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Fターム[3G090DA06]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する入力パラメータ (5,694) | 圧力 (1,445) | 大気圧 (40)

Fターム[3G090DA06]に分類される特許

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【課題】排気による汚損に耐性を有する排気流量センサ41,42を用いて、パティキュレートフィルタ14の異常を診断する。
【解決手段】内燃機関の排気系に設けられたパティキュレートフィルタの上流側および下流側に、排気流量センサ41,42が設けられ、両者が検出する排気流量の比較から、パティキュレートフィルタ14の破損や溶損などの異常を判定する。排気流量センサ41,42は、排気通路13を横切る梁状の感知部材52と、この感知部材52の歪みを検出する半導体型歪みセンサ53と、からなる。感知部材52は、細い平帯状の板バネなどからなり、排気流によって弓状に湾曲するように微小変形し、歪みセンサ53によって排気流量に応じた出力が得られる。 (もっと読む)


【課題】排気中のPM粒子数を精度良く検出する。
【解決手段】エンジン10の排気管13には、PMセンサとして、触媒14の上流側に配置された上流側PMセンサ16と、触媒14の下流側に配置された下流側PMセンサ17とが設けられている。上記PMセンサは、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。ECU40は、上流側PMセンサ16の検出信号を取得し、その取得した検出信号に基づいて排気中のPMの粒子数を算出する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化部材の前端面におけるPMの詰まりを好適に低減することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1は、排気通路26に設けられた酸化触媒31と、酸化触媒31に添加剤を供給する燃料添加弁5と、排気を吸気通路3に還流させる排気還流機構と、排気還流機構による排気の還流量を機関運転状態に基づいて制御する制御装置25とを備える。制御装置25は、酸化触媒31の前端面の詰まり量が閾値を超えたときには、排気の還流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR装置を用いて厳しいNOx低減要求に応えつつ主要部品の腐食を有効に抑制することのできる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】低圧EGR装置17と、排気浄化ユニット44のPM再生処理の制御および低圧EGR装置17における排気ガス還流量の制御をそれぞれに実行するECU50と、を備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、低圧側排気再循環経路L2中に閾値量以上の凝縮水が発生するか否かを判定する凝縮水発生判定部51と、凝縮水発生判定部51により閾値量以上の凝縮水が発生すると判定されたことを条件として、PM再生処理の実行期間内にその再生処理の実行開始時点からの一定時間内に含まれるEGR制限期間を設定し、再生処理の実行期間内の残余の期間に比較してそのEGR制限期間中は低圧EGR装置17における排気ガス還流量を制限する還流量制限部52と、を有している。 (もっと読む)


【課題】排気浄化フィルタにおける局所的な欠陥を精度よく検出できる欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】排気浄化フィルタとしてのDPF(Diesel Particulate Filter)を、排気の流れに対して並列であってかつ相互に画成した3領域に分割し、この3領域を通過する排気流量をそれぞれに検出する流量センサを設ける。そして、DPFの再生直後であって(S1)、定常でかつ排気流量が閾値を超える運転条件のときに(S2)、前記3領域間での排気流量の偏差を演算し(S3,S4)、偏差の絶対値のうちの最大値ΔMAXと欠陥判定レベルSLとを比較する(S5)。最大値ΔMAXが欠陥判定レベルSL以上であれば、欠陥(溶損)の発生を判定し、警告灯を点灯する(S6)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気通路に排ガス中のPMを捕集するDPFを設けたディーゼルエンジンにおいて、PMを捕集した後においてもなお外部に排出されるPM量を推測することができるディーゼルエンジンのPM排出量推定装置及び該PM排出量推定装置を用いたディーゼルエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転状態に応じてエンジンから排気通路に排出される基本PM排出量を推定する基本PM排出量推定手段と、フィルターで捕集されるPMの割合を推定するPM浄化率算出手段と、前記基本PM排出量推定手段によって推定される基本PM排出量と、前記PM浄化率算出手段によって算出されるPM浄化率を用いて、PM排出量を演算するPM排出量演算手段と、を備える。また、該PM排出量推定装置により推定されたPM排出量が所定の規定値以上であるときにPM排出量を減少するように運転指令を出す。 (もっと読む)


