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Fターム[3G091BA31]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 診断又は試験(ダイアグノーシスを含む) (1,549)

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【課題】Ga−Al系脱硝触媒の触媒活性を簡便に予測する方法を提供する。
【解決手段】窒素酸化物に炭化水素を還元剤として作用させることによって、当該窒素酸化物を窒素及び水に変換する反応に用いるためのGa−Al系脱硝触媒の触媒活性を予測する方法であって、前記脱硝触媒を水素含有雰囲気において還元した際のGa1mol当たりの水素消費量を測定する工程、を備えた、脱硝触媒の触媒活性の予測方法。 (もっと読む)


【課題】 低温条件下で所定成分の濃度が低い場合であっても成分濃度の測定精度を向上させた排ガス分析装置および排ガス分析方法を提供する。
【解決手段】 エンジン20の排ガスを排出する排気経路3中の排ガスにレーザ光を照射し、排ガスを透過したレーザ光を受光する測定部5を具備してなり、排気経路3中の排ガスの実測温度T1を検出する温度センサ55と、測定部5にて受光されたレーザ光より排ガス中に吸収されたレーザ光の吸収スペクトルを検出する差分型光検出器64と、差分型光検出器64により検出された吸収スペクトルから排ガスの理論温度T2を算出する温度算出部70と、排ガス中の所定成分の濃度が低い場合には温度センサ55により検出された実測温度T1を用いて、又は排ガス中の所定成分の濃度が高い場合には温度算出部70により算出された理論温度T2を用いて、排ガスの成分濃度Cを算出する成分濃度算出部73とを有する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの上流側の排ガス通路や、差圧を検出するための圧力センサ通路の異常を、簡単な構成で確実に検出することができる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】差圧検出手段(14)の検出結果に基づいてパティキュレートフィルタ(12)へのパティキュレートの堆積状況を推定し、その堆積状況に基づいて同パティキュレートフィルタの再生を制御する制御装置(22)を備えた内燃機関の排ガス浄化装置において、制御装置は、差圧検出手段により検出された差圧が、パティキュレートフィルタの再生を行った後に生じる差圧よりも小さく設定された所定値以下のときに、排ガス通路(10)におけるパティキュレートフィルタの上流側部分、またはパティキュレートフィルタ入口側から差圧検出手段に至る検出用の通路(16)の破損を判定する判定手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】排気温度の上昇不良が燃料添加弁または酸化触媒のいずれの異常によるものかを判定する排気浄化システムおよびその排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】排気浄化制御装置は、DPFの再生要求がある場合(S300:Yes)、燃料添加弁に排気通路への燃料添加を指令し(S302)、酸化触媒における触媒排気温度が所定値よりも上昇した場合(S304:Yes)、酸化触媒および燃料添加弁は正常であると判定する(S306、S308)。排気浄化制御装置は、触媒排気温度が所定値以下の場合(S304:No)、燃料噴射弁にポスト噴射を指令する(S312)。排気浄化制御装置は、触媒排気温度が所定値以下の場合(S314:No)、酸化触媒は異常であると判定し(S316)、触媒排気温度が所定値よりも上昇した場合(S314:Yes)、酸化触媒は正常であり(S318)、燃料添加弁は異常であると判定する(S320)。 (もっと読む)


