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Fターム[3G091AB04]の内容

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【課題】低温域であっても効率よくNOからNOへの酸化を促進させる酸化触媒を提供すること、また低温域であっても効率よく排気ガス成分を除去する排気ガス浄化システムおよびその方法を提供すること。
【解決手段】一酸化窒素から二酸化窒素への酸化を促進させる、白金およびパラジウムを触媒活性成分として含有する酸化触媒であって、前記白金100質量%に対して前記パラジウムを1〜55質量%含むことを特徴とする酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】尿素結晶の析出による詰まりを防止し得る尿素水タンクのブリーザホースを提供する。
【解決手段】尿素水タンク2に装備される圧抜き用のブリーザホース1を、尿素水タンク2上部のホースジョイント部3に対し一端を外嵌装着することが可能な可撓性の継手部1aと、該継手部1aの他端に接続されて前記尿素水タンク2の側面に沿い下方に垂下する鉛直部1bとに分割構成し、前記継手部1aをエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM:Ethylene Propylene Diene Terpolymer)から成るゴムホースで形成すると共に、前記鉛直部1bを高密度ポリエチレン(HDPE:High Density Polyethylene)から成るポリエチレンパイプ(樹脂パイプ)で形成する。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化用の触媒担体として好適に用いられるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】セル2を区画形成する隔壁1に、気孔径が14μm未満の小気孔16と、気孔径が14μm以上の大気孔15と、が形成され、隔壁1の気孔率が50〜70%であり、且つ、隔壁1の大気孔15の気孔率が30%以上であり、大気孔15の総容積に対する、小気孔16の総容積の比率が20%以上であり、隔壁1の気孔径分布を示すグラフにおいて、大気孔15の最大ピーク値における気孔径が、20〜200μmであり、且つ、小気孔16の最大ピーク値における気孔径が、0.1〜8μmであり、更に、大気孔15の気孔率の値(%)を、隔壁1の厚さの値(μm)で除した値が、0.2以上であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】HCを選択的に分解する能力の高い排ガス触媒を提供すること。
【解決手段】リン酸アルミニウムにジルコニウムをドープした担体上に、銅が担持されてなる、排ガス浄化触媒であって、該リン酸アルミニウム中のアルミニウムに対する該ジルコニウムのドープ量が、0.05モル比〜0.5モル比である、排ガス浄化触媒。 (もっと読む)


【課題】 固体SCRシステムの構成品であるヒーターを省略できるだけでなく、廃熱を利用することによって燃費を改善する固体SCRシステムを提供する。
【解決手段】 固体状の還元剤、前記固体状の還元剤を貯蔵するコンテナ、前記固体状の還元剤が気体状の還元剤に変換されて供給される排気管、前記排気管に形成されたSCR触媒を含む固体SCRシステムであって、前記排気管に形成され、前記排気管を介して排出される排気ガスの廃熱を回収する排気熱回収装置、および前記排気熱回収装置と連結し、回収された熱を前記固体状の還元剤に伝達する熱交換装置を含む固体SCRシステムを提供し、排気管を介して外部に捨てられる廃熱を熱交換によって回収して固体SCRシステムに供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】選択還元型触媒を用いた排気浄化装置において、排気浄化のための還元剤を効果的に活用する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2に設けられた選択還元型触媒31と、選択還元型触媒の上流側で、該選択還元型触媒に流れ込む排気に還元剤を供給する還元剤供給手段と、選択還元型触媒を加熱する加熱手段32と、加熱手段によって加熱された選択還元型触媒に対して、還元剤供給手段を介して排気中に還元剤を供給することで、該選択還元型触媒における排気浄化を行う制御手段と、を備える内燃機関の排気浄化装置において、加熱手段32は、選択還元型触媒31における排気の通気方向に対する触媒断面において、還元剤供給手段から供給された還元剤が粗大粒子状態で分布する粗大粒子領域に対する供給熱量が、該触媒断面における該粗大粒子領域以外の領域と比べて多くなるように、該選択還元型触媒を加熱する。 (もっと読む)


