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Fターム[3G066CC40]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造−燃料噴射機構 (9,787) | 開弁方向 (73) | 外開き方向(例;ポペット型) (70)

Fターム[3G066CC40]に分類される特許

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【課題】流体噴射ノズルについて、噴射流体の微粒化性能を向上させる。
【解決手段】流体噴射ノズルは、弁座面14が設けられたノズル体2、シート部18が設けられた弁体3及び噴射孔22a、22bが設けられた噴孔プレート4を備え、弁体のストローク動作によりシート部が弁座面に対して着座状態と着座解除状態をとることで弁の開閉をなし、開弁時に噴射孔から流体を噴射するようにされている。このような流体噴射ノズルについて、その噴孔プレートに流体通路用凹部23a、23bを設け、開弁時に流体通路用凹部をその開放側についてシート部の先端面で塞ぐことにより流体通路27a、27bを形成させ、そしてこの流体通路を前記流体が流下して噴射孔に流入するようにしている。 (もっと読む)


【課題】燃料室27から駆動部90側の伝動拡大室60へ流出するリーク燃料を抑止し弁部材のリフト挙動を安定させるとともに供給される高圧燃料圧力の適用範囲を拡大すること。
【解決手段】燃料室27の高圧燃料が摺動部13aと弁部材16との隙間を通じ駆動部90の伝動拡大室<背圧室)60側へ流出するのを抑止するため、燃料室27と弁部材16をリフト駆動させる駆動部90側とを区画する摺動部13aに、摺動部13aの内周面と弁部材16の外周面との双方の面に接するように、リング部材71とOリング押圧部材72を備えるシール手段70設ける。 (もっと読む)


【課題】ガス燃料と液体燃料とを併用する場合に、燃料が排気ポート側に貫通するのを抑制できるとともに、混合気の形成を良好にできるクランク室圧縮式2行程の内燃機関を提供する。
【解決手段】クランク室圧縮式2行程の内燃機関であって、燃焼室18にガス燃料又は液体燃料を単独もしくは併用して供給するガス燃料供給弁20と液体燃料供給弁14とを備え、該液体燃料供給弁14を気筒軸線aを挟んで排気ポート3c側に配置し、上記ガス燃料供給弁20を気筒軸線aを挟んで反排気ポート側に配置する。 (もっと読む)


本発明は、可動弁体(3)を介して油圧式に作動可能な連続往復動する構造部品、特に内燃機関の噴射弁(2)として形成された弁(1)のためのダンパ機構(7、7a)であって、復元力(F)によって付勢された前記可動弁体(3)は作動媒体を通す圧力管路(6)を通じて圧力供給される圧力チャンバ(5)に隣接し、前記ダンパ機構(7、7a)は前記圧力管路(6)に配置されているダンパ機構に関する。高い開閉動作速度を保持すると同時に耐久寿命を高めるために、前記ダンパ機構(7、7a)は筒部(8、8a)内で2つのエンドポジション間を縦方向に摺動し得るバンパ弁体(9、9a)を有し、前記バンパ弁体(9、9a)には、基本的に前記バンパ弁体(9、9a)の長手方向に延びて前記バンパ弁体(9、9a)の向かい合う2つの端面側(12、13)を互いに流体連通する少なくとも1本のバンパ流路(11、11a)が配置され、前記バンパ流路(11、11a)には絞り作用が流れ方向に依存する一方向絞り弁(14、14a)が配置されるようにすることが提案される。
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本発明は、内燃機関の排ガスシステムに対応配置された構成部材を再生しかつ/または温度負荷しかつ/または熱マネージメントするための装置であって、少なくとも1つの噴射弁(10,100,200)が設けられており、該噴射弁(10,100,200)が、流体、特に燃料を、有利にはチャタリング運転で、たとえば供給された流体の圧力に関連して排ガスシステムに噴射するようになっている形式のものに関する。この場合、噴射弁が、弁ヘッド(11,110)と弁座(13,130)とを有しており、供給された流体の、噴射弁(10,100,200)に作用する流力が、弁ヘッド(11,110)の1回のストローク(H)にわたって連続的に減少するように、弁ヘッド(11,110)のジオメトリと、弁座(13,130)のジオメトリとが形成されている。さらに、本発明は、このような弁ヘッドジオメトリもしくは弁座ジオメトリを備えた噴射弁ならびに内燃機関の排ガスシステムに対応配置された構成部材を再生しかつ/または温度負荷しかつ/または熱マネージメントするための相応の方法に関する。
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【課題】燃焼室に設けられた燃料供給弁を通じて燃料供給路から燃焼室に燃料を供給するにあたり、その燃料供給弁を簡単且つ低コスト化が可能な圧力応動式に構成可能としながら、その圧力応動式の燃料供給弁を作動状態に合わせて適切に開閉させて、排気路への未燃成分の排出を抑制し、高効率且つ低エミッションを実現し得るエンジンを提供する。
【解決手段】燃料供給弁13が、燃焼室1の圧力が所定の作動圧力以下に低下している間に開状態となる圧力応動式に構成されていると共に、作動圧力が吸気圧力及び排気圧力よりも低く設定され、吸気行程における吸気バルブ4の閉タイミングが、下死点よりも早い時期に設定され、吸気バルブ4の閉タイミング以降のピストン2の下降により、燃焼室1の圧力を作動圧力以下に低下させる。 (もっと読む)