【課題】1つの温度センサのみを用いて、下流触媒の温度を精度よく推定可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、排気通路上に直列に配置された第1の触媒(上流触媒)及び第2の触媒(下流触媒)を用いて、内燃機関から排出された排気ガスを浄化するために好適に利用される。すり抜けHC量推定手段は、第1の触媒からすり抜けたHC量を推定し、第2の触媒温度推定手段は、第1の触媒からすり抜けたHCによる第2の触媒の発熱を考慮して第2の触媒温度を推定する。これにより、第2の触媒における前後の排気温を用いずに(例えば、第2の触媒前後の排気温を取得するための2つの温度センサを用いずに)、第2の触媒の温度を精度良く推定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】気筒群毎の排気通路のそれぞれに接続された分岐通路を開閉する開閉弁に開弁状態の故障が発生した場合に、どちらの開閉弁が故障したか又は両方の開閉弁が故障したかを判別できる二次空気供給装置を提供する。
【解決手段】二次空気供給装置10は内燃機関1のバンク毎に設けられた排気通路8に対してエアポンプ12を利用して空気を供給するものであり、二次空気供給装置10は排気通路8毎の分岐通路15を開閉するASV17の開弁故障状態を検出し、その開弁故障状態が第1ASV17Rのみが開弁状態で故障する第1故障モード、第2ASV17Lのみが開弁状態で故障する第2故障モード及び両方のASV17が開弁状態で故障する第3故障モードのいずれに該当するかをクランク角度に対応付けられた共通通路14内の圧力変動パターンに基づいて判断する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気系に設けられたフィルタ手段による排気ガス中のパティキュレート捕集性能を精度よく判定することができる排気ガス捕集性能判定装置を提供する。
【解決手段】 排気ガス捕集性能判定装置1は、フィルタ手段3の前後差圧ΔPdpfを検出する差圧検出手段17と、内燃機関2の運転条件dvolにより複数の領域に区切られた運転領域の各領域毎に、差圧検出手段17により検出された前後差圧ΔPdpfを所定数記憶する記憶手段21と、記憶手段21により全ての該領域で所定数の前後差圧ΔPdpfが記憶されたときに、記憶された前後差圧ΔPdpfと各前後差圧ΔPdpfが検出された際の運転条件dvolとの関係に基づいて、内燃機関2の運転状態に対するフィルタ手段3の差圧特性を算出し、算出された差圧特性に基づいてフィルタ手段3の異常の有無を判定する判定手段22とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されたディーゼルエンジンに適した、有害物質の低減に関与する機器の監視技術を提供する。
【解決手段】本発明によるディーゼルエンジン監視システムは、ディーゼルエンジンシステム21と診断コントローラ22とを備えた車両1と、車両1と無線通信によって通信可能なコンピュータシステムとを具備する。ディーゼルエンジンシステム21は、ディーゼルエンジン31と、ディーゼルエンジン31から排出される排気に含まれる有害物質を除去する後処理装置36と、後処理装置36の出口のNOx濃度を検知するNOxセンサ59とを備えている。診断コントローラ22は、ディーゼルエンジン31の負荷とNOxセンサ59によって検知されたNOx濃度からディーゼルエンジンシステム21のNOx低減性能を診断してシステム診断データを生成し、システム診断データを無線通信によってコンピュータシステムに送信する。 (もっと読む)


【課題】捕集装置への粒子状物質の堆積量と走行距離との相関関係を把握し、適切なタイミングで再生制御を行う。
【解決手段】N回目のDPF再生運転から(N+1)回目のDPF再生運転の間の走行距離をXとして、この走行距離Xの間に複数回のPM堆積量の推定処理を実行してPM堆積量(推定値データ)Yを蓄積し、このPM堆積量Yの分布から走行距離XとPM堆積量Yとの相関関係を表す近似式Fを算出し、この近似式Fに、PMの堆積許容限界を定める限界PM堆積量QLIMを適用して限界PM堆積量QLIMに対応する走行距離を無再生限界走行距離SLIMとして求める。そして、PM堆積量が閾値を超えた場合、PM再生運転を実施し、また、PM堆積量が閾値に達せずにDPF再生運転が実施されない場合であっても、前回のDPF再生運転からの走行距離が無再生限界走行距離SLIMを超えた場合、強制的にDPF再生運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】スロットル弁故障時にも吸入空気量制御を継続して行う。
【解決手段】スロットル弁7下流の吸気枝管2と排気管11とをEGR通路16により互いに接続し、EGRガス量を制御するEGR制御弁17をEGR通路16内に配置する。粒子状物質を酸化除去するためにEGR通路16内にオゾンを供給するオゾン供給装置20を設ける。オゾン供給装置20はEGR制御弁17下流のEGR通路16をスロットル弁7上流の吸気ダクト4に接続する空気通路21と、空気通路21内を流通する空気量を制御する空気制御弁23と、空気通路21内の空気中の酸素からオゾンを生成するオゾン生成器22とを具備し、したがって空気制御弁23が開弁されると空気通路21及びEGR通路16を介して空気が吸気枝管2内に流入するようになっている。スロットル弁7の故障時には空気制御弁23の開度を制御することにより吸入空気量を制御する。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比ばらつきの影響を排除して誤診断を防止する。
【解決手段】多気筒内燃機関の排気通路に配置された空燃比センサの異常を診断する装置。気筒間の空燃比ばらつきに関するインバランスパラメータを検出し、この検出されたインバランスパラメータに基づき空燃比センサの出力を補正する。少なくともこの補正された空燃比センサの出力に基づいて空燃比センサの異常を診断する。空燃比センサの出力を、気筒間空燃比ばらつきがないときに得られるような値に補正するので、気筒間空燃比ばらつきの影響を排除して誤診断を防止できる。 (もっと読む)


