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Fターム[3G091AA11]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関の用途、型式又は気筒構成 (14,592) | 型式 (9,907) | EGRを持つもの (1,138)

Fターム[3G091AA11]に分類される特許

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【課題】 燃焼空燃比より排気ガスの空燃比をリッチ化するために膨張行程又は排気行程で気筒内への追加燃料噴射を実施する内燃機関の燃料噴射制御装置において、ボアフラッシングを十分に低減すると共に燃料噴射弁の寿命低下を防止する。
【解決手段】 追加燃料噴射における必要燃料量がボアフラッシングを十分に抑制する燃料噴射量閾値を超える時には、追加燃料噴射を分割して一回の燃料噴射量が燃料噴射量閾値を超えないようにし(ステップ106)、燃料噴射量閾値は、追加燃料噴射を実施する時の燃料噴射圧力(ステップ104)及び筒内温度(ステップ103)と、追加燃料噴射を実施した直後の排気行程での排気ガス量(ステップ105)とに基づき変更される。 (もっと読む)


【課題】 燃費を向上させることができるとともに、パティキュレート量を増加させずに、NOx吸収触媒の再生を良好に行える排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排ガス浄化装置1であって、排ガス中のNOxを吸収するNOx吸収触媒17と、排ガスの流量を制御する排ガス流量制御弁20と、排気系5の排ガス流量制御弁20よりも上流側と吸気系4との間に接続され、排ガスを吸気系4に還流するための排ガス還流通路14aと、排ガスの還流量を制御する排ガス還流量制御弁14bとを備え、排ガス浄化装置1のECU2は、排ガス還流量制御弁14bの上流側と下流側の間の上下流間差圧EGRDPを検出し(ステップ24)、目標差圧EGRDPCMDを決定し(ステップ23)、NOx還元用の還元剤の供給中に、上下流間差圧EGRDPが目標差圧EGRDPCMDになるように排ガス流量制御弁20を制御する(ステップ25,26)。 (もっと読む)


【課題】 所要の排気性能及び燃費性能を確保しつつ、触媒等を高精度に診断することができるようにされたエンジンの診断装置を提供する。
【解決手段】 診断対象としての三元触媒の特性を検出するための入力信号生成手段(110)と、前記診断対象の特性を検出する特性検出手段(140)と、該特性検出手段(140)により検出された前記診断対象の特性及びエンジン(10)の運転状態や環境条件に基づいて、前記入力信号生成手段(110)のパラメータを補正するパラメータ補正手段(120)と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 多量の排気ガス再循環により理論空燃比又はリッチ空燃比での燃焼を可能とするディーゼルエンジンの制御装置であって、理論空燃比又はリッチ空燃比での燃焼による触媒装置又はパティキュレートフィルタのNOX再生又はS被毒回復の処理要求に対して処理を早期に開始可能とすると共に、NOX再生又はS被毒回復の処理中及びその直後の加速要求に対して早期に加速を開始可能とする。
【解決手段】 機関排気系に配置されてNOX吸蔵剤を担持する触媒装置又はパティキュレートフィルタ12aのNOX再生又はS被毒回復の処理に際し、一部気筒1aにおいては理論空燃比又はリッチ空燃比での前記燃焼を実施し、残りの気筒1bにおいては吸気弁及び排気弁を閉弁させたまま燃焼を休止させる。 (もっと読む)


本発明は、エンジン近傍に位置する触媒コンバーター(4)と、下流に位置する排気ガスターボチャージャ(5)と、追加燃料を触媒コンバーター(4)上流の排気ガス流路へ導入するポスト噴射装置(10)とを備えた排気ガス後処理系を有する過給機付内燃機関(1)の動作方法に関する。前記排気ガス後処理系は、排気ガス系において、触媒コンバーター(4)と排気ガスターボチャージャ(5)の間に、EGRライン(9)をさらに備えている。システム効率を改善するために、排気ガスターボチャージャへ供給される排気ガス質量流量の熱エネルギーは、内燃機関(1)の応答状態を改善するとともに、過給されたエネルギーが、排気ガスターボチャージャ(5)で生成されるように、ポスト噴射装置(10)を介して排気ガス流路へ導入される燃料量を制御することによって修正される。前記エネルギーは、電気エネルギーとして、スタータジェネレータユニット(12)によってバッテリー(13)内に蓄えられることができ、排気ガスターボチャージャ(5)又は他のシステムを支えるために用いることが可能である。
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ディーゼルエンジン等の内燃機関から排出される排気ガス中のパティキュレートを捕捉するためのフィルタとして、あるいはこの排気ガスの浄化を行なうための触媒担体として使われるハニカム構造体を用いた排気ガス浄化装置は、ハニカム構造体として、セラミック粒子と結晶質シ
リコンとからなる複合材を用いて形成される。ハニカム構造体にて捕捉されたパティキュレート等は、250〜800℃の温度範囲で燃焼され、除去されるので、比較的低温の温度分布が生じたり、長期間の冷熱サイクルが繰り返された場合であっても、熱応力の蓄積が抑制され、クラックの発生が防止され、耐熱衝撃性が向上する。 (もっと読む)


