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Fターム[3G091AB04]の内容

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【課題】NOx浄化性能を悪化させたり還元剤を無駄に消費したりすることなく選択還元触媒からの還元剤のスリップを抑制できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】
排気浄化システムは、NHの存在下で排気中のNOxを浄化しかつこのNHを吸着する第1選択還元触媒及び第2選択還元触媒と、排気管のうち第1選択還元触媒より上流側に尿素水を噴射するユリア噴射装置と、を備える。この排気浄化システムでは、第1選択還元触媒が温度上昇状態であるか否かを判定し、温度上昇状態であると判定された場合には、ユリア噴射装置からの尿素水の噴射量を0より大きな制限供給量(GUREA_ORD−ΔST,GUREA_ORD×0.5,GUREA_ORD×0.3)まで低減させ、EGR弁の開度を通常制御時の開度よりも閉じ側の開度(VO_CLO)に補正することでエンジンのNOx排出量を通常制御時より増加させる。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒部12、NOx触媒部11、及びフィルタ13を備えたエンジンの排気浄化装置において、NOx触媒部におけるNOxの還元能力を低下させることなく、燃費の悪化を防止しながらフィルタ13の再生を確実に実行する。
【解決手段】エンジン2の排気通路に、排気上流側から下流側に向かって、酸化触媒部12、NOx触媒部11及びフィルタをこの順で配置するとともに、エンジン2の排気通路を、酸化触媒部12の下流側且つNOx触媒部11の上流側の部分において、排気をNOx触媒部11へと導く第1通路27と排気をNOx触媒部11を介さずにフィルタ13へと導く第2通路28とに分岐させるとともに、該排気通路に制御弁29を設けて、該制御弁29により、該第1通路27に流入する排気の流量と該第2通路28に流入する排気の流量との流量比率を変更可能にした。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを容易に実行することができ、かつ、装置の耐久性を高めることができるエンジンユニットを提供することにある。
【解決手段】車体フレームに取り付けられたエンジンユニットであって、エンジンと、車体フレームに防振機構を介して連結され、エンジンを支持するエンジン支持機構と、エンジンに連結され、エンジンに駆動される油圧ポンプと、油圧ポンプの鉛直方向上側に配置され、エンジンから排出された排気ガスを浄化する後処理装置と、後処理装置を支持するマウント機構と、を有し、マウント機構は、エンジンと一体で振動する部材と連結された基部ブラケットと、基部ブラケットに対して着脱可能に固定され、後処理装置を支持する上部ブラケットと、を含むことで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 吸戻しの際に還元剤供給通路に残留し、凍結した還元剤の解凍と、還元剤の再凍結の防止を、最少限の加熱量で効率良く行うことができ、燃費および排ガス特性の向上を図ることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関3の運転中には、排ガス中のNOxをNOx触媒5で還元・浄化するために、尿素水が尿素水供給管8を介してインジェクタ9から排気管4に供給され、内燃機関3の停止時には、尿素水供給管8から尿素水が吸い戻される。吸戻しの終了時に尿素水供給管8に残留した尿素水は、尿素水供給管8に設けられた低位部8cに集められ、低温時に凍結する。凍結した尿素水は、低位部8cに配置されたヒータ16のコイル部17aで強加熱されることで、効果的に解凍される。尿素水供給管8の低位部8c以外の部位8a、8bは、ヒータ16の直線部17bで弱加熱され、それにより、尿素水の最凍結が防止される。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒部11、酸化触媒部12、及びフィルタ13を排気上流側から下流側に向かってこの順で配置したエンジンの排気浄化装置において、燃費の悪化を防止しながら、フィルタ13の再生を確実に実行する。
【解決手段】エンジン2の排気通路を、NOx触媒部11の上流側において、排気をNOx触媒部へと導く第1通路27と排気をNOx触媒部11を介さずに酸化触媒部12へと導く第2通路28とに分岐させるとともに、該排気通路中に制御弁29を設けて、該制御弁29により、該第1通路27に流入する排気の流量と該第2通路28に流入する排気の流量との流量比率を変更可能にした (もっと読む)


