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Fターム[3G066CC26]の内容

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【課題】各組の燃料噴孔を全て同一直径に形成しても,ペネトレーション性が良好な2本の噴霧フォームの形成を可能した,生産性の高い燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】複数の燃料噴孔38a,38b…を,弁孔7の軸線Aを含む一平面Lを境にして第1及び第2組G1,G2の燃料噴孔38a,38b;38a,38b群に分け,これら第1及び第2組G1,G2の燃料噴孔38a,38b;38a,38b群からの噴射燃料により2本の噴霧フォームF1,F2を形成するようにした燃料噴射弁において,各組G1,G2の全ての燃料噴孔38a,38b;38a,38bを同一直径に形成すると共に,各組G1,G2の両外側に位置する燃料噴孔38b,38bの中心線Sb,Sbを,インジェクタプレート10前方に向かって各組G1,G2の中央もしくはその近傍に位置する燃料噴孔38aの中心線Saに対し近づくように傾けた。 (もっと読む)


【課題】複数の噴射孔のそれぞれで燃料の微粒化を良好に促進することができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁1は、孔対応案内面15gを備える。孔対応案内面15gは、ノズルプレート21の各噴射孔21c毎に設けられ、弁座15cと弁体17との間を通過した燃料をノズルプレート21へ向けて案内する。孔対応案内面15gから当該孔対応案内面15gに対応する噴射孔21cへの仮想延長面f上に、当該孔対応案内面15gに対応する噴射孔21cの入口が位置している。 (もっと読む)


【課題】開弁作動時に油密室と高圧燃料通路間でリークする燃料の量を抑制するようにした直動式の燃料噴射弁において、シリンダの加工および固定ピストンの組み付けを容易にする。
【解決手段】ピエゾアクチュエータ14により駆動されるシリンダ23に、ニードルピストン部132を挿入するとともに、固定ピストン22を挿入し、ニードルピストン部132と固定ピストン22との間に油密室27を形成する。そして、ピエゾアクチュエータ14の伸縮により油密室27の容積を変化させてノズルニードル13を駆動する。また、固定ピストン22を、保持スプリング26により固定プレート21に位置決め保持して、固定ピストン22にその周方向および径方向への自由度を持たせているため、固定ピストン22がシリンダ23の孔位置に倣って組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料を微粒化した状態で噴射できるとともに、燃料圧の制御により噴霧角を変更して噴霧パターンを調整できる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】弁ケーシング3の先端に、複数組の隣り合う燃料噴射孔18a〜18f,19a〜19fを有するノズルプレート17を設けて、隣り合う一方の燃料噴射孔18a,18d,19a,19dの流路抵抗が、他方の燃料噴射孔18b,18c,19b,19cの流路抵抗よりも小さくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】弁体の挙動や弁体及び弁座の形状に依存することなく噴出孔内において効率的に液膜を形成し、噴射燃料の微粒化を促進させる。
【解決手段】本発明の燃料噴射弁においては、燃料室8の下流に設けられた2枚のプレートである上流プレート9と下流プレート10を円板形状とし、その円板中心部に燃料室8に向かって突出する凸部15、16と、その凸部15、16に少なくもと1つ以上の噴出孔17、18を設ける。そして、これら上流プレート9と下流プレート10を、互いの平坦部9a、10a同士を重ね合わせた時に、両プレート9、10の凸部15、16間に燃料を外周から凸部中心に向かって横流れを生じさせる燃料通路19を構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料の噴射量の精確な制御を行うことができる燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】燃料噴射装置1は、ノズルボディ40と、第1燃料収容室41内を進退可能な噴射制御弁20と、を備える。噴射制御弁20は、第1位置まで前進することにより、第1燃料通路51と第1燃料収容室41とを連通するとともに第1燃料収容室41と第3燃料通路53とを遮断し、第2位置まで後退することにより、第1燃料通路51と第1燃料収容室41とを遮断するとともに第1燃料収容室41と第3燃料通路53とを連通する。また、一端側が第1燃料収容室41よりも下流側であり、かつニードル弁閉鎖室43に連通する第4燃料通路54の連通部よりも上流側に連通し、他端側が第4燃料通路54に連通する第5燃料通路55を備える。第5燃料通路55は、第3燃料通路53とニードル弁閉鎖室43間の燃料を排出して閉鎖補助ピストン30の変動による圧力変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】閉鎖補助ピストンを速やかに初期位置に復帰させ、効率的な燃料の噴射制御を行うことができる燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】燃料噴射装置1は、ノズルボディ40と、第1燃料収容室41内を進退可能な噴射制御弁20と、を備える。噴射制御弁20は、第1位置まで前進すると、第1燃料通路51と第1燃料収容室41とを連通するとともに、第1燃料収容室41と第3燃料通路53とを遮断する。また、第2位置まで後退すると、第1燃料通路51と第1燃料収容室41とを遮断するとともに、第1燃料収容室41と第3燃料通路53とを連通する。第3燃料通路53と連通するニードル弁閉鎖室43は、閉鎖補助ピストン30と、閉鎖補助圧力室432と、リターン圧力室433と、閉鎖補助ピストン30が所定距離前進した場合に、閉鎖補助圧力室432とリターン圧力室433とを連通する連通路434と、を有する。 (もっと読む)


