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Fターム[3G091AB08]の内容

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【課題】窒素酸化物触媒の硫黄被毒を再生する場合、再生するために特別な制御システムが必要である。また再生時に燃費の悪化が生じる。ディーゼルエンジン等の排気浄化系において、窒素酸化物浄化触媒が硫黄被毒を受けない浄化装置を提供する。
【解決手段】担体にゼオライトを用いた硫黄分吸収材料を、窒素酸化物浄化触媒に対して排気の上流側に設置し、一旦吸収した硫黄分を、通常の内燃機関の状況では実質的に脱離しないことで、窒素酸化物浄化触媒の被毒を防止する。酸化触媒を組合せることにより、硫黄分吸収材料の性能をより一層向上することが可能である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガスの有害成分、即ちHC、CO、NOx、およびPMが低減で
き、その上CO2をも削減できる、簡便で安価な排気ガス後処理浄化装置を提供する。
【解決手段】樹木精油成分の湿式反応とデュアルタイプのサイクロンを利用する排気ガス
浄化システムに於いて、吸着剤粉末を循環使用することにより、有害成分除去率およびC
O2削減率を大幅に向上させる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室にて生成される比熱比の小さい生成物(例えば、二酸化炭素)を循環ガスから除去することにより、高い熱効率にて運転することが可能な作動ガス循環型水素エンジンを提供すること。
【解決手段】 水素エンジン10は、燃焼室21に水素、酸素及び作動ガスとしてのアルゴンからなるガスを供給して水素を燃焼させる。燃焼室21から排出された循環ガス中に含まれるHOは凝縮器66により分離・排出される。更に、循環ガス中に含まれる二酸化炭素の濃度が所定濃度以上となったとき、三方弁72を切り換えることにより、循環ガスが生成物除去部70(二酸化炭素吸収機71)を通過するようにせしめる。これにより、循環ガス中の二酸化炭素が循環ガスから分離・除去される。 (もっと読む)


【課題】気体中の有害成分を除去する軽量で安価な気体清浄器を実現する。
【解決手段】粉砕したざくろ石と有機バインダとを混合して型枠内に充填し、焼成して発泡、成形させてなる板材1を表面材3で包み、この表面材3の表側、裏側または側面に合計2か所の開口31を設けてパネル体Pを構成する。 (もっと読む)


【課題】触媒層にアルミナと酸素吸蔵材と触媒金属とを含有させた排気ガス浄化用触媒の場合、アルミナの耐熱性や酸素吸蔵材としての複合酸化物の耐熱性が十分でない場合には、凝集・シンタリングにより浄化性能が低下する。アルミナと複合酸化物とが物理混合状態であったり、酸化物粒子が相互に分散した複合構造となっている場合には、アルミナ表面の複合酸化物の量が少なくなり、また、複合酸化物表面の触媒金属の量が不足して酸素吸蔵放出能を確保できないため、高い浄化性能を確保できない。
【解決手段】Laを含有するアルミナに酸素吸蔵材として少なくともCeとZrとLaとを含む複合酸化物が担持されている排気ガス浄化用触媒では、高温浄化性能が高まり、ライトオフ温度も改善される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の空燃比制御装置に関し、硫黄濃度の高い燃料が使用される場合であっても、良好な排気浄化性能を維持することを目的とする。
【解決手段】主触媒(貴金属)と助触媒を含む三元触媒を備える。最大酸素吸蔵量Cmax値<閾値であること、かつ、走行距離<閾値であること、かつ、上記熱劣化影響履歴がないことのすべての条件が成立すると判断された場合に、助触媒が劣化していると判断する(ステップ100)。そして、その場合には、リッチ側への空燃比制御を制限すべく、目標空燃比の制御中心をストイキに対してリーン側の値にシフトさせる(ステップ102)。 (もっと読む)


【課題】ニッケルなどの環境負荷物質を用いることなくH2S の生成を抑制する。
【解決手段】少なくともセリアを含む酸化物からなり排ガス上流側に配置される硫黄吸着部2と、硫黄吸着部2の排ガス下流側に配置され硫黄吸着部2より表面酸性度の高い硫黄放出部3と、からなる。
硫黄吸着部2に吸着したSOx が高温域で放出されるが、放出されたSOx は硫黄放出部3に吸着されにくいので、一旦放出されたSOx が再び吸着し、それからH2S が生成するのが抑制される。 (もっと読む)


