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【課題】燃料噴霧の微粒化を促進すると共に粒径の偏差が少ない内燃機関の燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの噴孔4が形成された計量プレート2を具備し、計量プレート2の内壁面6に沿って流れた燃料が計量プレート2の内壁面6に形成された噴孔入口から噴孔4内に流入し噴孔4内を通って計量プレート2の外壁面13に形成された噴孔出口から噴射される内燃機関の燃料噴射弁において、計量プレート2の内壁面6に沿った燃料流れ方向に対して上流側の噴孔内壁面11部分に噴孔入口縁部12から噴孔出口縁部14に亘る凹部11aを形成した。 (もっと読む)


流体を噴霧するための弁、特に内燃機関の燃料噴射装置又は排ガス装置のための噴射弁及び/又は調量弁であって、弁開口(13)を取り囲む弁座(14)を有した弁座体(12)と、弁開口(13)に対して半径方向でずらされた少なくとも1つの噴射孔(18)を備えた、弁開口(13)の下流側で弁座体(12)の端面に接している噴射孔プレート(17)と、弁開口(13)と少なくとも1つの噴射孔(18)との間に存在する流入中空室(19)とが設けられている形式のものが記載されている。噴射される流体の改善された噴霧を行うことができる、安定した耐食性の噴射孔プレート(17)の安価かつ再現可能な製造のために、流入中空室(19)が少なくとも1つの凹部(20)によって形成されていて、該凹部(20)が、噴射孔プレート(17)の、弁座体(12)に面したプレート面に、凹部(20)の一部が弁開口(13)内に突入し、凹部(20)の残りの部分が弁座体(12)によって覆われるように設けられている。少なくとも1つの噴射孔(18)が、弁座体(12)によって覆われる凹部(20)の部分に、弁開口(13)とは反対側の凹部壁の近傍で、凹部(20)の底面(201)に成形されている。
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【課題】多孔及び多方向噴射型の燃料噴射弁において、最適な位置に燃料を噴霧できエンジン性能や排気性能の向上に貢献できる多孔噴射式燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】噴射孔71〜76は、それぞれが噴射弁本体の中心線に対して傾斜角を有しており、且つそれぞれの噴射孔の傾斜角は、噴射される燃料噴霧91〜96の重心位置の目標傾斜角に所定のオフセット量を与えられている。この所定のオフセット量は、燃料噴霧の重心位置の目標方角に対する位置ずれを補正する補正量に基づき設定されている。 (もっと読む)


【課題】全運転領域においてスモークの発生を減少させることができる技術を提供する。
【解決手段】ピストン2に形成されたキャビティ5の最大径をD1、リップ径をD2、最大深さをHとした場合に、リエントラント率である(D1−D2)/D1の値を略0.1、かつ、アスペクト比であるD1/Hの値を略4とする。また、さらに、ピストン2の外径をD0とした場合に、リップ径D2をピストン外径D0で除した値を0.5以上0.7以下とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性の確保と、開弁応答性の低下防止とが両立する燃料噴射弁を提供。
【解決手段】弁座23及び噴孔24を有し、燃料として液体燃料が流れる燃料通路14、25を形成する内壁面に弁座及び噴孔入口が配置されるハウジング2と、ハウジング内に収容され、弁座に離座及び着座するシート部64を有し、かつ弁座に対しシート部が離座及び着座することにより、噴孔入口へ燃料を流通及び遮断するノズルニードル60と、シート部に対して燃料流れの下流側に配置され、燃料流れを制限する絞り部81を有する燃料絞り通路80と、ノズルニードルにおいてシート部より下流側の第1区分と、ハウジングにおいて弁座及び噴孔が形成され、第1区分に対向する第2区分とに囲まれる容積部71を有する燃料溜り部であって、容積部が燃料絞り通路を挟んで燃料通路に連通可能な燃料溜り部70と、を備え、シート部と絞り部との間に噴孔24が配置される。 (もっと読む)


