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Fターム[3G066CD17]の内容

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Fターム[3G066CD17]に分類される特許

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【課題】燃料噴射弁先端下部の付着燃料を噴霧粒径を悪化させることなく、噴射方向へ飛ばし、付着燃料の滴下に起因する排ガスの悪化およびエンジン制御性の悪化を防止する。
【解決手段】複数の噴孔を有しこの噴孔から燃料を吸気管内に噴射する噴孔プレートを、燃料通路の出口側に配設した燃料噴射弁において、噴孔の燃料出口周縁部に沿って、噴孔から垂れ下がってきた滴下燃料を溜める窪み部を設けると共に、噴孔の中心を通る鉛直線の下方位置の窪み部に、噴孔に向かって隆起させ燃料噴射による負圧を発生する凸部を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 従来燃料噴射ポンプ用に使用されていた焼結銅合金系に代わる黒鉛添加樹脂系軸受を提供する。
【解決手段】 黒鉛−平均径が5〜50μmであり、黒鉛化度が0.6以上であり、かつ平均径の0.5倍以下である微粒子を除いた粒子の平均形状係数(YAVE)が1〜4であって、かつ形状係数(Y)=1〜1.5の範囲の粒子が個数割合で70%以上存在する黒鉛5〜60重量%と、残部ポリイミド樹脂及び/又はポリアミドイミド樹脂からなる摺動層を裏金上に焼成した軸受。
AVE=total[{PM/4πA}]/i
Y=PM/4πA
ここで、ここで、totalは[ ]内の値のi個についての合計、PMは粒子1個の周囲長さ、Aは粒子1個当りの断面積、iは測定個数である。
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【課題】内燃機関からの取り外しが容易で、取り外す際の破損を防止可能な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】筒部材20は、燃料供給源からの燃料が導入される燃料導入部25、燃料導入部25に接続する筒部26、第2筒部材22、第3筒部材23および筒部27、ならびに、筒部27の燃料導入部25とは反対側の端部を塞ぐとともに噴孔281が形成された底部28を有し、底部28が燃焼室に露出するようエンジンに取り付けられる。弁部材30は、筒部材20の内側に往復移動可能に設けられ、底部28から離間または底部28に当接することにより噴孔281を開閉する。電磁駆動部40は、電力が供給されると磁界を生じ弁部材30を開弁方向に吸引する。特定形状部61は、筒部26の燃料導入部25側端部の外壁から径内方向へ凹むようにして形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の強度と軸精度を確保したまま燃料噴射弁の作動時に発生する衝突音を低減させ、かつ、低コストで製造することを可能とする。
【解決手段】磁気吸引力を発生するソレノイド装置、ソレノイド装置の内部に設けられたコア、ソレノイド装置の通電時にスプリングに逆らって吸引され、コアに当接されるアマチュアと、アマチュアに一端が結合されたパイプ部と、パイプ部の他端に結合された弁部とからなる可動の弁体、ソレノイド装置から発生される磁気吸引力およびスプリングの押圧力により弁体が離着する弁座を有するバルブシートを備え、弁体のアマチュアと弁部とこれらを結合するパイプ部を樹脂で成形して一体に構成している。 (もっと読む)


【課題】
燃料噴射装置によって引き起こされるエンジン騒音を抑制することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】
燃料噴射装置2を有する内燃機関1において、燃料噴射装置2が、円柱状の燃料噴射装置本体10と、燃料噴射装置本体10の外周面を覆う筒状のスリーブ11と、燃料噴射装置本体10とスリーブ11の間に設置した制振部材12を有する。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの姿勢のずれに起因した燃料シール性の低下を防止可能な直噴式エンジン用フューエルレールアッシーの組付方法を提供する。
【解決手段】インジェクタ20は、筒状本体部21と、インジェクタ20の軸心をセンタリング可能な保持リング23と、小径筒部22とを備え、複数のインジェクタ20を反力吸収用の複数のばね部材11を介して複数のカップ部32に嵌挿してフューエルレールアッシー50を形成するアッシー形成工程と、複数の圧縮スプリング14bを介してフューエルレール30の複数の受圧部32bを押圧可能な押圧可動装置13を用い、複数の受圧部32bを複数のばね部材11が中間圧縮状態になるまで押圧して複数のインジェクタ20の先端側部分を圧入する圧入工程と、圧入工程の押圧力を維持した状態で複数のボス部33を同時にシリンダヘッド3へ締結する締結工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ハウジング部分と射出成形被覆体との間のシール性を改善する。
【解決手段】燃料噴射システムのコンポーネント1のハウジング部分2と射出成形被覆体3との間に形成された接触面5を周辺環境に対してシールする少なくとも1つのシールエレメント7が設けられ、シールエレメント7が、ハウジング部分2と射出成形被覆体3との共通の外面8に、少なくとも、該外面8に接するまで延びる接触面5の範囲で該外面8に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】金属ダンパ自体は内燃機関の中回転領域から高回転領域における低圧燃料通路の圧力脈動低減に効果があり、極低回転側の圧力脈動を十分に吸収することができない。低圧燃料通路に発生する圧力脈動の低減域を拡大し、高圧燃料供給ポンプに安定した燃料を供給する。
【解決手段】二枚の金属ダイアフラムを接合して内部に気体を封入した金属ダンパ自体がダンパ収納室の中で移動できるように、金属ダンパの外表面の両方または一方と収納室のカバー若しくはポンプボディとの間に弾性部材を介して弾性支持されている。金属ダイアフラムダンパの体積変化で内燃機関の中回転領域から高回転領域における圧力脈動を吸収し、ダンパ室内で前記金属ダンパ自体が燃料の流れに追従して移動することで中回転領域から極低回転領域における比較的周波数の低い圧力脈動を低減する。 (もっと読む)