【課題】噴射制御弁が第1位置に前進し、第3燃料通路周縁のノズルボディに当接するときの衝撃による燃料噴射の悪影響を抑制する燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】燃料噴射装置1は、ノズルボディ40と、第1燃料収容室41内を進退可能な噴射制御弁20と、を備える。噴射制御弁20は、第1位置まで前進することにより、第1燃料通路51と第1燃料収容室41とを連通するとともに、第1燃料収容室41と第3燃料通路53とを遮断し、第2位置まで後退することにより、第1燃料通路51と第1燃料収容室41とを遮断するとともに、第1燃料収容室41と第3燃料通路53とを連通する。噴射制御弁20が着座する第1シート部412には、衝撃を緩和する衝撃吸収材47が配置される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、かつ小さなアクチュエータ変位量によって、ニードル弁の前進および後退が迅速に行われ、燃料噴射の停止および開始の応答性を向上させること。
【解決手段】アクチュエータ24からの荷重入力を止め、第2制御弁23を第2制御弁第1位置まで後退させると、ニードル弁背圧室34の燃料圧力が上昇するとともに第3燃料収容室31の燃料圧力が低下するので、燃料圧力の差によりニードル弁33が前進してノズルボディ2に着座して、燃料の噴射が停止する。一方、アクチュエータからの荷重により第2制御弁23を第2制御弁第2位置まで前進させると、ニードル弁背圧室34の燃料圧力が低下するとともに第3燃料収容室31の燃料圧力が上昇するので、燃料圧力の差によりニードル弁33が後退してノズルボディ2から離座して、燃料の噴射が開始する。 (もっと読む)


内燃機関の燃焼室に燃料を噴射する装置において、燃料が充填された制御空間(13)内に存在する圧力を軸方向に加えてピンの開閉運動を制御することができる軸方向に変位可能なノズルピン(17)を有する噴射ノズル(5)を備え、制御空間(13)内の圧力が燃料用の少なくとも1つの入口ダクト又は出口ダクト(14)を開閉する電磁弁(7)により制御され、磁気コイル(28)が電機子(27)と作用し、弁座(15)に対して押圧可能なバルブ閉鎖部材が電機子(27)に結合され、電機子(27)が、流入及び/又は流出流路(14)が開口している電機子空間(19)内に配置され、磁気コイル(28)が電機子空間の側で金属保護板(30)によって覆われている。
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【課題】耐熱性に係わる耐久性の向上と、噴孔へのデポジット付着抑制の保証とが両立する撥水層を形成する撥水層の形成方法および撥水層を備えた燃料噴射弁を提供。
【解決手段】金属基材231の表面232に形成する撥水層23の形成方法において、前記金属素地にプラズマイオン92を照射することにより金属素地の表面232に凹凸を形成する方法であって、上記金属の原子93とプラズマイオン92により合金94を形成し、金属素地のうち、合金94によりエッチングされない部位と、合金化されていない金属素地部分がエッチングされる部位とで、凹凸を形成し、前記凹凸を形成することで撥水層23を形成する。 (もっと読む)


【課題】高磁気吸引力と磁気切れ性とを両立することができる固定コア32を有する燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】固定コア32は、第1筒部40と第2筒部41をと有する。固定コア32は、内周部に位置する第1筒部40と外周部に位置する第2筒部41とで磁気特性が異なる。第2筒部41は、第1筒部40よりも比抵抗が高い。 (もっと読む)


【課題】噴孔間の噴霧バラツキが小さく、且つ、滞留燃料を低減することが可能な燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】第1噴孔18を備えるサック部16が設けられたノズルボディ10と、軸AX方向に上下動可能にノズルボディ10内に収容され、サック部16の上方に設けられた第1シート部15に着座して閉弁状態とし、第1シート部15から離座して開弁状態とする第1ニードル12と、軸AX方向に上下動可能に第1ニードル12内に収容され、サック部16に出没する第2ニードル14と、第1ニードル12内に設けられ、第2ニードル14をサック部16側に付勢する付勢手段である第1のバネ24と、を有する燃料噴射弁。 (もっと読む)


【課題】従来技術の不都合な作用が減少された燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置は、使用時、加圧燃料源から高圧下の燃料を受容するように配置された燃料入口24、出口14、入口24と出口14との間に配置された蓄積器容積22を備える。圧電アクチュエータ29は、蓄積器容積22内に配置され、制御室40内の燃料圧力を変更するために制御ピストン19を動かすように作動し得る。 (もっと読む)