【課題】選択的触媒還元システムのアフターラン作動時に尿素噴射ノズルの入口が詰まる現象を防止する方法を提供する。
【解決手段】尿素水溶液を、サプライモジュールと、尿素噴射ノズルと、サプライモジュール及び尿素噴射ノズルを連結する尿素ラインと、を介し選択的還元触媒に供給する選択的触媒還元システムの、アフターラン実行時に、尿素噴射ノズルの詰まりを防止する方法であって、サプライモジュール内の圧力と第1設定圧力Paとを比較するステップと、サプライモジュール内の圧力が第1設定圧力(Pa)より高い場合は、尿素噴射ノズルの入口を開制御し、第1設定圧力(Pa)より低い場合は、尿素噴射ノズルの入口の開閉を繰り返すステップと、サプライモジュール内の圧力を回復する圧力平衡ステップと、圧力平衡ステップが終了後にアフターランを終了するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス後処理装置の作動が停止しても、排ガス規制の規定値を満たしつつ、運転が可能なディーゼルエンジンの運転制御方法及びディーゼルエンジンの運転制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の回転数と出力との関係において、排ガス後処理装置30の作動領域WG及び非作動領域UWが設定されている。排ガス後処理装置30の非作動領域UWは、複数個所に設定されている。エンジン1の運転が可能な作動領域WEは、エンジン1の回転数と出力との関係において、回転数及び出力が共に値0を含み、かつ、排ガス後処理装置30の非作動領域UW内に設定されている。エンジン1の作動領域WEは、排ガス後処理装置30の非作動領域UW内に含まれているため、排ガス後処理装置30の作動が停止していても排ガス規制の規定値を満たすことができる。 (もっと読む)


【課題】別途の加熱装置を利用せず、使用前の脱硝触媒を暖機する。
【解決手段】脱硝装置200は、エンジン110の排気ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝触媒212と、エンジンとタービン122との間における排気路から分岐し、脱硝触媒に伝熱可能に構成され、脱硝触媒の下流における排気路に連通する第1バイパス管216と、タービンと、脱硝触媒との間における排気路から分岐し、脱硝触媒の下流における排気路に連通する第2バイパス管220と、第1バイパス管を流れる排気ガスの流量を調節する第1バルブ214、および第2バイパス管を流れる排気ガスの流量を調節する第2バルブ218それぞれの開閉を制御するバルブ制御部222と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、LPL−EGRシステムとSCRシステムを備えた内燃機関の排気浄化装置において、還元剤の添加時期やLPL−EGRシステムの作動時期を制限することなく還元剤が吸気通路へ流入する事態を回避するとともに、還元剤添加弁から選択還元型触媒までの距離を稼ぐことを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、還元剤添加弁より上流の排気通路からEGR通路に至るバイパス通路と、バイパス通路とEGR通路の接続部位に配置され、該接続部位より上流のEGR通路である第1EGR通路または該接続部位より下流のEGR通路である第2EGR通路の何れか一方を前記バイパス通路と導通させる流路切換弁と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】尿素SCRを備えた機械で、休車中であっても尿素水タンク内の尿素水のアンモニア濃度を確実に測定することができる排ガス浄化装置の提供。
【解決手段】本発明は、尿素水タンク19内の尿素水温度を検出する尿素温度センサ24と、尿素温度センサ24における温度検出時間を計測するタイマ15aと、演算部15bに備えられた尿素水温度と尿素水のアンモニアの発生速度との関係マップ15b1とを備え、関係マップ15b1から求められる尿素水温度に対するアンモニア発生速度と、タイマ15aによって計時された温度検出時間とにより尿素水タンク19内の尿素水のアンモニア濃度を演算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貴金属と同レベルの浄化能力を有し、かつ、比較的安価な材料で構成される窒素酸化物浄化触媒を提供する。
【解決手段】CuOを材料とし、酸素原子の割合を低下させるプラズマ処理による表面酸素除去処理を施すことで、窒素酸化物と触れる表面のCu原子の価電子数がある程度高い状態、かつ、当該Cu原子がフェルミエネルギー近傍のエネルギー準位を有する電子軌道を有することとなり、窒素酸化物との間に電子のやり取りを行う能力が向上されて、貴金属と同レベルの浄化能力を有する効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ1(ガス浄化フィルタ)を高剛性に配置でき、エンジン70周りの構造を簡略化できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン70と、エンジン70の排気ガスを浄化するガス浄化フィルタ1とを備えた作業車両において、オペレータが搭乗する走行機体102の側面のうちステップフレーム125の前側にガス浄化フィルタ1を着脱可能に設置したものである。 (もっと読む)


