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Fターム[3G091AB08]の内容

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【課題】NOx吸蔵還元触媒を用いた排気浄化装置における燃費の悪化を従来より改善する。
【解決手段】排気管11の途中にNOx吸蔵還元触媒13を装備し且つ該NOx吸蔵還元触媒13の入側に燃料添加弁14(第一の燃料添加手段)により燃料を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、燃料添加弁14の燃料添加位置より上流側の排気管11から排気ガス9を抜き出して前記燃料添加位置の直前に導くバイパス管15と、該バイパス管15の途中に装備されて排気空燃比がリーンの時に排気ガス9中の酸素を吸蔵し且つ排気空燃比がリッチの時に吸蔵酸素を放出する酸素吸蔵材16と、該酸素吸蔵材16の入側に燃料を添加する燃料添加弁17(第二の燃料添加手段)と、排気ガス9の流れを適宜に前記バイパス管15側へ振り替える流路切替バルブ18(流路切替手段)とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒金属が凝集しシンタリングすることを抑制することができ、排気ガス浄化用触媒の耐熱性を高めることができる排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ハニカム担体の外周に磁場発生装置又は永久磁石が配設されるとともに、前記ハニカム担体上に形成された触媒層に磁性材料粒子15と触媒金属粒子16とが含有されてなる排気ガス浄化用触媒において、前記触媒金属粒子は、該触媒金属粒子の少なくとも一部が前記磁性材料粒子と固溶して前記磁性材料粒子の表面に露出固定される。また、前記触媒金属粒子の少なくとも一部が前記磁性材料粒子と固溶して前記磁性材料粒子の表面に露出固定された前記触媒金属粒子と前記磁性材料粒子とからなる複合粒子17が、中空部18を有するシェル状に形成される。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの浄化性能を向上させるとともに触媒層が剥離することを抑制することができる排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ハニカム担体3の外周に永久磁石又は磁場発生装置が配設されるとともに、前記ハニカム担体上に形成された触媒層4に磁性材料5と触媒金属6、10とが含有されてなる排気ガス浄化用触媒は、前記触媒層に、塩基性を高める成分8が更に含有され、前記塩基性を高める成分の少なくとも一部は、前記磁性材料の粒子表面に担持されている。また、前記塩基性を高める成分は、アルカリ金属、アルカリ土類金属及び希土類金属から選ばれる少なくとも1種の成分を含む化合物である。 (もっと読む)


【課題】触媒金属が凝集しシンタリングすることを抑制するとともに、低温時の排気ガス、特にNOx及びHCの浄化性能を高めることができる排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ハニカム担体の外周に永久磁石又は磁場発生装置が配設されるとともに、前記ハニカム担体上に形成された触媒層12に磁性材料14と触媒金属13とが含有されてなる排気ガス浄化用触媒は、前記触媒層に、特定の細孔径を有する細孔16を備えた多孔質材15が更に含有され、前記磁性材料と前記触媒金属とは、前記多孔質材の前記細孔に共存担持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温プラズマによる粒子状物質酸化除去の効率を向上でき且つ燃費を向上できる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガスを浄化するための排ガス浄化装置は、金属電極311aと誘電体312bとで挟まれた発生空間、及び、金属電極311bと誘電体312cとで挟まれた発生空間において、低温プラズマを発生するプラズマリアクタ31を備える。これら発生空間には発泡セラミック315a及び315bがそれぞれ配置され、これら発泡セラミック315a及び315bの少なくとも表面は、内燃機関から排出される排ガスに含有される粒子状物質に作用する酸化触媒で形成されている。 (もっと読む)


【課題】選択的還元NOx触媒(SCR触媒)を備えた排気ガス浄化システムにおいて、アンモニア酸化能力の向上によるアンモニアのスリップ量の低減とNOx浄化性能の向上の両立を図ることができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】選択還元型NOx触媒11の下流に、酸化触媒12を備えると共に、該酸化触媒12にRh−CeO2 を担持させたりして酸素吸蔵放出機能を持たせて構成する。 (もっと読む)