【課題】ターミナルと樹脂部材との間に配されるゴム部材のみによってターミナル−樹脂部材間のシールを確保するターミナル構造を提供する。
【解決手段】ターミナル構造は、圧力センサを有する燃料噴射装置のターミナル構造として用いられるものであって、複数のターミナル2と、ターミナル2を埋設する樹脂部材3と、ターミナル2と樹脂部材3との間に配されて圧縮されることによりターミナル2の周囲に密着してターミナル2と樹脂部材3との間のシールをするゴム部材4と、ターミナル間ゴム部4aに差し込まれる楔部材7とを備える。ターミナル間ゴム部4aは、隣接するターミナル2に押し付けられるように楔部材7によって圧縮される。つまり、ターミナル間ゴム部4aに簡易に圧縮荷重を加えることができ、ターミナル間ゴム部4aでのターミナル−ゴム部材間のシールが可能になり、ゴム部材4のみによって、ターミナル−樹脂部材間のシールを確保できる。 (もっと読む)


【課題】ターミナルと樹脂部材との間に配されるゴム部材のみによってターミナル−樹脂部材間のシールを確保するターミナル構造を提供する。
【解決手段】ターミナル構造は、複数のターミナル2と、ターミナル2を埋設する樹脂部材3と、ターミナル2と樹脂部材3との間に配されて圧縮されることによりターミナル2の周囲に密着してターミナル2と樹脂部材3との間のシールをするゴム部材4とを備える。樹脂部材3は、ターミナル間ゴム部4aの治具挿入空間4dに治具J2を挿入して幅方向に圧縮荷重を加えた状態で溶融樹脂が注入されることで形成される。このとき、ターミナル間ゴム部4aに形成された樹脂空間4eにも溶融樹脂が注入される。このため、ターミナル間ゴム部4aに簡易に圧縮荷重を加えることができ、ターミナル間ゴム部4aでのターミナル−ゴム部材間のシールが可能になり、ゴム部材4のみでターミナル−樹脂部材間のシールを確保できる。 (もっと読む)


【課題】気体燃料を内燃機関の燃焼室に直接噴射する燃料噴射弁において、樹脂製のシール部材の溶損を防止する。
【解決手段】金属製のニードル23には、樹脂製のシール部材28を設けると共に、シール部材28よりも燃料流れ下流側に下流側ニードルシート部232を形成する。バルブボデー24には、シール部材28との接離により燃料通路を開閉する上流側ボデーシート部241、および下流側ニードルシート部232との接離により燃料通路を開閉する下流側ボデーシート部242を形成する。そして、下流側ニードルシート部232と下流側ボデーシート部242とで構成される下流側弁部の閉弁により、高温の燃焼ガスがシール部材28側へ流れることが防止される。 (もっと読む)


【課題】電気ノイズを遮断するシールド部材の省スペースでの搭載を可能にする。
【解決手段】センサ3をセンサ絶縁部材4にて封止し、それらを導電性の樹脂よりなるシールド部材6にて囲う。シールド部材6は、導電性であるため電気ノイズを遮断することができると共に、樹脂であるため金属板よりも形状自由度が高く、シールド部材6の省スペースでの搭載が可能となる。 (もっと読む)


