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Fターム[3G091AB10]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置 (17,507) | 吸着装置(PT又はフィルタを除く) (1,460) | HC吸着 (348)

Fターム[3G091AB10]に分類される特許

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【課題】多量の炭化水素を十分に吸着保持することができる炭化水素吸着剤及び炭化水素吸着体を提供すること。
【解決手段】アルミノケイ酸塩のゼオライト結晶骨格を有する炭化水素吸着剤、及びこれを多孔質担体に担持してなる炭化水素吸着体である。炭化水素吸着剤において、ゼオライト結晶骨格中のアルミニウムの少なくとも一部はホウ素で置換されている。さらに、ゼオライト結晶骨格におけるイオン交換サイトの少なくとも一部にはアルカリ金属イオンが存在している。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒の上流側の排ガスに未燃燃料を添加することによりDPFを再生することを前提として、DPF内の温度ムラが起因したDPFのクラックの発生を抑制することができる排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排ガスに未燃燃料を添加する燃料添加装置13と、燃料添加装置13の下流に配置され、前記排ガスを浄化する酸化触媒15と、酸化触媒15の下流に配置され、粒子状物質を捕獲するDPF17とを備えた排ガス浄化システム1であって、排ガス浄化システム1は、未燃燃料を添加したときの前記排ガス中に含まれるHCが前記酸化触媒をすり抜けるHCすり抜け量に基づいて、前記燃料添加装置の未燃燃料添加を休止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気ガス成分を検知して高い浄化効率を発揮し、電力消費に配慮しつつ、浄化性能を高めた状態にできるだけ早くもっていくことを目的とする。
【解決手段】この発明は、上流から順に未燃成分保持触媒ユニットと排気ガス成分検知手段と浄化触媒ユニットを設け、未燃成分保持触媒ユニットと浄化触媒ユニットにはそれぞれ電気ヒータと触媒温度検知手段を設け、未燃成分保持触媒ユニットの上流側には電動ポンプを設け、制御装置を設け、制御装置は、浄化触媒ユニットの電気ヒータを通電し、3元触媒が活性状態となる設定温度に達するまで昇温を行い、未燃成分保持触媒ユニットの電気ヒータを通電し、トラップ触媒が活性状態となる設定温度に達するまで昇温を行い、昇温された未燃成分保持触媒ユニットを通過した後の排気ガスの空燃比に基づいて二次エアを供給する電動ポンプの動作を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】HCに被毒された選択還元型触媒を既存設備を利用して回復させ得るようにする。
【解決手段】排気管4の途中にアンモニアを還元剤としてNOxを還元浄化する選択還元型触媒5を設け、その前段にパティキュレートフィルタ13を設け、その前段にはバーナ14を、パティキュレートフィルタ13と選択還元型触媒5との間には排気ガス3中に尿素水11を添加する尿素水添加装置12を夫々設けた排気浄化装置において、バーナ14の燃焼を制御する制御装置18に、選択還元型触媒5へのHCの吸着量が規定値以上となったことを検出するHC吸着量判定部と、車両のアイドリング状態の継続時間が規定値以上となったことを検出する長時間アイドリング判定部と、該長時間アイドリング判定部及びHC吸着量判定部の何れかで規定値以上の検出が成された時にバーナ14を燃焼せしめるバーナ着火判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置において、排気通路、触媒個数、触媒種類を最適化し、排気ガスの浄化率を向上させることにある。
【解決手段】排気マニホルド(2)下流に設けた第1分岐通路(4)内には排気ガスの流れを第1排気浄化触媒(7)と第2排気浄化触媒(8)とのいずれかに切り替える第1排気ガス通路切替手段(9)を設け、第1排気浄化触媒(7)下流に設けた第2分岐通路(10)内には排気ガスの流れを第2排気浄化触媒(8)上流とマフラ(13)とのいずれかに切り替える第2排気ガス通路切替手段(14)を設け、第2排気浄化触媒(8)下流に設けた第3分岐通路(15)内には排気ガスの流れを第1排気浄化触媒(6)上流とマフラ(13)とのいずれかに切り替える第3排気ガス通路切替手段(18)を設けている。 (もっと読む)


【課題】燃費や商品性を悪化させることなく選択還元触媒のNOx浄化率を定常的に高く維持できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、選択還元触媒に流入する排気中のNOxに対するNOの比率に相当するNO−NOx比を変化させるNO−NOx比調整機構と、所定期間の選択還元触媒におけるNOの吸着を正とし放出を負としたNO収支が0になるようにNO−NOx比パータベーション制御を実行するNO−NOx比パータベーションコントローラを備える。ここで、NO−NOx比パータベーション制御とは、NO−NOx比調整機構によりNO−NOx比を0.5近傍の基準値よりも大きくさせるNO増大制御と、NO−NOx比調整機構によりNO−NOx比を基準値よりも小さくさせるNO低減制御とを交互に実行する制御として定義される。 (もっと読む)


