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Fターム[3G091BA31]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 診断又は試験(ダイアグノーシスを含む) (1,549)

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【課題】NOx浄化率の異常が発生した際に、その異常原因を検出可能な尿素選択還元タイプの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路10に設けられ、排気ガスに含まれるNOxを尿素水が加水分解されて生成されるアンモニアを還元剤として選択的に還元する選択還元触媒コンバータ50と、排気通路10の選択還元触媒の上流側から選択還元触媒コンバータ50に向けて尿素水63を添加する尿素水添加弁62とを備える内燃機関の排気浄化装置であって、選択還元触媒コンバータ50のNOx浄化率が低下したときの異常原因を検出するために、排気通路10の尿素水添加弁62の下流側でかつ選択還元触媒コンバータ50の上流側にNOxセンサ70Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】正確に排気ガス中に含有される有害物質ガスの量を算出することができる有害物質ガス量算出システムを提供する。
【解決手段】有害物質ガス量算出システムとしてのCOガス量算出システム11は、マフラー12により排出される排気ガスの風力を検出する風力センサ16と、排気ガスの温度を検出する温度センサ17と、排気ガス中に含有されるCOガスの濃度を検出するCOガス濃度センサ18と、検出された排気ガスの風力、温度およびCOガスの濃度に基づいて、排気ガス中に含有されるCOガスの量を算出する算出部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサを用いることなく、燃料添加弁による添加燃料量を検出することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、ディーゼルエンジンのモータリング中において、EGR通路のEGR弁を全開状態にするとともにスロットル弁を全閉状態にして、燃料添加弁より燃料を前記排気通路に添加する制御手段を有する。制御手段は、モータリング中において、ディーゼルエンジンのエンジントルクを基に、燃料添加弁により添加される添加燃料量を推定する。これにより、空燃比センサを用いることなく、燃料添加弁による添加燃料量を検出することができるとともに、空燃比センサを用いる場合と比較して、添加燃料量の検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、PM堆積量を精度良く推定可能なPM堆積量推定装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両のPM堆積量推定装置は、ハイブリッド車両における内燃機関の触媒のPM堆積量を推定する。始動制御手段は、特定の始動パターンに従ってモータジェネレータによって内燃機関をモータリングすることで、内燃機関を始動させる制御を行う。また、PM堆積量推定手段は、始動制御手段が制御を行っている際に、触媒の前後における差圧の履歴(触媒前後差圧履歴)に基づいてPM堆積量を推定する。こうすることで、触媒通過ガス量の履歴が同等の状態で、且つ、触媒通過ガス温度が安定した状態で、触媒前後差圧履歴を適切に用いてPM堆積量の推定を行うことができ、よって、PM堆積量の推定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵タンクからの還元剤の漏れを検出することが可能な還元剤の漏れ検出装置、及び漏れ検出方法を提供する。
【解決手段】貯蔵タンクに貯蔵された還元剤を還元剤供給部から内燃機関の排気通路内へ供給することで、内燃機関の排気ガスを浄化処理する排気浄化装置における貯蔵タンクからの還元剤の漏れ検出装置において、貯蔵タンク内の還元剤の減少量を検出可能な減少量検出部と、還元剤供給部から排気通路内への還元剤の供給量を検出可能な供給量検出部と、減少量検出部により検出された減少量と供給量検出部により検出された供給量との差を演算し、予め設定された基準値と比較して漏れの有無を判定する漏れ判定部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルに対する空気供給系統の異常を診断する排気後処理装置を提供する。
【解決手段】ノズル6に加圧空気を導く空気供給通路22とを備え、排気通路2のフィルタ4より上流側に燃料と空気を噴射し、ノズル6から噴射される燃料の酸化反応熱によってフィルタ4に堆積したパティキュレートを焼却除去する排気後処理装置であって、燃料供給通路21に導かれる燃料圧力を検出する圧力センサ33と、この圧力センサ33より上流側で燃料供給通路21を遮断する上流側燃料遮断弁31と、圧力センサ33より下流側で燃料供給通路21を遮断する下流側燃料遮断弁34と、空気供給通路22を遮断する空気遮断弁27とを備え、上流側燃料遮断弁31を閉弁し下流側燃料遮断弁34と空気遮断弁27をそれぞれ開弁させた状態で圧力センサ33によって検出される空気供給圧力P1に応じて空気供給系統の異常を診断する構成とした。 (もっと読む)