【課題】選択還元触媒に尿素水などを噴霧供給することで、ボイラーなどから排気される窒素酸化物を浄化する際に、低貴金属担持量でもNOの副生およびアンモニアの漏出を抑制することができる、耐熱性に優れたアンモニア酸化触媒、およびそれを用いた排気ガス浄化装置並びに排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】排気ガスに、尿素またはアンモニアを添加し選択還元型触媒(SCR)により窒素酸化物を選択的に還元する際に、余剰のアンモニアを酸化除去するためのアンモニア酸化触媒において、一体構造型担体の表面に、チタニア及びシリカを主成分とする複合酸化物(A)に貴金属元素を担持した触媒を含む触媒層(下層)と、実質的に酸化タングステン、セリア、及びジルコニアからなる複合酸化物(C)を含む触媒層(上層)を有する、少なくとも二層の触媒層を被覆してなり、複合酸化物(C)の組成が、酸化タングステン:1〜50重量%、セリア:1〜60重量%、及びジルコニア:30〜90重量%であるアンモニア酸化触媒などによって提供する。 (もっと読む)


【課題】継続的に安定した排ガス処理を行うことができる排ガス浄化方法および装置を提供する。
【解決手段】NOx及びSOxが存在する燃焼排ガスに対して、SOx吸着剤によりSOxを吸着除去する処理を行い、次いで、処理後のガスに脱硝用還元剤を添加し、脱硝触媒を用いた脱硝処理を行う排ガス浄化方法において、SOx吸着剤によりSOxを吸着除去するためのSOx吸着塔(7)(8)を複数設置し、一部の該手段においてSOxの吸着処理を行っている間、他の手段においてSOx吸着剤の再生を行うことにより、SOxの吸着とSOx吸着剤の再生を交互に行う。 (もっと読む)


【課題】 一度に多くの尿素水を貯えることにより、尿素水の給水回数を減らして、作業効率を向上する。
【解決手段】 NOx浄化装置19の尿素水噴射ノズル19Fに供給する尿素水を貯える既存の尿素水タンク20とは別個に、尿素水を貯える補助タンク23を設ける。補助タンク23は、連通配管24を通じて尿素水タンク20に連通させ、この連通配管24の途中に切換弁25を設け、補助タンク23と尿素水タンク20との間を連通、遮断する構成としている。従って、尿素水タンク20内の尿素水が少なくなったら、切換弁25を開いて連通配管24を連通させることにより、補助タンク23内の尿素水を連通配管24を介して尿素水タンク20に供給することができ、油圧ショベル1を連続して稼動させることができる。 (もっと読む)


