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Fターム[3G090DA01]の内容

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Fターム[3G090DA01]に分類される特許

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【課題】燃料消費量の増加を伴う強制モードの運転が周期的に実行されても走行可能な航続距離を信頼性高く表示し、運転者が適切な時期に燃料を給油することを可能とする。
【解決手段】通常モード消費燃料量算出部41は通常モードの消費燃料量Q2を算出し、強制モード消費燃料量算出部42はDPF再生運転時の消費燃料量Q1を算出する。通常モード航続距離算出部43aは車速と通常モードの消費燃料量Q2とに基づいて算出した平均燃費Aと燃料残量F1とから通常モードの航続距離D2を算出し、強制モード実施予測部43bはDPF再生の実施時期を予測し、通常モードの航続距離D2の補正を航続距離補正部43cに指示する。航続距離補正部43cは燃料残量F1からDPF運転時の消費燃料量Q1を差し引いて通常モードでの航続距離D2を補正した航続可能距離D3を算出し、メータに出力する。 (もっと読む)


【課題】DPFに捕集された粒子状物質を除去する。
【解決手段】DPF4の前後差圧△Pgが所定差圧△Phを超えた際に、エンジン1の出力を増加させて排気温度を上昇させることでDPF4の再生処理を行うように構成した。また、DPF4の再生処理中に増加させたエンジン出力を圧油のエネルギーとして、アキュムレータ14で蓄圧するように構成した。これにより、DPF4で捕集されたPMをDPF4から除去できる。また、PM除去のために増加させたエンジン出力を、油圧で各部が駆動される作業機械にとって後に有効に利用しやすい形態で回収できるので、回収したエネルギーの利用のための機器構成が簡略化でき、コスト増を低減できる。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料を用いる場合であっても排気燃料添加弁の詰まりを容易に抑制することができる内燃機関の排気燃料添加制御装置を提供する。
【解決手段】バイオ燃料濃度をバイオ濃度センサ19によって検知し(ステップS10)、その後運転条件を読み込み、排気温度を推定し(ステップS11)、この得られた排気温度に応じて、添加なしの期間である最大噴射間隔を軽油(100%)の値Aを基本として補正し(ステップ12)、この補正に応じて、排気燃料添加制御を実行する(ステップ13)。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル・パティキュレート・フィルター再生の燃費悪化の抑制とNOx還元のリッチ燃焼時の失火に伴うトルクショックの抑制を両立させる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】用いている燃料が低セタン価燃料である、または現在地点が高地であると判別された場合、NOx還元の際にリッチ燃焼、排気燃料添加またはポスト噴射のマップを書き換えることで失火を抑える、またはリッチ燃焼によって引き起こされるスモークの過排出を抑制することで、ディーゼル・パティキュレート・フィルター再生の燃費悪化を抑える。 (もっと読む)


【課題】エンジン無負荷運転時でも排気後処理装置の温度低下を抑制するディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ディーゼルエンジンの排気浄化装置において、エンジン1の負荷状態を検出する負荷検出手段35と、排気後処理装置31に流入する排気ガス流量を検出する流量検出手段S4と、エンジンの負荷状態が無負荷状態で、かつ排気後処理装置に流入する排気ガス流量が所定流量以上の場合に、EGRバルブ33を開くとともに排気絞り弁39を絞り、その後排気ガス流量の低下量に応じて、排気絞り弁39を開くように制御する制御手段34とを備えたディーゼルエンジンの排気浄化装置である。 (もっと読む)


酸化触媒と組み合わされてエンジンの排気系に配設されたNOx(窒素酸化物)トラップに蓄積するSOx(硫黄酸化物)を除去するこのシステムは、エスティメータ(60)によって推定されるSOx除去速度に応じてNOxトラップのパージタスクの中止を指令できる中止モジュール(54)を備える。
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【課題】ディーゼルエンジンなどの排気ガス中の微粒子(PM)を除去(浄化)しながら、同時に浄化しようとする排気ガスの温度を油焚きバーナーなどで上昇させて、除去した微粒子(PM)を燃焼することにより連続して使用できる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス中の微粒子(PM)を濾し取る不燃性粒子状物質(流動層)2bと、この不燃性粒子状物質に排気ガスを分散して流入させる分散板2aと、浄化しようとする排気ガス温度を微粒子(PM)の自然着火温度以上に高めるための油焚きバーナー3などから排気ガス浄化装置を構成する。この構成によれば、ディーゼルエンジンなどから排出される排気ガス温度が微粒子(PM)の自然着火温度以下の場合でも、排気ガス浄化装置が微粒子(PM)で閉塞することなく連続して運転できる。その結果、微粒子(PM)の発生量が多い低質重油などを燃料とするディーゼルエンジンなどを環境負荷を抑えながら連続運転することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中のパティキュレート、炭化水素成分等の成分を浄化するための改良された排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 酸化性ガスを排気ガス流れ18に供給して排気ガスを浄化する、排気ガス浄化システム10であって、酸素富化ガスを供給する酸素富化ガス供給部11、及び酸素富化ガス15を処理して酸化性ガス16を発生させる酸化性ガス生成部12を有する、排気ガス浄化システムとする。また、この排ガス浄化システムの制御方法、及びこの排ガス浄化システムを用いる内燃機関の制御方法とする。 (もっと読む)


