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Fターム[3G091AB08]の内容

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【課題】冷間始動直後にバイパス触媒コンバータ18により早期に排気浄化を開始できるようにするとともに、装置の小型化を図る。
【解決手段】気筒毎に上流側メイン通路となるブランチ管36が接続され、排気行程が連続しない気筒のもの同士を合流させた上で最終的に1本の下流側メイン通路となる。下流側メイン通路の途中にメイン触媒コンバータが介装される。メイン通路を開閉するように、4つの流路切換弁を含むバルブユニット5を備える。バイパス通路として、ブランチ管36の上流側からバイパス管42が分岐し、バイパス触媒コンバータ18に接続される。バイパス通路は、第2のバイパス触媒コンバータ19を経て、メイン通路に合流する。バイパス触媒コンバータ18は、ブランチ管36の下方のデッドスペースに、気筒列方向に沿った姿勢で配置される。これにより、排気系の上流側に配置でき、かつ装置が小型化する。 (もっと読む)


【課題】
ディーゼルエンジン等の排気浄化系において、窒素酸化物浄化触媒が硫黄被毒を受けないシステムを提供する。
窒素酸化物触媒が硫黄被毒をうけた場合、再生するために特別な制御システムが必要であり、また再生時に燃費の悪化が生じていた。
【解決手段】
ハニカム構造材の上層にアルカリ金属含有化合物,アルカリ土類金属含有化合物等を主成分とする硫黄分吸収材をコーティングし、該硫黄分吸収材の上層に酸化材をコーティングした硫黄分除去材を窒素酸化物浄化触媒に対して排気の上流側に設置し、一旦吸収した硫黄分を、通常の内燃機関の状況では実質的に脱離させないことで、窒素酸化物浄化触媒の被毒を防止する。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスからSOxを除去することによって排気ガスを浄化する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関から排出される硫黄酸化物を捕集する硫黄酸化物捕集材を備えた排気浄化装置において、硫黄酸化物捕集材の塊41が連通性を有する多孔質材料からなる隔壁42によって仕切られた空間44内に排気ガスと接触可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 Sトラップ材がより多くのSOxを捕集することができるようにする。
【解決手段】 内燃機関1から排出される排気ガス中のSOxを捕集するSトラップ材41を備えた排気浄化装置において、排気ガスがSトラップ材に流入する側と排気ガスが前記Sトラップ材から流出する側とを逆転させる制御手段43を具備する。 (もっと読む)


【課題】再生装置内の圧力を効率的に減圧することができ、その再生装置内を減圧することによって二酸化炭素とともに放出される水蒸気を熱エネルギとして回収し、システムとしての省エネルギ化を促進することができる二酸化炭素回収システムおよび二酸化炭素回収方法を提供すること目的とする。
【解決手段】排ガス103中の二酸化炭素を吸収液150に吸収させる吸収塔100と、二酸化炭素を吸収した吸収液150から二酸化炭素を放出させて吸収液150を再生する再生塔110と、液体循環ライン133を循環する液体123の流れを利用して再生塔110内の気体を流引する流引装置121a、121b、121cを備え、再生塔110内を減圧し、気体を回収する減圧装置120とを備え、システムとしての省エネルギ化を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】 オゾン生成能力が比較的低いオゾン生成装置を用いてフィルタ等に捕集されているPMを効率よくオゾンにより燃焼させることができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 機関排気通路上に配置された排気ガス中の粒子状物質を捕集する捕集装置6と、オゾンを生成するオゾン生成装置21と、オゾンを吸着可能なオゾン吸着材22とを具備する排気ガス浄化装置において、オゾン生成装置によって生成されたオゾンの少なくとも一部はオゾン吸着材に吸着され、捕集装置に捕集された粒子状物質を除去すべきときにはオゾン吸着材に吸着されているオゾンをオゾン吸着材から脱離させて捕集装置に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】
PM捕捉機能,硫黄(S)分捕捉機能,NOx浄化機能を一体化したDPF及びそれを用いた排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】
硫黄(S)分捕捉機能を有し一旦捕捉した硫黄(S)分を通常の内燃機関の運転条件下では実質的に脱離させない硫黄(S)分捕捉材をDPF基体表層部に、NOx触媒を裏層部に担持したDPFを用いる。この一体型DPFは排ガス中のPM捕捉と硫黄(S)分捕捉を行い、NOx浄化を順に行うことができ、これらを含む排ガスの浄化を効率良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにて生成された排ガスを消音しながら排出するとともに、排ガス浄化材による浄化性能を十分に発揮させることができるディーゼルエンジン用の排ガス浄化マフラーを提供する。
【解決手段】排ガス浄化マフラー20の中央付近に設けられ排ガス浄化材を保持する排ガス浄化部1と、排ガス浄化部1の上流側領域を上流側から順に入口消音室4と入口空間部2とに区画し、入口消音室4と入口空間部2とを連通する通過孔9が形成された仕切板8と、マフラー内に上流側端面6から挿入され、下流側の管口18が仕切板9に接合されており、入口消音室4を貫通する領域には排出孔11が形成された排ガス導入管10とを備え、排ガス導入管10の管内には、仕切板9を貫通するとともに、排ガス導入管10の管内領域と入口空間部2とを連通するバイパス管30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リッチ雰囲気におけるH2S の生成をさらに抑制する。
【解決手段】少なくともCeO2を含む酸化物粒子からなるコア部10と、Ceより電気陰性度が高い遷移金属から選ばれる少なくとも一種の金属の酸化物を含みコア部10の表面を被覆するシェル部11と、から構成した。
表面の塩基性度が弱くなり酸性側に近づくので、SO2 の近接が抑制され吸着も抑制される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、触媒の劣化を抑制して排気浄化性能の向上を図る。
【解決手段】エンジン10の排気管36に、排気ガス中に含まれる酸素やリンなどを吸着処理する第1触媒装置37と排気ガス中に含まれるHC、CO、NOxなどを浄化処理する第2触媒装置38を装着し、第1触媒装置37に第1通路53とその外側の第2通路54を形成し、第2通路54にセリアが担持された触媒部55を設け、第1、第2通路53,54に第1、第2開閉弁56,57を設け、少なくともエンジン10の暖機時には、第1開閉弁56により第1通路53を開放し、第2開閉弁57により第2通路54を閉止することで、排気ガスを第1通路53を通して第2触媒装置38に到達させる。 (もっと読む)