【課題】プランジャを往復動する電磁アクチュエータの小型化、低コスト化、推力のフラット化及び増大を図る。
【解決手段】ヨーク130、ヨークの周りに配置されたコイル180、ヨークの内側に摺動自在に配置されプランジャ110と一体的に形成されたアマチャ120、アマチャを休止位置に戻すリターンスプリング150を備え、ヨーク130は、軸線方向Lの所定位置において、外周131の一部が外側に向けて末広がり状の台形断面をなすように肉抜きされた環状ギャップ溝133を有する。これにより、磁路を短くでき、アマチャの移動量に対して発生する電磁力(推力)を大きくしつつフラット化することができ、アマチャの加速度(応答性)を向上させることができ、組付け位置を高精度に管理する必要がなく、部品点数の削減、組付け作業の簡素化、低コスト化等を達成することができる。 (もっと読む)


本発明は、単一ノズル(10)を通る第1段および第2段からなる噴射イベントを行う内燃機関エンジン用の燃料噴射装置に関する。前記ノズルは入口ポート(9)が可変燃料圧力源(4)に接続され、該第1段の噴射を実行するニードル弁(30)と、該第2段の噴射を実行するポペット弁(22)とからなる。該第1段の噴射および該第2段の噴射は、該ニードル弁(30)および該ポペット弁(22)の両方に共通の該入口ポート(9)内の燃料圧力を制御することによって選択可能である。 (もっと読む)


【課題】 機関の交換弁用駆動装置に作動不良や故障が生じにくくする。
【解決手段】 内燃機関の気筒内の気体の交換を行い、閉方向に押圧するバネ22を備えた交換弁2の駆動装置では、油圧シリンダのシリンダチューブ4内を、ピストン6が第1及び第2室8、10に区画している。ピストン6に固定されたロッド16が、交換弁4に連結されている。第1室8に圧油を給排する通路24、26と、第2室10から油を排出する通路50とが設けられている。通路24、26を第2室10に通路42で接続し、第1室8に圧油を供給するときに閉状態になり、第1室8から油を排出するときに開状態になるパイロット制御弁46を、通路42に配置してある。 (もっと読む)


