説明

Fターム[3G066AC01]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | ディーゼル機関用燃料噴射装置の型式 (2,071) | 燃料噴射ポンプ (351)

Fターム[3G066AC01]の下位に属するFターム

Fターム[3G066AC01]に分類される特許

1 - 20 / 168



【課題】燃料供給ポンプの圧送行程における圧送期間を調量弁で制御する燃料供給システムにおいて、調量弁に対する制御指令値をエンジン回転数に対するフィードバック量の特性に応じて学習し、コモンレール内の圧力を目標圧力に適切に追従させるポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】燃料供給ポンプを駆動するカムのクランク軸に対する回転位相のばらつきに起因する角度誤差と、圧送期間を制御する調量弁の閉弁応答遅れのばらつきに起因する時間誤差とにより、圧送量の誤差は生じる。角度誤差はエンジン回転数に関わらず一定であり、時間誤差はエンジン回転数に応じて変化する。符号200で示すフィードバック制御の積分項は角度誤差と時間誤差とを表わしており、ポンプ制御装置は、エンジン回転数NE1、2と、そのときの積分項1、2の値とを表わす2点から積分項の一次式を求めて角度誤差と時間誤差とに分離し、調量弁の通電開始タイミングを学習する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ディーゼル機関の燃料噴射ポンプにおけるキャビテーション防止装置を提供する。
【解決手段】 燃料の流入及び流出のための燃料吸入ポートとバレルポートとをそれぞれ含む。前記キャビテーション損傷防止装置は前記圧力調整弁を含み、前記圧力調整弁は、前記バレルポートを開閉するために前記バレルポートに配置され、プランジャーの上昇運動による燃料の圧縮初期過程において前記バレルポートを遮断して内部の圧力を上昇させる弁部材と、前記弁部材を支持するようにポンプハウジングのデフレクター又はバレルに設けられる弁ハウジングと、前記弁部材と前記弁ハウジングとの間に設けられ、前記弁部材を弾性支持するバネと、を含み、燃料の圧縮初期過程において前記バレルポートを遮断して前記バレルポートの圧力を上昇させ、前記バレルポート内の燃料圧力が開放圧力を超えると前記バレルポートを開放する。前記燃料吸入ポートは、チェック弁を有し、前記バレルポートの上部に独立的に設けられる。 (もっと読む)


