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【課題】往復動するプランジャと、前記プランジャが挿通されるシリンダボアを有するシリンダとを備えた高圧燃料供給ポンプにおいて、シリンダに硬質皮膜を成膜した場合、シリンダボア部両側入口付近にしか被膜は成膜されない。このような状態になると、シリンダボア部両側入口が被膜により狭くなるので、潤滑効果が小さくなり焼き付きのポテンシャルが上がってしまう。
【解決手段】高圧燃料供給ポンプのシリンダボア部両側入口にテーパーを設け、さらに高硬度の炭素系被膜の成膜を形成する。シリンダに被膜を形成するために、その後のギャップ調整において、プランジャ外形を研削により寸法調整することが可能である。また、シリンダボア部両側入口に設けたテーパーにより、シリンダボア部の入口付近にしか成膜されない状況になってもシリンダボア部入口付近が狭くなることが無く、焼き付きのポテンシャルが上がってしまうこともない。 (もっと読む)


【課題】 気体燃料のインジェクタにおいて燃料通孔に流量計測のために設けられたオリ
フィス部分に気体燃料に混入される粉塵やタールなどの異物が付着することを防止して、燃料流量の低下を防ぐ。
【解決手段】 インジェクタ弁体7を軸船方向に昇降させて、その下方に対向して配置し
た燃料通孔9を有する弁座ホルダ10に保持された弁座11に接離して燃料入口13から送られてくる燃料を所定の間隔で間歇的に前記燃料通孔9に送るとともに前記燃料通孔9に流量計量用のオリフィス14を設けた気体燃料のインジェクタ1において、オリフィス14の内表面にフッ素樹脂粒子を含有したNi−Pめっきからなるコーティング層15が施されている。 (もっと読む)


【課題】従前の燃料噴射ポンプの燃料噴射特性に変更を加えることなく、プランジャの耐久性を向上し、プランジャとプランジャバレルとの接触面の摩耗及び焼付きを抑制する。
【解決手段】クランク軸から伝達された動力により昇降運動するプランジャ31と、プランジャ31を昇降可能に収容するプランジャバレル32と、を具備し、プランジャ31の上面とプランジャバレル32の内周面とにより区画された空間が、燃料を加圧するための加圧室32aを構成している燃料噴射ポンプにおいて、プランジャ31の上下中途部の外周には、加圧室32aを減圧するための溝部31cを形成し、プランジャ31の外周面のうち、溝部31cよりも下側に位置する部分には、コーティング膜37を形成した。 (もっと読む)


本発明は圧電コンポーネント(1)に関し、該圧電コンポーネント(1)内において、クラック(23)を制御した状態の下で発生及び案内させるための計画破断層(5)を備える。この計画破断層(5)は、積層方向(20)において、互いに隣接する2つの電極層(3,4,31,41)間に介在させる。これら2つの電極層(3,4,31,41)間における間隔dは、互いに隣接し、かつ中間に計画破断層5を介在させない2つの電極層(3,4)間の間隔dよりも大きいものとする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁による遮音性能を向上することである。
【解決手段】燃料噴射弁100が直接シリンダヘッド8に接触しないよう、また適切な距離を保てるように燃料噴射弁100とシリンダヘッド8との間に音響減衰可能な部品9を配置している。その部品9は、燃料噴射弁100のノズル部6を覆うように構成されており、燃料噴射弁100に接触する部分とシリンダヘッドに接触する部分とが金属以外の材料で構成されており、リング形状をしている。このリングの高さにより、部品9が燃料噴射弁に接触する部分と部品9がシリンダヘッドに接触する部分との間の距離を変更可能であり、また当該リング部品9を3層以上で構成することにより、燃料噴射弁100の作動音の伝搬を段階的に減衰することができる。 (もっと読む)


【課題】摺動性能を確保し、かつ、燃料の漏れを低減できる流量調整弁及びこの流量調整弁を用いた高圧燃料ポンプを提供すること。
【解決手段】流量調整弁7は、略筒状のシリンダ71と、このシリンダ71の内部に摺動可能に配設された略筒状のスプール弁70と、を備え、シリンダ71には、このシリンダ71の内部と外部とを連通する第2排出孔713が形成され、スプール弁70には、このスプール弁70の内部と外部とを連通する第1排出孔704が形成され、スプール弁70をシリンダ71の内部で軸方向に沿って移動し、第2排出孔713と第1排出孔704との連通量を変化させることで、燃料供給通路を流通する燃料の流量を調整する。また、スプール弁70の第1摺動部705及び第2摺動部706とシリンダ71の内周部とのうち少なくとも一方には、固体潤滑物質のショット処理が施される。 (もっと読む)