【課題】シール部材のシール面圧の不均一度合いを小さくしてシール不良を防止する。
【解決手段】シール部材9とリード線8とターミナル7が一体化され且つターミナル7と接点部材61が接続された状態で、シール部材9が通し孔41に挿入される電子部品装置において、ターミナル7は、リード線8に接続された部位と接点部材61に接続された部位との間に変形が容易な薄板のターミナル板部71を備え、ターミナル板部71は中間部でねじられて複数の平らな平板部711、712が形成されている。そして、複数の平板部711、712はそれぞれ異なる方向に容易に変形可能であるため、蓋4の通し孔41に挿入する前のシール部材9の軸線と、蓋4の通し孔41に挿入した後のシール部材9の軸線とがずれていても、その軸ズレは平板部711、712の変形によって吸収され、シール部材9のシール面圧の不均一度合いが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの駆動抵抗が過大になって駆動損失が増大したり、上記加圧プランジャーの摺動部に焼き付きが生じたりすること等を効果的に防止できるようにする。
【解決手段】ガソリンまたはアルコール燃料を30MPa以上の燃圧で燃焼室内に供給可能な高圧燃料ポンプ63を備えた火花点火式エンジン高圧燃料ポンプにおいて、上記高圧燃料ポンプ63の加圧室72内に充填された燃料を加圧する加圧プランジャー75と、この加圧プランジャー75を衝動可能に支持する支持部78と、この支持部78と加圧プランジャー75との間に形成された隙間90を通って少量の燃料が上記加圧室72内からリークするのを許容しつつ、上記隙間90をシールするシール部材91とを備えた火花点火式エンジンの高圧燃料ポンプ構造およびエンジンの制御装置。 (もっと読む)


【課題】接地されたハウジングにリードフレームおよびシールドカバーを電気的に接続する際、溶接等による接合作業を不要にする。
【解決手段】ハウジング12に固定される導電性金属よりなるピン40を、モールドIC16およびシールドカバー18に貫通させると共に、リードフレーム161およびシールドカバー18に接触させる。これにより、リードフレーム161やシールドカバー18は、ピン40およびハウジング12を介して接地される。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ取付筒部の転写性を向上することのできるデリバリパイプの成形型を提供する。
【解決手段】成形型20は、燃料を複数のインジェクタに分配するデリバリパイプ10を、キャビティ36内に樹脂を射出して成形する。デリバリパイプ10におけるインジェクタを取付けるインジェクタ取付筒部12の外周面に対応する可動金型24に、樹脂の射出時にキャビティ36内のエアを排出するためのエア抜き通路58,62を設ける。可動金型24は、両型材40,42及び入れ子型44を備え、型合せによってエア抜き通路58,62を形成する。 (もっと読む)


【課題】保持部材によりリード線を保持するインジェクタにおいて、リード線とターミナルを溶接する際に発生するスパッタによるターミナル間の短絡を防止する。
【解決手段】2つのターミナル24は、絶縁部材23から突出した突出端部241でリード線22と溶接され、絶縁部材23は、2つの突出端部241間に位置し且つ保持部材8側に向かって突出する仕切り部233aを備え、仕切り部233aが保持部材8の挿入空間81に挿入される。これによると、保持部材8の挿入空間81にリード線22を挿入した際に、溶接部に付着していたスパッタSが脱落しても、そのスパッタSとターミナル24との接触が仕切り部233aにより阻止される。 (もっと読む)


【課題】噴射弁の制御時に発生するノイズが効果的に減少され得る燃料分配器を提供する。
【解決手段】カバー(15)がノイズを遮断するプラスチックから成っており、燃料分配器が少なくとも1つの固定孔(29)を有しており、この少なくとも1つの固定孔(29)と固定ねじ(27)との間に減衰部材(31)が配置されており、該減衰部材(31)が、燃料分配器と固定ねじ(27)と接合パートナー(33)との間の音響的分離を軸方向でも半径方向でも保証するようになっており、減衰部材(31)が円筒形のスリーブ(35)及び2つのディスク(39)を有しており、少なくとも1つのディスク(39)が、ディスク形の形状に圧縮されたスチールウールから成っているようにした。 (もっと読む)


【課題】リングシール構造及び燃料ポンプのシール構造を提供する。
【解決手段】本発明に係るリングシール構造10Aは、リングを用いたシール構造であって、リング取付け筒状部材11の外周壁12に形成されるリング配置溝13と、該リング配置溝13内に設けられ、リング11の変形を吸収する変形吸収充填部材14と、該変形吸収充填部材14が設けられたリング配置溝13内に配設されるOリング15Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】 脈動低減効果を高め、部品間の振動伝達を抑制する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 高圧ポンプ1のポンプボディ11上部に形成される燃料チャンバ13に収容されるダンパユニット32は、パルセーションダンパ35、ボディ側支持部材36およびカバー側支持部材37から構成される。カバー14とカバー側支持部材37との間に設けられる押圧部材としての波ワッシャ38は、カバー側支持部材37に当接し、ダンパユニット32をポンプボディ11側へ押圧する。燃圧によって弾性変形可能な環状の弾性部材41は、波ワッシャ38の下面、カバー側支持部材37の筒状本体の外壁、及び、外鍔部373の上面により形成される凹部に設置され、波ワッシャ38に当接する。これにより、弾性部材41は、燃料チャンバ13内の燃圧脈動を吸収し、ポンプボディ11を介する波ワッシャ38への振動伝達を抑制する。 (もっと読む)


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