【課題】PMの高い捕集効率と低圧力損失をより高いレベルで兼ね備えるセラミックフィルタ、その製造方法、及びその評価方法を提供すること。
【解決手段】外周壁4と、その内側においてハニカム状に設けられた多孔質の隔壁2と、これにより仕切られていると共に少なくとも部分的に両端面に貫通してなる複数のセル3とを有するセラミックフィルタ1、その製造方法、及びその評価方法である。
セラミックフィルタ1の隔壁2の断層面をX線CTスキャンにより所定の間隔で撮影する。得られる各断層面において、複数の上記断層面に渡って存在し、かつ隔壁2の一方の表面から他方の表面までを貫通する細孔を連通孔とする。各断層面毎に上記連通孔の数を測定し合計した連通孔数を算出したとき、単位体積当たりの連通孔数が所定値以上のセラミックフィルタ1を排ガス浄化用として採用する。好ましくは単位体積当たりの連通孔数は7.5×104本/mm3以上である。 (もっと読む)


(a)ガスストリームを加熱する工程;(b)少なくとも1つの純粋な炭化水素ガスおよび酸素含有ガスを加熱されたガスストリームに添加して、組み合わされたストリームを供給する工程;および(c)組み合わされたストリームを触媒物質に通過させる工程を少なくとも含む触媒物質をエージングする方法。少なくとも1つの純粋な炭化水素ガスおよび酸素含有ガスを使用することは、本発明が、触媒物質からの出口ガスの再利用のための再循環を最大にすることを許容し、同時に、組み合わされたガスストリームに供給される適正なC、HおよびOの割合を維持して、触媒物質の実際の使用を再現する。
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【課題】低温時において、排気通路40内壁に尿素添加に起因する析出物が堆積し、高温時においてこれが分解することで、尿素SCR52に供給されるアンモニアの制御性が低下すること。
【解決手段】排気通路40内壁の析出物の堆積量が所定以上となると判断されると、尿素水添加弁62からの尿素水の添加量を低減する。その後、ディーゼル機関10の要求トルクの増大時において、排気温度を急上昇させることで、排気通路40内壁に堆積された析出物を一気に分解し、尿素SCR52にアンモニアとして供給する。 (もっと読む)


【課題】排気管内直接燃料噴射装置の燃料噴射弁の目詰まり等による劣化に対して、排気管内直接燃料噴射における実際の噴射推定量を目標噴射量に合せることができ、燃料噴射弁を交換するまでの期間を延長することができる排気ガス浄化方法と排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排気管内直接燃料噴射を行っている状態で、排気ガス浄化装置の出口側における空気過剰率λの算出値λcと計測値λmの差である空気過剰率誤差Δλが、予め設定された閾値Δλcを超えたときに、又は、前記排気ガス浄化装置の入口側と出口側の温度差ΔTの算出値ΔTcと計測値ΔTmの差である温度誤差ΔTdが、予め設定された閾値ΔTcを超えたときに、排気管内直接燃料噴射で実際に噴射されたと推定される噴射推定量Frと目標噴射量Ftとのずれ量ΔFを算出して、この算出されたずれ量ΔFに基づいて、排気管内直接燃料噴射の噴射指示量Fcを補正する。 (もっと読む)