本発明は、ディーゼルエンジンの排気管(1)に配設される触媒微粒子フィルタ(3)を再生するシステムに関するものであり、前記システムは、電子制御ユニット(11)、触媒微粒子フィルタ(3)の上流に配設され、かつ被制御ポンプ(9)によって燃料が供給される被制御燃料噴射装置(6)だけでなく、前記噴射装置(6)の燃料供給圧力(P)を測定するセンサ(10)を含む。前記システムは、前記噴射装置(6)の開放位置で目詰まりを起こしている状態を、前記噴射装置(6)の燃料供給圧力(P)に基づいて検出する手段(15)を備える。
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本発明は、ディーゼルエンジンの排気ライン(1)中に位置する触媒微粒子フィルタ(3)を再生するためのシステムに関し、このシステムは、電子制御ユニット(11)と、上記触媒微粒子フィルタ(3)の上流に配置され、制御されたポンプ(9)によって燃料を供給される制御された燃料噴射器(6)と、前記燃料噴射器(6)に燃料が供給される圧力(P)を測定するためのセンサ(10)とを備える。このシステムは、前記燃料噴射器(6)に燃料が供給される圧力に基づいて上記ポンプ(9)の稼働化の状態についての不具合を検出するための検出手段(15)を備える。
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【課題】 パティキュレート堆積量が少ない状態でも的確に堆積量を求める。
【解決手段】 堆積量算出装置は、パティキュレート・フィルタ前後の排気圧力の差に基づいてパティキュレート堆積量を算出する堆積量算出手段と、堆積量がリミット値以下であるとき、パティキュレートの堆積量としてゼロを選択する選択手段と、を備える。DPF前後の差圧に基づいて求められるパティキュレート堆積量がリミット値以下であるときは、差圧が十分に出ず信頼性が低い領域であると判断して、差圧法による堆積量をゼロとし、結果的に他の方法によって求められる堆積量を採用するので、差圧法の採用による誤検知を抑制することができる。さらに、運転状態に基づいてパティキュレート堆積量の推定値を算出する堆積量推定手段と、排気圧力の差に基づいて算出された堆積量と前記推定値とを比較し、大きい方を有効なパティキュレート堆積量として選択する。
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【課題】 フィルタの適切な再生、オイルダイリューションの抑制および燃費の向上を達成可能な内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 排ガス浄化装置1は、排ガス中のPMを捕集するフィルタ18を備え、負荷NE、QINJが所定の第1負荷領域にあるときに第1再生モードを、第1負荷領域以外の所定の第2負荷領域にあるときに第2再生モードを選択し(ステップ2〜4、6)、フィルタ18のPM量DPFPMS>しきい値PMREFのときに、選択された再生モードに従い、排ガス中に未燃燃料を供給する第1再生モードで再生する第1再生手段(ステップ11)、またはこの未燃燃料の供給によらない第2再生モードで再生する第2再生手段(ステップ18)にフィルタ18の再生を実行させ(ステップ9、10、16、17)、負荷NE、QINJが第2負荷領域にあるときには、しきい値PMREFをより小さな値に設定する(ステップ8、14)。 (もっと読む)


【課題】 二次空気を排気系に供給した場合でも、吸気系に対する新規流入ガス量の変化を抑制できる内燃機関の二次空気供給装置を提供する。
【解決手段】 本発明の二次空気供給装置25は、内燃機関1の排気エネルギーを利用して過給するターボ過給機8と、ターボ過給機8による過給を補助する電動機9と、PM捕集装置16と、電動機9によって加圧された二次空気をPM捕集装置16の上流に導く二次空気供給通路26と、を備える。PM捕集装置16に堆積した粒子状物質を燃焼させて機能を強制的に再生する強制再生操作が適宜行われ、PM捕集装置16に堆積した粒子状物質が限界量を超え、かつ内燃機関1の運転状態が高負荷から減速又はアイドル中に移行した場合に、強制再生操作によってPM捕集装置16の過熱が回避されるように電動機9を作動させて二次空気をPM捕集装置16の上流に供給する。 (もっと読む)


