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【課題】燃料供給管から分配する接続管における燃料の圧力脈動が増幅されることを抑制すると共にエンジンの振動による各管への影響を回避する。
【解決手段】複数の気筒からなる2つの気筒群の各気筒に対して燃料を噴射するための複数の燃料噴射弁が各デリバリパイプに設けられ、燃料タンクに高圧燃料ポンプを介して接続された燃料供給管12と各デリバリパイプに接続される各接続管15・16とをジョイント部材14を介して接続する。ジョイント部材の各接続ポートを、燃料流入及び各流出方向のいずれもが同一直線上に無いように設ける。燃料の流入及び両流出方向のいずれもが180度以外の角度をもって分岐する方向になり、各管に生じる燃料の圧力の脈動が同一直線上を伝わって増幅することを防止でき、3方向の全てに対して圧力の脈動が抑制され、共振等によりデリバリパイプに損傷を与えてしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料デリバリパイプの強度を低下させることなく、シリンダヘッド側との熱膨張差に伴う歪みを緩和することができる燃料デリバリパイプ締結構造の提供。
【解決手段】パイプ側ボス8,16を補強するリブ8b,16bを薄くして燃料デリバリパイプ2の両端側の締結部を低剛性化している。このためシリンダヘッド4と燃料デリバリパイプ2との熱膨張差により応力が集中する燃料デリバリパイプ2の両端部において中央部よりも応力による締結部の変形量を大きくできる。このため燃料デリバリパイプ2の強度を低下させることなく、シリンダヘッド4側との熱膨張差に伴う歪みを緩和することができる。このことにより燃料デリバリパイプ2全体が反ることがなく、燃料噴射弁6と燃料デリバリパイプ2とのシール性を維持できる。そしてシリンダヘッド4と燃料デリバリパイプ2との締結部に応力が集中することがなく耐久性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】固定部材に対する管本体の搭載角度の正規の角度、あるいは管本体に対するステーの取付け角度の正規の角度が、目視で分かり易くすることで、アライメントずれに気づき易くすることのできる燃料分配管の取付け構造を提供する。
【解決手段】レール本体3Aの嵌合部形状およびレールステー4Aのクランプ形状を、目視で角度ズレを確認し得る角度5°以上となる多角形状に形成したことにより、レール本体3Aの嵌合部14の周方向に対する、レールステー4Aのクランプリング16の取付け角度の正規の角度が目視で分かり易くなる。これにより、アライメントずれに気づき易くなるので、コモンレールがエンジンに不完全な状態で組み付けられるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
噴射器ノズルの開閉(燃焼室への燃料供給時)や燃料供給装置内での圧力変動によって燃料供給装置から過剰な騒音が発生する。
【解決手段】
二つの燃料レールと、各燃料レールに取り付けられて流体接続された複数の燃料噴射器と、を有する直噴内燃機関用燃料供給装置。第1燃料ポンプは第1燃料レールに接続された出口を備えており、第2燃料ポンプは第2燃料レールに接続された出口を備えている。交差パイプが第1燃料ポンプの出口および第2燃料ポンプの出口を流体接続している。第1燃料ポンプと第2燃料ポンプの両方ともそれぞれ吸入行程と排出行程を有している。さらに、第1燃料ポンプの吸入行程と第2燃料ポンプの排出行程は一致しており、あるいはその逆も同様である。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を回避しつつ、ピストン摺動長を拡大可能にする。
【解決手段】コモンレール1の取付筒部101に、フローダンパ20が螺合される雄ねじ106を形成するとともに、取付筒部先端面103をピストン210のストッパとして機能させることにより、螺合部とピストン摺動部を軸方向にずらした構成を実現しつつ、従来の燃料噴射装置におけるフローダンパのキャップを廃止可能にしている。そして、キャップの廃止により、装置の大型化(すなわち、長さHの増加)を回避しつつ、ピストン摺動長の拡大を可能にしている。したがって、摺動クリアランス内でのピストン210の倒れを小さくし、ピストン210の摺動性の悪化や作動流量性能の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡易に自由なエンジンレイアウトを可能とする技術を提供することにある。