【課題】吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射とパイロット噴射とポスト噴射とを実施する場合に、冷間時における暖機性能を維持しつつ、DPF再生処理時にNOxを低減しつつ過早着火が生じることを抑制することができるエンジンの制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】第1の運転状態のときに、吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射と所定の噴射量で燃料を噴射するパイロット噴射とポスト噴射とを実施し、パイロット噴射は、気筒内の未燃燃料の量に基づいて所定の噴射量を減量して行い、第2の運転状態のときに、吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射とパイロット噴射とポスト噴射とを実施し、パイロット噴射は、所定の噴射量のままで行う、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デポジットの堆積量を精度よく推定し、燃料噴射弁の洗浄に必要な燃料量を低減できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECUは、NOx濃度、噴射孔周辺温度および排気圧力に基づいて単位時間当たりのデポジット生成量を算出すると(ステップS14)、燃料噴射時間に基づいて単位時間当たりのデポジット付着量を算出する(ステップS15)。また、ECUは、噴射孔周辺へのスモーク廻り込み量を算出し(ステップS16)、デポジットに付着するスモーク量を算出する(ステップS17)。そして、ECUは、デポジット付着量を時間に対し積算し(ステップS18)、積算量が所定値を超えたならば(ステップS19でYES)、インジェクタの洗浄を実行する(ステップS20)。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出経路に設けているディーゼルパティキュレートフィルタの再生の効率化。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを備えたディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、エンジン回転数を検出するエンジン回転センサRと燃料噴射量を検出する燃料噴射量センサQの検出値から、煤検出マップ68を用いて排出される煤の量を予測算出する構成とし、さらに、作業車両が位置している標高を検出する高度センサPの検出値が所定値以上になると、標高による補正マップ69を用いて排出される煤の量を補正して予測算出し、この補正して予測算出した煤の量に基づいてディーゼルパティキュレートフィルタ46bを再生するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】排気通路にDOCおよびDPFを備え、DPFの強制再生時の大気温度または大気圧力等の環境条件の変化に対して、スロットルバルブの最小開度およびポスト噴射量を補正することで、HC濃度の増大及びエンジンの失火や過昇温によるDPF破損を抑制するとともに、強制再生時の燃料消費率を極力抑えてオイルダイリューションを低減することを目的とする。
【解決手段】DPF7の強制再生時に排ガス温度を高めてDOC5を活性化させるように吸気スロットルバルブ23を絞るスロットルバルブ制御手段60を備え、該スロットルバルブ制御手段60はエンジン回転数とエンジン負荷からスロットルバルブ最小開度マップ66によって最小開度値を算出し、該最小開度値に対して大気圧力または吸気温度等の環境変化に対する補正を行うスロットル最小開度補正手段75を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


排気物を生成するエンジン(10)と、エンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)と、エンジンにかかる負荷の変化、およびエンジンにかかる負荷の変化後に経過するゼロ超の閾値時間に応答して、パワー系統を第1の動作モード(101)から第2の動作モード(102)へ切り替えて、パティキュレートフィルタを再生する制御装置(71)とを含むパワー系統(1)。制御装置は、エンジンにかかる負荷の変化後に排気背圧弁(44)の動作を遅延させる。
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【課題】DPFの再生時に、DPFに供給する酸素量を確保して、DPFの昇温不良を回避し、確実に再生できるようにする。
【解決手段】排気中の酸素量を抑制してポスト噴射を行い、DPF3の温度を所定温度まで昇温させる昇温制御手段32と、DPF3の温度が所定温度まで上昇したら、DPF3に酸素を供給してPMを燃焼させる酸素供給制御手段31と、を備え、昇温制御手段32には、ポスト噴射を開始してから所定時間が経過した後に、DPF3の温度が所定温度まで昇温したかを判定する温度判定手段33と、DPF3の温度が所定温度まで昇温していないと判定された場合に、DPF3に供給する酸素量が所定値未満であるかを判定する酸素量判定手段34と、DPF3に供給する酸素量が所定値未満であると判定された場合に、排気温度を昇温させる排気温度昇温用デバイスを補正操作するデバイス補正手段35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR管を装備する場合に、低圧EGRによる還流量を吸気量に加算することによりDPFに流入するガス全体の流量を取得して、これを用いてDPFに堆積したPM量を高精度に推定する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECU9は、全排気流量と、差圧センサ70により計測されるDPF7の前後差圧とから、DPF7におけるPMの堆積量を推定し、その推定値が所定値を超えたらDPF7に堆積されたPMを燃焼してDPF7を再生する。ここで全排気流量とは、低圧EGR管6による排気還流量と、エアフロメータ30の位置での吸気量との合計である。全排気流量は、エンジン2の位置でのガスの質量流量を、DPF7の温度、圧力などによりDPF7の位置での体積流量に変換して求める。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生を良好に行うとともに、燃費の悪化を抑制したエンジン及び無段変速機の協調制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10及び無段変速機200の協調制御装置を、DPF80へのスート堆積量を推定するスート堆積量推定手段81と、DPFの再生実行要否を判定する再生判定手段と、再生判定手段の出力に基づいてエンジンの運転状態を変化させるエンジン制御手段100と、無段変速機の変速比を設定する変速制御手段250とを備え、エンジン制御手段は、再生判定手段による再生実行の判定に応じて、スートの着火を可能とする再生開始時制御、及び、着火後のスートの燃焼継続を可能とする再生継続時制御を順次実行し、変速制御手段は、再生開始時制御実行時には変速比を通常時に対して大きくするとともに、再生継続時制御実行時には変速比を通常時に対して大きくかつ再生開始時制御実行時に対して小さく設定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のバーナー装置において、排気中の酸素を取り込みバーナー燃焼室での燃焼を安定させる技術を提供する。
【解決手段】バーナー燃焼室に空気を供給するエア導入部104と、バーナー燃焼室に燃料を供給する燃料噴射ノズル105と、バーナー燃焼室の混合気に点火する電極106と、を備え、バーナー燃焼室は、排気通路8内に突出した有底筒状体108の内部に形成されており、有底筒状体108の周面には、排気通路8を流通する排気をバーナー燃焼室に取り込む複数の排気取入口113,114が設けられている。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質を捕集する捕集装置の再生制御中に加速要求があった場合、加速要求に対応可能な否かを判断してドライバビリティの悪化を防止する。
【解決手段】DPF再生制御中の場合、ドライバからの加速要求があるか否かを調べ(S2)、加速要求がある場合、加速要求に対して空気量を増やせばトルクを出せるか否かを判断する(S3)。そして、出力可能なトルクに余裕がある場合、現在実行中のDPF再生制御を中断させ(S4)、加速要求に対応するエンジン制御の各補正量を算出する(S5)。そして、各補正量を燃料噴射制御、吸気制御、過給圧制御等に適用し、加速要求に対応した迅速な加速を実現する(S6)。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中の微粒子を捕集するフィルタの再生時に、過給機の可変ベーンの開度をフィルタの再生に適したより大きな開度に設定し、フィルタの再生を効果的かつ適切に行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明による内燃機関の制御装置は、内燃機関3の運転状態に応じて、ターボチャージャ7の可変ベーン7cの目標開度A_CMDを設定し(ステップ33〜36、61)、ターボチャージャ7の運転モードを、通常モードと、DPF13を再生するために、可変ベーン7cをより開き側に制御する再生モードとのいずかに決定し(図4、図9)、可変ベーン7cの目標開度A_CMDを制限するための通常モード用の上限値(マップ値A_LMTHO、図11)と、より大きな再生モード用の上限値(マップ値A_LMTHR、図12)を記憶し、再生モード時には、上限値A_LMTHを再生モード用の上限値に設定する(ステップ54)。 (もっと読む)