【課題】SOx の吸収量を増大させるとともに、低温域のリッチ雰囲気におけるSOx の保持性を高めて放出を抑制する。
【解決手段】スピネル構造の主酸化物と、酸化鉄及び酸化ニッケルの少なくとも一方からなる副酸化物と、よりなる担体と、担体に担持された貴金属と、からなる。
主酸化物は高い比表面積を有するとともに強い塩基点を有しているので塩基点の数が多く、リーン雰囲気において多量のSOx を吸収する。副酸化物は、 600℃以下の温度域でH2S と反応して金属硫化物となり、これによってリッチ雰囲気におけるH2S の排出が抑制されるため、SOx 吸収量がさらに増大する。 (もっと読む)


【課題】 燃料添加弁をエンジン近くに配置しうる。
【解決手段】 内燃機関の排気通路21から分岐された第1の排気通路22aと第2の排気通路22bとを具備し、各排気通路22a,22b内に夫々NOx吸蔵還元触媒23a,23bと、パティキュレートフィルタ24a,24bが配置される。例えば第1の排気通路22a内のNOx吸蔵還元触媒23aからNOxを放出させるときには第1の排気通路22a内にのみ排気ガスを流入させた状態で燃料添加弁32から燃料を添加し、添加燃料がNOx吸蔵還元触媒23aに付着したときに第1の排気制御弁26aを一時に閉弁して排気ガスの空燃比をリッチにする。 (もっと読む)


【課題】 主として空気過剰条件で運転する内燃機関又は燃焼機器において、排気ガス中の窒素酸化物を効率良く除去できる排気ガス浄化装置を、安価に提供する。
【解決手段】排気通路内に窒素酸化物吸着材4を配置し、該窒素酸化物吸着材4は、マンガン(Mn)、ニッケル(Ni)、コバルト(Co)、バナジウム(V)、クロム(Cr)、鉄(Fe)、チタン(Ti)、スカンジウム(Sc)及びイットリウム(Y)の元素群の内、少なくとも一種類の元素Aとリチウム(Li)を構成元素とする一般式LiAxOy又はLiAxPO4で示されるリチウム複合酸化物で形成する。たとえば、マンガン酸リチウム(LiMn24)、チタン酸リチウム(Li2TiO3)及びリン酸マンガンリチウム(LiMnPO4)等のリチウム複合酸化物で形成する。 (もっと読む)


【課題】水分による貴金属の酸化活性の阻害を回避する。
【解決手段】酸化活性を有する貴金属を少なくとも含む排ガス浄化用触媒2を用いて排ガス中のPMを除去するにあたり、吸湿材3により水分量が低減された排ガスを触媒2に接触させる。
貴金属への水分の吸着が抑制されるため、NO+O2 = [NOx]*の平衡反応が右方向へ円滑に進行し、生成する酸化活性種によってPMを低温域から効率よく酸化除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 主として空気過剰条件で運転する内燃機関又は燃焼機器において、排気ガス中の窒素酸化物を効率良く除去できる排気ガス浄化装置を、安価に提供する。
【解決手段】 内燃機関1等の排気通路2に設置され、空気過剰雰囲気でも窒素酸化物を一時的に吸着でき、該吸着した窒素酸化物を昇温又は還元雰囲気で脱離するNOx吸着材4と、前記NOx吸着材4より排気上流側に配置され、排気を昇温又は還元雰囲気にする吸着物質脱離手段3と、前記NOx吸着材4より排気下流側に配置され、燃料ノズル6及び点火装置7から構成された燃焼装置5を備えている。窒素酸化物吸着材4は、貴金属を含まない遷移金属酸化物からなり、たとえば、マンガン酸化物とジルコニウム酸化物からなり、その金属比は1:1である。通常運転時に、NOx吸着材4により排気ガス中のNOxを吸着し、再生運転時にNOxを脱離させ、燃焼装置5で燃焼除去する。 (もっと読む)