開示されている燃料噴射装置は、ソレノイドコイル(40)と、付勢手段(42)によって閉鎖位置に付勢されている弁要素(34)に連結されるとともに、前記ソレノイドコイル(40)が電流によって選択的に励磁されかつ励磁が遮断されたときに燃料弁(32)を開閉するように作動可能なアーマチュア(41)と、制御手段(170)と、を備え、前記制御手段(170)は、前記ソレノイドコイル(40)を励磁させて磁気力を生じさせることにより前記アーマチュア(41)および弁要素(34)を移動させ、燃料を供給するための開放位置へと弁を開放させ、前記開放位置は、弁の開放を促す力と弁の閉鎖を促す力とが釣り合っていると前記制御手段(170)が算出したときに達成される。開放位置の制御は、ガス燃料エンジン(20)に対する燃料流量を制御するために、あるいはまた様々なタイプのエンジンにおけるノイズ、振動、ハーシュネスを減少させるために用いることができる。弁の閉鎖に対する力の釣り合いによる制御は、弁要素(34)の物理的なストッパ(106)に対する衝突を減少させあるいは回避させ、それによってエンジンノイズを減少させる。そのような制御はまた、燃料の調節に用いることができる。
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本発明は、燃焼室に燃料を直接噴射するための気筒毎に1つの噴射装置(2)と、少なくとも燃料タンクならびに燃料を送出するためのディスプレーサとして形成された往復動ポンプ部材(5)を含んだ燃料供給系(3)とを有し、ポンプ部材(5)は二次媒体によって油圧動作可能であり、ポンプ部材(5)は二次媒体を通す油圧管(8)が開口していることで二次媒体の圧がかかる動作室(9)に案内され、油圧管(8)にメインポンプ(7)が配置されているように構成した、特に燃料または燃料成分として液化ガスが用いられる内燃機関用噴射システム(1)に関する。二次媒体の過熱を回避するため、動作室(9)内に排油管(18)が開口し、排油管に遮断機構(19)が配置され、動作室(9)は少なくとも1回の噴射インターバルの間に二次媒体によって排油可能である。
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エンジン管理システム(EMS)(6)と、燃料供給ポンプ(2)と、戻り管(13)と、共通レール(4)に加圧燃料を供給する高圧ポンプ(3)と、該共通レール(4)に接続された流出室9と制御室(10)とを形成する油圧式バルブ(7)であって、閉位置において該バルブが該流出室(9)からの流出を防止するように設計されたバルブ(7)と、電気式パイロットバルブ(12)とを包含する、内燃システムのための燃料噴射システム。前記油圧式バルブ(7)の流出部の圧力が弾性手段(18)の力を超越してノズル(8)を開口させようとするように、該ノズルを閉口へ付勢する弾性手段(18)を備えるノズル(8)が該油圧式バルブ(7)の該流出部に接続される。前記油圧式バルブ(7)の前記流出部と前記戻り管(13)との間に電気式スピルバルブ(19)が接続される。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドコイルに対して燃料の噴射に至らないパルス駆動を行ない、発生するベーパを確実に戻し通路に向けて排出すると共に、エンジン始動時の電源電圧の低下に対してコントロールユニットがリセットして始動性が損なわれることのない燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】プランジャ102の往復運動により燃料を吸引し、加圧して噴射する燃料噴射モジュール8と、エンジンEの運転状態にもとづいて、エンジンを始動させる前の状態である始動前制御モードを判定するモード判定手段を有し、始動前制御モード時に、燃料噴射モジュールに対して燃料の噴射に至らないパルス幅の駆動信号を与えるコントロールユニット1とを備えた燃料噴射装置において、コントロールユニット1が検出するエンジン情報にもとづいて燃料噴射モジュール8に対して燃料の噴射に至らないパルスの駆動の中止を判定するもの。 (もっと読む)


