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Fターム[3G081BC19]の内容

Fターム[3G081BC19]に分類される特許

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【課題】低カロリー燃料ガスと高カロリー燃料ガスとを燃焼器に導入するガスタービンプラントで、高カロリー燃料ガスの使用量を少なくしても安定運転できるようにする。
【解決手段】燃焼器に圧縮空気を送る空気圧縮機11は、外気の吸込量を調節する吸気量調節器15を有している。制御装置100は、燃焼器に導入される燃料ガスの単位重量当たりのカロリーに関する設定カロリーの値を認識する設定カロリー認識部102,105,106と、ガスタービン出力を受け付けるガスタービン出力受付部103と、設定カロリーの値毎の、吸気量調節器15の開度とガスタービン出力との予め定めた関係を用いて、設定カロリー認識部が認識した設定カロリーの値とガスタービン出力受付部が受け付けたガスタービン出力とに応じた吸気量調節器の開度を求める開度演算部と、この開度を吸気量調節器15に出力する出力部128と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物の洗浄機構に加熱源として蒸気を供給する燃料ボイラーと、この燃料ボイラーの蒸気を用いて発電を行う蒸気発電機とからなり、蒸気発電機により発電した電力を、洗浄機構を駆動する少なくとも一部の電力として使用する。そのため、予期せぬ停電等が発生した場合も、蒸気発電機により発電した電力を使用して、洗浄作業を継続したり、洗浄作業を安全に停止させるための処置を行う事が可能となる。
【解決手段】被洗浄物の洗浄機構6に加熱源として蒸気を供給する燃料ボイラー1と、この燃料ボイラー1の蒸気を用いて発電を行う蒸気発電機5とからなり、蒸気発電機5により発電した電力を、洗浄機構6を駆動する少なくとも一部の電力として使用する。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれる蒸気の潜熱を有効利用して高効率に回収熱を利用できる排熱回収方法及び排熱回収システムを提供する。
【解決手段】汚泥焼却炉2から排出された排ガスの保有熱を回収する排熱回収システムであって、汚泥焼却炉2から排出され、集塵装置5で除塵された後の排ガスに含まれる蒸気の潜熱を、凝縮器61を備えた熱交換器6により間接的に回収し、熱交換器6で回収された熱媒体である蒸気を発電装置11に供給し、発電装置11から排出された蒸気を熱交換器6に循環させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を用いずに発電動力を得ることができ、騒音や排気ガスに対する問題が生じることがない可搬型発電装置とする。
【解決手段】追焚き器1で昇温媒体を加熱し、昇温媒体の熱を回収して昇温された媒体を媒体循環路6から膨張手段9に送り、媒体の膨張に伴う旋回スクロールの旋回力を旋回軸に伝え、旋回軸の旋回により回転軸を回転させることにより発電機10で発電を行ない、騒音や排気ガスに対する問題をなくして内燃機関を用いずに発電動力を得る。 (もっと読む)


【課題】ボイラー圧力の向上と蒸気量の向上とを両立でき、且つ動作開始が容易な熱機関を提供する。
【解決手段】作動液14を熱源2から供給される熱で加熱して蒸発させるボイラー部11と、ボイラー部11で発生した蒸気のエネルギーを機械的エネルギーに変換して取り出す出力部12と、出力部12で使用された蒸気を凝縮させる凝縮部13と、凝縮部13の作動液14をボイラー部11に還流させる還流手段15、16とを備え、還流手段は、凝縮部13の作動液14を毛管力で吸引してボイラー部11に導く作動液導入用部材15と、出力部12で取り出された機械的エネルギーによって駆動され、凝縮部13の作動液14をボイラー部11に圧送する機械式ポンプ16とを有している。 (もっと読む)