【解決手段】フューエルデリバリパイプ1は、燃料供給路となる主管部2と、この主管部2から分岐されたインジェクタソケット4とを備え、主管部2の両端部には屈曲部5、5が設けられ、両屈曲部5、5よりも先端側の部分がそれぞれ配管コネクタ接続部6および圧力センサ接続部8とされている。このような構成によれば、燃料供給管や圧力センサを、デリバリパイプ1における主管部2の軸方向に対して角度のある方向から取り付けることが可能となり、エンジンレイアウトの自由度が高まる。また、主管部2に屈曲部5、5を設けることにより配管コネクタ接続部6および圧力センサ接続部8を形成しているので、ロウ付けや溶接等によって分岐管を接合することにより接続部を形成する方法と比較して、コストや製造工程の複雑化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】通路部材の挿入孔に筒部材を確実に取り付けることの可能な筒部材取付装置を提供する。
【解決手段】フランジ11は、燃料の流れる流体通路12、及びこの流体通路12と外気側とを通じる挿入孔15を有する。ハウジング20の筒部23は、軸方向の一端が挿入孔15から流体通路12へ挿入される。筒部23に設けられた凹溝部24の軸方向流体通路側の壁に、径外側から径内側に向かって軸方向の流体通路側から基板収容部21側へ傾斜する傾斜部25が形成される。クリップ30は、凹溝部24に嵌合し、傾斜部25を径内方向に押圧する。フランジ11に設けられたクリップ保持部40は、挿入孔15の径外側でクリップ30を保持する。クリップ30の押圧により、筒部23を軸方向流体通路側へ移動する力が傾斜部25に作用すると、ハウジング20の軸方向流体通路側に設けられた当接部26がクリップ保持部40に押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】内圧疲労強度において極めて優れたディーゼルや直噴ガソリン内燃機関用のコモンレールを提供する。
【解決手段】略同軸上に配した2本の管状蓄圧容器1−1の間に、厚肉分岐部材2を固着配置し、厚肉分岐部材2の外壁2−1には軸心内部に連通する細径の分岐孔が穿設され、分岐孔の外側の周面部に管状の分岐接続体4−1〜4−5を連接するための円錐状に開口する受圧座面が設けられ、受圧座面を囲むように円筒状の螺子ボス3−1〜3−5が取着され、受圧座面と分岐接続体の先細円錐形の接続頭部に設けられた押圧座面とを当接係合せしめ、螺子ボスと予め分岐接続体側に組込まれたナット5−1〜5−5とが螺合して、厚肉分岐部材と分岐接続体とが一体として接続されるコモンレールにおいて、厚肉分岐部材の分岐孔に連通する底部が設けられ、底部間における厚肉分岐部材の略軸心には、両側の管状蓄圧容器の流通路に連通する細径の流路が形成される。 (もっと読む)


【課題】水や不純物等がパルセーションダンパー本体内の減衰室に滞留することを防止する。
【解決手段】パルセーションダンパーは、減衰室15が内部に形成されたパルセーションダンパーの本体14と、パルセーションダンパーの本体14に螺合しフューエルインジェクションレールまたは燃料供給管にパルセーションダンパーの本体14を固定するためのスタッドボルト18と、を備え、このスタッドボルト18には、減衰室15とフューエルインジェクションレールまたは燃料供給管との間で燃料を循環させる複数の通路22a、22bを燃料の圧力勾配の方向に分散するように形成する。 (もっと読む)


【課題】 鍛造温度や鍛造加工率等に依らず、化学組成の成分添加量及び熱処理条件を制御することによって、高切欠き疲労強度を有する超高強度低合金TRIP鋼(TBF鋼)からなる高強度鋼製加工品の提供。
【解決手段】 C:0.15〜0.25%、Si:2.5%以下(0%を含まない)、Mn:0.5〜2%、Cr:0.5〜1.5%、Mo:0.5%以下、Nb:0.1%以下を含有し、かつ、下記式により規定される炭素当量(Ceq)が0.65%以上0.75%未満で、残部Fe及び不可避的不純物からなり、さらに金属組織は、母相組織がラス状ベイニティックフェライトを全組織に対して体積率で65%以上と、ポリゴナルフェライト及びグラニュラーベイニティックフェライトを合計で全組織に対して体積率で5%以下含有し、第2相組織が残留オーステナイトを全組織に対して体積率で5〜20%と、マルテンサイトを全組織に対して体積率で10%以下含有する、切欠き疲労強度に優れた高強度鋼製加工品。

