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Fターム[3G066BA29]の内容

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Fターム[3G066BA29]に分類される特許

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【課題】燃料供給ポンプの圧送行程における圧送期間を調量弁で制御する燃料供給システムにおいて、調量弁に対する制御指令値をエンジン回転数に対するフィードバック量の特性に応じて学習し、コモンレール内の圧力を目標圧力に適切に追従させるポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】燃料供給ポンプを駆動するカムのクランク軸に対する回転位相のばらつきに起因する角度誤差と、圧送期間を制御する調量弁の閉弁応答遅れのばらつきに起因する時間誤差とにより、圧送量の誤差は生じる。角度誤差はエンジン回転数に関わらず一定であり、時間誤差はエンジン回転数に応じて変化する。符号200で示すフィードバック制御の積分項は角度誤差と時間誤差とを表わしており、ポンプ制御装置は、エンジン回転数NE1、2と、そのときの積分項1、2の値とを表わす2点から積分項の一次式を求めて角度誤差と時間誤差とに分離し、調量弁の通電開始タイミングを学習する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料タンクから燃料噴射弁へ至る燃料経路に配置される電動式の燃料ポンプを備えた内燃機関の燃料噴射制御システムにおいて、当該システムの異常を検出することができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、電動式燃料ポンプの消費電流をパラメータとして、電動式燃料ポンプから吐出される燃料の圧力を演算するとともに、電動式燃料ポンプより下流の燃料経路における燃料の圧力を取得する取得し、それら2つの燃料圧力の差が閾値を超える場合に、当該システムに異常が発生していると判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】厳密な寸法管理を必要としないリフタ構造を提供する。
【解決手段】リフタ構造は、リフタ10と、リフタ10をガイドするハウジング60とを備えている。ハウジング60は、リフタ10が往復移動可能に挿入されるボア61を有する。ハウジング60のボア61の内周面とリフタ10の外周面との間には、両周面間の距離が近接する近接領域65と、近接領域65を挟んだリフタ10の移動方向両側にあって両周面間の距離が近接領域65よりも離間する離間領域66とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングの軽量化およびシリンダの変形抑制が可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 高圧ポンプ1のハウジングは、シリンダ13、支持部材11、通路形成部材15及びカバー31からなる。支持部材11は、シリンダ13の径外方向でカバー31に結合するフランジ部111と通路形成部材15に結合する第1嵌合部112とを有する。支持部材11は、シリンダ13に第1の環状隙間121を隔てて配置される。これによれば、加圧室14の燃圧を直接受けない支持部材11及びカバー31は薄肉化され、通路形成部材15は駄肉を減らすことで軽量化されている。また、支持部材11がシリンダ13から離間するので、支持部材11と他部材との結合時に支持部材11の変形により支持部材11がシリンダ13を径方向へ押圧することを回避し、シリンダ13の変形が抑制され、例えばプランジャ51が焼き付きを回避可能である。 (もっと読む)


【課題】多重故障が発生しても故障部位を特定でき、信頼性の高い診断結果を得られる故障診断装置を提供する。
【解決手段】エンジンスイッチのオフに伴いポンプ駆動デューティを0%にしたときに、燃料圧力がプレッシャレギュレータの設定圧付近まで低下し、設定圧付近の圧力を維持すれば正常であると判断し、設定圧以下まで圧力降下を続ける場合は、燃料漏れと判定する。一方、ポンプ駆動デューティを0%にしたときに燃料圧力が設定圧よりも高い圧力を維持する場合はポンプリレーをオフし、設定圧付近まで下がれば、燃料ポンプのショート故障の発生と判定し、設定圧付近以下まで下がり続ける場合は、燃料漏れが発生していると判定する。