGR弁18及び熱交換手段41を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を招くことなく、EGRクーラーによるEGRガスの過冷却を抑制することのできる内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】排気の一部をEGRガスとして吸気通路へと還流するEGRガス還流通路と、内燃機関1を通じて冷却水が循環される冷却水通路上に設けられて、その冷却水通路を流れる冷却水とEGRガスとの間で熱交換を行うEGRクーラー12と、冷却水通路上の内燃機関1とEGRクーラー12との間に設けられて、内燃機関1の排気通路を流れる排気と冷却水との間で熱交換を行う排気冷却装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒による排気浄化性能をエンジン始動時から良好に発揮し得るハイブリッド自動車の提供。
【解決手段】走行用のモータに電力を供給するバッテリを充電するモータジェネレータと、同モータジェネレータを回転駆動するエンジン20と、エンジン20の吸気経路40に設けられたスロットル弁41と、エンジン20の排気経路42に設けられた排気浄化用の触媒43と、排気経路42における触媒43の下流側と吸気経路40におけるスロットル弁41の下流側とに連通して設けられエンジン20の排気の一部を吸気経路40に導くEGR通路44と、EGR通路44の開度を調整するEGR弁45と、エンジン20の始動前における暖気が要求される場合に、スロットル弁41を閉じるとともにEGR弁45を開きモータジェネレータによりエンジン20をモータリング運転させる制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えるエンジン制御システムにあって空燃比をよりリーン側の空燃比へ変更する際にも、高い運転性(ドライバビリティ)を維持することのできるエンジントルク制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比をよりリーン側の空燃比へ変更するに際して、燃料量減少処理の実行後、所定の開始タイミング(タイミングt1)になった時に、酸素量増加処理を開始するプログラムを備える構成とする。詳しくはこのプログラムにより、燃料噴射量を、空燃比変更タイミングt0から、判定値A2に相関する時間(期間t0〜t1)だけ待機した後、タイミングt1で、スロットル弁及びEGR弁を駆動し、吸気酸素量を定常運転用の酸素量に戻す。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルに腐食が生じる条件が成立すると、EGR手段により循環する排気の流れを制限し、噴射ノズルの腐食を低減する内燃機関を提供する。
【解決手段】制御部18は、エンジン本体11を含むディーゼルエンジン10の運転状態および噴射ノズル24の温度などに基づいて、条件判断部66においてディーゼルエンジン10の運転状態が噴射ノズル24に腐食が生じるおそれのある腐食運転領域にあるか否かを判断する。ディーゼルエンジン10の運転状態が腐食運転領域になってから所定の期間が経過すると、制御部18は噴射ノズル24に腐食が生じる条件が成立していると判断する。そして、制御部18は、排気還流量調整部67へEGR部15を経由して循環する排気の流量の低下を指示する。これにより、燃焼室23から排出されEGR部15を経由して再び燃焼室23へ流入する排気の流量は低下し、排気とともに循環する硫黄酸化物の濃縮は低減される。 (もっと読む)


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