【課題】並列的な複数の排気通路を有する内燃機関の排気浄化装置において、そのサイズを可及的にコンパクト化するとともに、排気通路に設けられた排気浄化のための触媒の温度維持を容易とする。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置において、内燃機関からの排気が流れる複数の排気通路2、3と、複数の排気通路のそれぞれに設けられ、該排気通路の排気流量を調整する複数の排気調整弁10、11と、複数の排気通路のそれぞれに設けられ、該排気通路を流れる排気の浄化を行う複数の排気浄化手段8、9と、を備え、複数の排気浄化手段において、階層的に一の排気浄化手段8の周囲を他の排気浄化手段9が取り囲み、且つ各排気浄化手段が同心状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンにおいて、排気微粒子を捕集するフィルタを再生するモードから外れたときの燃焼性を安定化し、回転変動を防止する。
【解決手段】 フィルタ再生モードから低負荷運転を行ってフィルタの耐久性悪化防止モード処理を行い、安定した燃焼性を得られにくい状態になり、圧縮端圧力が所定値以下に低下したときに、燃料噴射圧力を低下してピストン壁面への付着を防止して、混合気濃度を高め(S16→S18)、かつ、EGR率を高め(S19)、さらにグロープラグへの通電量を増加して、燃料噴射時の筒内温度を高めることにより(S20)、着火性を改善し、安定した燃焼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 使用初期におけるディーゼルスモーク浄化手段の過度の再生処理を防止し、燃費の低下を抑制すること。
【解決手段】 再生処理手段に使用期間判定部を設ける。使用期間判定部は、ディーゼルスモーク浄化手段の使用期間Dを特定する。特定されたディーゼルスモーク浄化手段の使用期間が予め設定された初期状態判定値Dstdを越えていない場合には、前記再生終了閾値Mβの値を高く設定する閾値変更部を設ける。閾値Mβが変更されることにより、不純物の影響により排気微粒子の捕集量検出が不正確となる使用初期のディーゼルスモーク浄化手段においても、過度の再生処理が実行されるのを回避することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 未燃燃料がディーゼルスモーク浄化手段の下流側へ排出されるのを防止し、併せて燃費の低下を抑制すること。
【解決手段】 再生処理手段に活性良否判定部を設ける。活性良否判定部は、予め設定された限界酸素濃度と酸素濃度検出手段が検出した酸素濃度との比較に基づいて、ディーゼルスモーク浄化手段の触媒浄化性能を判定する。この活性良否判定部の判定に基づいて、当該フィルタ再生処理の実行を禁止可能に制御する禁止部を設ける。所定の場合には禁止部がフィルタ再生処理の実行を禁止するので、ディーゼルスモーク浄化手段による再生能力が低下しているときに再生処理が実行されるのを回避することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動初期におけるディーゼルスモーク浄化手段の過昇温を防止し、併せて燃費の低下を抑制すること。
【解決手段】 ディーゼルスモーク浄化手段を再生する再生処理手段に始動期間判定部を設ける。始動期間判定部は、エンジン本体の始動後の経過時間Tを判定する。判定された経過時間が予め設定された始動基準値Tstd以上に達するまでは、フィルタ再生処理の実行を禁止する禁止部を設ける。大量に燃料が噴射されるエンジン始動時の直後において、過度の再生処理が実行されるのを回避することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタを備えた状態でNOとNO2の比を制御してNOxの低減化を行う排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気管11途中に装備されて酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒16と、選択還元型触媒16の入側で排気ガス9中に還元剤として尿素水21を添加する尿素水添加手段22と、尿素水添加手段22の添加より上流に装備されて排気ガス9中の煤を捕捉するパティキュレートフィルタ28と、パティキュレートフィルタ28より上流で排気ガス9中に放電してNO2を発生させるプラズマ発生装置25と、排気ガス9中のNOとNO2の比を調整するようプラズマ発生装置25を温度領域ごとに制御して尿素水添加手段22に尿素水の添加を行しめる共にパティキュレートフィルタ28中の煤を酸化し得る制御装置32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 EGRの応答性に優れ、かつ過給性能を損なうことなくEGRを実行することができる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】 低圧ターボ過給機4と、低圧ターボ過給機4のタービン4bよりも排気通路3の上流に配置されたタービン5b及び低圧ターボ過給機4のコンプレッサ4aよりも吸気通路2の下流に配置されたコンプレッサ5aをそれぞれ有し、低圧ターボ過給機4よりも容量が小さい高圧ターボ過給機5と、高圧ターボ過給機5のタービン5bと低圧ターボ過給機4のタービン4bとの間に設定されたEGR取出位置と、低圧ターボ過給機4のコンプレッサ4aと高圧ターボ過給機5のコンプレッサ5aとの間に設定されたEGR導入位置とを結ぶEGR通路16と、を内燃機関の過給システムに設ける。 (もっと読む)


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