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Fターム[3G091AB08]の内容

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【課題】 排気浄化装置に関し、吸蔵還元触媒におけるアンモニアの生成量を適切に制御し、窒素酸化物浄化性能を向上させる。
【解決手段】内燃機関4の排気中の窒素酸化物を酸化雰囲気下で吸蔵し、該窒素酸化物を還元雰囲気下で還元するとともに該窒素酸化物からアンモニアを生成する吸蔵還元触媒1と、排気通路7における吸蔵還元触媒1の下流側に介装され、該アンモニアを吸蔵するとともに該アンモニアを還元剤として該窒素酸化物を還元する選択還元触媒2とを設ける。
また、選択還元触媒2に吸蔵された該アンモニアの吸蔵量を推定又は検出する吸蔵量演算手段3aと、該吸蔵量に基づいて吸蔵還元触媒1における該アンモニアの生成量を制御する制御手段3cとを設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、酸化触媒が未活性状態でも、COの排出を抑制しつつ、PMフィルタの再生処理を行うことを目的とする。
【解決手段】排気通路12には、上流側から下流側に向けて酸化触媒14、DPF16、オゾン発生器18を順次配置する。酸化触媒14の上流側にはバイパス通路22を接続し、バイパス通路22にはCO吸着材24を配置する。そして、DPF16の再生制御では、排気遮断弁28を閉弁し、逆流開放弁30を開弁した状態で、DPF16にオゾンを供給する。これにより、DPF16内のPMがオゾンにより酸化されると、この反応により生じたガスは排気通路12を逆流し、ガス中のCOは吸着材24により吸着される。一方、吸着材24の脱離制御では、排気ガスをバイパス通路22に導入し、吸着材24から脱離したCOを酸化触媒14により浄化する。 (もっと読む)


【課題】低温〜中高温の全ての領域で高いS吸蔵能を発揮しうるS吸蔵触媒を提供する。
【解決手段】本発明のS吸蔵触媒は、触媒担体と、該触媒担体に担持され排ガス中のSOをSOに酸化する触媒金属と、該触媒担体に担持され排ガス中の硫黄成分を吸蔵するS吸蔵材とを備える。このS吸蔵触媒は、S吸蔵材としてBaを単独で含むBa単独含有部2と、S吸蔵材として少なくともKを含むK含有部1と、を有する。K含有部1は排ガス上流側に配置され、Ba単独含有部2は排ガス下流側に配置されている。Ba単独含有部2は、排ガス温度が400℃程度以上となる中高温域で極めて高いS吸蔵能を発揮する。K含有部は、200℃程度以下の低温域でも比較的高いS吸蔵能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】ストイキ付近でHC、CO及びNOxの浄化に働く排気ガス浄化用触媒の排気ガス浄化性能を向上させる。
【解決手段】排気ガス浄化用触媒は、Ceと、Prと、触媒金属とが酸化物粒子を形成するように複合されてなり、Ce酸化物及びPr酸化物各々の少なくとも一部が互いに固溶し、且つ上記触媒金属が当該酸化物粒子に固溶している触媒金属ドープCePr系複合酸化物粒子を含有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】酸素吸放出性能がさらに高く、特に高温での耐久性を有する酸素吸放出材及びそれを含む排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】LaSOおよび/又はLaSからなる化合物において、Laの一部をCeで置換したことを特徴とする酸素吸放出材、および前記の酸素吸放出材を含む排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】SOxトラップ触媒からSOxが放出されるのを抑制してNOx吸蔵還元触媒に吸蔵されるSOxを低減し、NOx吸蔵還元触媒のNOx浄化率を高く維持する。
【解決手段】機関排気通路内に上流側のNOx吸蔵還元触媒27u及び下流側のNOx吸蔵還元触媒27dを直列配置し、排気ガス中に含まれるSOxを捕獲しうるSOxトラップ触媒26を上流側のNOx吸蔵還元触媒27u上流の機関排気通路内に配置する。SOxトラップ触媒26上流の排気通路内に上流側の燃料添加弁32uを配置し、NOx吸蔵還元触媒27u,27d同士間の排気通路内に下流側の燃料添加弁32dを配置する。上流側のNOx吸蔵還元触媒27uのNOx浄化率を検出し、NOx放出処理を行うべきときの上流側の燃料添加弁32uからの燃料添加量及び下流側の燃料添加弁32dからの燃料添加量を検出されたNOx浄化率に基づいてそれぞれ設定する。 (もっと読む)