【課題】高自着火性燃料の燃焼から低自着火性燃料の燃焼への燃焼移行に係る燃焼騒音の発生や未燃燃料排出量の増大を防止する予混合圧縮自己着火式内燃機関を提供する。
【解決手段】異なる自着火性(オクタン価)を有する3以上の燃料と空気との混合気を燃焼室2内で圧縮自己着火させて燃焼させる予混合圧縮自己着火式内燃機関1であって、燃焼室2の全燃料分布に対する各燃料の分布割合は、燃料の自着火性が高いほど(オクタン価が低いほど)その燃料の分布割合が高いものとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、微粒化の良い高分散な2方向噴霧を形成することにある。
【解決手段】弁体と、前記弁体と離接する弁座と、複数の燃料噴射孔を有する噴孔部材とを備え、前記弁体と前記弁座のうち少なくとも一方が相互の接触位置に曲面を有する燃料噴射弁において、前記複数の燃料噴射孔から噴射される噴霧が2つの方向を指向する噴霧を形成し、2つの方向を含む面の垂直な方向から見た、それぞれの噴霧の広がり角θ2と、2つの方向を含む面を水平方向より見た噴霧の広がり角θ3との合計(分散角)が30°以上となるようにする。 (もっと読む)


【課題】噴射角が異なる噴孔間で微粒化ばらつきを抑制する燃料噴射弁を提供。
【解決手段】、燃料通路26を形成するとともに燃料下流側に向けて縮径する内周面に弁座部21bを有する弁ボディ21であって、弁座部の燃料下流側に設けられ、内壁面及び外壁面を有する噴孔形成部27と、内壁面及び外壁面を貫通する複数の噴孔25とを有する弁ボディ21と、弁ボディ内に収容され、弁座部に着座及び離座することより、噴孔からの燃料噴射を断続する弁部材30と、を備える燃料噴射弁10において、噴孔形成部27は、内壁面22のうち、噴孔25の入口部25bが形成される内壁面部分22aが平面に形成され、外壁面24のうち、噴孔25の出口部25aが形成される外壁面部分24aが燃料下流側に凸状を呈する球面80aに形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プレス加工で複数のオリフィスを加工する燃料噴射弁において、オリフィス加工する順番を最適化することでオリフィスの変形を抑えることである。
【解決手段】凸状の曲面部30に開口する複数の凹部555と凹部555の底部に開口するオリフィス55,56とを備えたオリフィスプレート15をプレス加工する方法であって、凹部の下流側の最小肉厚L1と凹部の径寸法Dとの間に0.5D≦L≦Dの関係を有して隣り合う凹部555,566が、これらの凹部が形成される前の曲面部30の、凹部の中心軸線55i,56iが交わる交点における法線55d,56dと、凹部の中心軸線55i,56iとの間に角度差αを有する場合に、凹部の中心軸線55i,56iと法線55d,56dとの関係又は角度差αに基づいて凹部555,566のプレス加工順番を決める。 (もっと読む)


【課題】制御装置からの信号に応じた弁部の良好な開閉を実現する燃料噴射装置の提供。
【解決手段】機関制御装置17からの信号に応じて開閉する弁部25によって圧力の高められた燃料を噴射する燃料噴射装置100において、第一凹部67を有し、信号に応じて往復移動するコントロールピストンロッド60と、第二凹部77を有し、往復移動することで弁部25を開閉するノズルニードル70と、コントロールピストンロッド60を支持するノズルホルダ40と、ノズルニードル70を支持するノズルボディ50と、第一凹部67と連結される第一連結部81および第二凹部77と連結される第二連結部86を有するカップリングジョイント80と、を備え、第二凹部77は球状の内壁面77bを形成し、燃料中で球状の内壁面77bと密着する球状密着面87を形成する第二連結部86は球状密着面87側に撓み自在とする。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転領域においてはトルクを高める一方で、部分負荷運転領域では特に低燃費を実現する。
【解決手段】ロータリーピストンエンジン1は、ローター収容室31内に3つの作動室8を区画すると共に、出力軸X回りに遊星回転運動することによって、各作動室8を周方向に移動させながら、順に吸気、圧縮、膨張及び排気の各行程を行わせるローター2を収容して構成される。吸気行程にある作動室8内に燃料を直接噴射する第1燃料噴射弁15と、圧縮行程にある作動室8内に燃料を直接噴射する第2燃料噴射弁16と、を備える。制御手段100は、エンジン1の運転状態が高負荷運転領域にあるときには、第1燃料噴射弁15による吸気行程噴射を行い、部分負荷運転領域にあるときには、第1燃料噴射弁15による吸気行程時の燃料噴射と第2燃料噴射弁16による圧縮行程時の燃料噴射とを行う。 (もっと読む)


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