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Fターム[3G091BA02]の内容

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【課題】 燃費を悪化させることなく、触媒の暖機性能を良好とすることができる排気浄化装置及び排気浄化システムを提供する。
【解決手段】 本発明の排気浄化システム300は、排気流路30内が還元雰囲気になると、自身(これに含まれる酸化セリウム)が還元される排気浄化触媒110を備えている。さらに、エンジン10を停止する際、排気流路30内を還元雰囲気とした後、エンジン10を停止する制御装置(ECU)350を備えている。さらに、排気流路30内のうち排気浄化触媒110よりも下流側に位置し、エンジン10の停止直後に排気流路30を閉じ、エンジン10の始動時に排気流路30を開ける第1流路開閉弁130を備えている。さらに、排気流路30内のうち排気浄化触媒110よりも上流側に位置し、エンジン10の始動時に、排気流路30内に空気を供給する空気供給装置120を備えている。 (もっと読む)


【課題】 排気中の未燃ガスの酸化(燃焼)反応を効果的に誘導することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気浄化装置は、第1触媒コンバータ17と、第1触媒コンバータ17よりも下流側で排気通路14に設けられた第2触媒コンバータ18と、第1触媒コンバータ17の上流側で排気通路14から分岐し、第2触媒コンバータ18の上流側で排気通路14に合流するバイパス通路22と、バイパス通路22に流れる排気量を制御する開閉弁26と、排気の燃焼を促進するべくバイパス通路22の排気上流側端部に設けられた排気再燃焼用点火プラグ23と、を有している。これによって、排気ガスがバイパス通路22に入ってから、排気ガス中の未燃ガス成分の酸化(燃焼)反応を効果的に誘導することができる。
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【課題】冷間始動直後の排気浄化を行うバイパス触媒コンバータ18をより上流側に配置し、早期に活性化できるようにする。
【解決手段】気筒1毎に上流側メイン通路2が接続され、排気行程が連続しない気筒のもの同士が中間メイン通路3として合流し、かつ最終的に1本の下流側メイン通路7となる。下流側メイン通路7の途中にメイン触媒コンバータ8が介装される。上流側メイン通路2の集合部に、切換弁4が介装される。バイパス流路として、上流側メイン通路2の各々から、上流側バイパス通路11が分岐しており、隣接した気筒のもの同士が中間バイパス通路14として合流し、かつ最終的に1本の下流側バイパス通路16となる。下流側バイパス通路16の途中にバイパス触媒コンバータ18が介装される。切換弁4閉時には、メイン流路が遮断される同時に、上流側メイン通路2同士が非連通状態となる。 (もっと読む)


【課題】 吸気系への吹き返し圧力を用いて吸気脈動の影響を抑制しつつ排気圧を検出でき、精度よく排気圧上昇手段の故障判定を実現可能な排気圧上昇手段の故障判定装置を提供する。
【解決手段】 排気通路の排気系圧力を上昇させる排気圧上昇手段(40)と、吸気系圧力を検出する吸気系圧力検出手段(3)と、該吸気系圧力検出手段の検出情報に基づき、吸気通路の吹き返し吸気脈動波圧またはその相関値を検出する吸気脈動波圧検出手段と、内燃機関の運転条件が略同一の範囲内にあるか否かを判定する運転条件判定手段とを備え、故障判定手段(51)は、運転条件判定手段により内燃機関の運転条件が略同一の範囲内にあると判定されている間に吸気脈動波圧検出手段により検出される排気圧上昇手段の作動前後の吹き返し吸気脈動波圧またはその相関値に基づいて排気圧上昇手段の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】 触媒の暖気性能を良好とすることが可能な排気浄化触媒用ハニカム基材、触媒の暖気性能が良好な排気浄化触媒、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の排気浄化触媒100は、ハニカム基材110と触媒層120とを有している。ハニカム基材110は、セラミック(コージェライト)からなり、セル隔壁113により、一方端面111と他方端面112との間を貫通する複数のセル114を区画形成している。セル隔壁113のうち、通気方向(軸線Dに沿う方向)に直交する方向に分岐するセル隔壁分岐部113bには、通気方向に延び、他方端面112側が閉塞された閉塞穴115を有している。触媒層120は、セル隔壁分岐部113bの閉塞穴115側の表面に形成されることなく、セル隔壁113のセル114側の表面113cに形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ロジウム(Rh)を含有した触媒とパティキュレートフィルタを備えた排気浄化装置において、ロジウム(Rh)のHC酸化能低下を好適に解消することが可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ロジウム(Rh)を含有した吸蔵還元型NOx触媒とパティキュレートフィルタを備えた排気浄化装置において、パティキュレートフィルタのPM強制再生処理が実行された後の吸蔵還元型NOx触媒が降温する過程において、吸蔵還元型NOx触媒が所定温度以上となる期間にリッチスパイク制御を禁止するとともに吸蔵還元型NOx触媒を還元雰囲気とすることにより、ロジウム(Rh)のHC酸化能低下を解消することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 経時的な変化があっても、2次空気を十分に供給することによりエンジンの排気浄化機能を十分に作用させる。
【解決手段】 エンジン制御用コンピュータは、エアポンプの端子電圧値を検知するステップ(S100)と、経時的な変化によりエアポンプをバッテリとを接続するワイヤハーネスの内部抵抗が上昇してエアポンプの端子電圧値が予め定められた電圧しきい値を下回ると(S200にてYES)、オルタネータに「発電Hi指令」信号を出力するステップ(S300)とを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ正確な配量を可能にする、内燃機関の排気通路内への燃料の配量方法、およびその方法を実施するための装置を提供する。
【解決手段】 加熱されるべき構成要素(23、25)の温度を上昇させるために、燃料が発熱反応において変換され、加熱されるべき構成要素(23、25)の目標温度(TSW)または加熱されるべき構成要素(23、25)手前の排気ガスの目標温度(TSW)が設定される、内燃機関(10)の少なくとも1つの排気通路(20)内への燃料の配量方法において、設定される目標温度(TSW)を達成するために、燃料の配量数量(msHC)が、発熱反応モデルを使用して計算される。加熱されるべき構成要素(23、25)の設定目標温度(TSW)または加熱されるべき構成要素(23、25)手前の排気ガスの設定目標温度(TSW)の達成は、最小燃料量により可能となる。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射型内燃機関を圧縮行程噴射モードで運転しているときに、筒内での燃焼悪化を来すことなく、排気流量制御を効果的に行う。
【解決手段】 筒内噴射型内燃機関(1)の電子制御ユニット(60)は、圧縮行程噴射モードでの機関運転時に排気流量制御弁(40)による排気ガスの流量制限が行われているとき、可変バルブタイミング機構(51)により吸気弁(7)の開閉タイミングを進角させ、燃料噴射弁(6)から筒内への燃料噴射が開始される前に吸気弁(7)が閉じるようにする。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射型内燃機関を圧縮行程噴射モードで運転しているときに、筒内での燃焼悪化を来すことなく、排気流量制御を効果的に行う。
【解決手段】 筒内噴射型内燃機関(1)の電子制御ユニット(60)は、圧縮行程噴射モードでの機関運転時に排気流量制御弁(40)による排気ガスの流量制限が行われているとき、可変バルブタイミング機構(51、53)により吸気弁(17)と排気弁(18)とのオーバラップ期間およびオーバラップ面積を減少させる。 (もっと読む)