【課題】自己着火性を向上させるためのラジカルの生成効率を高める。
【解決手段】第1電極51と、第1電極51を囲む第2電極552と、第1電極51と第2電極52との間に形成され開放部を介して燃焼室13と連通する点火室55と、を有し、第1電極51と第2電極52との間に電圧を印加することにより点火室55内に活性種を生成する活性種生成手段50と、活性種生成手段50の作動時期を可変に制御し得る制御手段70と、燃焼室13に燃料を直接噴射する燃料噴射弁34と、を備える筒内直接噴射式内燃機関において、燃料噴霧によって形成されるガス流動または圧力差によって、活性種が点火室55内から筒内13へ引き出されるように、燃料噴射弁34及び活性種生成手段50を配置する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、気筒間のEGRガス量のばらつきを考慮して内燃機関を制御することができる技術を提供する。
【解決手段】複数の気筒を有する内燃機関の排気通路と吸気通路とを接続するEGR通路を備えた内燃機関の制御装置において、複数の気筒の夫々に導入されるEGRガス量を推定する推定手段と、推定手段により推定されるEGRガス量に応じて各気筒への燃料噴射量または各気筒のスワール比を決定する決定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により特性の異なるディーゼル燃焼機関に対して適切な燃料噴射ノズルの諸元を選定するノズル諸元選定方法を提供すると共に、ノズル諸元の適切化により、燃焼後期における燃焼効率を高め、高負荷時においてもNOxの排出量とPMの排出量とを同時に低減する燃料噴射ノズルを提供する。
【解決手段】シリンダ40内を摺動するピストン30の頂面31に設けた窪み部32によって、ピストン30とシリンダヘッド20との間に形成した該燃焼室内に、高圧燃料を直接噴射する燃料直噴式ディーゼル燃焼機関のボア径DBORとリップ開口径DRIPとから(DBOR−DRip)/4DRipで求めた最大スキッシュ速度max|VSQ|と所定の閾値とを比較し、該最大値が40m/s以上である場合には、噴霧分割数nを少なく設定し、40m/sより小さい場合には、噴霧分割数nを多く設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、吸気ポートへの燃料付着を抑制して排気浄化効率の向上を図る。
【解決手段】燃焼室18に対して2つに分岐する分岐通路19a,19bを有する吸気ポート19を設けると共に、分岐通路19a,19bを開閉する吸気弁21を設け、各分岐通路19a,19bに燃料を噴射可能な2つのインジェクタ43a,43bを設けて構成し、各インジェクタ43a,43bの先端部の中央に第1噴孔61を設けると共に、この第1噴孔61の外周辺に第1噴孔61より小径の第2噴孔62を設ける。 (もっと読む)


【課題】実際の燃料噴射時期が目標噴射時期から多少ずれてしまっても、燃料噴霧がキャビティ内に集り、よってトルク変動を悪化させない筒内噴射型内燃機関を提供する。
【解決手段】筒内噴射型内燃機関は内燃機関のシリンダ内を往復運動するピストン17と、シリンダ及びピストンによって画成される燃焼室2の上方周縁部に設けられた燃焼噴射弁3とを具備する。ピストンの頂部にはキャビティ22が設けられている。燃料噴射弁はシリンダの軸線方向と垂直に延びる複数のスリット状噴孔66を有し、これら噴孔からの燃料噴射方向は互いにシリンダの軸線方向にずれている。 (もっと読む)


【課題】駆動機構による制御弁の駆動を通じて燃料の流通態様を変更し、これによる開閉弁の移動を通じて噴射孔を開放するものにおいて、噴射孔を速やかに開放することのできる内燃機関の燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】この燃料噴射弁では、アクチュエータ41への通電にともない制御弁30が遮断位置から流通位置に移動した直後、第1制御弁室91から第1排出通路61への燃料の流通が許容される一方で、第1制御弁室91から第2制御弁室92への燃料の流通が遮断された状態にある。このとき、第1制御弁室91と第1排出通路61との間に補助室95及び排出絞り64が設けられていることにより、制御弁30の先端側の空間である補助室95に十分な量の高圧燃料が滞留する。これにより、制御弁30の第1弁部31にはアーマチャ34よりも大きい圧力が作用するため、制御弁30はアクチュエータ41の吸引力及び同圧力差に基づく力を通じて駆動される。 (もっと読む)


