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Fターム[3G066CB01]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造−燃料移送機構 (2,028) | 管構造 (585)

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Fターム[3G066CB01]に分類される特許

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【課題】クランキング前にエンジン始動に必用な量の燃料を、始動に必要な温度まで短時間で加熱すると共に、燃料供給路の上流側に同程度の温度の燃料を供給する。
【解決手段】燃料加熱装置300は、フューエルデリバリーパイプ301内に、燃料を供給するフィードパイプ304及び燃料Lを加熱するヒーター306が設けられている。ここで、フィードパイプ304が4つのイジェクタ24に沿って延設されているため、各イジェクタ24と対応するフューエルデリバリーパイプ302の上流部302Aの各部位では、フィードパイプ304の燃料噴出孔305から同程度の温度の燃料Lを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】クランキング時に燃料の加熱を停止しても、エンジン始動まで燃料供給路の下流側の高温の燃料の温度を始動可能温度に維持する。
【解決手段】燃料加熱装置200は、フューエルデリバリーパイプ202の内側に、燃料Lを加熱するヒーター28と、燃料Lの流れを乱す邪魔板196とが設けられている。ここで、邪魔板196の下側である上流側には低温の燃料Lが留まり、邪魔板196の上側である下流側には高温の燃料Lが留まる。これにより、フューエルデリバリーパイプ202の上流側から下流側へ低温の燃料Lが直接流れ込まず、混合されにくくなるので、クランキング時に燃料Lの加熱を停止しても、エンジン始動まで下流側の高温の燃料Lの温度を始動可能温度に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に設けられる他部材との干渉を抑制可能な燃料レールを提供する。
【解決手段】レール本体21は、筒状に形成され、燃料供給源11からの燃料が流入する流入口23を有している。突出部24は、レール本体21からレール本体21の軸Ax1に対し略垂直な方向へ筒状に突出するよう、かつ、レール本体21の軸Ax1方向に所定の間隔をおいて複数形成されている。延伸部25は、突出部24のレール本体21とは反対側の端部から突出部24の軸Ax2およびレール本体21の軸Ax1に対し略垂直な方向へ筒状に延びるよう形成され、エンジン1の外部と燃焼室2とを接続する穴部4に挿入される。接続部28は、延伸部25の突出部24とは反対側の端部に形成されている。接続部28には、穴部4に収容される燃料噴射弁50の一端が接続される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置を覆うカバー内のリーク管やドレン管を、省略して、小型化を図ることができる内燃機関の流出燃料回収機構を提供する。
【解決手段】回収棚5は、内部に第1、第2流路51,52を設けている本体部50と、内部に貫通路70,80を設けている第1、第2ボルト61,62とを有する。各ボルト61,62の第1開口部71,81は、架構1の導入位置10,11に、連通する一方、各ボルト61,62の第2開口部72,82は、第2流路52に、連通する。 (もっと読む)


【課題】吸入行程の開始と共に吸入弁は閉弁運動を開始し、完全に開弁すると吸入弁はストッパに衝突をして開弁運動を終了するが、特に静粛性が求められる車輛のアイドリング状態などで、この衝突による音が大きいと言う問題があった。本発明の目的は、吸入弁が開弁運動をする際の速度を小さくし、吸入弁がストッパと衝突する時に発生する衝突音を低減することである。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明では、高圧燃料供給ポンプのピストンプランジャによる圧縮工程の途中でソレノイドをON(通電)した後、ピストンプランジャによる次の吸入工程でソレノイドをOFF(通電終了)することとした。そして、吸入工程中のソレノイド通電による磁気吸引力が、吸入弁を開弁させるためのばね付勢力より弱くなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】噴射弁の制御時に発生するノイズが効果的に減少され得る燃料分配器を提供する。
【解決手段】カバー(15)がノイズを遮断するプラスチックから成っており、燃料分配器が少なくとも1つの固定孔(29)を有しており、この少なくとも1つの固定孔(29)と固定ねじ(27)との間に減衰部材(31)が配置されており、該減衰部材(31)が、燃料分配器と固定ねじ(27)と接合パートナー(33)との間の音響的分離を軸方向でも半径方向でも保証するようになっており、減衰部材(31)が円筒形のスリーブ(35)及び2つのディスク(39)を有しており、少なくとも1つのディスク(39)が、ディスク形の形状に圧縮されたスチールウールから成っているようにした。 (もっと読む)


【課題】脈動や振動などを吸収し易くし、本体に対する応力の発生を低減し、高圧に対する耐強度も向上させたフューエルインジェクションレールを提供する。
【解決手段】内部に燃料の流路(2)を形成したパイプ状のフューエルインジェクションレール(1)において、その断面形状を多辺形とし、この断面多辺形状を形成する辺の少なくとも一つの辺は、パイプの長手方向に沿って肉厚の薄い薄肉部(4)と、肉厚の厚い厚肉部(5)を具備するように形成する。上記パイプの断面多辺形状を形成する辺の少なくとも一つの辺においては、上記薄肉部(4)は上記辺の両側部に形成され、上記厚肉部(5)は上記薄肉部(4)に挟まれた中央部に形成するようにするとよい。 (もっと読む)


