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内燃機関に使用する燃料噴射器であって、1つまたは複数のノズル出口を通る燃料供給を制御するために弁座領域と係合可能になるように、噴射ノズルのボア内で移動可能な弁部材と、弁部材を移動させるように作動可能なアクチュエータを収容し、高圧燃料を蓄えるアキュムレータ空間を形成する噴射器本体とを備える燃料噴射器を提供する。本発明は、燃料噴射器が、流体通路を通ってアキュムレータ空間と流体連通する減衰室を備え、その減衰室が、アキュムレータ空間内の圧力波動を減衰するように働くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低負荷時と高負荷時、それぞれの要求噴霧特性を満足するシリンダ内燃料噴射システム。
【解決手段】穴配置が異なる2つのオリフィスを重ね合わせ、オリフィスの一方を固定し、他方を回転させて噴口数を変える。低負荷時には噴口数を減らして点火プラグ近傍に混合気形成、均質時には燃焼室全体に混合気を形成する。低回転時には吸気弁を低リフトとして噴霧を上向きに、高回転時には吸気弁を高リフトとして、干渉をさけるために上向き噴霧をやや下向きに設定する。 (もっと読む)


【課題】 リフト時のニードルのオーバーシュートによるニードルの油密室内への燃料の流入を抑制し、燃料噴射精度を向上することを目的とする。
【解決手段】 燃料噴射弁100は、ピエゾスタック38と、ピエゾスタック38が伸長した場合に、油密室16、油密室26に充填された燃料を介して押圧されることにより基端側に変位するニードル10と、ピストン42内を貫通するように形成され、油密室16、26内へ燃料を供給する燃料通路43と、油密室16、26内の燃料の圧力が低下した場合に燃料通路43内の燃料の流通を許可するチェック弁44とを備え、ピエゾスタック38の伸長に応じてピストン42が摺動することにより、ピストン42の摺動面に形成された燃焼通路43の開口部43bの位置がノズルボディ8の壁面にオーバーラップし、開口部43bの流路面積が変更される。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンで使用するための燃料インジェクタ(100)を提供する。
【解決手段】燃料インジェクタ(100)は、ノズルボア(130)が設けられたノズル本体(120)を持つ噴射ノズル(118)と、ノズルボア(130)内に受け入れられた、ノズル出口(126)の第1の組を通した燃料の送出を制御するために第1着座領域(137)と係合できる第1バルブニードル(136)と、第1バルブニードル(136)に設けられたバルブボア(140)内に受け入れられた、ノズル出口(128)の第2の組を通した燃料の送出を制御するように構成された、第2着座領域(144)と係合できる第2バルブニードル(138)とを含む。好ましくは、第1バルブニードルと第2バルブニードルとの間に少なくとも部分的に制御チャンバ(184)が設けられる。第1バルブニードル(136)の移動は制御チャンバ(184)内の燃料圧力に応答し、第2バルブニードル(138)の移動は、第2バルブニードルが第2着座領域から持ち上げられて離されるとき、制御チャンバ(184)とノズル出口(128)の第2の組との間に燃料流路が形成されるように、第1アクチュエータ装置(159)のアーマチュア(174)に機械的に連結されている。燃料インジェクタは、更に、制御制御チャンバ(184)内への燃料の流れを制御するように作動でき、これによって制御チャンバ(184)内の燃料圧力を調節し、及びかくして第1バルブニードル(136)の移動を制御する第2アクチュエータ装置(200)を含む。 (もっと読む)


【課題】補助ガイド部における燃料流路面積を最適化することで噴孔での燃料噴射の阻害を抑制し、かつニードル弁の倒れ(傾斜)をより抑制する燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】ノズルボディ10に形成されるニードル弁挿通穴2内に進退可能に保持されるニードル弁20と、ニードル弁20を保持する第1ガイド部31と、第1ガイド部31よりも先端側に形成され、ニードル弁20を保持する第2ガイド部32と、を備え、第2ガイド部32は、ニードル弁軸線に対して垂直となる断面において、ニードル弁挿通穴2の内周面とニードル弁20の外周面とが当接する第2ガイド部当接部34と、当該内周面と外周面とが離間する第2ガイド部燃料流路35とを有し、第2ガイド部燃料流路35の流路面積を、噴孔13の流路面積に対し少なくとも16倍となるよう形成した。 (もっと読む)