一方、ポンプリレーをオフしても設定圧付近まで圧力が低下しない場合は、プレッシャレギュレータの閉固着故障の発生と判定し、その後、圧力降下を続ける場合には、更に、燃料漏れが発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】弁座を形成する部材の変形を抑制可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】弁ボディ60は、筒部61、鍔部62、第1弁座形成部63および第2弁座形成部64、吐出弁座66、吐出弁通路68を有している。筒部61は、筒部材50の一端の内側に収容される。鍔部62は、筒部61の加圧室31側の端部から径外方向へ延びて筒部材50の一端とハウジング40の段差面454とに挟み込まれる。第1弁座形成部63および第2弁座形成部64は、筒部61の加圧室31とは反対側の端部を塞いでいる。吐出弁座66は、第2弁座形成部64の筒部61とは反対側の壁面に形成されている。吐出弁部材71は、吐出弁座66に着座可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁座を形成する部材の変形を抑制可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】弁ボディ60の第2弁座形成部64の第1弁座形成部63とは反対側の壁面には、吐出弁座66が形成されている。ホルダ81は、ホルダ筒部82、ホルダ底部83、ホルダ鍔部84、通孔85を有している。ホルダ筒部82は、一端の内側に弁ボディ60の第2弁座形成部64が挿入される。ホルダ底部83は、ホルダ筒部82の他端を塞いでいる。ホルダ鍔部84は、ホルダ筒部82の一端から径外方向へ延びて筒部材50の段差面52と弁ボディ60の段差面65とに挟み込まれる。通孔85は、ホルダ筒部82およびホルダ底部83に形成されている。吐出弁部材71は、吐出弁座66に着座可能に設けられている。スプリング86は、吐出弁部材71とホルダ底部83との間に設けられ、吐出弁部材71を着座方向へ付勢する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ本体、バレル及びダンパーリングの加工精度に影響されることなく圧力の伝達経路を遮断することができる燃料噴射ポンプの提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る燃料噴射ポンプの第一実施形態である燃料噴射ポンプ1は、ポンプ本体上部11に形成されるバレル保持孔11bの内周面とバレル保持孔11bに挿入されるバレル12の外周面との間にシール部材であるOリング18とダンパーリング17とが装着される燃料噴射ポンプ1において、ダンパーリング17は、ダンパーリング17の中心軸Mに沿った断面視で中心軸Mに対して傾斜した案内面(第一リング案内面17c、第二リング案内面17d)とが形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】 オイルシール部材側から燃料シール部材への伝熱を抑制する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプボディ11の加圧室12と反対側の端部に取り付けられるシールエレメント601は、プランジャ71とシリンダ16との間からリークする燃料をシールする燃料シール部材75と、燃料シール部材75の加圧室12の反対側からのオイルをシールするオイルシール部材760とを軸方向に互いに離間させて保持する。また、燃料シール部材75とオイルシール部材760との間に、内部に空気を包含する空気断熱室68が形成される。そのため、空気断熱室68に相当する部分が中実である場合に比べ、伝熱経路となる金属部分の断面積が縮小され、オイルシール部材760側から燃料シール部材75への伝熱が抑制される。これにより、燃料シール部材75の熱劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】制御装置と駆動装置との間のインターフェースを変更することなく既存の信号により流量調整弁の駆動電流の切り替えを行う。
