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【課題】 低圧噴射時においても燃料の微粒化を促進でき、且つ、多量の燃料を噴射できる燃料噴射ノズルを提供することを目的とする。
【解決手段】 ノズルボディ11の内壁と外壁の間に設けた間隙部23と、ノズルボディ内壁から間隙部23を連通する上部噴孔21と、間隙部23とノズルボディ11外壁を連通する下部噴孔24と、上部噴孔の周囲に上部噴孔21より小径のノズルボディ内壁から間隙部を連通するバイパス22とから構成する。下部噴孔24径を上部噴孔21径よりも大きくし、且つRを有するテーパー面としてノズルボディ外壁に向けて狭め、テーパー面により燃料を増大させながら微粒化して噴射する。 (もっと読む)


【課題】蓄圧式燃料噴射システムに適用すると共に、内燃機関の運転状態に適した噴霧角・噴孔断面積を可変ないし選択可能としながら、多段噴射を可能とする可変噴霧角・噴孔型燃料噴射ノズルを提供する。
【解決手段】蓄圧式燃料噴射システムに適用すると共に、同一円周上において噴霧角・噴孔断面積を統一させた同心円上に空けられた鋭角噴霧角・小径噴孔48と鈍角噴霧角・大径噴孔49の上流に弁座52と前述弁座52に着座するニードル弁と円筒型ニードル弁を設けたノズルボディと、前述二種類のニードル弁の背圧を制御するためのピエゾ式アクチュエーターを駆動力とする往復摺動が可能な二方弁47と低圧弁36を設け、第一燃料溜まり室と、第二燃料溜まり室と、第一低圧室34内に存在する燃料の圧力差によって前述弁座52から前述二種類のニードル弁の内の選ばれたニードル弁が離座することで、前述噴孔から燃料を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】球状弁体27を回動自在に保持するとともに平坦面32により流出口16を開閉するインジェクタ1において、インジェクタ1の個体間の噴射特性やシート能力のばらつきを縮小するとともに、同一個体のインジェクタ1においても、噴射特性がばらつくのを抑制する。
【解決手段】インジェクタ1によれば、球状弁体27は、収容空間33に下方から圧入されて回動自在に保持されている。このように、弁体保持構造を球状弁体27の圧入により構成する場合、かしめ加工により弁体保持構造を設ける場合に比べて弁体保持パラメータの変動が小さくなる。このため、インジェクタ1の個体間の噴射特性やシート能力のばらつきを縮小することができるとともに、同一個体のインジェクタ1においても、噴射特性がばらつくのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
冷機始動時における点火リタード時の燃焼安定性の向上と、全開条件での高出力化,スモークの低減,オイル希釈によるシリンダライナ磨耗防止を達成する。
【解決手段】
噴孔に流入する燃料の流れとプレートに設けた噴孔の中心軸によって決まる燃料流入角度について、点火プラグを指向した噴孔の燃料流入角度を大きくして有効流路面積を小さくして燃料流量を他の噴孔よりも小さくする。ピストン冠面には浅いキャビティを設け、その中に燃料噴霧に対向する小さな突起を設ける。 (もっと読む)


【課題】噴射燃料を用いて効果的に順タンブルを強化する筒内直接噴射式内燃機関を提供する。
【解決手段】筒内直接噴射式内燃機関は、吸気バルブを介して燃焼室に吸入される空気で、順タンブルを形成する吸気ポート3aを備える。順タンブルを強化する方向に燃料を噴射する主噴霧と、主噴霧による燃料の逆タンブル方向への巻き上がりを抑制するために、巻き上がりが発生する空間に対して主噴霧よりも遅い流速で燃料を噴射する副噴霧とを行う筒内噴射用のインジェクタ6を備える。 (もっと読む)


【課題】各噴口からの燃料噴射量の均一化が図れ、噴口の目詰まりを事前に確認とすることで加工不良を防止でき、加工媒体の流量が精度良く求められるともに測定時間の短縮化が図れる燃料噴射ノズルの噴口加工方法及び同噴口流量測定装置を提供する。
【解決手段】複数の噴口25の一つに加工媒体81を流し、噴口25を通過した加工媒体81の圧力を測定して噴口25の目詰まりを確認し、目詰まりが発生していない場合には、この後、その噴口25に加工媒体81を流して仕上げ加工を行うとともに加工媒体81の圧力を測定し、目詰まりが発生している場合には、燃料噴射ノズルでの噴口25の仕上げ加工を中止し、残りの噴口25についても上記と同様に行う。 (もっと読む)