【目的】化石燃料を用いる内燃機関を動力源としながらも、排出する二酸化炭素の量を大幅に削減することができる車両及びそれに用いるための車両用二酸化炭素回収装置を提供する。
【構成】本発明の車両用二酸化炭素回収装置は、自動車の排気系における消音器2と排気管3との間に取付けられており、排気ガス中の二酸化炭素を吸収するための二酸化炭素吸収剤を収容するCO吸収部4を備えている。消音器2とCO吸収部4とは三方性の電磁弁5を介して接続されており、CO吸収部4と排気管3との間にはCO吸収部4からミストとなって散逸してくる二酸化炭素吸収剤を回収するためのオイルフィルターを内蔵するトラップ6が設けられている。また、電磁弁5からは、バイパス管7を介し直接排気管3に接続されるバイパス経路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】室温程度の常温において有害物質を十分に吸着して除去できるようにする。
【解決手段】Pd及びAgの少なくとも一方をイオン交換担持したゼオライトよりなるHC吸着材1と、HC吸着材1の排ガス下流側に配置され、Fe、Cu及びCoから選ばれる少なくとも一種をイオン交換担持したゼオライトよりなるNOx 吸着材2と、を含む。
NOx 吸着材2は、HC濃度が低い雰囲気において低温域でのNOx 吸着性能に優れるので、HC吸着材1を上流側に配置することで、HC及びNOx を十分に吸着して除去することができる。 (もっと読む)


【課題】NOx吸収剤から多量の硫化水素が排出されるのを確実に阻止する。
【解決手段】内燃機関の排気通路21から分岐された第1の排気通路22aと第2の排気通路22bとを具備し、各排気通路22a,22b内にそれぞれNOx吸蔵還元触媒23a,23bと、パティキュレートフィルタ24a,24bが配置される。燃料添加弁から添加された燃料が例えば第1の排気通路22a内に導かれた後第1の排気通路22aが閉鎖されているときに、第1の排気通路22a内における排気ガスの空燃比が限界空燃比よりもリッチでありかつ第1の排気通路内に配置されたNOx吸収剤の温度が限界温度よりも高いときには、第1の排気通路を開通し、第1の排気通路22a内における排気ガスの空燃比が限界空燃比よりもリーンになるようにし、それによって硫化水素の生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】使用される燃料全体の消費量を最小にする。
【解決手段】機関排気通路内にSOxトラップ触媒11、NOx吸蔵還元触媒を担持したパティキュレートフィルタ13およびNOx吸蔵還元触媒15からなる後処理装置と、これら後処理装置に後処理用燃料を供給するための燃料供給弁17とを配置する。機関の運転期間が一定期間経過する毎に、大気中に排出される有害成分の量を規制値以下に維持しつつ燃焼用燃料と後処理用燃料との燃料全体についての燃料消費量が最小となるように機関の運転パラメータの値および後処理用燃料の供給方法を再設定する。 (もっと読む)


【課題】良好な排気浄化作用を確保しつつ燃料消費量を最小にする。
【解決手段】機関排気通路内にSOxトラップ触媒11、NOx吸蔵還元触媒を担持したパティキュレートフィルタ13およびNOx吸蔵還元触媒15からなる後処理装置と、これら後処理装置に後処理用燃料を供給するための燃料供給弁17とを配置する。いずれかの触媒の劣化度合が予め定められた劣化度合を越えたときには劣化度合の最も低い触媒に排気ガスの浄化作用を担わせるために、劣化度合の最も低い触媒に対し排気ガスの浄化に必要な後処理用燃料を供給しうるように後処理用燃料の供給方法を再設定する。 (もっと読む)