【課題】生産コストを増大させることなく、最小限のメンテナンスコストで電磁スピル弁のシール性能を維持することができる燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】加圧された燃料を逃して燃料噴射を制御する電磁スピル弁20を具備する燃料噴射ポンプ1であって、電磁スピル弁20のハウジング21に、インサートピース22が着脱自在に内装されており、前記インサートピース22は、電磁スピル弁20のスピル弁体23が摺動自在に挿入されて内部にて着座するように形成されているとともに、前記インサートピース22は、ストッパ24により固定されており、前記スピル弁体23の摺動量は、前記ストッパ24により規制されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ本体、バレル及びダンパーリングの加工精度に影響されることなく圧力の伝達経路を遮断することができる燃料噴射ポンプの提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る燃料噴射ポンプの第一実施形態である燃料噴射ポンプ1は、ポンプ本体上部11に形成されるバレル保持孔11bの内周面とバレル保持孔11bに挿入されるバレル12の外周面との間にシール部材であるOリング18とダンパーリング17とが装着される燃料噴射ポンプ1において、ダンパーリング17は、ダンパーリング17の中心軸Mに沿った断面視で中心軸Mに対して傾斜した案内面(第一リング案内面17c、第二リング案内面17d)とが形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】 無負荷状態でも、確実にアイドル回転数まで回転数を低下させる。
【解決手段】 燃料噴射制御装置2は、回転数検知器10により検知されたエンジン回転数と、操縦装置より送信された設定回転数とが入力され、少なくともエンジン回転数と設定回転数とから噴射装置への噴射量指令を算出する。燃料噴射制御装置2は、1回当たりの最小噴射量を規定するリミッタ部16を備え、リミッタ部16が、エンジン回転数に応じて、最小噴射量を変更する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料供給ポンプに設けられている電磁吸入弁について、作動した際に発生する衝突音を低減する。
【解決手段】磁気吸引力によって衝突する部材の質量を小さくして、発生する音を小さくすることとした。このように構成した本発明によれば、以下の効果が得られる。磁気吸引力によってコア33とアンカー31が衝突する際に発生する音は、可動部の運動エネルギーの大きさに依る。衝突によって消費される運動エネルギーは、アンカー31の運動エネルギーのみである。ロッド31aの運動エネルギーは、ばね34で吸収するので音に寄与しないので、アンカー31とコア33が衝突する際のエネルギーを小さくすることができ、発生する音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】金属ダンパ自体は内燃機関の中回転領域から高回転領域における低圧燃料通路の圧力脈動低減に効果があり、極低回転側の圧力脈動を十分に吸収することができない。低圧燃料通路に発生する圧力脈動の低減域を拡大し、高圧燃料供給ポンプに安定した燃料を供給する。
【解決手段】二枚の金属ダイアフラムを接合して内部に気体を封入した金属ダンパ自体がダンパ収納室の中で移動できるように、金属ダンパの外表面の両方または一方と収納室のカバー若しくはポンプボディとの間に弾性部材を介して弾性支持されている。金属ダイアフラムダンパの体積変化で内燃機関の中回転領域から高回転領域における圧力脈動を吸収し、ダンパ室内で前記金属ダンパ自体が燃料の流れに追従して移動することで中回転領域から極低回転領域における比較的周波数の低い圧力脈動を低減する。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ制御時における、圧力制御弁の作動にかかるバッテリの消費電力を最小限に抑えることのできる、蓄圧式燃料噴射装置の制御装置及び制御方法並びに蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】コモンレールと、ノーマルオープン型の構造を有する圧力制御弁と、コモンレールに接続され内燃機関の気筒内に前記燃料を噴射する燃料噴射弁と、を備えた蓄圧式燃料噴射装置を制御するための制御装置であって、内燃機関の自動停止及び再始動を行うアイドリングストップ制御手段と、自動停止中の前記コモンレール内の圧力低下量を基に、自動停止中における前記圧力制御弁の通電電流値を学習する圧力制御弁通電電流値学習手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 吐出弁とリリーフ弁との構成を簡素化し、吐出効率を向上する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 吐出リリーフ部90が備える弁ボディ92において、端面921には弁ボディ92の中心軸上にリリーフ弁出口953、当該中心軸に対して点対称に吐出弁入口931、932が形成されている。一方、端面922には当該中心軸上に吐出弁出口933、当該中心軸に対して点対称にリリーフ弁入口951、952が形成されている。吐出弁出口933と吐出弁入口931、932とは連通しており、吐出弁出口933を閉塞可能な吐出弁部材94によって加圧室14から燃料吐出口99への燃料の流れを規制する。また、リリーフ弁出口953とリリーフ弁入口951、952とは連通しており、リリーフ弁出口953を閉塞可能なリリーフ弁部材96によって燃料吐出口99から加圧室14への燃料の流れを規制する。 (もっと読む)