【課題】低撚費特性を保持しながら、安定燃焼を図り、燃焼ロバスト性を簾価に改善できる筒内噴射型火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン1のシリンダヘッド2の燃焼室壁3の一部に凹設された凹部13と、噴孔211が凹部13内に位置するよう設けられた燃料噴射弁17と、燃料噴射弁から噴射される燃料噴霧流に点火可能に設けられた点火栓19と、凹部13内で噴孔211と点火栓の電極との間に位置して噴孔からの燃料噴霧流の一部が干渉するよう配設された突起22とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料からの圧力を考慮して噴孔間の燃料噴霧のばらつきが抑制された燃料噴射ノズルを提供する。
【解決手段】燃料噴射ノズル1は、上流側穴22と下流側穴21とを有するノズルボディ20と、ノズルボディ20より大きい縦弾性係数を有しているとともに上流側穴22及び下流側穴21の一部に嵌合する管状部材50と、燃料が流通するクリアランスを有して管状部材50内を往復動するニードル10とを備えている。これにより、噴孔間の燃料噴霧のばらつきが抑制される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの噴霧孔(1)を有するノズル本体(3)を備える内燃機関用の燃料噴射器を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの噴霧孔(1)はノズル本体の内側に孔入口(9)、およびノズル本体(3)の外側に孔出口(11)を有する。噴霧孔(1)には孔入口部分(15)が設けられ、孔入口(9)から開始するこの孔入口部分(15)は、孔入口(9)における比較的より大きな流れ面積から孔入口部分(15)の終端と孔出口部分(17)の開始点との間の交差部分における比較的小さな流れ面積まで減少する流れ面積を有する。孔入口部分(15)との交差部分から開始する孔出口部分(17)は、孔入口部分(15)との交差部分における比較的小さな流れ面積から孔出口(11)における比較的より大きな流れ面積まで増加する流れ面積を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の先端に設けられた噴孔にデポジットを蓄積し難い燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】内燃機関に装着され、複数の噴孔111の形成された噴孔プレート110から高圧の燃料を噴射する燃料噴射弁1において、噴孔プレート110を、噴孔111の形成された噴孔形成領域AR2と、その内側の中心領域AR1とに区画し、中心領域AR1には、凹陥部112を穿設する。
流動性のデポジットを中心領域AR1に穿設された凹陥部112内に滞留させることができるので、噴孔111から燃料が噴射された時に噴孔111に向かう気流が発生しても、デポジットが噴孔111に引き寄せられることがなく、噴孔111内にデポジットが侵入しない。 (もっと読む)


【課題】燃焼室での燃料の燃焼を安定させることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、ピストン63を支持するシリンダ11を有するシリンダブロック1と、シリンダ11を塞ぎ、吸気ポート22および排気ポート24が形成される上壁面21を有するシリンダヘッド2と、点火プラグ5と、シリンダ11内に突出した噴孔部31を有する燃料噴射弁3とを備える。燃料噴射弁3から噴射される燃料の噴霧4は、内部に中空部41を有し、側面43に通気部42を有する略円錐状の噴霧4である。通気部42の中心軸L1が、噴孔部31の中心軸L2を含み上壁面21近傍に発生する吸入空気の空気流と略直交する第1仮想面P1、ピストン63の頂面64、上壁面21、およびシリンダ11の排気ポート24側の側壁面13で囲まれる第1の領域S1内に入るように燃料噴射弁3がシリンダヘッド2に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の先端に設けられた噴孔にデポジットを生成し難い燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】内燃機関に装着され、弁ボディ130内の燃料流路125から流出した燃料を噴射する噴孔111を有する噴孔プレート11と、ホルダ140と、を具備する燃料噴射弁1において、噴孔プレート11を、第一噴孔プレート110aと第二噴孔プレート110bとで構成し、第一噴孔111aと第二噴孔111bとからなる噴孔111を複数穿設し、かつ、第二噴孔プレート110bを、噴孔111を含む複数の領域に周方向に区画し、各領域の境界面113が互いに密接した状態に保持する。内燃機関からの熱により熱膨張した第二分孔プレート110bが境界面113で互いに押し合い弾性変形する。この時、噴孔111表面に堆積したデポジットにせん断力が作用し、剥離除去できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮点火装置を備えた内燃機関に関し、内燃機関において燃料は、先行噴射及び主噴射の形で、複数の噴射口を備えた噴射ノズルによって、作動室に直接噴射され、この先行噴射は計時された方法で行われる場合に、燃焼室の壁面の湿潤を最小限にする。
【解決手段】噴射ノズル13は、燃焼室内シリンダーヘッド10のシリンダ中央軸領域に配置され、ピストン凹部6は、燃焼室内のピストンヘッド7に配置される。突出部は前記ピストン凹部のほぼ中央に配置される。噴射ノズルのニードル弁の引き上げは、噴射燃料ジェットの射程を制限できるように調節される。 (もっと読む)


【課題】様々な機関運転領域において最適な燃料噴射率での燃料噴射を行うことができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁2は第一噴孔群14及び第二噴孔群15と、制御室20と、第一ニードル弁12及び第二ニードル弁13とを具備する。第一ニードル弁が第一噴孔群の噴孔を開閉し、第二ニードル弁が第二噴孔群の噴孔を開閉する。これらニードル弁のリフトは上記制御室内の燃料の圧力により制御せしめられる。燃料噴射弁は、燃料供給源及び上記制御室に連通する燃料流入通路30と、第一ニードル弁と第二ニードル弁との相対位置に応じて該燃料流入通路の開口の開度を制御可能な開度制御手段とを更に具備する。 (もっと読む)