【課題】SOx捕獲材を備えた内燃機関において、SOx捕獲材にSOxを捕獲させるべきときにSOx捕獲材がSOxを放出してしまうことを確実に防止する。
【解決手段】所定の条件が成立したときにSOx捕獲材11上流において排気ガス中にHCを供給するHC供給制御を実行する。SOx捕獲量が所定量よりも少ないときには、HC供給制御として、所定のパターンでSOx捕獲材上流において排気ガス中にHCを供給する第1のHC供給制御を実行する。SOx捕獲量が所定量よりも多いときには、HC供給制御として、所定のパターンとは異なるパターンであって、SOx捕獲材の温度が局所的に所定温度よりも高くなることを抑制し或いはSOx捕獲材に流入する排気ガス中に空燃比が局所的にリッチな領域が形成されることを抑制するパターンでSOx捕獲材上流において排気ガス中にHCを供給する第2のHC供給制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 NOxセンサのドリフトの問題を解消して、NOxセンサの出力に基づいて運転制御を行うことを可能ならしめる様な内燃機関及びその運転制御方法の提供。
【解決手段】 排気系(8)に介装された窒素酸化物センサ(9)と、該窒素酸化物センサ(9)の出力に基いて燃料供給量又は空気比を制御する制御信号を発生する制御手段(10)とを備え、該制御手段(10)は、窒素酸化物センサ(9)の較正が完了した後に窒素酸化物センサ(9)の出力に基いて燃料供給量又は空気比を制御する様に構成されている。
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【課題】SOx捕獲材を備えた内燃機関の排気浄化装置において、SOx捕獲材から流出したSOxを処置を施す。
【解決手段】内燃機関の排気通路内にSOxを捕獲するSOx捕獲材11を備える。SOx捕獲材から流出するSOxの量が予め定められた量よりも多くなるSOx流出条件が成立したと判断されたときにSOx捕獲材から流出するSOxを捕獲する機能を発揮するSOx捕獲手段26,28,51,54を前記SOx捕獲材とは別に具備する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素と窒素酸化物を同時に効率良く吸着可能な排ガス用吸着材を提供する。
【解決手段】Si/Alのモル比が28(Siのモル数:Alのモル数=28:1)のZSM5をFeイオン交換することにより得られるFe−ZSM5を含むベース材と、Si/Alのモル比が250のY型ゼオライト、Si/Alのモル比が200のモルデナイト、Si/Alのモル比が400のβ型ゼオライトのうち、少なくとも一種類を含む添加材と、を混合することにより排ガス用吸着材を作製する。 (もっと読む)


内燃機関のリーンな排気ガス中の窒素酸化物を、アンモニアを用いる選択的接触還元により低減するための排気ガス浄化装置において、アンモニアの過剰供給時に使用されないアンモニアの不所望な排出は生じない。この排出はアンモニア遮断触媒を用いて低減することができる。アンモニアは前記触媒により理想的な場合に窒素と水とに酸化される。前記触媒は前記排気ガス浄化装置中の付加的な取り付けスペースを必要とし、前記スペースは場合によりSCR主触媒のために予定された取り付けスペースから取り分けなければならない。さらに、このようなアンモニア遮断触媒の使用時に、アンモニアの過剰酸化により窒素酸化物が生じる。前記欠点を回避するために、2つの重なり合う層を有する、ディーゼルエンジンから窒素含有有害ガスを除去する触媒が提案される。前記下側層は酸化触媒を含有し、前記上側層は触媒材料1グラム当たり少なくとも20ミリリットルのアンモニアを貯蔵する。前記触媒は、低温領域で良好なSCR転化率で減少されたアンモニアスリップを示す。前記触媒は、減少されたアンモニアスリップを有するSCR触媒として又はアンモニア遮断触媒として使用することができる。
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【課題】窒素酸化物触媒が硫黄被毒をうけた場合、再生するために特別な制御システムが必要であり、また再生時に燃費の悪化が生じていた。ディーゼルエンジン等の排気浄化系において、設置スペースは従来と同等で、窒素酸化物浄化触媒が硫黄被毒を受けない浄化装置を提供する。
【解決手段】一旦吸収した硫黄分を、通常の内燃機関の状況では実質的に脱離しない硫黄分吸収材料を排気微粒子フィルタと一体化し、これを排気に対して窒素酸化物浄化触媒の上流側に設置することで、窒素酸化物浄化触媒の被毒を防止する。酸化触媒を組み合わせることにより、硫黄分吸収材料の性能をより一層向上することが可能である。 (もっと読む)