【課題】自動車用制御ユニット上で実施可能である微粒子フィルタのモデリング
【解決手段】微粒子フィルタに蓄積した微粒子の量(msv)の算出方法であって、測定物理量および/または算出物理量を使用した物理モデルに基づいて微粒子フィルタに蓄積した微粒子の量(ms)を計算するステップと、所与の妥当性確認基準に基づいて計算された微粒子量(ms)の妥当性確認を行うステップとを含み、妥当性確認を行うステップでは、前記基準が満たされる場合には計算された微粒子量(ms)の妥当性を確認し、前記基準が満たされない場合には、前に妥当性が確認された量(msv)と許容される変動率の関数である代用微粒子量(msubst)の妥当性を確認することを想定している。 (もっと読む)


【課題】
前記DPFと圧力センサ装置を圧力導入配管及びホースの異常検出においては、DPF前後の差圧の変化では正確な異常診断ができない。本発明は、前記DPFの前詰まりや破損,圧力導入配管及びホースの氷結といった異常を診断することを目的とする。
【解決手段】
本発明では内燃機関本体から排出される排ガス中のPMを捕集DPF及びDPFと圧力センサ装置をつなぐ圧力導入配管もしくはホースの異常診断すべく、DPF前後の差圧及びDPFの前後それぞれの絶対圧を検出可能な圧力センサ装置を設置し、第1の段階としてDPF前後の差圧に基づき、DPFの目詰まり及び破損を診断し、第2の段階としてDPF前後のそれぞれの絶対圧値に基づき、圧力導入配管及びホースの目詰まりと診断する。 (もっと読む)


【課題】エンジン22の排気に含まれる粒子状物質を捕集するものにおいて、エンジン22から出力される動力をより確保することができる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、バッテリ50の残容量、モータMG2の温度、外気温及び外気圧のうち少なくとも1以上を含む出力因子が所定の出力低下範囲にあるときには、捕集された粒子状物質を排気浄化装置23から除去する再生処理を実行する間隔をより短くなるよう設定し、この設定した間隔で再生処理を実行する。ここでは、バッテリ50の残容量、モータMG2の温度、外気温及び外気圧のうち出力低下範囲にあるものが多いほどより短くなるように再生処理を実行する間隔を設定する。このように、エンジン22やモータMG2からの動力出力の低下が予期される場合は、排気浄化装置23の再生処理を行ない、エンジン22から動力を出力しやすい状態にする。 (もっと読む)


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