【課題】
窒素酸化物を含む排ガスより窒素酸化物を除去する窒素酸化物浄化触媒の、排ガス中に含まれるリン化合物による触媒の被毒を防止する。耐久性の優れた排ガス浄化触媒および排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】
窒素酸化物及びリン化合物を含有する排ガスのリン化合物をトラップするトラップ材と窒素酸化物浄化触媒を組み合わせた排ガス浄化触媒を用いることにより、窒素酸化物浄化触媒の上流側で排ガス中のリン化合物除去する排ガス浄化方法が好ましい。さらに、排ガス浄化触媒に用いられるトラップ材に関しては、メソ多孔体の内部に金属酸化物が担持されており、メソ多孔体は窒素吸着温線測定法により計測される総細孔容積に対して5〜10nmの細孔容積の合計が50%以上であり、かつ金属酸化物の等電点は3より大きいことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】エンジンから未燃状態で排出されるアルコールを効率良く浄化し、その大気中への排出を抑制する。
【解決手段】エンジン1から排出されるアルコールを第1触媒コンバータ3のアルコール吸着層6に一旦吸着させてから、アルデヒド生成触媒層7によってアルデヒドに転化させ、そのアルデヒドを第2触媒コンバータ4のアルデヒド吸着層9に一旦吸着させてから、三元触媒層10によって酸化浄化する。 (もっと読む)


【課題】HCの低温浄化性能に優れた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス浄化用触媒は、ハニカム状のモノリスの表面に、RhがOSC材に担持されてなるRh/OSC材を含有する下層10がコーティングされており、当該下層10の表面に、Pdがアルミナに担持されてなるPd/アルミナと、RhがZrPr若しくはZrGdに担持されてなるRh/ZrPr若しくはRh/ZrGdとを含有する上層20がコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、冷間始動時のような低温状態でも、排気ガス中のCOを確実に低減し、排気エミッションを向上させることを目的とする。
【解決手段】排気通路14には、排気ガスの流れ方向の上流側から下流側に向けて前段触媒16、CO吸着材18及びAg触媒20を順次配置する。また、Ag触媒20にオゾンを供給するオゾン発生器22を設ける。そして、ある程度の低温領域では、Ag触媒20とオゾンにより排気ガス中のCOを浄化する。また、オゾンを使用してもCO浄化率が低下する極端な低温領域では、排気ガス中のCOをCO吸着材18により吸着する。吸着されたCOは、吸着材18の温度がある程度上昇したときに、吸着材18から脱離し、Ag触媒20とオゾンにより浄化される。これにより、極端な低温を含む広い温度領域において、排気ガス中のCOを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】SOxトラップ触媒を交換すべきか否かを正確に判断する。
【解決手段】NOx吸蔵還元触媒27,30を排気通路内に配置し、SOxトラップ触媒27をNOx吸蔵還元触媒27上流の排気通路内に交換可能に配置する。SOxトラップ触媒26のSOx捕獲量が上限SOx量を越えたか否かを繰り返し判断し、SOx捕獲量が上限SOx量を越えたと判断するごとにSOxトラップ触媒が交換されるようになっている。NOx吸蔵還元触媒27の基準吸蔵容量に対する実際の吸蔵容量の減少量を求め、減少量が許容量よりも大きいときにSOx捕獲量が上限SOx量を越えたと判断する。基準吸蔵容量はSOxトラップ触媒が交換されるごとに減少更新される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、吸着剤による効果をより高めることができる技術を提供する。
【解決手段】基材31に、排気を浄化する排気浄化触媒32と、排気中の所定成分が吸着して発熱することにより温度が上昇する吸着剤33と、を担持する。吸着剤33で所定成分を吸着したときに発生する熱で、触媒32の温度を速やかに上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 車両、動力機械等の内燃機関から排出される排気ガス中の二酸化炭素除去装置にあっては、燃費に直接関わることから、装置自体の軽量化が望まれている。また、車両の排気ガスの排気筒の径が車種により様々であり、多くの径の排気筒に対応可能な二酸化炭素除去装置が望まれている。さらに、ハニカム構造に成形した酸化カルシウムからなる二酸化炭素吸着剤を簡単に車両、動力機械等の内燃機関の排気ガスの排気筒に配設することを可能とすること等が望まれている。
【構成】 本発明は、車両、動力機械等の内燃機関の排気ガスの排気筒に設けられる二酸化炭素除去装置であって、二酸化炭素吸着剤を含浸し、表面に複数の凸部を形成した耐熱紙からなり、耐熱紙を巻回して多重層の筒体としたときに、凸部で前記筒体の長手方向に迂回状の流路が形成される構成とした二酸化炭素除去装置であり、多くの内燃機関の径の排気筒に対応可能とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のSOx量を推定する。
【解決手段】機関排気通路内に、機関排気通路の断面よりも小さな断面を有すると共に機関排気通路内を流れる排気ガスの一部が流入する小型SOx吸蔵触媒16が配置される。小型SOx吸蔵触媒16をNOx吸蔵触媒から構成してNOx吸蔵触媒のNOx吸蔵能力を検出し、この検出されたNOx吸蔵量から排気ガス中に含まれるSOx量が推定される。 (もっと読む)