【課題】還元剤供給装置に生じた異常を確実に検出することができる還元剤供給装置の異常診断装置及び還元剤供給装置を提供する。
【解決手段】貯蔵タンクと、ポンプと、還元剤噴射弁と、圧力センサと、を備えた還元剤供給装置の異常の有無を診断するための還元剤供給装置の異常診断装置において、前記還元剤噴射弁の駆動信号のデューティ比を変化させ、所定の噴射周期で前記還元剤を噴射するよう前記還元剤噴射弁を駆動制御する還元剤噴射弁制御手段と、前記還元剤の圧力が所定のシステム圧で維持されるように前記ポンプを駆動制御するポンプ制御手段と、前記圧力センサによって検出される圧力変動の周波数と前記噴射周期とに基づいて前記還元剤供給装置の異常判定を行う異常判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来のハニカム触媒体より多くの触媒を担持することができ、圧力損失が小さく、かつ、高い強度を有するハニカム触媒体の担体として使用可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径0.5〜10μmでアスペクト比5〜20のアルミナを含有するセラミック原料及び分散媒を含む成形原料を混練して坏土を得る坏土調製工程と、得られた坏土をハニカム形状に押出成形して一方の端面から他方の端面まで貫通する複数のセルが形成されたハニカム成形体を得る成形工程と、得られたハニカム成形体を焼成してハニカム構造体を得る焼成工程と、を備えるハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】排気中のCO抑制とNO抑制の両立を図る内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた酸化触媒と、酸化触媒の下流側の排気通路に設けられ排気中の粒子状物質を捕集するフィルタであって、酸化能を有する触媒が担持されているフィルタと、酸化触媒の上流側で、該酸化触媒に流れ込む排気に還元剤を供給する還元剤供給手段と、を備える内燃機関の排気浄化装置において、酸化触媒は、該酸化触媒の本体の外周近傍部分に、該酸化触媒の上流側と下流側のそれぞれの排気通路に開口し該酸化触媒の軸方向に延在する貫通流路が一又は複数設けられる。そして、その貫通流路においては、その内部表面は酸化能を有しないように形成されるとともに、還元剤供給手段から供給される還元剤を吸着、放出可能とするように形成される。 (もっと読む)


【課題】電極を用いて排気中のPMを帯電させることによるPM凝集を好適に行う粒子状物質処理装置を提供する。
【解決手段】排気中の粒子状物質を凝集させる粒子状物質処理装置であって、内燃機関の排気通路に設けられ、該内燃機関から排出される排気の浄化を行う排気浄化装置と、排気浄化装置の下流側に位置する排気通路において、印加電圧を変更可能な電極を有し、該電極への印加電圧により該電極と該排気通路との間の、該排気浄化装置から流れ出る排気が通る空間に電流を流す処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排ガス温度が低いときであってもNOxを低減し、これにより低温から高温にかけて広い排ガス温度範囲でNOxを効率良く低減する。
【解決手段】排ガス中のNOxをN2に還元可能な選択還元型触媒19がエンジン11の排気管16に設けられる。流体供給手段21は選択還元型触媒19より排ガス上流側の排気管16に臨む流体噴射ノズル23を有する。この流体供給手段21は上記流体噴射ノズル23から選択還元型触媒19で還元剤として機能する尿素系流体22を排気管16に供給するように構成される。オゾン供給手段41は選択還元型触媒19より排ガス上流側であって流体噴射ノズル23より排ガス上流側又は排ガス下流側の排気管16に臨むオゾン噴射ノズル43を有する。このオゾン供給手段41は上記オゾン噴射ノズル43から排ガス中のNOをNO2に酸化可能なオゾン42を排気管16に供給するように構成される。 (もっと読む)