【課題】 噴射口に燃料が付着するのを抑制するとともに、多様な噴霧形状および噴射方向を形成することができ、更に噴霧の微粒化を向上させることのできる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 噴射口4を有する弁座3bと、弁座3bを開閉するための弁体2を有し、弁体2が下流側に移動するときに開弁し、燃料を内燃機関に噴射する構造において、弁体2が弁座3bに当接するシート部3cより上流側であって、弁体2に環状の溝10を設けることにより、燃料流れに乱れを発生させ、燃料噴霧の微粒化を促進させる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関用燃料噴射デバイスに関する。この内燃機関用燃料噴射デバイスは、高圧燃料を供給され且つ噴射ヘッドのための受座を有する噴射ユニット(4)の内部での並進運動が可能なニードル(3)の端部と一体の噴射ヘッドと、ニードル(3)を振動運動状態にするために、戻しばね(10)によって保持されるニードル(3)に対して、励起時に作用することが可能な圧電性又は磁歪性の振動性部材(5)とを備え、これにより、燃料噴射流路を定期的に開閉するために、上記噴射ヘッドが上記受座と協働する。この内燃機関用燃料噴射デバイスは、戻しばね(10)に対抗して、そして振動性部材(5)とは無関係に、ニードルの並進運動を制御するための制御手段(16、17)を備える。
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【課題】 開閉のための弁部材を比較的小さな駆動力を有するアクチュエータで駆動可能であるとともに、燃料噴射装置の複雑化防止が図れる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】 内燃機関100の筒内に燃料を直接噴射し、燃料噴霧を形成する燃料噴射弁2において、筒内に臨むように配置され、弁座13を有する弁ボディ12と、弁座13に着座および離座する弁部材30と、弁部材30のリフトを制御するために、弁部材30の弁座とは反対の端部に加える液圧力を制御する圧力制御室81と、圧力制御室81内の燃料を排出する排出流路36と、圧力制御室81と排出流路36の燃料の流れを遮断および流通に切換えるアクチュエータ60、54、50と、圧力制御室81から排出流路36に導かれる燃料を、筒内に噴射させる筒内吐出流路37を備えている。 (もっと読む)


本発明は、弁(41)を形成する一端を、弁(41)が流体を排出するための開口(13)を塞ぐ閉止位置と、弁(41)が開口(13)から制御された距離に位置される所定の開口位置との間で、移動させることが可能な突き出しニードル(40)を有する流体の噴射装置(1)に関する。本発明は、閉止位置と開口位置との間の弁(41)の移動は、突き出しニードル(40)の固有の伸びによってもたらされることを特徴とする。
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燃料噴射弁(1)が、特に空気圧縮型の自己着火式の内燃機関の燃料噴射装置に用いられるインジェクタとして働く。当該燃料噴射弁(1)は弁ハウジング(2)内に配置されたアクチュエータ(23)と、該アクチュエータ(23)により弁ニードル(18)を介して操作可能な弁閉鎖体(17)とを有している。該弁閉鎖体(17)は弁座面(16)と協働してシールシートを形成している。さらに、アクチュエータ(23)に接合されている移行部材(25,27)と、伸縮チューブ(30)とが設けられている。該伸縮チューブ(30)はアクチュエータ(23)を周方向で取り囲んでいると同時に、移行部材(25,27)の一部を取り囲んでいる。伸縮チューブ(30)は、固定用範囲(34)で移行部材(25,27)に結合されている。
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【課題】 環境変化によらず良好な成層混合気塊を生成して安定した成層燃焼を維持できるようにするようにした。
【解決手段】
燃料噴射期間中において、燃料噴射弁の先端から内側キャビティまでの距離が燃料噴霧の分裂長さより大きい通常の状態では、成層燃焼を実施している運転状態の中で比較的低負荷運転領域では内側キャビティに指向させて燃料を噴射し、比較的高負荷運転領域においては外側キャビティに指向させて燃料を噴射し、燃料噴射弁の噴孔から内側キャビティ壁面に衝突するまでの距離Hbが燃料噴霧の分裂長さLb以下となったときは、前記通常状態では内側キャビティに指向させて燃料を噴射する負荷領域においても、外側キャビティに指向させて燃料を噴射するように、燃料噴射制御を切り換える。 (もっと読む)


気体燃料を直接注入するバルブ装置および方法を提供する。好ましくは圧電アクチュエータが、直列に接続されており、かつバルブを作動するためのアクチュエータの行程を拡大する少なくとも2つのレバーを備えた変換装置に対して作用することによって、単純、小型の構造における迅速な反応が達成される。バルブの作動は付随センサ装置によって把握され、ここでアクチュエータは、アクチュエータとバルブとの間の遊びが最小化されるように制御される。
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