【課題】拡散燃焼と予混合圧縮着火燃焼とのいずれかを選択的に行うディーゼルエンジンにおいて、拡散燃焼時のトルクの低下を抑えつつ予混合圧縮着火燃焼の運転範囲を拡大する。
【解決手段】拡散燃焼と予混合圧縮着火燃焼とのいずれかを選択的に行うディーゼルエンジン10は、燃料がシリンダ11内へ噴出する噴孔13aが多数形成された多孔インジェクタ13を備え、噴孔13aの直径が0.09mm以下で、圧縮比εが14〜15の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁内部形状推定方法において、燃料噴射弁の内部形状の推定精度を向上させることである。
【解決手段】コンピュータを用いて、燃料噴射弁内部燃料流路と計算格子とを有するノズルモデルと、噴射条件と、実測で得られた実測ノズル流量係数Cd´とを表すデータを取得し(S1)、噴孔入口端縁部の仮曲率半径Raを表すデータを設定または取得し(S2)、ノズルモデルと噴射条件と仮曲率半径Raとを表すデータから、気液混相流数値解析法を用いてノズル弁体フルリフトの定常状態での噴孔内部燃料流動を数値解析し(S3)、算出ノズル流量係数Cdを算出し(S4)、実測ノズル流量係数Cd´と算出ノズル流量係数Cdとの差が設定された所定のずれ許容範囲内にあるか否かを判定し(S5)、判定結果が肯定である場合に仮曲率半径Raを実際の曲率半径として推定する(S6)。 (もっと読む)


【課題】噴射する燃料の微粒化を促進する燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】弁ボディ11は、円錐面118に弁座119を有し、弁座119に対し燃料流れの下流側に噴孔110が形成されている。噴孔プレート21は、噴孔110に対し燃料流れの下流側に設けられている。噴孔プレート21には、複数の噴孔210が形成されている。ノズルニードル30は、弁座119に着座することにより噴孔からの燃料の噴射を遮断し、弁座119から離座することにより噴孔からの燃料の噴射を許容する。噴孔210の最小開口面積の総和は、噴孔110の最小開口面積の総和よりも大きくなるように設定されている。そのため、噴孔110を通過した燃料の圧力は低下する。また、噴孔110は、入口110aから出口110bへ向かうに従い内径が大きくなるテーパ状に形成されている。これにより、噴孔110の入口110aから流入した燃料の流れに剥離が生じる。 (もっと読む)


【課題】 燃料直噴エンジンにおいて、フュエルインジェクタの主噴射および副噴射による燃料が共にキャビティ内で空気と適切に混合し、未利用空気の残存を最小限に抑える。【解決手段】 ピストン13の上死点の近傍で主噴射を行うときの燃料噴射軸Li1の主噴射衝突点P1mにおいて、その接線と燃料噴射軸Li1とが成す主噴射衝突角α1mを鈍角に設定したので、主噴射衝突点P1mに衝突した燃料を主としてキャビティ25の開口端側に偏向させてキャビティ25の上方に未利用空気が残存するのを最小限に抑えることができ、ピストン13が上死点から離れた位置で副噴射を行うときの燃料噴射軸Li1の副噴射衝突点P1sにおいて、その接線と燃料噴射軸Li1とが成す副噴射衝突角α1sを直角あるいは鋭角に設定したので、副噴射衝突点P1sに衝突した燃料を主としてキャビティ25の円周方向に偏向させて隣接する燃料噴射軸Li1間に未利用空気が残存するのを最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】デポジットの堆積を抑制する燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】弁ボディ21は、噴孔25、弁座23および燃料通路28を有する。ニードル弁40は、弁座23に離座または着座することにより燃料通路28を開閉する。板状の弾性部材60は、ニードル弁40の噴孔25側の先端に設けられる。ニードル弁40は、弾性部材60側に開口する圧力室50と、圧力室50および燃料通路28を連絡する圧力通路51とを有する。ニードル弁40の弁座23への着座および離座によって生じる圧力室50内の圧力および燃料溜り室27内の圧力の変化により弾性部材60が弾性変形する。このため、弾性部材60の表面に付着したデポジットを剥離させることができる。 (もっと読む)