Ceq=C+Mn/6+Si/24+Ni/40+Cr/5+Mo/4+V/14 (もっと読む)


【課題】燃料戻し管131などが損傷する等の懸念箇所を低減でき、燃料戻し管131の組付け信頼性を向上できるようにしたエンジン装置を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジンブロック75と、シリンダヘッド72と、シリンダヘッド72の一側方に配置する吸気マニホールド73と、シリンダヘッド72の他側方に配置する排気マニホールド71と、燃料戻し管131が接続されたコモンレール120を有するコモンレールシステム117とを備えてなるエンジン装置において、前記エンジンブロック75側面部に戻し管ブラケット141を介して燃料戻し管131を取付け、エンジンブロック75とコモンレール120の間に燃料戻し管131の中間部を延設したものである。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置のデリバリパイプとエンジン本体の取付には、従来、環状樹脂部材を介設して、ボルトで締結していた。しかし、樹脂製部材は、長期間の締結力が印加されると、クリープによって変形し、そのため締結用のボルトの軸植が低下するおそれがあった。
【解決手段】金属製のエンジン本体に金属製のデリバリパイプを取り付けるデリバリパイプの取付構造であって、前記デリバリパイプは略直線状に伸びた本体部と前記本体部の長さ方向に対して略直角方向に延設された複数の取付支持部とからなり、前記エンジン本体には、前記デリバリパイプを取り付けるために前記エンジン本体に座面を有するパイプ取付部が設けられ、前記パイプ取付部には前記取付支持部との対向面となる前記座面に凹み形状が施され、前記取付支持部が前記パイプ取付部に固定された際に、前記凹み形状は開口を有することを特徴とするデリバリパイプ取付構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】流路を分岐する構造に関し、分岐部分の応力集中を低減する。
【解決手段】流路分岐構造10は、内部流体からの内圧が作用する主孔12aが形成された主部品12と、主部品12に接続される分岐部品14とからなる。主部品12の主孔12aは主部品12の端壁面12cに開口しており、分岐部品14は、主孔12aの開口に対面する端壁面14dを有し、さらに分岐部品14には、分岐部品14の端壁面14dに開口して主孔12aに連通し、主孔12aよりも小径で互いに分離された複数の分岐孔14a、14bが形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂製の吸気マニホールドに取り付けた燃料系部品が、車両衝突時に位置ずれすることによって生じる不具合の発生を防止することを目的としている。
【解決手段】このため、サージタンク部と分岐管とフランジ部とを備える樹脂製の吸気マニホールドを内燃機関に取り付け、分岐管の下流端部に噴射弁挿入孔を有する第1ボス部を形成し、燃料噴射弁に燃料を供給する燃料供給管をフランジ部と平行に配置し、フランジ部から分岐管側に突出する第2ボス部に燃料供給管を固定した内燃機関の吸気装置において、第2ボス部のフランジ部とは反対側の外周部と各分岐管とを気筒例方向に延びる横リブによって連結し、フランジ部と横リブとの間の隙間を補強壁によって閉鎖し、噴射弁挿入孔の両側部に第1ボス部と横リブ間を連結する縦リブを配置し、フランジ部と横リブに挟まれる領域に縦リブと分岐管表面とを連結する補強リブを配置した。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながらも、剛性の高い燃料配管を提供する。
【解決手段】円管状のパイプ部1を有するとともに、インジェクター穴10の形成された取付部3と、ボルト孔9の形成されたボルトボス部2とをそれぞれ複数備える燃料配管において、インジェクター穴10の中心軸L3とボルト孔9の中心軸L2とをパイプ部1の中心線L1を通る一平面fに配置するとともに、ボルト孔9に挿入されるボルトの周囲を通って燃料を流す燃料通過領域をボルトボス部2の内部に形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】インレットパイプを一体成形しても、インレットパイプの強度を十分に確保することができるフューエルデリバリパイプを提供すること。