【課題】高い浄化率を維持できる排ガスの浄化方法、及び該排ガスの浄化方法によって回収したエネルギーを効率的に利用できる車両のコージェネレーション方法を提供すること。
【解決手段】触媒の床温が250℃〜300℃の温度域外となるように温度制御を行い、一酸化炭素を含む排ガスを前記触媒に接触させて酸化的に浄化する排ガスの浄化方法である。また、この排ガスの浄化方法において回収した触媒からの排熱を、空調、ライトの点灯又はバッテリーの充電に用いる車両のコージェネレーション方法である。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒に吸蔵されたNOxの還元処理の実施において、NOx触媒の上流に設けられたSトラップ触媒に吸収されたSOxが放出されることを抑制し、以ってNOx触媒にSOx被毒が生じることを抑制する。
【解決手段】NSRのNOx還元処理において、S−Trap及びNSRを通過する排気の流量を減少させる制御弁閉弁期間T2(t2からt3)を、NSRのNOx還元処理が終了してから、S−TrapのSOxが放出され始めるまでの間に終了させる。 (もっと読む)


【課題】NOX吸蔵触媒の高いNOX吸蔵能力を維持する。
【解決手段】NOX吸蔵触媒12上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOXを捕獲しうるSOXトラップ触媒11を配置する。NOX吸蔵触媒12からNOXを放出すべくSOXトラップ触媒11に流入する排気ガスの空燃比がリーンからリッチに切換えられたときにSOXトラップ触媒11の温度がSOX放出下限温度以上のときには、NOX吸蔵触媒12からNOXを放出するためにSOXトラップ触媒11に流入する排気ガスの空燃比をリッチにするリッチ処理を禁止する。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵触媒の高いNOx吸蔵能力を維持する。
【解決手段】NOx吸蔵触媒12上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOxを捕獲しうるSOxトラップ触媒11を配置する。SOxトラップ触媒11は、SOxトラップ触媒の温度が通常運転時における温度範囲、即ちほぼ150℃からほぼ400℃のときにSOxトラップ触媒11によるNOx浄化率が常時NOx吸蔵触媒12によるNOx浄化率のほぼ10パーセント以下になる程度までNOx吸蔵触媒12に比べて塩基性が強められている。NOx吸蔵触媒12からNOxを放出すべきときにはSOxトラップ触媒11に流入する排気ガスの空燃比がリーンからリッチに一時的に切換えられる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の芳香族炭化水素を有意に吸着する芳香族HC吸着材、及びこれを用いた芳香族HC低減システムを提供すること。
【解決手段】排気ガス中の芳香族系炭化水素を吸着する芳香族HC吸着材である。ケイ素−アルミニウム系の酸化中間体を含有する。酸化中間体におけるケイ素の含有量が化学量論量よりも大きい。酸化中間体に、ストロンチウム、銀、チタン酸化物及びカリウムなどをドープしてもよい。 排ガス中の芳香族炭化水素を低減する芳香族HC低減システムである。排気ガス流路の上流側に芳香族HC吸着材を配置し、その下流側に酸化触媒を配置して成る。 (もっと読む)


【課題】リニア空燃比センサを用いることなく燃料カットからの燃料復帰直後においても排気空燃比を精度よく推定することの可能な内燃機関の排気空燃比推定装置を提供する。
【解決手段】燃料カットからの燃料復帰後の所定期間に亘り、筒内に新たに供給される新気割合に対する理論空燃比相当の燃料供給制御指標に対し補正係数KAFを乗算して筒内への供給燃料量を補正するが、この際、理論空燃比を上記補正係数KAFで除することで排気空燃比を推定する(B18,B20〜B26)。そして、上記所定期間のうち特に各気筒の初回燃焼に相当する期間においては、筒内に新たに供給される新気割合(B12)と該新気割合に筒内残留新気割合を加えた筒内全新気割合との比(B14)に基づき上記補正係数KAFを筒内全新気割合に応じた値に変換し(B16)、該変換した変換補正係数KAF’で理論空燃比を除することで排気空燃比を推定する。 (もっと読む)


【課題】再循環排気ガス中にNOx放出用還元剤が混入しないようにする。
【解決手段】機関排気通路内にSOxトラップ触媒12とパティキュレートフィルタ13とを配置し、パティキュレートフィルタ13下流の機関排気通路に再循環排気ガス取出口17を形成する。再循環排気ガス取出口17下流の機関排気通路内に、NOx吸蔵触媒15と還元剤供給弁21とを配置し、NOx吸蔵触媒15からNOxを放出すべきときには還元剤供給弁21から排気通路内に還元剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】高いSOx捕獲率を確保する。
【解決手段】NOx吸蔵触媒12上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOxを捕獲しうる一対のSOxトラップ触媒11a,11bを配置する。流通する排気ガスの温度が低い方に配置された低温用SOxトラップ触媒11bの貴金属触媒担持量を流通する排気ガスの温度が高い方に配置された高温用SOxトラップ触媒11aの貴金属触媒担持量よりも少なくする。 (もっと読む)


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