【課題】弁ボディ内におけるデポジットの堆積を抑制する燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】弁ボディ21は、内壁24に形成される弁座、および内壁24と外壁29とを連絡し軸方向に対して中心軸線が傾斜して形成される噴孔60を有する。ニードル弁40は、弁座23に離間または当接することにより燃料通路28を開閉する。弁ボディ21は、噴孔60を形成する内壁の上面63に弁ボディ21の外部から噴孔60の出口62を通じて流入する燃焼ガスを案内する案内溝50を有する。このため、弁ボディ21内に侵入する燃焼ガスの量を減少することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧の気体燃料を機関燃焼室内に噴射する気体燃料噴射装置において、気体燃料と圧縮空気との混合を促進して、高出力化と未燃気体燃料の排出防止とを同時に実現可能な気体燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】気体燃料の噴射圧力PINJと燃焼室内の雰囲気圧力PAMBとは、PINJ/PAMB≧4の条件下で気体燃料を噴射する気体燃料噴射装置において、第1の噴孔の開口端面から第1の噴孔の中心軸と第2の噴孔の中心軸との交点Pまでの距離を交点距離LPと、噴孔から噴射した気体噴流にマッハディスクが形成されるマッハディスク生成領域をLm(max)とが、L<Lm(max)の関係を満たす気体燃料噴射装置。 (もっと読む)


【課題】機関運転状態に応じてノズルのサック室内の燃料の流れを変化させてキャビテーションの発生を制御することにより燃料噴霧の貫徹力を制御することが可能な燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】本燃料噴射装置は、先端部に燃料噴射用噴孔を有するノズルと、該ノズル内の先端部に形成され噴孔と連通するサック室と、該サック室内への燃料の流入を制御すべくノズルの軸線方向に移動可能にノズル内に配設された第1のニードルと、該第1のニードルに対してノズルの軸線方向に移動可能な第2のニードルであって、第1のニードルの先端部から突出し且つサック室内に突出する先端部を有する第2のニードルとを具備し、機関運転状態に応じて、燃料を噴射する際の第1のニードルの先端部に対する第2のニードルの先端部のサック室内への突出量を制御することにより、燃料噴霧の貫徹力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ペントルーフ型ピストンを備えた燃料直噴エンジンにおいて、キャビティ内での燃料および空気の混合状態を円周方向に均一化する。
【解決手段】 ピストンの頂面の中央部に凹設したキャビティ25を、6個の半平面X1〜X6で各々が60°の挟み角を有する6個の仮想的なキャビティ区分25A〜25Fに区画したとき、各々のキャビティ区分25A〜25Fの容積が略等しくなるようにし、かつキャビティ区分の数6を燃料噴射軸Li1,Li2の数に等しくするとともに、ピストン中心線Lp方向に見てキャビティ区分25A〜25Fの挟み角の2等分線を燃料噴射軸Li1,Li2に一致させ、しかも燃料噴射軸Li1,Li2の燃料噴霧角γを前記挟み角に一致させたので、キャビティ25における未利用空気を最小限に抑えて燃料および空気の混合状態を円周方向に均一化してエンジンの出力向上および排気有害物質の低減を図ることができる。 (もっと読む)


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