【課題】圧縮行程で気筒内へ燃料を噴射して成層燃焼を実施する筒内噴射式火花点火内燃機関において、燃料噴射時の筒内壁面への燃料付着を抑制することで排ガス性状を改善するとともに、点火時点で成層燃焼を実施するのに良好な混合気を形成することを可能とする。
【解決手段】マルチホールインジェクタ6の取り付け角度θI、噴口の傾き角θN、噴口形状特性L/D、燃圧、および噴口配置角度θPの設定により、マルチホールインジェクタ6より噴射される燃料噴霧の自身運動エネルギーによる噴霧到達距離が、筒内に形成される縦旋回主流の内部領域となるように燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用の燃料噴射弁において、製造コストの増加・流量精度の悪化・雰囲気圧変化による諸特性変化を抑制しつつ、燃料噴霧の微粒化を向上させた燃料噴射弁を得る。
【解決手段】下流側へ縮径する弁座のシート面延長10dと噴孔プレート11の上流側平面11cが交差して仮想円11dを形成するように噴孔プレート11を配置し、噴孔プレート11上流側の一部を弁座開口部10bに沿って複数箇所窪ませることにより複数の燃料室15を形成し、燃料室15は噴孔プレート11の中心から放射方向に延びる線に対称の形状であり、仮想円11dの内側と弁座開口部10bの内径より外側を跨ぐような位置に配置され、それぞれの燃料室15の噴孔12は、2個が、弁座開口部10bの内径より外側であり、かつ燃料室15の放射方向の中心線を挟んで両側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】単純な構造を有し、しかも大きな構成スペースを必要としないような噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料ポンプ20aとインジェクタ20cとが、噴射モジュール2に組み込まれた統合された構成要素であり、燃料ポンプが、ピストン23と、該ピストンを操作するためのアクチュエータとを有しており、燃料ポンプ20aが、さらに、燃料を供給するための供給孔50と、燃料戻し管路6bに接続された戻し孔51とを備えたポンプ室27を有しており、インジェクタ20cが、内方へ向かって開く弁部材40を有している。 (もっと読む)


【課題】2種類の燃料をそれぞれ異なるタイミングで噴射可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置10の第1制御弁100は、第1制御圧力室150とリターン燃料ラインR1が連通し、且つ第2制御圧力室160とリターン燃料ラインR1との連通が遮断された場合に、第1弁体101が加圧位置にあり、第1制御圧力室150とリターン燃料ラインR1との連通が遮断され、且つ第2制御圧力室160とリターン燃料ラインR1との連通が遮断された場合と、第1制御圧力室150とリターン燃料ラインR1が連通し、且つ第2制御圧力室160とリターン燃料ラインR1が連通する場合に、第1弁体101を減圧位置に操作する。第2制御弁200は、制御圧力室240とリターン燃料ラインR1との連通が遮断された場合に、第2弁体202が加圧位置にあり、制御圧力室240とリターン燃料ラインR1が連通する場合に、第2弁体202を減圧位置に操作する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雰囲気条件が変化しても噴射燃料を安定して微粒子化できる燃料噴射弁を得ることを目的とするものである。
【解決手段】プレート5の燃料拡散室18とは反対側の面には、衝突した燃料を液膜化する複数の燃料衝突部材19が噴孔5aに対応して固定されている。各燃料衝突部材19は、円筒状であり、噴孔5aに対向する燃料衝突面19aを有している。また、各燃料衝突部材19は、一端が固定された弾性体(弾性部)であり、燃料の衝突によって弾性変形することで燃料衝突後は固有振動数にて自由振動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関用インジェクタのインジェクタノズルに対し、噴射孔毎に加工量を変更することができるインジェクタノズルの加工装置および加工方法を提供する。
【解決手段】 インジェクタノズル100の先端部100cに形成された複数の噴射孔105に砥粒懸濁液Sを送給することによって当該噴射孔を研削加工するインジェクタノズルの加工装置1であって、噴射孔105に砥粒懸濁液Sを送給する送給装置5と、インジェクタノズル100の先端部100cに外接し、噴射孔105を少なくとも1つを除いて閉塞する噴射孔閉塞部材2とを備え、インジェクタノズル100と噴射孔閉塞部材2とを相対変位させることにより、噴射孔閉塞部材2に閉塞されない噴射孔105を順次変化させながら研削加工を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料の噴射状態を検出すべく燃圧センサを備えた燃料噴射弁において、噴射状態の検出精度向上を図った燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】噴孔22が先端に形成されたノズルボデー20及びニードル30を備え、ノズルボデー20の着座面221にニードル30を着座、離座させることにより噴孔22を開閉させる燃料噴射弁において、着座面221を含むボデー先端部220の内周面とニードル30の外周面との間にて環状の第2燃料通路Sが形成され、ノズルボデー20のうち着座面221よりも下流側には、燃料通路Sにて環状に分布する燃料を集合させて噴孔22へと導くサック室222が形成されている。そして、サック部220bの外壁面220aにセンサ素子80(燃圧センサ)を取り付けることで、サック室222の燃圧を検出させる。 (もっと読む)