【課題】排ガスの脱硫率の調整を容易に行うことができる海水排煙脱硫システムおよび発電システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る海水排煙脱硫システム10は、排ガス25と海水21aとを気液接触して排ガス25を洗浄する排煙脱硫吸収塔11と、排煙脱硫吸収塔11の後流側に設けられ、硫黄分を含んだ硫黄分吸収海水27を海水21bと希釈混合する希釈混合槽12と、海水21aを排煙脱硫吸収塔11に供給する海水供給ラインL12と、排煙脱硫吸収塔11の塔内と塔外との何れか一方または両方で海水供給ラインL12から分岐し、海水21aを希釈混合槽12に供給する余剰海水分岐配管L21、L22とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低品位炭を乾燥させた際の排熱を有効利用して発電効率の向上を図ること。
【解決手段】過熱蒸気Aの潜熱で間接的に低品位炭101を乾燥させる低品位炭乾燥装置102と、循環する低沸点熱媒121により蒸気タービン124が運転されて発電するバイナリサイクル120と、熱媒121が循環する過程に設けられ、乾燥により低品位炭101から発生する発生蒸気104との間接的な熱交換により熱媒121を予熱する予熱器128と、熱媒121が循環する過程に設けられ、発生蒸気104との間接的な熱交換により予熱器128を経た熱媒121を気化させる蒸発器127と、熱媒121が循環する過程に設けられ、低品位炭101を乾燥させた過熱蒸気Aが凝縮した凝縮水Bとの間接的な熱交換により蒸発器127を経た熱媒121を過熱させる過熱器129とを備える。 (もっと読む)


【課題】ケミカルループを用いた二酸化炭素を分離・回収可能な反応システム・発電システムにおいて、効率的に熱を回収し、効率的に排気ガスを浄化することを目的とする。
【解決手段】酸素が存在する場において酸素と反応し酸化物を形成し、酸素がなく炭化水素化合物が存在する場においては還元され酸素を放出する酸化媒体を用い、酸素と酸化媒体とを反応させる酸化反応器と、酸化された前記酸化媒体と炭化水素を主成分とする燃料とを反応させる再生反応器とを有し、再生反応器を通過した酸化媒体の酸化反応器への戻り経路を有するケミカルループ反応システムにおいて、空気を酸化反応器へ供給し、酸化反応器から排出された酸素濃度の低下した空気ガスを熱交換器と排ガス処理装置へ供給することで、効率的に排ガスのエネルギーを回収し、かつ効率的に排ガスを浄化する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物発電設備の廃熱回収発電設備能力を有効に活用することができ、また、太陽熱を廃棄物発電に利用する際に発電効率を高めることができ、さらに、太陽熱受熱量の変動を平滑化して高効率発電を維持することができる太陽熱利用廃棄物発電装置を提供する。
【解決手段】焼却炉から排出される排ガスから熱回収して蒸気を生成する輻射ボイラ2と、輻射ボイラ2で生成した蒸気を飽和蒸気温度より高い温度に加熱して過熱蒸気を生成する管群ボイラ3と、太陽熱を集熱する太陽熱集熱装置19と、集熱された太陽熱を受熱するとともに蓄熱体に蓄熱し、該蓄熱体に蓄熱した太陽熱との熱交換により、該管群ボイラ3で生成した過熱蒸気をさらに加熱して高温過熱蒸気を生成する太陽熱受熱蓄熱装置20と、生成された高温過熱蒸気により発電する蒸気タービン発電機15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の航空機用ジェットエンジンは石油系化石燃料を使用し、大気汚染物質や二酸化炭素を排出していた。また、石油の枯渇問題も存在していた。また、航空機用エンジンに適した水素燃料のエンジンは存在しなかった。
【解決手段】液体水素燃料のロケットエンジン14での燃焼による噴流で作動するタービン15を設け、前記タービン15につながるタービン軸16を前記液体水素燃料のロケットエンジン14の燃焼室17に穴あけ加工を施して穴33を設け、前記穴33に貫通させ、前記燃焼室17外の前方に前記タービン15及び前記タービン軸16の回転により発電する発電機18を設け、前記発電機18で発電した電気で水の電気分解装置19内の水を電気分解し、前記水の電気分解装置19で得られた水素及び酸素を液化装置及び貯蔵タンク20で液化し貯蔵させながら、前記液体水素燃料のロケットエンジン14の燃料及び液体水素の酸化剤として供給する。 (もっと読む)


【課題】 従来の水素エンジンでは水素と空気中の酸素という気体同士の反応なので燃焼後の体積膨張率を大きく稼げなかった。反面、熱としてのエネルギーが失われる傾向にあった。
【解決手段】 水素エンジンとワット式蒸気機関の特長を併せることで水素エンジンの熱効率の向上を図るものである。また水素、酸素の供給源のうち一つに電気分解装置を設置する場合、燃焼後の蒸気、熱水を利用する。またシステムがより高温になる場合、これを冷却した熱をもった水を利用する。 (もっと読む)