二次空気供給管を排気管に接続する場合の外観の悪化を防止できる鞍乗型車両の排気ガス浄化装置を提供する。
排気ガス浄化装置(20)は、エンジン(4)に接続された排気管(15)と、前記排気管(15)内に配置された触媒と、前記排気管(15)における前記触媒よりも上流側に接続された二次空気供給管(23)と、前記排気管(15)のうち前記二次空気供給管(23)との接続部(23a)及び該接続部(23a)よりも下流側が収容される消音器(30)と、を含む。 (もっと読む)


排気ガスから触媒コンバーターへ熱の伝導を改良するように排気ガスの流れに影響する、触媒コンバーター(13)の作業を改良するための装置(14)。装置(14)は熱吸収を改良するためガスの増大した乱流を容易化するように複数のくぼみまたは空洞(図1)を含む輪郭か、または触媒コンバーターの下流にあり、触媒コンバーター(13)のまわりの排気ガスの滞留時間を増大するように機能する、開位置と閉位置または部分的な閉位置の間を作動する弁(24)を含むことができる。
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本発明は、触媒装置(1)内の一定の最小量よりも多い、可燃物質などの化学反応手段を含む流体量を処理するための方法に関する。この方法は、入口(2)を通して前記流体量を触媒装置(1)に送る工程、熱伝達により少なくとも1つの反応通路区画(4)を含む前記触媒装置(1)の1つまたは複数の通路区画(3、5)内の温度を制御する工程、および出口(28)を通じて触媒装置から処理済み流体量を放出する工程を有する。本発明は、さらに、この方法の触媒装置および使用、および触媒装置にも関する。

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この装置は、汚染除去手段1が酸化触媒形成手段2と関連され、エンジン4がコモンレール手段7と協働する。コモンレール手段7は、エンジン4に燃料を供給し、かつ、シリンダへの燃料の少なくとも1つの後噴射を用いた再生計画を実施するのに適する。本装置は、再生要求(req.RG)を検出する手段8と、エンジンがアイドリング段階にあることを検出する手段9と、触媒形成手段から下流の温度を取得する手段11と、前記温度に基づいてアイドリング段階中に後噴射適用の最大持続時間を決定する手段8と、使用持続時間が最大持続時間に到達するや否や後噴射を漸進的に減少する手段7、8とを含む。 (もっと読む)


ジーゼル又は他の圧縮点火エンジンに使用され、粒子状及びガス状汚染物質を除去する排気ガス浄化システム。本システムは、汚染物質が触媒エレメントと接触する前に排気ガスの粒子状汚染物質を焼却するのに十分なレベルまで排気ガスを加熱する触媒コンバータアセンブリと、触媒コンバータアセンブリ内の排気ガス排気口に連通し該アセンブリから排出される排気ガスの温度を約100°Fに下げる複数のガス冷却エレメントとを含み、冷却された排気ガスが更に燃焼されるようにエンジンに案内される。
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【課題】 吸蔵型NOx触媒を備えた筒内噴射型内燃機関において、吸蔵型NOx触媒を早期に高温状態とし、吸蔵されたSOxを燃費の悪化なく常に確実に除去可能な筒内噴射型内燃機関を提供する。
【解決手段】 燃料の一部を圧縮行程及び吸気行程のいずれか一方において主噴射として噴射するとともに、残部を膨張行程において副噴射として噴射する2段噴射手段(S16,S26)と、吸気行程において空燃比がリッチ空燃比となるよう燃料を噴射するリッチ空燃比運転手段(S20,S30)とを備え、硫黄成分(S成分)の除去が必要なとき(S10)、硫黄成分除去手段(当該Sパージ制御)によってこれら2段噴射手段とリッチ空燃比運転手段とが交互にまたは気筒毎に実施されるよう構成されている(S14〜S24)。 (もっと読む)


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