【解決手段】EDU7のデコーダ15は、何れか1つの気筒の噴射信号IJTnが噴射指令状態となったときにインジェクタ駆動回路16に対し駆動信号Dnを出力する。さらに、エンジンが無噴射減速状態にある期間において、全ての気筒の噴射信号IJT1〜IJT4が同時に1(噴射指令状態)となったとき、電流切替信号SCを1にして電流検出抵抗回路39の電流検出抵抗値を低下させる。駆動制御回路45は、電圧検出回路46の検出電圧が所定のしきい値に達するまでの期間、駆動信号S2を1にしてトランジスタ32をオン駆動するので、電磁コイルPCの立ち上がり時の駆動電流が増加する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの吐出不良に起因するデリバリパイプの燃圧制御性の低下を好適に抑制することのできる燃料ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁52からの燃料噴射を停止させる燃料カット制御の実行中であると判断される状況下において、デリバリパイプ50の目標燃圧を、燃圧センサ51によって検出されるデリバリパイプ50の燃圧(実燃圧)に設定する。さらに、高圧燃料ポンプ16内の燃温が規定温度以上であると判断されて且つ、実燃圧が規定圧を上回ると判断された場合、電磁ソレノイド28への通電を強制的に停止させる強制通電停止処理を行う。 (もっと読む)


【課題】シリンダの変形を抑制することの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ14は、プランジャ13を軸方向に往復移動可能に収容する。ポンプボディ11は、プランジャ13の往復移動により燃料が加圧される加圧室121、燃料入口と加圧室121とを連通する低圧側燃料通路101、および加圧室121と燃料出口91とを連通する吐出通路114を有する。低圧側燃料通路101を吸入弁部30が開放又は閉塞する。吐出通路を吐出弁部90が開放又は閉塞する。シリンダ14は、軸方向加圧室側の肉厚が軸方向可変容積室側の肉厚よりも厚いテーパ状に形成される。シリンダ14とプランジャ13との隙間の燃圧の変化に対応してシリンダ14をテーパ状に形成することにより、加圧室121の燃料圧力に対し、シリンダ14の変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】可動器具(コントロールロッドおよびアンカー)の吸気バルブへの衝突時におけるノイズを低減する。
【解決手段】共同レールを有する直接噴射システムの燃料ポンプであって、ポンプ室と、ポンプ室の内部に滑動して実装されるピストンと、ポンプ室に接続され、吸気バルブによって制御される引込導管と、ポンプ室に接続され、送出バルブによって制御される送出導管と、必要なときに、ピストンのポンピングステップの間に吸気バルブを開いた状態に保つために吸気バルブに機械的に連結され、吸気バルブに連結されたコントロールロッド21と、コントロールロッド21に基づいて動く電磁アクチュエータと、を設けた流量調整装置とを有し、電磁アクチュエータが、コントロールロッド21と一体で、コントロールロッド21の動きを遅くする一方向液圧ブレーキ28を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料系に異常が有る場合にいずれのポンプに異常が有るか判別することが可能な内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】直噴用フィードポンプ16から吐出された燃料を高圧燃料ポンプ17で加圧して筒内噴射弁11に送る高圧燃料系14と、ポート噴射用フィードポンプ24から吐出された燃料をポート噴射弁12に送る低圧燃料系15とを備えた燃料供給装置10において、直噴用フィードポンプ16から吐出された燃料がポート噴射弁12に送られるように高圧燃料系14と低圧燃料系15とを接続する連通通路32を備え、高圧燃料系14に異常が有る場合にはポート噴射用フィードポンプ24及び筒内噴射弁11がそれぞれ停止するとともに直噴用フィードポンプ16及びポート噴射弁12がそれぞれ動作するようにこれらを制御して内燃機関1を運転し、内燃機関1が運転可能であれば高圧燃料ポンプ17に異常が有ると判定する。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの機能異常によりリリーフ弁の開弁と閉弁が繰り返される状態になった場合でも、エンジン運転に必要な燃料を確実に噴射できるようにする。
【解決手段】高圧ポンプ14の機能異常によりリリーフ弁26の開弁と閉弁が繰り返される状態のとき(つまり高圧燃料通路内の燃圧がリリーフ圧付近で上下に変動する脈動状態になっているとき)に、燃料噴射弁23の噴射時期を高圧燃料通路内の燃圧が噴射許容範囲内になるタイミング(例えば燃圧ボトム位置)に設定する。具体的には、エンジン回転速度とカム軸位相(クランク軸に対するカム軸17の回転位相)に基づいて燃圧ボトム位置を予測すると共に、燃圧センサ24の燃圧検出信号に基づいて燃圧ボトム位置を学習し、これらの燃圧ボトム位置の予測値と学習値とに基づいて最終的な燃圧ボトム位置を算出し、この最終的な燃圧ボトム位置を燃料噴射弁23の噴射開始時期として設定する。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼル機関に供給される燃料を粘度の大きいものから小さいものに切換えたときに、循環ポンプの燃料の吐出圧力によってその循環ポンプが悪影響を受けることを防止すること。