【課題】様々な機関運転領域において最適な燃料噴射率での燃料噴射を行うことができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】第一噴孔群14及び第二噴孔群15と、制御室20と、第一ニードル弁12及び第二ニードル弁13とを具備する。第一ニードル弁が第一噴孔群の噴孔を開閉し、第二ニードル弁が第二噴孔群の噴孔を開閉し、第一ニードル弁及び第二ニードル弁のリフトは制御室内の燃料の圧力により制御せしめられる。ニードル弁の上昇中に制御室に流入する燃料流量又は制御室から流出する燃料流量を変更する流入・流出流量変更手段30をさらに具備する。流入・流出流量変更手段による燃料流量の変更制御は燃料供給源のコモンレール圧に基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】貫徹力を抑えた高拡散の燃料噴霧を形成する燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】ニードル弁20と、前記ニードル弁を中心軸AX方向に往復動可能に収納すると共に、前記ニードル弁20が当接する内壁面13に燃料流入口を形成した燃料通路を含むノズルボディ10とを、備えている燃料噴射装置1Aであって、前記ノズルボディが第1の燃料通路14と第2の燃料通路16とを有すると共に、当該ノズルボディの表面には、前記第1の燃料通路の燃料流出口と前記第2の燃料通路の燃料流出口とが合流する合流噴孔18が形成されており、前記合流噴孔18は、前記第1の燃料通路及び前記第2の燃料通路の通路断面積を合計した合計通路断面積よりも大きい通路断面積で形成され、前記第1の燃料通路の中心軸線L1と前記第2の燃料通路の中心軸線L2とが、前記合流噴孔18内で交差している。 (もっと読む)


【課題】
筒内噴射式内燃機関の燃料噴射装置において、点火プラグ周りに着火可能な噴霧量を確保し、点火燃焼を確実に実施できるようにする。
【解決手段】
筒内噴射式内燃機関における燃料噴射方法において、シリンダの中心軸線方向に分けられて噴射される2つの噴霧群を含み、2つの噴霧群のうちシリンダヘッド側に噴射される第1の噴霧群はシリンダの中心軸線方向と交差する方向に分けられて噴射される2つの噴霧を含み、2つの噴霧群のうちピストン側に噴射される第2の噴霧群はピストンの頂面を指向するように噴射されピストンの頂面で点火プラグを指向するように方向を変えられ第1の噴霧群の2つの噴霧の間を通過して点火プラグ近傍に到達するように、燃料噴射弁から燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置の先端に設けられた噴孔にデポジットを生成し難い燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料流路125と弁座133とを有する筒状の弁ボディ130と、弁ボディ130の下流側に配置され、燃料流路125から流出する燃料を内燃機関内に噴射する噴孔111を有する噴孔プレート11と、をその内側で保持する筒状のホルダ140と、弁座133への離着座により燃料流路125を開閉する弁体120と、を具備する燃料噴射装置1において、噴孔プレート11を流入側から噴出側にかけて、流入側平面層110aと噴出側平面層110bとを含む複数の平面層からなる板状部材110によって構成するとともに、流入側平面層110aと噴出側平面層110bとを異なる線熱膨張係数を有する部材によって形成する。内燃機関から熱を受けた時には噴孔プレート11が湾曲し、噴孔111内周壁表面に形成されたデポジットが剥離除去される。 (もっと読む)


【課題】 燃料直噴エンジンにおいて、逆スキッシュ流の大きさが円周方向に不均一であっても、キャビティ内の燃料および空気の混合状態を均一化する。
【解決手段】 スキッシュエリアSAの幅W2が大きく、スキッシュクリアランスC2が小さいためにキャビティ25からピストン13の外周部に向かって流れる逆スキッシュ流が大きい断面では、キャビティ25の開口端の方向に対して燃料噴射軸Li2が成す燃料噴射角α2を大きくし、逆にスキッシュエリアSAの幅Wが小さく、スキッシュクリアランスが大きいために逆スキッシュ流が小さい断面では、キャビティ25の開口端の方向に対して燃料噴射軸が成す燃料噴射角を小さくする。これにより、逆スキッシュ流が小さい断面で燃料がキャビティ25の浅い位置に噴射され、逆スキッシュ流が大きい断面で燃料がキャビティ25の深い位置に噴射されるため、キャビティ25の全域に亘って燃料および空気の混合状態を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】噴孔の周縁部にデポジットが成長し固着するのを抑制するために、燃料噴射後に吹き残ってしまう燃料の低減が可能な噴孔プレートおよびそれを備えた燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】内燃機関へ燃料を噴射する噴孔7が形成された噴孔プレート3であって、噴孔7の孔軸7jが、板厚方向に延びる噴孔プレート3の中心軸3jに対して、入口72側から出口71側に向かうほど離間するように傾斜している噴射プレート3において、
噴孔プレート3の燃焼室に臨む噴孔7の出口部は、孔軸7jに略直交する外周縁部(開口面)31bが形成されている。 (もっと読む)


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