【課題】ゴミ処理にともなう有害物質の発生を防止し、かつ当該処理で生じる余剰超臨界流体の有効利用(発電)を図る。
【解決手段】超臨界水生成部12の密閉状態の反応器にブラウンガスを噴射し、その燃焼によって反応器内部の水を加熱する。水の温度は効率良く上昇して圧力も高くなり、短時間で超臨界水が生成される。この超臨界水を生ゴミ処理器17に送出して生ゴミ等を分解する。この分解反応により生じる余剰超臨界流体で熱効率の良いスターリングエンジン18を駆動して発電する。また、当該エンジンの加熱部181の排気分で蒸気タービン20を駆動して発電する。生ゴミ等は超臨界水で酸化されて分解物となるので、ダイオキシン等が発生しない。スターリングエンジンの加熱部181では、生ゴミ処理器17から流入する余剰超臨界流体とブラウンガス等を併用している。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を用いずに発電動力を得ることができ、騒音や排気ガスに対する問題が生じることがない可搬型発電装置とする。
【解決手段】追焚き器1で昇温媒体を加熱し、昇温媒体の熱を回収して昇温された媒体を媒体循環路6から膨張手段9に送り、媒体の膨張に伴う旋回スクロールの旋回力を旋回軸に伝え、旋回軸の旋回により回転軸を回転させることにより発電機10で発電を行ない、騒音や排気ガスに対する問題をなくして内燃機関を用いずに発電動力を得る。 (もっと読む)


【課題】オゾン層への影響や反応性の高い動作流体に依存することなく、動作流体のエネルギー損失を抑制してタービンを駆動することができ、放射性廃棄物の問題もなく、燃料の燃焼に伴い排出される二酸化炭素の処理も容易となる原動機システムを提供する。
【解決手段】原動機システム1Aは、燃料を燃焼する燃焼部20と、燃料の燃焼熱により動作流体を超臨界状態にする超臨界形成部21と、超臨界形成部とタービン部10を接続して動作流体をタービン部に導入すると共に動作流体を再び超臨界形成部に戻すことにより臨界形成部とタービン部との間で動作流体を循環させる流体循環部30と、動作流体を冷却する凝縮器91と、燃焼部へ燃焼用の酸素を供給する液体酸素供給部50と、液体酸素供給部から燃焼部へ供給される酸素の冷熱を用いて燃焼部から排出される排気ガスを冷却し、排気ガス中の二酸化炭素と水を分離する熱交換分離部60を備える。 (もっと読む)


【課題】火力原子力発電では発電熱量全部で海水温度を上昇・中国が10%成長を続けると百年で千倍を越え集中豪雨や台風風速が10〜百倍に近付き人類絶滅の危険が在る。
【解決手段】酸素量増大燃焼を追加して、燃焼ガス熱量爆発力+燃焼ガス質量爆発力に分割保存使用し、全動翼水タービン+全動翼ガスタービン駆動として水を真空中で垂直下方に重力加速度9.8m/毎秒毎秒を追加した加速として、気化爆発力使用で消費熱量を過熱蒸気使用の1/539とし、靜翼を全廃全動翼の大出力を計算外とした大気圧同速度同熱量仕事率を過熱蒸気使用の約91万倍にして、大気圧過熱蒸気の1/4000容積水噴射で同一燃料量既存蒸気タービンの200倍発電量狙いとし、燃焼ガス質量爆発力で排気温度絶対0度近傍の全動翼ガスタービンを駆動して、海水温度上昇0CO2排気0とし、冷熱回収利用後の燃焼ガス溶解水で海底冷却栄養分供給海草類や魚類等を増殖。 (もっと読む)