【課題】ニッケルの使用量を低減した上で、マスキング工程を廃止することにより、製造コストを低減する。
【解決手段】本発明は、鉄製の鍛造品からなる粗材30の内面にニッケルリンめっき層50が形成され、粗材30の外面に非金属製の塗膜40が形成されたフューエルデリバリパイプ20の製造方法であって、粗材30の外面に塗料をコーティングすることで、塗膜40を形成する外面コーティング工程と、塗膜40が形成された粗材30にドリル加工を施すことで、粗材30の内部に機械加工面33を形成する機械加工工程と、ドリル加工が施された粗材30をニッケルリンめっき液中に含浸させて無電解めっきを施すことで、機械加工面33にニッケルリンめっき層50を形成するニッケルリンめっき工程とを備えたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】磨耗による部品消耗を極力低減することが可能なオートフレッテージ加工を提供する。
【解決手段】加圧部に駆動され、加圧部の加圧前の状態において、ワークの一端部側の内壁と、ピストンの軸方向に沿った側面との間に、所定の平均隙間量(h)および第1の軸方向長さ(a)を有する隙間を形成するピストンを所定の送り速度(v)で挿入させて、ワークにオートフレッテージ加工を施すオートフレッテージ加工装置において、隙間より漏れ出す作動油の、第1の軸方向長さ(a)における単位時間当たりの最大漏れ流量(Qmax(a))に相当する第1の臨界送り速度(Vca)が、予め設定されたピストンの限界送り速度(V)よりも大きい場合には、第1の軸方向長さ(a)よりも長い第2の軸方向長さ(b)を有する隙間を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 各気筒ごとにポート噴射弁8を有するポート噴射式内燃機関の始動性を向上させる。
【解決手段】 任意の1つの気筒と、この1つの気筒が圧縮行程又は膨張行程以外となるときに圧縮行程又は膨張行程となる他の気筒とを含む、少なくとも2つの気筒(例えば#1気筒と#4気筒)に、筒内噴射弁10を設ける。始動初回サイクルにて、膨張行程又は圧縮行程の気筒の筒内噴射弁10より燃料噴射を行わせ、速やかな初爆を得る。筒内噴射弁10には、ポート噴射弁8の調圧範囲内で燃料が供給される。 (もっと読む)


【課題】インラインで防錆処理を行っても、異物の残留等の問題を生じないパワートレイン製品の製造方法を提供する。
【解決手段】棒状の素材10を鍛造し未加工ベース20とする鍛造工程と、前記未加工ベース20に焼ならし、焼戻しを施す焼ならし焼戻し工程と、前記焼ならし、焼戻しを施した未加工ベース20の外形を切削し外形加工ベース30を得る外形切削工程と、前記外形を切削した外形加工ベース30に表面処理を施す表面処理工程と、前記表面処理を施した外形加工ベース30の内形を切削し、製品ベース40を得る内形切削工程と、前記内形を切削した製品ベース40に機能部品を組付ける部品組付工程を順に備えることを特徴とするパワートレイン製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フュエルストレーナ等の交換後における燃料加熱性能の向上を図った加熱機能付燃料供給装置を提供する。
【解決手段】エンジンECU20は、ステップS38で現在の燃圧PFが燃圧閾値PFthに到達しているか否かを判定し、この判定がNoであった場合にはステップS34に戻って継続加熱デューティ比Dcをもって燃料加熱ヒータ16の駆動を繰り返す。燃圧PFが次第に上昇して燃圧閾値PFthに達し、ステップS38の判定がYesとなった場合、エンジンECU20は、ステップS39で燃料ポンプ6を停止させた後、ステップS40で燃料加熱ヒータ16を所定の燃圧上昇後デューティ比Dhp(例えば、100%)をもって燃料加熱ヒータ16の駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】専用部品を別設することなく燃料の脈動を抑制し、燃料供給圧力の変動を有効に防止できるコンパクトで搭載性に優れた低コストの内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】低圧側のデリバリーパイプ26内に燃料の導入口26aが開口する第1導入位置P1aと第1インジェクタ27への燃料の供給孔26bが開口する第1供給位置P1bとの間の第1離間距離d1は、高圧側のデリバリーパイプ36内に燃料の導入口36aが開口する第2導入位置P2aと第2インジェクタ37への燃料の供給孔36bが開口する第2供給位置P2bとの間の第2離間距離d2に対して、低圧側のデリバリーパイプ26の第1離間距離d1内の容積と高圧側のデリバリーパイプ36の第2離間距離d2内の容積とが相違するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に燃料を噴射する燃料噴射弁に燃料を供給する燃料通路の途中にフィルタ収容部が設けられ、該フィルタ収容部内にフィルタが収容されるエンジンの燃料供給装置において、円筒状のフィルタで燃料を濾過するあたり広い濾過面積が得られるようにする。
【解決手段】フィルタ収容部75内に、円筒状に形成されるフィルタ100が、フィルタ収容部75からの燃料の流出方向に対して交差する方向に傾斜して収容される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置から燃焼室内に噴射される燃料の流量を安定化することが可能な内燃機関の燃料供給システムおよびそれを備える内燃機関を提供する。
【解決手段】コモンレール4の燃料流通管4a内に燃料の圧力脈動を減衰する動吸振器15を設置した。コモンレール4の燃料流通管4a内には、動吸振器15のピストン15aが燃料流通管4aの長手方向に沿って移動可能な状態で設置されている。コモンレール4の蓄圧室4a1で燃料の圧力脈動が生じると、その圧力脈動により動吸振器15のピストン15aが共振することで振動エネルギーを吸収することができる。これにより、コモンレール4内に圧力脈動が伝播するのを抑制することができるので、インジェクタ5から燃焼室内に噴射される燃料の流量を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】超高圧下で高圧燃料噴射管にオートフレッテージ加工を行うために、該高圧燃料噴射管の配管口をシールするためのシールピンを提供する。
【解決手段】シールピン(20)は、前記配管口(23)に挿入するシールピン端部の軸心部に設けられた、底部(22')を有する溝穴(22)と、前記配管口(23)の内側のテーパ部(23’)に接触する、シールピン端部外周部(25)と、を具備しており、前記テーパ部(23’)に対して、前記シールピン端部外周部(25)が、超高圧の内圧によって弾性領域で変形して、接触するように構成されたシールピン。 (もっと読む)