(a)フィッシャー・トロプシュ誘導燃料含有第一燃料と空気との混合物を圧縮点火内燃機関1の燃焼室に導入する工程、(b)該機関1から排気ガスを排出し、その一部を任意に該機関の燃焼室に再循環させる工程、(c)フィッシャー・トロプシュ誘導燃料含有第二燃料及び酸素及び/又は水蒸気を接触部分酸化改質器2に供給して合成ガスを製造する工程、(d)該合成ガスの少なくとも一部を、(i)排気ガス後処理器3、(ii)機関1の燃焼室、又はその両方に供給する工程を含む、接触部分酸化改質器2及び任意に排気ガス後処理器3と組合わせた圧縮点火内燃機関1の操作方法。 (もっと読む)


内燃機関の排気通路内に下流側に向けて順に燃料添加弁(14)と、HC吸着酸化触媒(11)と、NOx吸蔵触媒(12)を配置する。NOx吸蔵触媒(12)からNOxを放出すべきときには燃料添加弁(14)から微粒子状の燃料が添加される。この燃料はHC吸着酸化触媒(11)に一旦吸着され、その後徐々に蒸発してNOx吸蔵触媒(12)に流入する排気ガスの空燃比をリッチにする。それによりNOx吸蔵触媒(12)からNOxが放出される。 (もっと読む)


本発明は、空気をエンジンの燃焼室に供給するためのインテークライン(20)と前記燃焼室から排気ガスを除去するための排気システム(15,22)を備えるピストン型内燃エンジン(10)に関する。排気システムは、車両を推進させるための種々の負荷と共に機能するようにされた、環境に有害なエンジンからの排出物を減少させるための装置(29,30)を有する。排気システム(15,22)は、環境に有害な排出物を減少させるための、バルブ(24)によって制御され、前記装置(29,30)の少なくとも一部をバイパスさせるブランチパイプ(26)を有する。バルブ(24)は、エンジンの全負荷範囲の一部において排気ガス流を前記ブランチパイプ(26)に導くように制御される。該エンジンは、エンジンの全負荷範囲の前記一部において許容可能な排出物を与えるように最適化される。 (もっと読む)