【課題】 体格を小さくし、かつ重量を低減することができる高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 高圧ポンプ10Aは、プランジャ51、プランジャ51を収容する有底筒状のシリンダ13、およびシリンダ13が挿入される下部ハウジング11を備える。シリンダ13の外壁132bには、径外方向に突出し、上面121をシリンダ保持部111の下面111bに当接する環状の突部12が形成される。加圧室14は、底部131の内底壁131c、筒部132の内壁132aおよびプランジャ51の大径部511の上端面515で形成される。これにより、シリンダ13の底部131に作用する力は、突部12と当接している下部ハウジング11にのみ作用する。したがって、燃料の圧力による上向きの作用力が直接作用しない上部ハウジング15およびカバー31に剛性を必要としないため、高圧ポンプ10Aの体格を小さく、かつ軽量にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングの体格を小さくし製造コストを低減するとともに、吐出効率を向上する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 吐出通路61に収容された吐出リリーフ弁ユニット600には、吐出弁体70Aとリリーフ弁体80Aとが同軸上に直列に配列されている。吐出弁体70Aに対し開弁方向に作用する正第1作用力FF1が、吐出弁体70Aに対し閉弁方向に作用する逆第2作用力FR2を超えたとき、吐出弁体70Aは吐出口62側へ移動し燃料が吐出される(b)。吐出弁体70Aを介して又は直接にリリーフ弁体80Aに対し開弁方向に作用する正第2作用力FF2が、リリーフ弁体80Aに対し閉弁方向に作用する逆第1作用力FR1を超えたとき、吐出弁体70Aおよびリリーフ弁体80Aは、共に加圧室12側へ移動して吐出口62から加圧室12への燃料の流れ(リリーフ)を許容する(c)。 (もっと読む)