【課題】2系統の排気管を有するエンジンの排ガス浄化装置において、エンジンの冷態始動後、触媒本体の浄化能力を早期に効率良く高めることができる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン100から延出した第1の排気管21と、エンジン100から延出した、第1の排気管21と別系統の第2の排気管22と、第1の排気管21及び第2の排気管222の中途に設けられた、エンジン100から排出された排ガス101,102中の有害物質を浄化する触媒本体20と、を有し、触媒本体20の一端側20iに、第1の排気管21の上流側21j及び第2の排気管22の下流側22kが接続されており、触媒本体20の他端側20tに、第1の排気管21の上流側21jと連通する第1の排気管21の下流側21k及び第2の排気管22の下流側22kと連通する第2の排気管222の上流側22jが接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 NOx触媒の上流にSOx触媒を有するものにおいて燃費の悪化を避けつつ、硫黄濃度が高い燃料が使用されたときのNOx触媒の硫黄被毒を抑えること。
【解決手段】 排気管(20)に排気ガス中のSOx分を捕集可能な第1触媒(31)と、第1触媒の後流側の排気管に設けられ粒子状物質の捕集とNOxの浄化をおこなう第2触媒(32)と、第1触媒の上流に設けられ排気ガス中のSOx濃度を検出するSOx濃度センサ(23)と第1触媒と第2触媒の中間の排気管に所定のインターバルで還元剤を供給する還元剤噴射弁(15)が設けられている。バイパス管(21)が第1触媒と第2触媒を迂回して排気管の第1触媒の上流部と第2触媒の下流部を結んでいる。排気ガス制御弁(22)が排気ガスの流路を排気管とバイパス管の間で切り替える。SOx濃度が所定値より大きい場合には排気ガスをバイパス管を通るように排気ガス制御弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】 NOX吸蔵還元触媒のSOX被毒回復処理を効率的に行う。
【解決手段】 機関1の排気通路2にNOX吸蔵還元触媒7を配置し、排気中のNOXを浄化する。機関の電子制御ユニット(ECU)30は、触媒7にSOXが所定量吸蔵される毎に排気が高温かつリッチ空燃比になる運転状態で機関を運転し触媒7からSOXを脱離させるSOX被毒回復処理を行う。ECUは触媒7の上流側の排気通路に配置したH2センサ31で検出した排気中のH2濃度が所定の範囲になるように機関の空燃比を制御する。これにより、SOX被毒回復処理時に触媒7に適切な量の水素が供給され、H2Sの生成が抑制されるとともに効率的なSOX被毒回復処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】NOX吸蔵還元触媒のNOX吸蔵量を正確に推定する。
【解決手段】機関1の排気通路5にNOX吸蔵還元触媒20を設けリーン空燃比排気中のNOXを吸蔵させ、触媒20のNOX吸蔵量が増大したときに機関1を短時間リッチ空燃比で運転し、触媒20からNOXを脱離させて還元浄化する。機関の電子制御ユニット30は、触媒20を少なくとも2つ以上の部分に分けて各部分毎にNOX吸蔵量を推定し、NOX還元浄化時に短時間リッチ空燃比運転を行った後、触媒20の上記各部分のうち他の部分に較べてNOXの脱離速度が低い部分におけるNOX吸蔵量に応じて定る時間だけ機関を理論空燃比で運転する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの負荷変動に起因したアンモニアリークやNOx除去率の一時的低下の問題の発生を、還元触媒の使用量を増やすことなく防止して、アンモニアリークの問題がなく且つ高いNOx除去率を安定して維持することのできる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】脱硝触媒を備え排ガス発生源から送られる排ガスを処理して排ガス中のNOxを低減する脱硝部と、アンモニア供給手段による脱硝部へのアンモニアの供給量を排ガスの負荷に応じて増減するアンモニア供給手段制御部と、前記脱硝部の前段に配設され、その温度上昇により、吸着しているアンモニアを脱着し、その温度降下によりアンモニア吸着量が増加する特性を有するアンモニア吸蔵部とを備えている。 (もっと読む)


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