本発明は、ディーゼルエンジン(1)と、給気回路(11、13、14)と、エンジンから発生する排気ガスの排気回路(16、3、4)と、エンジン(1)の中へ入る空気流量(D)を制御するための調整手段(22、23)を有する給気回路とを含んでなり、排気回路は排気ガスの中に含まれる窒素酸化物を貯留するための窒素酸化物トラップ(3)を有する推進装置に関する。窒素酸化物トラップ(3)を再生するために、排気ガスに還元剤を供給する再生モードの間に、エンジンの動作点に応じて空気流量(D)の設定値を決定し、設定値に近い空気流量(D)を得るように調整手段(22、23)を制御し、主噴射燃料量(Qp)の噴射と2次噴射燃料量(Qs)の噴射とを実行し、膨張行程中における2次噴射燃料量(Qs)の噴射は、排気ガスを還元性状態に維持するように調整される。
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本発明はディーゼル酸化触媒(3)を使用して現代のディーゼルエンジン(1)の排ガスを浄化する方法および装置に関する。前記ディーゼルエンジン(1)は低い負荷範囲で酸化触媒(3)のライトオフ温度より低くできる排ガス温度を有する。これはディーゼルエンジン(1)が低い負荷で運転される期間に不十分な汚染物の変換を生じ、触媒の閉塞を生じる。本発明の方法は特に触媒温度を、エンジン(1)が低い負荷および最低温度より低い、低い排ガス温度で運転される期間中に、十分な汚染物の変換を保証する最低温度に少なくとも上昇することにより前記問題を解決する。
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本発明は、ラムダ変化を使用して、ディーゼルエンジンの排ガス浄化システムのディーゼルパティキュレートフィルタを再生する方法を提供する。適時再生に際して、相応のディーゼルエンジンの運転点についての空燃比を調節して、実質的に最高の排ガス温度を達成する。この目的のために、空燃比(ラムダ値)を、大部分の負荷範囲にわたって、好ましくは最小かつ実質的に一定に保ち、そして再生段階に際して、エンジンを全負荷で運転させる。
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【課題】 DPFと排気ガス再循環を備えたディーゼル機関用の排出低減装置を提供する。
【解決手段】 Cu、Ce等の有機金属化合物を含むディーゼル機関用耐摩耗性潤滑油添加剤組成物を、ディーゼル微粒子除去装置(DPF)により捕集されたディーゼル粒子状物質(PM)を触媒作用で焼去するために使用する。エンジンクランクケース油系統から集めた予め決めた量の使用済みエンジン油を、DPFおよび排気ガス再循環装置(EGR)を備えたディーゼル機関の燃料タンク内の燃料とブレンドすることにより、DPFを再生処理するのに必要なCu、Ce、Fe等の燃料内生成触媒(FBC)が生成する。水とCu、Ce、Fe等の触媒化合物をディーゼル機関の空気取入系統に送ってDPFからのEGRガスまたは空気中で燻蒸して、ディーゼル機関からPMとNOx両方の排出量を低減し、かつエンジン潤滑性能を改善する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 アイドル運転時においてアイドル安定性を確保でき且つ燃費の悪化を防止可能な筒内噴射型火花点火式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 筒内噴射型火花点火式内燃機関の制御装置において、燃料噴射制御手段は、アイドル運転時(S10)、所定空燃比以下の空燃比で運転するときには(S18)、燃料を吸気行程と圧縮行程とに分けて分割噴射(2段混合運転)するようにした(S20)。 (もっと読む)


【課題】 排気上流側の保持剤において硫黄成分離脱処理を行っても大気中に硫黄成分が放出されてしまうことのない排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 機関排気通路上に上流側硫黄保持剤23と下流側硫黄保持剤26とを具備し、上流側硫黄保持剤23の排気下流に下流側硫黄保持剤26を配置し、これら硫黄保持剤はそれぞれ硫黄離脱条件以外の条件において排気ガス中に含まれる硫黄成分を保持すると共に硫黄離脱条件において保持した硫黄成分を排気ガス中に放出する排気浄化装置において、下流側硫黄保持剤26がその硫黄離脱条件に到達することがないように上流硫黄成分保持剤23をその硫黄離脱条件に到達させる上流側硫黄離脱処理を実行することができる上流硫黄離脱手段をさらに具備する。 (もっと読む)


【目的】 内燃機関の空燃比制御装置において、排気系の状態に応じた最適な空燃比を設定して、排ガス制御を実施することを可能とし、制御システムに合った適正な燃料供給量(燃料噴射量)とし、排ガスの悪化を防止し、更に、運転者に余計なアクセル操作を強いる必要をなくし、ドライバビリティを良好な状態に維持することにある。
【構成】 排気系に排気を浄化する触媒を設け、この触媒の触媒温度を検出する触媒温度検出手段を設け、この触媒温度検出手段によって検出された触媒温度と触媒の設定された活性化判定値とを比較判定する比較判定部を備え、この比較判定部の判定に応じて空燃比センサが活性した後の目標空燃比の値を異ならせる制御手段を設けている。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中のNOx を浄化しつつ排気ガス中の微粒子をパティキュレートフィルタ上において連続的に酸化除去させる。
【解決手段】 機関排気通路内にNOx 吸収機能を有するパティキュレートフィルタ22を配置する。単位時間当りに燃焼室5から排出される排出微粒子量をパティキュレートフィルタ22上において単位時間当りに輝炎を発することなく酸化除去可能な酸化除去可能微粒子量よりも少なくし、かつパティキュレートフィルタ22の温度をNOx 吸収率が一定値以上となる温度範囲内に維持する。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンを対象として排気通路にHC変動型NOx還元触媒を備える場合に、減速になってもHC変動型NOx還元触媒が活性温度域にある場合に、HC変動型NOx還元触媒のNOx吸蔵量を減らす機会を確保する。
【解決手段】 減速時かつHC変動型NOx還元触媒71が活性温度域にあるかどうかを判定手段72が判定し、この判定結果より減速時かつ前記触媒71が活性温度域にある場合に、HC濃度変動付与手段73が前記触媒71に流入する排気中のHC濃度に変動を与える。 (もっと読む)


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