【課題】燃料の温度上昇を抑制可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】内燃機関200にフランジ40によって取り付けられるハウジング11は、プランジャ13の往復移動により燃料が加圧、調量、吸入される加圧室121を有する。シリンダ14は、ハウジング11内でプランジャ13を軸方向に往復移動可能に収容する。環状の燃料シール50は、軸方向の一方の側がシリンダ14に接続され、他方の側がプランジャ13の加圧室121と反対側の径外方向の外壁に摺接し、内側に副加圧室122を有する。環状のオイルシール60は、軸方向の一方の側がフランジ40に接続され、他方の側が燃料シール50よりも加圧室121と反対側でプランジャ13の径外方向の外壁に摺接する。オイルシール60と燃料シール50との間に形成される第1断熱空間140により、内燃機関200の熱がオイルシール60から副加圧室122に伝熱することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】低質油の固化に起因するアーマチャの固着を防止することができる燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】電磁スピル弁20を備える燃料噴射ポンプ1であって、電磁スピル弁20は、スピル弁体24と、スピル弁体24が摺動可能に挿入される電磁弁本体21と、スピル弁体24の一端部に設けられ、磁性体からなるアーマチャ247と、電磁弁本体21の一側に配置され、アーマチャ247を引き付ける磁力が発生することによりスピル弁体24を摺動させるソレノイド23と、ソレノイド23と電磁弁本体21との間に設けられるスペーサ22と、スペーサ22に形成され、アーマチャ247が収納されるアーマチャ室221と、アーマチャ室221に洗浄油を送る洗浄油入口配管27Aが取り付けられる洗浄油入口222と、アーマチャ室221を洗浄した後の洗浄油を排出する洗浄油出口配管27Bが取り付けられる洗浄油出口223と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 燃料の体積弾性係数等の燃料の性状が変化した場合であっても、高い精度で流量の算出を可能にする。
【解決手段】 給油されたと判定されたときに、必要吐出量Qnと実吐出量値Qrとの差に基づいて算出された誤差値Qer(=|今回の学習吐出量相当値Qeq−前回の学習吐出量Qe|)が、予め設定された予測学習変化範囲から外れていると判定されたときに(S17:YES)、燃料の性状が変化したものとみなして性状学習量Qe1を学習・変更することにより必要吐出量Qnを学習補正する(S19、S21)。これにより、燃料の性状が変化したか否かを判定しながら、燃料の体積弾性係数等の燃料の性状が変化した場合であっても、高い精度で高圧ポンプ3からの吐出量を算出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】筒状の第1空間と、第1空間の側壁面に開口して第1空間に接続する筒状の第2空間とを備え、第1空間に対する第2空間の開口縁が凸をなしている金属ボディにおいて、開口縁の耐圧性を高める。
【解決手段】金属ボディ1の耐圧付与工程は、圧入治具33を第1空間13に圧入する圧入工程と、圧入治具33を圧入した状態の金属ボディ1を熱処理する熱処理工程と、熱処理工程の後に、金属ボディ1から圧入治具33を引き抜く引き抜き工程とを有する。圧入、熱処理工程によって、開口縁15を含む非圧接面部37に圧接面部36の金属組織を回り込ませて非圧接面部37を圧縮状態にすることができるので、熱処理工程の後に、金属ボディ1から圧入治具33を引き抜くことで非圧接面部37に圧縮残留応力を付与することができる。このため、開口縁15の耐圧性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ポンプにおいて、プランジャヘッドがプランジャから分離する事態を想定した信頼性向上策を提供する。
【解決手段】燃料供給ポンプ1によれば、プランジャヘッド19がプランジャ13から分離し、当接面31に対し相対的に静止して当接している状態で、カム22が公転を続ける仮想状況を想定すると、カム室形成面37a、37bには、それぞれ仮想状況においてプランジャヘッド19がカム室形成面37a、37bに当接しないように第1の窪み38a、38bが設けられている。これにより、プランジャヘッド19は、プランジャ13から分離してカムリング23と一体となって第3の方向に往復動してもカム室形成面37a、37bに当接しない。このため、燃料供給ポンプ1において、プランジャヘッド19がプランジャ13から分離する事態を想定した信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料の吐出量のバラつきが抑制された高圧ポンプの制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】高圧ポンプの制御装置は、燃料を貯留した貯留部と、燃料を蓄圧する蓄圧部と、プランジャの下降により容積が拡大する加圧室を有した高圧ポンプと、前記加圧室と連通した吸入口を有し、前記貯留部と前記加圧室とを連通する吸入通路と、前記加圧室と連通した吐出流入口を有し、前記加圧室と前記蓄圧部とを連通した吐出通路と、前記吸入口とは個別に設けられ前記加圧室と連通した排出流入口を有し、前記加圧室と前記貯留部とを連通した排出通路と、前記吸入通路を開閉する吸入弁と、前記排出通路を開閉し、前記プランジャの下降中に前記排出通路を開状態に維持する排出弁と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料油のみをシリンダライナ内に噴射する場合でも、燃料噴射圧力が低下し、燃焼性が悪化して、内燃機関の性能が低下することを防止するとともに、煤塵や黒煙の増加を防止すること。
【解決手段】燃料噴射弁3から燃料油と不活性物質とが多層状もしくはエマルジョンになったものを、または燃料油のみを選択的に噴射させることができる内燃機関の燃料噴射装置1であって、前記燃料噴射弁3に燃料油と不活性物質とが多層状もしくはエマルジョンになったもの、または燃料油を加圧して供給する燃料噴射ポンプ2のプランジャ7を突き上げるカム10が、燃料油と不活性物質とが多層状もしくはエマルジョンになったものを突き上げる際に使用される第1のカムと、燃料油のみを突き上げる際に使用される第2のカムとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ローアイドル時における高圧ポンプで生ずる騒音の低減、抑圧を可能とする。
【解決手段】燃料タンク9の燃料が高圧ポンプ7によりコモンレール1へ加圧、圧送され、コモンレール1に接続された燃料噴射弁2−1〜2−nを介してエンジン3へ高圧燃料の噴射を可能としてなると共に、高圧ポンプ7の上流側に調量弁6が、高圧ポンプ7の下流側に圧力制御弁12が、それぞれ設けられ、電子制御ユニット4により調量弁6と圧力制御弁12が駆動制御されてコモンレール1のレール圧を制御可能とされ、さらに、電子制御ユニット4は、エンジン3がローアイドル状態にあると判定された場合に、調量弁6により高圧ポンプ7の充填率を100%とする一方、圧力制御弁12によりコモンレール1のレール圧を制御するよう構成されてなり、ローアイドル状態に起因する高圧ポンプ7における騒音発生が回避可能となっている。 (もっと読む)


1 - 20 / 168