【課題】火力原子力発電では発電熱量全部で海水温度を上昇・中国が10%成長を続けると百年で千倍を越えて集中豪雨や台風風速が10〜百倍に近付き人類絶滅の危険が在る。
【解決手段】全動翼水銀タービン+全動翼水タービン駆動として水銀+水を真空中で垂直下方に重力加速度を追加した加速として、流れ星が代表の人類史上最大の加速とし、気化爆発力使用で消費熱量を蒸気使用の1/72+1/539とし、大気圧同速度仕事率を既存蒸気タービンの2万3千倍+1700倍にして、水銀排気飽和温度220度前後の排気熱量を吸入空気で回収圧縮や燃料噴射燃焼を含めて600〜1200度として縮径圧縮室水銀熱交換器で水銀+水を1回以上加熱最適温度とし、理論最良の熱ポンプを構成して同一燃料量200倍発電量狙いの海水温度上昇0+CO2排気0排気温度絶対0度近傍の全動翼ガスタービンを駆動し、冷熱回収利用後のCO2溶解水で海草類等を増殖。 (もっと読む)


内燃機関(10)は、チャンバ(12)と、チャンバ内の圧力を上昇させるために、可燃性混合物の構成成分をチャンバ内で燃焼させるためにチャンバに導入する吸入弁装置(24、26)と、チャンバのエネルギ出力として、圧力上昇の影響下でチャンバから流出液を放出する排出弁装置(16)と、加熱した液体を前記チャンバに選択的に導入する入力弁装置(136)と、入力弁装置に加熱した液体を供給する供給システム(130、132、134)とを備える。入力弁装置は、加熱した液体の少なくとも一部が解離してチャンバ内で燃焼する水素を提供するように、可燃性混合物の燃焼が起こるチャンバの領域に加熱した液体を導入させる。
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【課題】 地球温暖化抑止のためにクリーンな電力を提供する。
経済的な電力を提供する。
電力を安定して供給する。
昼夜電力需要負荷の平準化を提供する。
【解決手段】 電力源に太陽光熱と排熱と水素と又は天然ガスを使用して作動流体に混合媒体を使用して稼動して発電するので、クリーンな発電を提供する。
無料で有る太陽光熱と排熱を電力源に用いて、又低コスト設備の太陽光熱交換器3を用いているので又複合発電の相乗効果で経済的な発電コストを提供する。
夜間、雨天時等は、水素又は排熱、天然ガスを電力源として着火して、水素天然ガス燃焼熱交換器7を加熱して作動流体である混合媒体を連鎖加熱して電力源を得るのので、夜間、天候に影響されること無く安定して電力を供給出来る。
深夜余剰電力で製氷した氷で昼間排混合媒体ガスの急冷に用いてタービン4の回転を早めて発電能力の増大に転化することで、昼夜電力需要負荷の平準化を提供する。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギー、動作温度及び動作圧力を低減する一方で、効率を向上させることが可能な混合蒸気発生方法を提供すること。
【解決手段】熱機関の駆動に用いる混合蒸気の発生方法であって、所定の温度で有極性流体及び無極性流体から混合蒸気を発生させるステップと、濃縮容器において、前記温度より高い温度で有極性流体により前記混合蒸気を濃縮するステップと、該濃縮混合蒸気を熱機関によって圧縮するステップと、前記有極性流体が凝縮するとともに、この際放出される熱が無極性流体に与えられ、前記濃縮混合蒸気を断熱的に減圧して湿り蒸気にするステップと、前記濃縮混合蒸気を断熱的に減圧する際に取り出される仕事を、電気エネルギーを発生させるための熱機関に与えるステップと、減圧された前記湿り蒸気を第1の圧力室へ戻すステップとを行う。
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周囲温度の熱エネルギーかつ一定圧力の極低温エンジンは、一定圧力での連続的な「低」燃焼により一定圧力を有し、また、液相にて収容され、仕事用ガスとして気相にて使用される極低温流体(A2)で動作し、液相にて戻される閉サイクルで動作する活性チャンバを有している。最初は液相の極低温流体が、非常に低温で気相に気化され、ガス圧縮装置(B)の入口(A4)に供給される。そして、このガス圧縮装置は、圧縮された極低温のままのこの仕事用ガスを、周囲温度を有する熱交換器(C)を通して、加熱装置が装着又は非装着された仕事用タンク又は外部の膨張タンク(19)中に吐出する。この仕事用タンク又は外部の膨張タンクで、仕事用ガスの温度並びに体積が、活性チャンバを有する仕事用のリリーフ装置(D)中に導かれるように増加する。陸上車、自動車、バス、オートバイ、ボート、飛行機、予備発電機、廃熱発電機、固定のエンジンに適用される。
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