【課題】SCR触媒での浄化効率を向上した排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ECU10は、温度センサ14による検出値が上限温度以下の場合には、ニクロム線20に断続的に通電し、上限温度を超える場合には、ニクロム線20に通電しない。ニクロム線20に断続的に通電する場合には、ECU10は、温度センサ14による検出値及びエアフローメータ7による検出値から、加熱手段用マップ30に基づいて、ニクロム線20への通電がオフとなる時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動直後や軽負荷運転時でもDPFに溜まったPMを燃焼させ、或いは、排気浄化触媒の活性化を図ることができる、エンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】燃焼触媒5の上流で排気通路4に可燃性ガス供給通路8を連通させ、この可燃性ガス供給通路8に空気供給手段9と着火手段10とを設け、この空気供給手段9と着火手段10とを制御手段11に連携させ、排気温度が所定温度よりも低い場合には、制御手段11が空気供給手段9で可燃性ガス2に空気12を供給するとともに、着火手段10で可燃性ガス2に着火を起こさせて、可燃性ガス2を火炎燃焼させ、この火炎燃焼の熱で排気通路4中の排気6を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】テールパイプからの還元剤の排出を抑制しつつ、下流側の第2選択還元触媒によるNOx浄化性能を最大限に活かしきることができる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、排気管内に直列に設けられた第1選択還元触媒及び第2選択還元触媒と、第2選択還元触媒に流入したNOx量及び第2選択還元触媒のNOx浄化率を推定し、これらNOx浄化率及びNOx量に基づいて、この流入した量のNOxを第2選択還元触媒により浄化するために消費されたNH量を推定する第2消費量推定部51と、推定されたNHの消費量と等量のNHが第2選択還元触媒に再吸着されるように、NHセンサに対する目標値VNH3CMDを決定する目標NH濃度決定部52と、センサの出力値VNH3が決定された目標値VNH3CMDになるように補正噴射量GUREA_FBを決定するコントローラ53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低温域から高温域まで窒素酸化物浄化活性を示し、かつ、耐熱性を有する窒素酸化物選択還元触媒とその製造方法を提供する。
【解決手段】窒素酸化物選択還元触媒は、セリアジルコニア複合固溶体を含む。セリアジルコニア複合固溶体は単相を形成している。酸化セリウムの含有量は25重量%以上50重量%以下である。また、この窒素酸化物選択還元触媒の製造方法は、少なくともセリウム源とジルコニウム源と酸化剤との混合液をアルカリ中和し、ろ過し、洗浄する第1工程と、第1工程で得られた混合液を加熱熟成する第2工程と、第2工程で得られた混合液をろ過し、洗浄し、乾燥し、焼成する第3工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】直噴式ガソリンエンジンから排気される排ガス中の粒子状物質を良好に除去でき、上記粒子状物質の良好な捕集効率を長時間維持することが可能な排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】流入端面2から流出端面3まで貫通し流体の流路となる複数のセル4を区画形成する隔壁5を有しており、目封止セル4a及び貫通セル4bを有し、貫通セル4bに隔壁5を挟んで隣接するセル4のうち、目封止セル4aは、2つ以下である複数のハニカム構造体100と、流入口22及び流出口23が形成され、流入端面2が流入口22側を向くとともに流出端面3が流出口23側を向く状態の複数のハニカム構造体100を収納する缶体20と、を備え、隣り合うハニカム構造体100,100が、1〜50mmの間隔を空けて配置され、式:(開口最小径K1/最大径K0)×100≧80を満たす排ガス浄化装置1。 (もっと読む)


【課題】NSR触媒とSCRとを備える内燃機関において、SCRの劣化度合によらずNSR触媒とSCRとの組み合わせによって高いNOx浄化率を実現することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リーン運転が可能な内燃機関10の排気浄化装置であって、排気通路12に配置されたNOx吸蔵還元触媒(NSR触媒)16と、NSR触媒16の下流に配置されたNOx選択還元触媒(SCR)18と、SCR18の劣化発生有無を判定する劣化判定手段と、NSR触媒16の床温を可変可能な排気熱回収装置20と、SCR18に劣化が発生していないと判定された場合には、NSR触媒16の床温を所定の基準温度域(350〜450℃)に制御し、SCR18に劣化が発生していると判定された場合には、NSR触媒16の床温を所定の低温度域(250〜350℃)へと可変させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】還元剤の噴射に伴う還元剤の供給圧力の脈動を低減して、噴射量の制御性を向上することが可能な還元剤供給装置を提供する。
【解決手段】液体の還元剤を収容する還元剤タンクと、前記還元剤を圧送するポンプと、前記ポンプによって圧送された前記還元剤を内燃機関の排気管内に噴射する還元剤噴射弁と、を備え、前記内燃機関の停止に伴い、残留する前記還元剤を前記還元剤タンクに回収するパージ制御を実行可能に構成された還元剤供給装置において、前記ポンプから前記還元剤噴射弁までの還元剤供給経路の一部に、前記還元剤の充填後においてもエアを貯留可能なエアダンパー部を備える。 (もっと読む)


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