本発明は、噴射装置のピエゾアクチュエータにおける負荷降下を診断するための方法において、診断のために電圧が測定され、閾値電圧(24)と比較され、前記測定された電圧が前記閾値電圧(24)よりも大きい場合には負荷降下が存在することを特徴とする方法に関する。本発明はさらに、噴射装置のピエゾアクチュエータにおける負荷降下を診断するための装置、コンピュータプログラム、コンピュータプログラム製品に関する。
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【課題】燃料ホース等から燃料に溶出する可塑剤によって生じるインジェクタ弁体の作用面に施されたフッ素樹脂によるコーティング層と金属製のインジェクタシートとの貼り付き現象を回避し、密着性と剥離性をよくして優れた応答性を発揮させる。
【解決手段】弾性材により形成された基材2の表面にフッ素樹脂のコーティング層5を有する密接部材が作用面に配置されているインジェクタ弁体1と、このインジェクタ弁体1と接離するインジェクタシート4を有する弁座3とを有する気体燃料用インジェクタにおいて、インジェクタシート4の表面にフッ素樹脂粒子を含有したNi−Pめっきからなるコーティング層15を施すこととした。 (もっと読む)


【課題】金属部材の合わせ面からの流体の漏れを容易に防止することができ、かつコストの低減を図ることができるシール方法およびインジェクタを提供する。
【解決手段】二つの金属部材23、3が、互いに突き合わされる合わせ面13、14を各々有し、それら突き合わされた合わせ面13、14の間から流体が漏れるのを防止するためのシール方法において、予め二つの金属部材23、3の一方または両方の合わせ面13、14に、金属部材3、23よりも軟らかい材質の微細粒子9を含有させた樹脂バインダー8を塗布し、樹脂バインダー8が塗布された金属部材3、23の合わせ面13、14を互いに突き合わせ、突き合わした合わせ面13、14を互いに押し付けて該合わせ面13、14の間に挟み込まれた微細粒子9を弾性変形させ、微細粒子9が弾性変形したままで合わせ面13、14を押し付けた状態で保持して、合わせ面13、14の間をシールするものである。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射ノズルのハウジングからリテーニングナット10を取り外すことなく、スプリング5の初期セット荷重を変更できるようにすることを課題とする。
【解決手段】 インジェクタの各部品を組み付けた後に、燃料噴射ノズルのロアボデー1と締結されるリテーニングナット10の締結角度を変更することで、ロアボデー1、ノズルボデー2からリテーニングナット10を取り外すことなく、ロアボデー1の結合面とノズルボデー2の結合面との間に存在するギャップ37の幅を可変に制御可能となっている。これに伴って、スプリングシート6の第1座面とロッドプレッシャ7の第2座面との間に介装されているスプリング5のスプリング長が制御可能になり、スプリング5の初期セット荷重を容易に調整することができる。これにより、スプリング5の初期セット荷重の調整作業が大幅に簡略化される。 (もっと読む)


【課題】表面粗度が大きい金属基材に対しても適用可能であり、優れた撥水性を有し、加熱されてもその優れた撥水性を維持することができる皮膜構造及びその形成方法を提供すること。
【解決手段】皮膜構造1は、金属基材10の表面にフッ素を含有してなるフッ素系皮膜12を有する。金属基材10上には、金属基材10の表面を平滑化するための表面平滑化層11が形成されており、表面平滑化層11上には、フッ素系皮膜12が形成されている。表面平滑化層11は、NiP中にPTFE粒子が分散されてなるNiP/PTFE複合めっき皮膜である。 (もっと読む)