【課題】触媒中の貴金属に対してS被毒再生処理を施した後において酸化性能に優れる排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】基材60と、該基材の表面に形成された触媒コート層62と、を備える排ガス浄化用触媒であって、上記触媒コート層は、上記基材表面に近い方を下層64とし相対的に遠い方を上層66とする上下層を有する積層構造に形成されている。上記上層は、担体と、該担体に担持された貴金属70と、炭化水素吸着材68とを含んでおり、上記下層は、担体と、該担体に担持された貴金属とを含んでいる。ここで上記下層は、上記貴金属として白金72及びパラジウム74を含んでおり、該下層に含まれる白金とパラジウムとの合計量を100質量%としたときの白金の含有率が70質量%以上95質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】低温条件下においても一酸化炭素の浄化性能に優れた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ここで開示される排ガス浄化用触媒は、基材54、該基材54上に配置された下層60、該下層60上に配置された上層62を有する。上記下層60は、担体64と、該担体64に担持された貴金属としてPd粒子66及びPt粒子68を有する。また上記上層62は、担体64と、該担体64に担持された貴金属としてPd粒子66と、さらに炭化水素吸着材70を有する。このような排ガス浄化用触媒では、触媒のHC被毒が抑制されることにより、低温条件下における一酸化炭素の浄化性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】金属触媒(貴金属)のS被毒を防止し、好適な触媒活性を維持できる排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】本発明により提供される排ガス浄化用触媒50は、基材54と、該基材54上に配置された下層66と、該下層66上に配置された上層62とを備えている。上記上層62は、担体63と、該担体63に担持された貴金属としてPt64を備えており、且つ、実質的にPdを備えていない。さらに、上層は、炭化水素吸着材65を備えている。一方、上記下層66は、担体67と、該担体67に担持された貴金属としてPt68及びPd69を備えている。 (もっと読む)


【課題】低温条件下においても一酸化炭素の浄化性能に優れた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ここで開示される排ガス浄化用触媒は、基材54と、該基材54上に配置された下層57と、該下層57上に配置された上層58を有する。上記上層58は、第1触媒、及び第2触媒を備え、上記下層57は、第1触媒を備える。上記第1触媒は、担体としてAlを有し、該Al上に担持された貴金属としてPt及びPdを有し、上記第2触媒は、担体として典型的にはAl−ZrO−TiO複合酸化物を有し、該Al−ZrO−TiO複合酸化物上に担持された貴金属としてPdを有する。また、上記上層58は炭化水素吸着材68を有する。このような排ガス浄化用触媒では、触媒のHC被毒及び硫黄被毒が抑制され、一酸化炭素の浄化性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】上流側HC吸着触媒と下流側HC吸着触媒とを有するシステムにおいて、上流側HC吸着触媒の劣化を抑制する。
【解決手段】今回の機関冷間始動時において昇温処理を行う前までに炭化水素を上流側HC吸着触媒14aに吸着させておき、上流側HC吸着触媒14aのHC吸着量が所定値以上の場合に、上流側HC吸着触媒14aの温度がHC脱離温度以上かつHC浄化温度以下になるように、排気昇温装置40を制御する。脱離したHCは下流側HC吸着触媒14bに吸着される。上流側HC吸着触媒14aがHC浄化温度に到達する頻度が抑制されるので、上流側HC吸着触媒14aの劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】排気中のCO抑制とNO抑制の両立を図る内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた酸化触媒と、酸化触媒の下流側の排気通路に設けられ排気中の粒子状物質を捕集するフィルタであって、酸化能を有する触媒が担持されているフィルタと、酸化触媒の上流側で、該酸化触媒に流れ込む排気に還元剤を供給する還元剤供給手段と、を備える内燃機関の排気浄化装置において、酸化触媒は、該酸化触媒の本体の外周近傍部分に、該酸化触媒の上流側と下流側のそれぞれの排気通路に開口し該酸化触媒の軸方向に延在する貫通流路が一又は複数設けられる。そして、その貫通流路においては、その内部表面は酸化能を有しないように形成されるとともに、還元剤供給手段から供給される還元剤を吸着、放出可能とするように形成される。 (もっと読む)