【解決手段】 燃料を循環ポンプ15によって循環ライン26で循環させて、その燃料を、循環ライン26に接続する内燃機関12に供給することができる燃料供給装置11に使用される供給燃料の圧力制御装置21において、循環ポンプ15によって内燃機関12に供給される燃料の供給圧力を調整する第2圧力調整弁18と、内燃機関12に供給される燃料の供給圧力が、内燃機関12に設定された出力を発生するのに必要とされる燃料の必要圧力、及び循環ポンプ15が燃料を吐出することができる許容吐出圧力のうち小さい方の圧力以下となるように、第2圧力調整弁18を制御する燃料調整操作部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】リード弁本体が折損した場合でも弁機能を維持できる燃料噴射ポンプ用リード弁および燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】上シート120には、弁座122と、弁座孔121と、が形成され、バルブシート110には、リード弁本体111と、ガイド孔114と、が形成され、リード弁本体111には、弾性変形する腕部113と、腕部113の一端に設けられる弁部112と、が形成され、下シート130には、リード弁本体111のリフト量を規制するストッパ132が形成され、弁部112が弁座122に当接して弁座孔121を塞ぐことで閉状態となり、弁部112が弁座122から離れ弁座孔121を開放することで開状態となるリード弁100であって、弁部112は、ガイド孔114の中に配置され、弁部112の直径D1と弁座孔121の直径Dとの差は、ガイド孔114の直径D2と弁部112の直径D1との差よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の燃料供給装置に関し、外開き方式の圧力制御弁を有するサプライポンプを備える構成において、圧力制御弁の開閉を制御するためのソレノイドもしくはその駆動回路の故障時であっても燃料噴射弁への燃料の圧送を確保することを目的とする。
【解決手段】フィードポンプ16により圧送された燃料を加圧するサプライポンプ18を備える。サプライポンプ18は、燃料加圧室24における燃料流入通路14aの接続口を開閉する弁であって、燃料加圧室24側に動作した際に当該接続口を開くように構成されたPCV36と、PCV36を開弁方向に付勢する付勢バネ40と、通電時に、付勢バネ40が発するバネ力に抗してPCV36を閉弁方向に吸引するソレノイド38と、予め設定されている付勢バネ40のバネ力が弱まるように当該付勢バネ40の固定位置を変更可能なバネ力調整ボルト42とを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの駆動抵抗が過大になって駆動損失が増大したり、上記加圧プランジャーの摺動部に焼き付きが生じたりすること等を効果的に防止できるようにする。
【解決手段】ガソリンまたはアルコール燃料を30MPa以上の燃圧で燃焼室内に供給可能な高圧燃料ポンプを備えた火花点火式エンジンにおいて、上記高圧燃料ポンプの加圧室からリークした燃料の温度を検出する温度検出工程(ステップS8)と、このリーク燃料の検出温度と予め設定された基準温度とを比較し、リーク燃料の検出温度が基準温度よりも高い場合に、上記高圧燃料ポンプの摩耗が大きくなる異常が発生したと判別する異常判別工程(ステップS10)とを備えたことを特徴とする火花点火式エンジン用高圧燃料ポンプの異常判定方法および火花点火式エンジンの制御装置。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの駆動抵抗が過大になって駆動損失が増大したり、上記加圧プランジャーの摺動部に焼き付きが生じたりすること等を効果的に防止できるようにする。
【解決手段】ガソリンまたはアルコール燃料を30MPa以上の燃圧で燃焼室内に供給可能な高圧燃料ポンプ63を備えた火花点火式エンジン高圧燃料ポンプにおいて、上記高圧燃料ポンプ63の加圧室72内に充填された燃料を加圧する加圧プランジャー75と、この加圧プランジャー75を衝動可能に支持する支持部78と、この支持部78と加圧プランジャー75との間に形成された隙間90を通って少量の燃料が上記加圧室72内からリークするのを許容しつつ、上記隙間90をシールするシール部材91とを備えた火花点火式エンジンの高圧燃料ポンプ構造およびエンジンの制御装置。 (もっと読む)


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