【課題】 触媒として低温性能に優れるRhを、助触媒として酸素吸蔵放出材とを含有している排ガス浄化触媒におけるRhが酸化することによる触媒性能の低下を抑制することができる排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】 少なくともロジウム粒子を含む貴金属粒子4と、酸素吸蔵放出材粒子1と、貴金属粒子4と酸素吸蔵放出材粒子1との間に介在し、酸素吸蔵放出材粒子1とは離隔した表面で貴金属粒子4を担持する担体酸化物2とを有する排ガス浄化触媒。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用触媒のライトオフ性能及び耐久性を向上させる。
【解決手段】CeとZrとを含有する複酸化物よりなる酸素吸蔵材を有し、該酸素吸蔵材に触媒金属が担持されている排気ガス浄化用触媒において、上記酸素吸蔵材は、平均粒径が10nm未満である一次粒子が凝集して、内部に細孔を有する二次粒子となっている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用触媒のライトオフ性能及び耐久性を向上させる。
【解決手段】CeとZrとを含有する複酸化物よりなる酸素吸蔵材を有し、該酸素吸蔵材に触媒金属が担持されている排気ガス浄化用触媒において、上記酸素吸蔵材は、平均粒径が10nm未満である一次粒子がシェル材となって凝集した中空状の二次粒子となっている。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン等の排気浄化系において、窒素酸化物浄化触媒が硫黄被毒を受けない浄化装置を提供する。
【解決手段】硫黄分吸収材料として、硫黄分吸収可能な担体と、それに硫黄分吸収成分を含浸したものを用い、窒素酸化物浄化触媒に対して排気の上流側に設置し、一旦吸収した硫黄分を、通常の内燃機関の状況では実質的に脱離しないことで、窒素酸化物浄化触媒の被毒を防止する。酸化触媒を組合わせることにより、硫黄分吸収材料の性能をより一層向上することが可能である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関、ボイラー等の排気ガス中に含まれるHC、CO、SOF、NOx等に対して優れた浄化能力を有し、また、低コストでありながら、高温の環境下においても安定した浄化能力を発現しうる排気ガス浄化用触媒、その製造方法、及び排気ガス浄化用一体構造型触媒を提供する。
【解決手段】金属触媒成分(A)がウイスカー状無機母材(B)上に担持された繊維状の無機母材―金属触媒複合物を含有する排気ガス浄化用触媒であって、金属触媒成分(A)が無機母材―金属触媒複合物の少なくとも表層部中で針状形態をなして存在し、かつ金属触媒成分(A)、及び無機母材(B)の直径がいずれも実質的に100nm以下であることを特徴とする排気ガス浄化用触媒;前記の排気ガス浄化用触媒が、一体構造型担体の表面を被覆してなる排気ガス浄化用一体構造型触媒などによって提供する。 (もっと読む)


【課題】 偏流を有する排気通路に配設された場合でも適切な劣化診断を行うことができるマニホールド触媒コンバータを提供する。
【解決手段】 酸素吸蔵材が担持された触媒担体21と、この触媒担体21の上下各流側に配設された酸素センサ8,9とを備える。これらの酸素センサ8,9に基づく検出値が所定の既定値に達した時点で警告灯11を点灯させる。触媒担体21は、排気ガス流れ方向に沿った複数の部分に区分されて、この区分部分21a,21bのうち特定部分21aにおける酸素吸蔵材の総担持量が増量され、この増量分を含めた特定部分の総担持量が既定値に達した時点でこの特定部分の酸素吸蔵材が吸蔵能を有するように設定されている。 (もっと読む)


1つのハウジング(2)と複数の層(3)とを含み、これらの層が湾曲状部分(4)と予め定められた長さ(5)とを有し、これらの層が少なくとも部分的に構造化された少なくとも1つの金属箔(6)をそれぞれ含み、1つの通路横断面(8)を有する多数の通路(7)が形成されており、複数の層(3)が互いに異なる長さ(5)で実施されているハニカム体。さらに、ハニカム体製造方法およびハニカム体の使用が提案される。
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排気ガス用の複数のフローダクト(2)が貫通する担体を有する、内燃機関内の排気ガスを浄化するために提案された排気ガス浄化コンポーネントである。フローダクトの壁(3)の少なくとも一部に酸素貯蔵能を有するコーティングが施されている。本発明によれば、担体の第1の区画領域(5、5’、5’’)は、酸素貯蔵能を有するコーティングが施されており、担体の第2の区画領域(6、6’、6’’)は、酸素貯蔵能を有するコーティングを施さずに作製されるか又は第1の領域(5、5’、5’’)と比較して酸素貯蔵能がかなり低いコーティングが施されている。
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