【課題】ニードルの挙動の安定化が可能な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】先端部に設けられた噴孔6と、先端部に燃料を供給する高圧燃料通路26とを備えたノズルボディと、ノズルボディ内に配置されたピエゾスタックと、ノズルボディ内に摺動自在に配置され、閉弁状態においてノズルボディに着座するシート部10bと、高圧燃料通路26から先端側に付勢する圧力を受ける受圧面10cとを備えたニードル10と、ピエゾスタックの動作に応じて、ニードル10に開弁方向の圧力を作用させる第2油密室22と、を具備し、シート部10bの径と、受圧面10cの径とは同一である燃料噴射弁。 (もっと読む)


【課題】弁座面とディフューザ間の肉厚を確保して十分な強度を得るとともに噴霧の微粒化を達成する。
【解決手段】弁座と、該弁座に接触または離間して、供給された燃料の噴射または噴射停止を行う弁体を備えた燃料噴射弁であって、前記弁座は、前記弁体が接触する側の面に連通する第1段目噴口10、該第1段目噴口に連通する第2段目噴口11、第2段目噴口に連通する第3段目噴口13を備え、前記第2段目噴口の第1段目噴口出口に接する面の径は前記第1段目噴口出口の径よりも大であり、 前記第3段目噴口の第2段目噴口出口に接する面の径は前記第2段目噴口出口の径よりも大であり、 前記第2段目噴口の径は、入り口側から出口側に向かって徐々に拡大している。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ駆動部に供給する電荷の供給速度を変更することなく、ニードルの変位速度を変更することができる燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】燃料噴射システム(5)は、制御室(203)と、電荷量の増減に応じて伸縮変位するピエゾ駆動部と、ピエゾ駆動部が初期状態の場合に制御室を経由した高圧燃料であるリターン燃料を内部に蓄積し、ピエゾ駆動部の初期状態からの伸長変位量に応じて容積が減少することによって内圧を上昇させ、ニードルが開弁方向に付勢されるように内圧が上昇したリターン燃料をニードルに導く作動燃料室(205)と、を有する燃料噴射手段(40)と、運転情報取得手段(80,100)および圧力取得手段(70)の取得結果に基づいて、リターン燃料の圧力を調整する圧力調整手段(60,100)と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の開弁時間を短縮すること。
【解決手段】先端部に設けられた噴孔6と、先端部に燃料を供給する高圧燃料通路30とを備えたノズルボディ8と、ノズルボディ8内に摺動自在に配置されたニードル10と、高圧燃料通路30と接続され、ニードル10を先端側に付勢する圧力を創出する燃料が導入する第1制御室22と、創出された圧力を低減させるバルブ44と、バルブ44を作動させるピエゾスタック38と、ピエゾスタック38の動作に応じて、ニードル10に開弁方向の圧力を作用させる第2開弁手段と、を具備する燃料噴射弁。 (もっと読む)


