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Fターム[3G066AA13]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 前提となる機関の型式、用途 (4,454) | EGR付機関 (72)

Fターム[3G066AA13]に分類される特許

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【課題】所望の時期に精度良く燃料噴射を行うことができる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射装置は、作動液体の圧力によって開閉が制御される燃料噴射弁と、燃料噴射弁に加圧した燃料を供給する燃料供給装置と、燃料噴射弁に加圧した作動液体を供給する作動液体供給装置とを備える。燃料噴射弁に供給する燃料の圧力および作動液体の圧力を検出し、燃料の圧力および作動液体の圧力に基づいて燃料噴射弁から燃料を噴射する時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱効率が高くかつエミッション性に優れた燃焼を高負荷域まで適正に継続させる。
【解決手段】少なくともエンジンの温間時における高負荷域で選択される過給HCCIモードでは、過給機35の過給により多量の空気を燃焼室5に導入することで混合気の空気過剰率λをλ≧2に設定するとともに、このλ≧2のリーンな混合気を圧縮上死点付近から自着火により燃焼させる制御が実行される。一方、上記過給HCCIモードよりも高負荷側の運転領域で選択されるリタードSIモードでは、混合気の空気過剰率λをλ=1に設定するとともに、インジェクタ10からの20MPa以上の噴射圧力による燃料噴射と、点火プラグ11による火花点火とを、圧縮行程後期から膨張行程初期までの期間内に実行することにより、圧縮上死点を所定期間以上過ぎてから混合気を火炎伝播により急速に燃焼させる制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】気体燃料が供給されるエンジンが搭載されたハイブリッド車において、エンジン始動時のRaw・NOx低減とバッテリの充電量低減防止とを高い次元で満足させる。
【解決手段】気体燃料が供給されるエンジン6と、エンジン6によって駆動されて発電を行うジェネレータ7と、ジェネレータ7での発電電力を蓄電するバッテリ9と、バッテリ9とジェネレータ7との少なくとも一方から電力を受けて駆動される走行用モータ4とを備えている。バッテリ9の充電量が所定値以上のときは、吸気行程中での燃料噴射割合が吸気行前記第2燃料噴射態様での燃料噴射割合よりも多くされる一方、充電量が所定値未満のときは、充電量が所定値以上の場合に比して、第1噴射態様での燃料噴射割合を低減して第2燃料噴射態様での燃料噴射割合が増大される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの後端側に燃料系部品が配置される場合であっても、燃料系部品を容易にかつ的確に保護することのできる車両の燃料系部品保護装置を提供する。
【解決手段】エンジン12とこれに対し車両前後方向の後方側から対向するダッシュボード61とが衝突荷重によって相対変位するときに、これらの間で変形することにより衝撃を吸収する衝撃吸収部材を備える車両の燃料系部品保護装置であって、EGRパイプ44,46と、これらの間の排気冷却管47を収納するケース部49を有するEGRクーラ45と、EGRパイプ44,46と協働してEGRクーラ45をエンジン12に隙間を隔てて支持させる連結支持部材51,52とが、それぞれ衝撃吸収部材の一部として構成されるとともに、ケース部49の一端部49aと他端部49bとの気筒中心軸線方向高さ位置が互いに相違するように、EGRクーラ45が、エンジン12に対し傾斜姿勢で搭載されている。 (もっと読む)