【課題】SCR触媒におけるアンモニアの吸着状況の変化に対応し、アンモニアスリップの発生を防止しながら排気浄化効率を良好に維持可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ40の強制再生を実行中である場合には当量比制御を行って、アンモニア選択還元型NOx触媒42において選択還元されるNOxに対する当量比が1となるアンモニア供給量に基づき設定した目標供給量の尿素水を供給するように尿素水インジェクタ46を制御する。一方、パティキュレートフィルタ40の強制再生を行っていない場合には吸着制御を行って、アンモニア選択還元型NOx触媒42におけるアンモニア吸着量を、アンモニア選択還元型NOx触媒42に吸着可能なアンモニアの上限吸着量以下となる所定量とするのに必要なアンモニアの供給量に基づいて設定した目標供給量の尿素水を供給するように尿素水インジェクタ46を制御する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のSOxを高効率に吸収可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置1は、内燃機関20の燃焼室21から燃焼ガスを排出する排気通路41に、燃焼ガス中の窒素酸化物であるNOxを吸収し、この吸収したNOxを浄化するNOx触媒50を備え、その上流側に、燃焼ガス中の硫黄酸化物であるSOxを低温で吸着する第一のSOx吸収材を有する第一のSOx吸収部61と、燃焼ガス中のSOxを高温で貯蔵し、高温で貯蔵したSOを低温でもそのまま貯蔵し維持する第二のSOx吸収材を有する第二のSOx吸収部62とを有する。
これにより、広範囲の排ガス温度でSOxを高効率に吸収可能であるため、NOx触媒50へSOxが流出しないので、NOx触媒50はS被毒せず、NOx触媒50の浄化能力の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 バイオ燃料を燃焼した後に排出される排ガスに含まれる臭い成分を除去するための脱臭装置および脱臭方法を提供する。
【解決手段】 本発明の脱臭装置は、排気管10の流路断面積に比較して拡張された流路断面積を有する拡張部15を備え、排ガスを膨張冷却させるとともに、拡張部15により表面積が拡張された管壁を通して放熱させる冷却管11と、冷却管11の後流側に設置され、排ガス中の臭い成分を吸着除去する吸着剤12が充填された吸着管13と、冷却管11と吸着管13との間に設置され、冷却管11への吸着剤12の流出を抑止させ、かつ排ガス中の粒状物およびミストを分離除去するメッシュ板14とを含む。 (もっと読む)


【課題】SOXトラップ触媒13からのSOXの放出を阻止する。
【解決手段】NOX吸蔵触媒15上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOXを捕獲するSOXトラップ触媒13を配置する。NOX吸蔵触媒15からNOXを放出すべきときには機関出力を発生させるための燃焼室2内への燃料噴射完了後であって燃焼可能な時期に燃焼室2内に補助燃料を噴射し、このとき燃焼室2内の燃焼ガスの空燃比A/FがSOXトラップ触媒13に捕獲されているSOXが放出されることのない最小許容空燃比M以下とならないように補助燃料が噴射される。 (もっと読む)


【課題】排ガスのような高温ガスが長時間流通された後も、従来のハニカム構造体に比べて、良好なNOx浄化処理性能を維持することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】無機粒子と、無機バインダとを含み、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルを区画するセル壁を有する柱状のハニカムユニットからなるハニカム構造体であって、前記無機粒子は、ジルコニアがドープされたセリア粒子を含み、前記セリア粒子において、セリアにドープされたジルコニアの重量の割合は、20%〜50%の範囲であることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】全温度域におけるCO2吸収率が著しく向上し、450℃以下の比較的低温域におけるCO2吸収率も向上した、新たなα-LiFeO2とその製造方法、このα-LiFeO2を炭酸ガスの吸収剤として用いる、炭酸ガスの吸収方法、炭酸ガス吸収装置、および炭酸ガスの分離装置の提供。
【解決手段】柱状結晶のα-Fe2O3とLiNO3との混合物であって、α-Fe2O3に対してLiNO3を化学量論比で5〜15%過剰に含む混合物をLiNO3が融解する温度で加熱して岩塩型リチウムフェライトを得る、岩塩型リチウムフェライトの製造方法。格子定数が4.158Åである、岩塩型リチウムフェライト。この岩塩型リチウムフェライトを炭酸ガス吸収材として用いる炭酸ガスの吸収方法、吸収装置及び分離装置。 (もっと読む)


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