【課題】例えば、還元剤として軽油を用いてリーンバーン排ガスに含まれる酸化窒素を300℃付近の温度領域で効率的に浄化する。
【解決手段】少なくともケイ素を含有する酸化物を含んでなる担体に、金とロジウムを含んでなる金属触媒成分を担持した担持触媒であり、金属触媒成分中の全金属に対する金とロジウムの合計が60質量%以上である担持触媒を用い、還元剤として例えば軽油を用いてリーンバーン排ガスに含まれる酸化窒素の浄化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒の酸化触媒化を判定できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、選択還元触媒と、その下流側の排気のNHの濃度を検出するNHセンサとを備えたシステムであって、選択還元触媒の温度がその活性温度以上かつその還元剤の最大ストレージ容量が小さくなる高温領域内に設定された劣化判定温度より高いときに、NHセンサの検出値が軽度劣化判定値より大きくなるような量の尿素水をインジェクタから供給させた後、NHセンサの検出値が軽度劣化判定値以下の場合には、選択還元触媒はNH又は尿素水をNOxに酸化する酸化劣化状態にあると判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、還元剤添加弁から供給される還元剤を排気浄化用触媒の全体に行き渡らせることを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、内燃機関の排気通路に配置される排気浄化用触媒と、排気浄化用触媒より上流の排気通路に配置され排気の流れ方向と交差する方向へ還元剤を噴射する還元剤添加弁と、を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、還元剤添加弁は、該還元剤添加弁の近傍に供給される還元剤に比べ、遠方に供給される還元剤の粒子径が大きくなるように、還元剤を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】フィルタ管理体制全体を改善し、より安全な再生条件、より効果的なエネルギー利用、および増大された融通性を提供して、フィルタ内における、より高い煤負荷量を安全な態様で管理すること。
【解決手段】ディーゼル微粒子フィルタの再生方法は、ディーゼル微粒子フィルタの入口に流入するガス流の温度を、ディーゼル微粒子フィルタの入口において450℃以上に高め、その場合に、ディーゼル微粒子フィルタの入口におけるガス流が300ppm 以上の量のNOと、5体積%以上のOとを含み、これにより、ディーゼル微粒子フィルタ内の煤を焼却することを含む。この方法はまた、ディーゼル微粒子フィルタの入口に流入するガス流の温度を、ディーゼル微粒子フィルタの入口において550℃以下に高め、その場合に、多孔質の壁からの煤の焼却速度が3.8グラム/リットル/時以上である。 (もっと読む)


【課題】還元剤噴射弁を効率的に冷却可能な還元剤噴射弁の冷却システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置に用いられ、還元剤タンク51内の液体還元剤を吸い上げて圧送する還元剤圧送ポンプ53と、圧送される前記液体還元剤を内燃機関1の排気管3内に噴射する還元剤噴射弁55と、を備えた還元剤供給装置50における前記還元剤噴射弁55の過熱を防ぐための還元剤噴射弁55の冷却システムにおいて、前記還元剤噴射弁55の周囲に、冷媒を流通させる冷媒通路59を設け、前記内燃機関1の気筒に燃料を噴射するための燃料噴射装置10における燃料通路31の途中に前記冷媒通路59を介在させ、前記燃料を前記冷媒として用いるように構成する。 (もっと読む)


【課題】尿素水を尿素水供給弁から還流させる構成においても、尿素水タンク内の尿素水が昇温してしまう事態を回避する。
【解決手段】脱硝装置200は、エンジン110の排気ガス中の窒素酸化物の還元を促進する脱硝触媒210と、還元剤を貯蔵する第1還元剤貯蔵部212と、脱硝触媒の上流かつエンジンの排気路中に設けられ、還元剤を供給する還元剤供給部214と、供給された還元剤を回収する還元剤回収部216と、第1還元剤貯蔵部および還元剤供給部の間に配され、第1還元剤貯蔵部および還元剤供給部それぞれと連通し、第1還元剤貯蔵部から供給され、還元剤供給部に送出される還元剤を貯蔵し、さらに、還元剤回収部で回収された還元剤を貯蔵する第2還元剤貯蔵部218と、第2還元剤貯蔵部の熱を放熱する熱交換部228と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排気中に供給される添加剤の偏りを抑制して、添加剤をより均一に分散させる。
【解決手段】内燃機関1の排気通路2に設けられる排気浄化触媒3と、排気浄化触媒3よりも上流の排気通路2に設けられ、排気浄化触媒3へ添加剤を供給する供給部4と、排気浄化触媒3と供給部4との間に設けられ、添加剤を分散させる分散部5と、を備える内燃機関の排気浄化装置において、分散部5は、排気通路2の下流側に向かって延びるフィン51,52を複数備え、フィン51,52は、排気の流速の速い箇所においては、遅い箇所よりも短くなるように形成される。 (もっと読む)


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