【課題】燃費及びエミッション性能の向上を図りつつ、燃焼騒音の抑制及び燃焼の安定化を図る。
【解決手段】エンジン1は、軽油を主成分とする燃料が供給される、幾何学的圧縮比が15以下のエンジンであって、その燃焼状態を制御するPCM10を備えている。PCM10は、エンジン1の負荷が所定の低負荷側であって且つ定常状態でEGRが実行されるEGR運転領域において、エンジン1に予混合燃焼を行わせる予混合燃焼モードとエンジン1に拡散燃焼を行わせる拡散燃焼モードとで切り替えるように構成されている。EGR運転領域には、予混合燃焼モードとなる予混合領域a2と、予混合領域a2よりもエンジン負荷の低負荷側に設けられ、拡散燃焼モードとなる低負荷側拡散領域a1と、予混合領域a2よりもエンジン負荷の高負荷側に設けられ、拡散燃焼モードとなる高負荷側拡散領域a3とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の暖機が完了する前において、オイル希釈に起因するエンジン1への悪影響を回避しつつ、スモークの発生をさらに抑制する。
【解決手段】制御手段(エンジン制御器100)は、エンジン本体1の暖機が完了する前の未暖機状態において、エンジン本体1の始動時に検出したエンジン本体1の温度に基づいて、当該始動時温度が所定温度よりも低いときには、吸気行程時における燃料噴射時期を進角側の所定時期に設定する一方、始動時温度が所定温度以上のときは吸気行程時における燃料噴射時期を所定時期よりも遅角側に設定する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンでも三元触媒を適用し得るようにして尿素水タンクや尿素水供給管といった付帯設備を不要とし、尿素水の補給といった手間も省けるようにする。
【解決手段】低圧ループ21と、高圧ループ22と、これらの夫々に備えられたEGRバルブ23,24(再循環量調整手段)と、排気管4に備えられた三元触媒20と、低圧ループ21により加速時に黒煙を生じない程度に抑えたEGR率でベースとなる排気ガス再循環を実施し且つ高圧ループ22では不足EGR率分を補足するべく追加の排気ガス再循環を実施して空燃比を理論空燃比近傍に抑制し得るように各EGRバルブ23,24を制御する制御装置27とを備え、各気筒19への燃料の噴射圧を所定以上に上げ且つその燃料噴射の噴孔径を燃料噴霧の粒が燃焼室の全域に拡散し得るよう調整することで理論空燃比近傍でも燃焼成立し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量をこれまでに比べ減少させた場合であっても、燃料噴射弁に精度良く燃料噴射量を噴射させることができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】電磁コイルへ駆動電流の電流プロフィールを複数有し、運転状態及び燃料圧力に基づいて、電流プロフィールを変更する電流プロフィール変更手段100と、燃料噴射弁を開弁駆動するための有効パルス幅を演算する有効パルス幅演算手段701と、無効パルス幅を演算する無効パルス幅演算手段103と、有効パルス幅と無効パルス幅とに基づいて、燃料噴射パルス幅を演算し、燃料噴射パルス幅に基づいて、燃料噴射弁を制御する燃料噴射弁制御手段と、を備え、無効パルス幅演算手段103は、電流プロフィールが変更される前に、変更される電流プロフィールに応じた無効パルス幅を演算する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、良好な混合気の生成を可能として燃焼性を向上させる。
【解決手段】燃焼室16に連通する形状の相違するタンジェンシャルポート17aとヘリカルポート17bを形成すると共に、CNG燃料を噴射可能なCNGインジェクタ27と、軽油燃料を噴射可能な軽油インジェクタ33とを設け、CNGインジェクタ27は、タンジェンシャルポート17aにCNG燃料を噴射し、軽油インジェクタ33は、燃焼室16に軽油燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】 気筒内において温度分布をつけるとともに燃料濃度を均一化することにより、着火後の圧力上昇率の低い緩慢燃焼と二酸化窒素の発生を抑制する燃焼を実現し、HCCI運転可能領域を拡大できるHCCIガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】
前記気筒1a内に、主として新気からなる低温ガス層T2と主としてEGRガスからなる高温ガス層T1とを層状をなすように形成する層状化機構70を備え、筒内燃料噴射弁24の特性及び配置構造を、噴射燃料が前記低温ガス層T2を通過後に前記高温ガス層T1に到達するように設定した。 (もっと読む)


【課題】エンジン70,70′の型式毎に、コモンレール120及び燃料噴射管を設計しなければならないために、製造コストが嵩むという問題を解消する。
【解決手段】前記コモンレール120には、その長手方向に同じピッチ間隔Pで並ぶコネクタ124,127を設ける。気筒数の異なる複数のエンジン70,70′間で、吸気マニホールド73,73′の下方にある燃料ポンプ116に対する前記コモンレール120の位置関係を同じにするか、又は、前記コネクタ124,127群のピッチP分だけずらすかすることによって、前記コネクタ124,127群に接続される少なくとも複数の燃料噴射管126を、その湾曲形状を変更することなく、気筒数の異なる複数のエンジン70,70′間で共通部品にする。 (もっと読む)