【課題】従来のコネクタよりも接続操作が容易なコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ20は、接続部材176が挿入される挿入穴213aを有する本体部21と、本体部21の側面を覆う筒状のコネクタカバー24とを備える。コネクタカバー24には、爪部214の外側への弾性変形の制限を開放する開口部242がX方向での本体部21側に設けられ、爪部214の外側を覆うことで爪部214の外側への弾性変形を制限する環状部243がX方向での接続部材176側に設けられている。このコネクタカバー24は、本体部21の上端部21aを露出した状態で本体部21に保持される。これによれば、本体部21と接続部材176との接続時に、挿入穴213aの延長線上に位置する本体部21の上端部21aを直接押すことで、挿入穴213aへの接続部材176の挿入をスムーズにできるので、本体部21と接続部材176との接続が容易となる。 (もっと読む)


【課題】品質および噴射性能の低下を抑制することができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁10は、筒状に形成されたパイプ21の側壁に磁気抵抗部23となる薄肉部23を有している。パイプ21の内周側には、燃料通路27が形成されている。燃料通路27には、軸方向に往復移動する可動コア51、弁部材40が収容されており、可動コア51の基端側に固定コア54が圧入固定されている。パイプ21の外周側には、磁束を発生するコイル62が設けられている。さらにその外周側には、パイプ21の第一磁性部22と第二磁性部24とを磁気的に接続するハウジング63が設けられている。固定コア54の外壁57にはパイプ21に圧入固定される圧入部58が複数個形成されており、いずれかの圧入部58はハウジング63における第一磁性部22と接続する接続部65と軸方向で重なっている。 (もっと読む)


【課題】摩耗による作動不良などの信頼性低下の抑制と、変位拡大機能の安定化が両立する燃料噴射弁を提供。
【解決手段】噴孔57を開閉する弁要素の開閉動作を制御する制御弁と、弁要素を間接的に制御するべく制御弁を駆動するアクチュエータ2を備え、変位をアクチュエータ2の外部に取り出すピストン状の変位取り出し部24を有し、変位取り出し部の変位を燃圧に変化する燃圧発生部36と、燃圧発生部の燃圧を駆動源とし、前記制御弁の弁座66に離座及び着座する制御弁部材62と、制御弁における弁座66の上流側に設けられ、制御弁部材62が弁座66から離座及び着座することにより、弁室の内部の燃圧を増減する弁室103と、弁座の上流側に設けられ、弁要素に背圧を付与する圧力制御室104とを備え、制御弁部材は、弁室、液圧発生部、及び低圧部109間に介設され、かつ弁室は、弁室と低圧部の間にオリフィス68を有する連絡流路67が設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射時におけるニードル速度を制御すること。
【解決手段】小径部と、小径部より基端側に位置し小径部より軸径の大きい大径部とを有し、ニードルボディの内壁面に沿って摺動可能なニードルと、大径部の先端側面が露出する油密室と、大径部の基端側面が露出する背圧室と、大径部の側面及びニードルボディの内壁により形成され、油密室と背圧室とを連通する連通部と、電流が付与されることにより伸縮を行うピエゾ素子と、を備え、ピエゾ素子の伸縮に伴う油密室の圧力変化によりニードルが摺動し、開弁及び閉弁が制御されることを特徴とする燃料噴射弁であって、ニードルボディの内壁は、閉弁状態において大径部の側面と共に連通部を形成する絞り部と、絞り部の基端側に位置する拡径部とを有し、拡径部と大径部の側面とのクリアランスが、絞り部と大径部の側面とのクリアランスより大きいことを特徴とする燃料噴射弁。 (もっと読む)


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