【課題】燃焼状態の良否を判定して安定燃焼を継続するガスエンジンシステムを提供する。
【解決手段】ガスエンジン100の主燃焼室と副室とに燃料ガス11を供給する燃料ガス供給管12と、前記燃料ガス供給管12中の燃料ガス11にレーザ光を照射して前記燃料ガス11のガス組成を分析するレーザ分析装置14と、前記レーザ分析装置14での分析の結果、燃焼組成に応じて燃焼の良否を判定する燃焼判定手段20とを具備し、前記燃焼判定手段20の判定結果に基づいて前記ガスエンジン100の運転状態を制御手段25により制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動直後に排出される排ガス中のHCを効率よく十分に浄化することができるハイブリッド車両用の排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化装置1は、エンジン(内燃機関)10及びモータを駆動源として備えるハイブリッド車両に用いられ、排ガス浄化用の触媒を担持してなると共に通電により加熱することができる電気加熱式の触媒担持体3をエンジン10の排気通路12に配設し、エンジン10の始動前に触媒担持体3を予め所定温度以上に加熱するよう構成されている。排気通路12における触媒担持体3よりも上流側には、排ガス中のHCを吸着するHC吸着材を備えてなるHC吸着体2が配設されている。HC吸着材は、ゼオライトを主成分とすると共に、HC脱離ピーク温度が180℃以上である。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの熱を有効利用できて、排気ガスの温度上昇のために酸化触媒に供給する軽油等の炭化水素の量を減少できると共に小型化できて、更に、EGR通路に設けたEGRクーラやEGRバルブのSOF成分による詰まり等を抑制できる内燃機関の排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気ガスG中の有害物質を浄化する内燃機関の排気ガス浄化システム1、1Aにおいて、第1酸化触媒18を排気ポートから排気マニホールド11aの間に気筒毎に配置すると共に、前記排気マニホールド11a側から順に、第2酸化触媒19、尿素噴射ノズル20、ディーゼルパティキュレートフィルタ21a、選択還元型触媒21bを排気通路13に配置して構成する。 (もっと読む)


【課題】
エタノール含有燃料を使用した内燃機関から排出されるガスのような、水蒸気を含む高温ガス雰囲気に晒されてもアルコール吸着性能の低下が小さい、高い耐熱性を有するアルコール吸着剤を提供する。
【解決手段】
SiO/Alモル比が10以上100未満のゼオライトからなり、かつ該ゼオライト中のアルミニウムに対し0.7倍モル以上のアルカリ金属イオンを含有するアルコール吸着剤、及び、当該アルコール吸着剤を、アルコールを含有する内燃機関の排ガスと接触させることによる排ガスの浄化方法。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンでも三元触媒を適用し得るようにして尿素水タンクや尿素水供給管といった付帯設備を不要とし、尿素水の補給といった手間も省けるようにする。
【解決手段】制御装置27により各EGRバルブ23,24を制御して低圧ループ21により加速時に黒煙を生じない程度に抑えたEGR率でベースとなる排気ガス再循環を実施し且つ高圧ループ22では不足EGR率分を補足するべく追加の排気ガス再循環を実施することで空燃比を理論空燃比近傍に抑制すると共に、ディーゼルエンジン1の燃料噴射装置を制御してディーゼルエンジン1でのメイン噴射直後の着火可能なタイミングでアフタ噴射を実施することで該アフタ噴射による未燃燃料分の増加とその一部の酸化反応による酸素消費とにより空燃比を理論空燃比まで下げ、三元触媒20を機能させるようにする。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の特定物質を常時低減することができる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガスが流通する排気通路3と、第一の触媒体4と、第二の触媒体5と、吸着体6と、熱交換器7と、排気通路3と連通して第一の触媒体4を通過した排ガスを吸着体6及び熱交換器7に通さずに第二の触媒体5に送る迂回通路8と、第一の触媒体4の温度および第二の触媒体5の温度に応じて第一の触媒体4を通過した排ガスについての迂回通路8への流入を制御する制御手段9とを備える排ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】100℃未満の低温域を含む温度範囲で高いCO酸化活性を示す排気浄化触媒を提供する。
【解決手段】触媒層が、下層としての担体基材21に貴金属を担持した貴金属コート層3と、上層としての担体基材31に貴金属を担持したHC(炭化水素)吸着材層4とからなり、上層のHC吸着材層の厚みが30〜80μmである排気浄化触媒。 (もっと読む)


【課題】貴金属を用いない内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガス流路に配置される内燃機関の排気ガス浄化装置であって、この排気ガス流路の上流側から順に、HC吸着材、タングステン−スズ複合酸化物、及びNOx吸着材が配置されてなる内燃機関の排気ガス浄化装置。 (もっと読む)


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