【課題】間欠運転される内燃機関を搭載する車両であっても、触媒の温度推定を精度よく行うことができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン11が間欠停止された場合、エンジンECU22は、エンジン回転数NEとエンジン負荷率KLに基づく基本触媒温度Tbaseの算出を禁止して、前回推定した(間欠停止直前の)基本触媒温度Tbaseから外気温と車速に応じて決定される各温度低下補正値Tai,Tspを減算して、触媒模擬温度tempcatを推定する。これにより、触媒コンバータ58の触媒の模擬温度tempcatと実温度Trealとがほとんど乖離することなく、触媒コンバータ58の触媒の温度推定を精度よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられたパティキュレートフィルタの異常をより高精度で判定することが出来る技術を提供する。
【解決手段】フィルタに流入する排気の流量を減少させることなく該排気の温度を低下させたときの、フィルタから流出する排気の温度の変化に基づいてフィルタの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、2次空気供給装置に関し、圧力センサの出力特性の異常を検出することができ、これにより、2次空気供給装置の異常の有無の正確な判定や2次空気供給制御の信頼性向上を実現することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の排気通路にそれぞれ連通する2つの分岐通路12b、12cを有する2次空気供給路12に2次空気を供給するエアポンプ14と、2次空気供給路12を開閉するエアスイッチングバルブ16、20を備える。2次空気供給路12内の圧力を検出する圧力センサ24、26を備える。エアスイッチングバルブ16、20によってすべての2次空気供給路12を閉塞した状態でエアポンプ14を作動させ、エアポンプ14の作動開始から所定時間T1が経過した時点で2つの圧力センサ24、26の出力値P1、P2の間に所定の判定値PERROR以上の差が認められるか否かに基づいて、圧力センサ24、26の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関に排気ガス推定装置に関し、計算負荷の増大を回避しつつ、触媒の劣化を考慮して排気ガス情報の推定精度を良好に確保することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路22に配置される触媒40に流入する触媒入りガスの情報を入力として、触媒出ガスの情報を出力する触媒モデル60を備える。当該触媒モデル60を用いて、複数の部位に仮想的に分割された触媒40の部位毎に、触媒床温Tw(i)、浄化量X(i)を算出する。算出された触媒床温Tw(i)が所定の閾値よりも高い場合には、該当する分割部位に関する浄化量X(i)の計算をスキップする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、触媒温度分布推定装置、方法及びプログラムに関し、触媒における熱移動を考慮しつつ、コンピュータ処理負担を増大させることなく温度分布推定が可能な触媒温度分布推定装置、方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】触媒壁12で起こりうる熱移動の事象として、ガス移動の結果、(i)排ガスから触媒壁12へ境界層を通じた熱移動、(ii)触媒壁12の内部温度差に基づく熱移動、(iii)触媒壁12上で行われる酸化・還元反応の反応熱に基づく熱移動が挙げられる。このため、上記(i)〜(iii)の熱移動事象に対応した3つの特性方程式をそれぞれ構築するとともに、これらの事象が仮想時間t内で連続して起こると仮定して特性方程式を順次演算する。 (もっと読む)


【課題】 構成部品の異常を正確に判定することが可能で、動作不良の検出も可能とした2次空気供給装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの排気管の排気浄化装置上流に空気を供給することで排気中の可燃物質を2次燃焼させて排気の浄化を行う2次空気供給装置であって、エアポンプと開閉弁との間に配置された圧力センサで検出した圧力値の時間平均値と圧力変動値から圧力挙動パターン(パターン1ないし4)を求め、この圧力挙動パターンの2次空気供給制御時と停止制御時での変動を基にしてエアポンプと開閉弁の動作状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】エアポンプへの負荷を低減しつつ、異常診断を正確に行うことのできる2次空気供給装置を提供する。
【解決手段】排気系にエアインジェクション(AI)を行う2次空気供給装置10において、2次空気を供給するためのAI配管12と、AI配管12に配置された電動のエアポンプ(AP)14と、AP14への印加電流を検出する電流計32と、AI配管12の内部圧力を検出する圧力センサ34と、を備え、AI動作が行われている間の印加電流と内部圧力とに基づいて異常診断を実行する。好ましくは、内部圧力が所定値以上であり、且つ、印加電流が所定値以上である場合に、AI配管12の詰まりによる異常を判定する。また、内部圧力が所定値以上であり、且つ、印加電流が所定値未満である場合に、2次空気供給装置10を正常と判定する。また、内部圧力が所定値未満である場合に、AP14の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気熱量を精度よく推定することができ、高精度な排気熱量の推定値を用いて様々なエンジン運転条件において排気の改善及び燃費に優れたエンジン制御を実現できるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン装置において、エンジンから排出される排気流量を直接検出する排気流量センサと、エンジンから排出される排気の温度を検出または推定する排気温度推定手段と、排気流量センサの出力と排気温度推定手段の出力とに基づいて、エンジンから排出される排気の熱量を推定する排気熱量推定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気系に設けられた還元剤添加弁を具備した還元剤供給装置の異常の有無をより好適に判断することを目的とする。
【解決手段】本発明では、還元剤添加弁から液体の還元剤が排気中に噴射される。そして、還元剤添加弁から還元剤が噴射された際における、該還元剤が通過する位置の排気の温度の低下量に基づいて還元剤供給装置の異常の有無が診断される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の触媒劣化判定装置において、触媒劣化と還元剤添加手段の異常とを区別して判定し、触媒劣化を正確に判定する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置され、尿素が供給されることで排気中のNOxを浄化するSCR触媒と、SCR触媒に尿素を添加する尿素添加弁と、を備え、SCR触媒の空気量−浄化率特性を算出し、所定範囲の空気量における空気量−浄化率特性の傾きが一定である場合にSCR触媒の劣化と判定し、所定範囲の空気量における空気量−浄化率特性の傾きが一定でない場合に尿素添加弁の異常と判定する。 (もっと読む)


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