【課題】鍛造温度や鍛造加工率等に依らず、化学組成の成分添加量及び熱処理条件を制御することによって高焼入れ性、高切欠き疲労強度を有する低合金TRIP型焼鈍マルテンサイト鋼(TAM鋼)からなる高強度鋼製加工品の提供。
【解決手段】C:0.1〜0.7%、Si:2.5%以下、Mn:0.5〜2%、Al:1.5%以下、Nb、Ti、Vの内1種類又は2種類以上を合計で0.01〜0.3%、Cr:2.0%以下、Mo:0.5%以下、Ni:1.0%以下、Cr、Mo、Niを合計で2.0%以下、B:0.005%以下を含有し、残留オーステナイトの炭素濃度が0.7〜1.5mass%であり、下記式により規定される、炭素当量(Ceq)からC量を除いた値(Ceq)が0.3%以上0.6%未満で、残部Fe及び不可避的不純物からなることを特徴とする。Ceq=Ceq−C=Mn/6+Si/24+Ni/40+Cr/5+Mo/4+V/14 (もっと読む)


【課題】 アブゾーブ壁面により燃料圧力脈動を吸収しながら、高周波域の放射音の発生・伝達・伝播・放射を低減可能とするとともに、内圧付加時において、アブゾーブ壁面に引っ張り方向の応力集中が生じにくいフューエルデリバリパイプを得る。
【解決手段】 ソケットを接続するための連通口を形成した幅広の外部壁4と、外部壁4に対向する幅広の内部壁5と、外部壁4と内部壁5とを一体的に接続する幅狭の両側壁6により、アブゾーブ壁面3を備えるとともに内部壁5の幅方向中央部に略コ字型の凹溝22を長さ方向に形成した連通管1を形成し、内部壁5の表面に、折曲部11を形成して長さ方向中央部に膨出部12を設けた橋架け部材10を、膨出部12を外方に突出させて内部壁5の軸方向とは交差方向に1個又は複数個配置し、橋架け部材10の連通管1の幅方向両端部を内部壁5の表面に、凹溝22を介して接続固定するとともに膨出部12と内部壁5との間に間隔を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料配管のレイアウト等設計上の問題を生じず、燃料配管の小径樹脂管化を可能とし、コストを低減できる燃料調圧装置を提供すること。
【解決手段】燃料ポンプ29で加圧された燃料を燃料噴射装置26に供給する燃料配管30に形成される燃料調圧装置40であって、同燃料配管30の少なくとも一部分区間がその燃料通路方向に、あるいは燃料通路方向に直交する方向に伸縮して、前記一部分区間の燃料通路の容積が増減し、前記燃料配管30内の圧力変動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】エンジン70,70′の型式毎に、コモンレール120及び燃料噴射管を設計しなければならないために、製造コストが嵩むという問題を解消する。
【解決手段】前記コモンレール120には、その長手方向に同じピッチ間隔Pで並ぶコネクタ124,127を設ける。気筒数の異なる複数のエンジン70,70′間で、吸気マニホールド73,73′の下方にある燃料ポンプ116に対する前記コモンレール120の位置関係を同じにするか、又は、前記コネクタ124,127群のピッチP分だけずらすかすることによって、前記コネクタ124,127群に接続される少なくとも複数の燃料噴射管126を、その湾曲形状を変更することなく、気筒数の異なる複数のエンジン70,70′間で共通部品にする。 (もっと読む)


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