【課題】従来の燃焼方式を改良すること。
【解決手段】希薄主混合気を追加的なパイロット燃料の噴射により着火し、このパイロット燃料の噴射タイミングを、主混合気による前記パイロット燃料の完全な均一化がなされないよう選択する。また、前記パイロット燃料の噴射を上死点よりもクランク角で約70〜20°早く行う。また、前記パイロット燃料として軽油を用いる。また、前記パイロット燃料の量を総燃料量の約5〜15%とする。さらに、主混合気の形成には燃料としてガソリンを使用する。
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【課題】本発明は、吸気ポートへ燃料を噴射する燃料噴射弁と、排気通路から吸気ポートへEGRガスを導入するEGR通路と、を備えた内燃機関の制御システムにおいて、燃料噴射弁にデポジットが付着・堆積する事態を可及的に回避することを課題とする。
【解決手段】本発明は、吸気通路へ燃料を噴射する燃料噴射弁と、排気通路から燃料噴射弁近傍の吸気通路へEGRガスを導くEGR通路を具備したEGR機構と、燃料噴射弁近傍の吸気通路を流れる空気量を増加させる増量手段と、を備えた内燃機関の制御システムにおいて、一定期間内の積算EGRガス量が予め定められた上限量以上であれば、増量手段を作動させることによって吸気通路や燃料噴射弁を冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関とモータとを有するハイブリッド駆動源の制御システムにおいて、内燃機関の運転中におけるトルクショックの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関が、気筒内に燃料を直接噴射する筒内噴射弁と吸気ポート内に燃料を噴射するポート内噴射弁とを有している。そして、アイドリング運転中に筒内噴射弁及びポート内噴射弁のうちいずれか一方による燃料噴射から他方による燃料噴射に切り替える場合、一方の噴射弁からの燃料噴射を停止させ、その後、内燃機関の回転が一旦停止してから他方の噴射弁による燃料噴射を開始する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射弁を備えた内燃機関の制御装置において、機関冷間時にPMの発生量が増加することを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】機関冷間時において、ポート燃料噴射比率DIPを零に維持した状態でEGRガス量を増加させ、EGR限界量QLegrにEGRガス量Qegrが到達した場合には、EGRガス量QegrをEGR限界量QLegrに維持した状態でポート燃料噴射比率DIPを零より大きな目標噴射比率DIPtに変更する。目標噴射比率DIPtは、EGR限界時PM粒子数NLpmと目標PM粒子数との差が大きいほど高く設定する。 (もっと読む)


【課題】要求トルク増大時の燃焼音を低減するとともに粒子状物質を捕集するフィルタを保護するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】蓄圧室54内の加圧された燃料をインジェクタ56によって燃焼室15内に噴射させるエンジン10を制御するエンジン制御装置100を、ドライバ要求トルクを検出する要求トルク検出手段101と、排ガス中の粒子状物質を捕捉するフィルタ80への粒子状物質の推定堆積量を演算する粒子状物質堆積量推定手段と、要求トルクの増加に応じて所定の期間にわたって蓄圧室内の燃料圧力を低下させる減圧制御を実行するとともに、粒子状物質の推定堆積量が所定値以上となった場合に減圧制御を禁止する燃圧制御手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】未燃燃料やスモークの発生を抑制できる圧縮着火式内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】主噴射の前に先行噴射を行い、着火前の燃焼室に、前記先行噴射によるストイキよりリーンの混合気と前記主噴射によるストイキよりリッチの混合気とを所定の重複領域をもって偏在させ、この状態で燃焼を開始させる圧縮着火式内燃機関の燃焼制御装置において、前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段により検出された運転状態に応じて、前記リーン混合気と前記リッチ混合気との前記重複領域の大きさを制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コモンレール120が衝突によって損傷するのを低減できるものでありながら、コモンレールシステムの加工又は着脱等の作業性を向上できるようにしたエンジン装置を提供するものである。
【解決手段】エンジンブロック75の一側方にコモンレール120を設け、吸気マニホールド73に近接させてコモンレール120を配置してなるエンジン装置において、吸気マニホールド73の斜め下方にコモンレール120を並設し、コモンレール120の上面側に配置された燃料噴射管コネクタ127が斜め上方外向きになる姿勢に、コモンレール120を傾倒させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に供給される燃料圧力が目標燃料圧力より高いとき、燃料圧力を変更することなく、燃料噴射弁からの燃料噴射を制御する燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】比較手段は、内燃機関の運転状態に応じた目標燃料圧力と圧力検出手段の検出した燃料圧力とを比較する(S104)。演算手段は、エンジンの運転状態に応じた目標コモンレール圧に対しコモンレール圧力センサの検出した実際のコモンレール圧が高いとき(S104:YES)、目標コモンレール圧と実際のコモンレール圧との圧力差が大きくなるのに応じて、ノズルニードルのリフト量を小さく算出する(S105)。このため、駆動手段は、演算手段の算出した演算結果に基づく駆動パルスを駆動部に印加し、ノズルボディとノズルニードルとの間の流体通路の開口断面積を小さくする。 (もっと読む)


【課題】吸気通路におけるデポジット堆積の抑制とブローバイガスの排出量の確保との両立を図ることのできる内燃機関の制御システムを提供する。
【解決手段】このシステムは、吸気通路とクランクケースとを連通するガス排出通路に設けられたPCV弁の開度制御を通じてクランクケース内のブローバイガスを吸気通路に排出して処理するブローバイガス処理装置を備える。吸気通路に燃料を噴射するポート噴射弁と気筒内に燃料を直接噴射する筒内噴射弁とを有し、それら噴射弁の開弁駆動を通じて気筒内への燃料供給を行う。気筒内に供給される燃料量のうちのポート噴射弁による噴射分の占める割合(ポート噴射率)が小さいときに(S105:YES)、同割合が大きいときと比較して、PCV弁の開度を小さい開度に制限する(S107)。 (もっと読む)


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