圧電式のアクチュエータと、内燃機関のための、圧電式のアクチュエータを有するインジェクタが提案される。この圧電式のアクチュエータの電磁両立性は、従来のインジェクタに比べて著しく改善されている。
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【課題】材料強度が大きく、かつ疲労破壊が起こらない限界内圧が高くて疲労寿命が長く、信頼性の高い燃料噴射管用鋼管を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.12〜0.27%、Si:0.05〜0.40%およびMn:0.8〜2.0%を含有し、残部はFeおよびその他不純物からなり、不純物中のCaが0.001%以下、Pが0.02%以下、Sが0.01%以下であり、引張強度が500N/mm2以上の鋼管であって、少なくとも鋼管の内表面から20μmまでの深さに存在する非金属介在物の最大径が20μm以下であることを特徴とする燃料噴射管用鋼管。この鋼管は、さらにCr:1%以下、Mo:1%以下、Ti: 0.04%以下、Nb:0.04%以下およびV:0.1%以下のうちの1種または2種以上を含有することができる。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性に優れ、生産性の向上を図ることができる圧電アクチュエータ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】圧電アクチュエータ1は、軸方向の少なくとも一部に伸縮部21を形成してなる有底円筒状のケース20に積層型の圧電素子10を収納すると共に、電力供給用の外部電極31を備えたハウジング30をケース20の開口端部201に接合してなる。圧電素子10とケース20との間においては、圧電素子10の外周面100に電気絶縁性を有するモールド樹脂41が設けられていると共に、モールド樹脂41上に電気絶縁性を有するスリーブ42が設けられている。スリーブ42は、複数に分割された分割スリーブ43を径方向に合わせて略円筒形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関へ燃料を噴射供給する噴孔などの噴孔部を有するものにおいて、燃焼中の火炎もしくは燃焼ガスの影響による噴孔部へのデポジット付着を抑制することができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料の流れを許容および遮断する弁部Bと、弁部Bの先端側に設けられ、弁部Bの遮断および許容動作により開閉される噴孔21とを備え、噴孔21から内燃機関の燃焼室へ燃料を噴射する燃料噴射弁10において、弁部Bの先端側に設けられ、噴孔21の出口212側の縁部に臨む部位に、燃料を吸着できる燃料吸着部材80を備えている。 (もっと読む)


【課題】
高応答作動の繰り返しによって、磁歪素子の先端が欠けたり、劣化燃料によって磁歪量が減少したり、最悪、割れたりすることにより燃料噴射弁の流量低下が非常に大きいものとなっていた。
【解決手段】
一方は球面、他方は平面にて構成された与圧分散部材を磁歪素子と予圧をかける部材の間に配置することで予圧を磁歪素子の端面に分散させることができる。予圧が磁歪素子の一部に応力集中すること避けることで、上記課題を解決する。
一方、劣化燃料によって磁歪素子の磁歪量が減少したり、最悪割れたりするこを防止することが必要であり、このため磁歪素子の表面をコーティングすることで劣化燃料が磁歪素子の表面から侵食することを防止する。 (もっと読む)


内燃機関のシリンダヘッド(2)に配置された燃料噴射弁(1)のための中間エレメントは、燃料噴射弁(1)の弁ハウジング(10)とシリンダヘッド(2)の収容孔(9)の壁(11)との間にかつ/または弁ハウジング(10)と、燃料噴射弁(1)をシリンダヘッド(2)に押さえる緊締爪(14)との間に配置されている。中間エレメント(8)は、種々異なる構造および/または種々異なる材料の複数の層(15)から形成されている。
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【課題】 燃料油の昇温性能のよいマイクロノズルの実装構造を提供する。
【解決手段】 通過する燃料油を昇温する複数の貫通孔53を備えた半導体基板51と、半導体基板51を保持する保持構造体4との間に熱絶縁構造体6を挿入する構成としたため、燃料油の昇温時に半導体基板51から保持構造体4へと拡散する熱を遮断することができるので、貫通孔53を流れる燃料油に熱が伝わりやすくなり、燃料油の昇温時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料噴孔の周辺部へのデポジットの堆積を抑制することでデポジットの堆積によって生じる燃料噴射特性の経時変化を防止し、常に良好な燃料噴射量の制御性を維持することができる燃料噴射弁を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の燃料噴射弁1は、少なくとも燃料噴孔7の内周面7aと、燃料噴孔7の開口部周辺7bの表面(デポジット対策表面)がフラクタル構造に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、植物油または再生植物油を含む燃料を用いてディーゼルモーターを作動するための方法およびデバイスに関する。燃料は、タンクから引き抜かれ、燃料フィルタ(14、16)によって濾過され、そして、噴射ポンプ(22)によって噴射ノズルを介して気筒へと噴射される。過剰の燃料は戻される。この燃料は、押し上げポンプ(12)によって、圧力抵抗性繊維フィルタ(14、16)を介してタンク(10)から貯蔵レザバ(18)へと移され、ここで、超音波処理される。この燃料は、噴射ポンプ(22)により貯蔵レザバ(18)から引き抜かれ、過剰の燃料が貯蔵レザバ(18)へと戻される。
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