【解決手段】内部に燃料通路11aが形成されたパイプ本体部11と、パイプ本体部11へ燃料を導入するインレットパイプ13と、パイプ本体部11に導入された燃料を燃料通路から11a複数のインジェクタに分配する複数のインジェクタ取付部14とを有する樹脂製のフューエルデリバリパイプ10において、インレットパイプ13は、その内径がパイプ本体部の内11径より小さく、パイプ本体部11の一端に、インレットパイプ13の根元に向かって径が徐々に小さくなる傾斜面20を備える接続部12を介して一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】主管孔と分岐孔との境界である開口部の周縁の内圧疲労強度を簡易な方法によって高めることのできるコモンレール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法では、主管12の外周に分岐用筒部14が設けられているコモンレール10を製造する。主管12の内部には、主管孔12aが形成されている。分岐用筒部14の内部には、分岐孔14aが形成されている。主管孔12aは、分岐孔14aに連通している。分岐孔14aの一方の端部は、主管孔12aに向かって開口し、開口部18となっている。この製造方法では、開口部18の周縁に燃料の燃焼により荷重を加える荷重付与工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料注入管と燃料供給装置との接続部分の強度低下を抑えつつ、燃料注入管と燃料供給管との連通部分に作用する引張応力を低減させることが可能なフューエルデリバリパイプを提供する。
【解決手段】本発明は、燃料供給装置から供給された燃料を燃料噴射弁に供給するフューエルデリバリパイプ100であって、外周部に前記燃料噴射弁が取り付けられる取付部108を有し、断面が円形の燃料供給路104Aを有する燃料供給管104と、前記燃料供給管104の外周部から突出するように設けられ、突出端部が前記燃料供給装置に接続可能とされ、前記燃料供給路104Aと連通する断面が円形の燃料注入路109を有する燃料注入管105とを備え、前記燃料注入路109の断面の直径は、燃料供給管104側より燃料供給装置側の方が大きくなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リターン配管を有する燃料デリバリパイプにおいて、部品の製造単価及び組付工数を減少させて、製造コストを低減させる。
【解決手段】
燃料デリバリパイプ10には第1円筒部17aと第1フランジ部17bAよりなる板金プレス製品のレギュレータソケット17,17Aを液密に固着し、プレッシャレギュレータ20には第2円筒部23aと第2フランジ部23bよりなるレギュレータブラケット23,23Aを液密に固着し、第2円筒部を第1円筒部内に液密に嵌合し、第1及び第2フランジ部を重合させてプレッシャレギュレータを燃料デリバリパイプに連結し、合成樹脂により一体成形されたクリップ30,40により、第1及び第2フランジ部を互いに係止させて、プレッシャレギュレータを燃料デリバリパイプに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料供給管と燃料注入管との連通部分の内壁にかかる引張応力を低減させることが可能なフューエルデリバリパイプ、及びボルト付きフューエルデリバリパイプを提供する。
【解決手段】本発明は、燃料供給装置から供給された燃料を燃料噴射弁に供給するフューエルデリバリパイプ100であって、外周部に前記燃料噴射弁が取り付けられる取付部109を有し、内部空間が燃料供給路104Aとされる燃料供給管104と、前記燃料供給管104の外周部から突出するように設けられ、突出端側が前記燃料供給装置に接続可能とされ、内部空間が前記燃料供給路104Aと連通する燃料注入路106Aとされる燃料注入管106と、前記燃料供給管104と前記燃料注入管106との両方に一体的に結合する結合部121と、を備え、前記結合部121に座付きボルト120を挿通するボルト挿通孔108が貫通形成されている。 (もっと読む)


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