【課題】添加誤差検出精度あるいは添加弁状態判定精度を低下させずに検出頻度あるいは判定頻度を高めることができる排気浄化触媒に対する還元剤添加誤差検出方法及び装置。
【解決手段】添加弁状態判定処理実行のための前提条件は、添加影響期間経過条件と実測空燃比復帰条件との2つの条件が論理和条件として成立することを必須要件として含んでいる。添加影響期間の経過のみが必須の条件ではないので、検出・判定の頻度を高めることが可能となる。更に実測空燃比復帰条件が振れ幅を考慮しないものであっても期間経過により添加影響期間経過条件が満足されることで検出や判定実行が可能となり検出・判定頻度の低下を防止できる。このようにして排気浄化触媒の還元剤添加誤差検出及び還元剤添加機構に対する判定における精度を低下させずに検出頻度及び判定頻度を高めるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】濃度センサを用いずに尿素水の濃度を推定する。
【解決手段】機関排気通路内にNOX選択還元触媒15を配置し、NOX選択還元触媒15上流の機関排気通路内に尿素水タンク19内の尿素水を供給する。尿素タンク19内に冷凍室23を形成する。尿素水の濃度を求めるときには冷凍室23内の尿素水を凝固させ、次いで凝固した冷凍室23内の尿素水を融解させる。このとき温度センサ25により検出された融解中の冷凍室23内の尿素水の温度から尿素水の濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイル消費量を簡易に測定可能な測定方法の提供。
【解決手段】オイル消費量測定方法は、二酸化硫黄検知管を用い、排気ガスに含まれる二酸化硫黄の濃度S0を測定する工程と、燃料にエンジンオイルを混合してなる混合燃料を供給し、二酸化硫黄検知管を用いて、排気ガスに含まれる二酸化硫黄の濃度S1を測定する工程と、下記算出式(1)および(2)に基づいてオイル消費量を算出する算出工程と、を備える。消費量={(S0−g)/(S1−S0+g)}・G・R・・・(1)g=(S1−S0)/(α―1)・・・(2)ただし、G:使用された混合燃料の量、R:混合燃料におけるエンジンオイルの混合率、g:燃料が燃焼することによって発生する二酸化硫黄の濃度、α:(混合燃料が燃焼することによって発生する二酸化硫黄の濃度)/(燃料が燃焼することによって発生する二酸化硫黄の濃度)である。 (もっと読む)


【課題】尿素SCRシステムにおいて、コストアップを抑制しつつ、尿素水の劣化検知を可能とする技術を提供する。
【解決手段】排気通路に設置されたSCRと、SCRより上流の排気通路に尿素水を噴射する噴射装置と、噴射装置から噴射するための尿素水が凍結したこと又は凍結状態から融解したことを検知する検知手段と、検知手段により尿素水の凍結又は凍結状態からの融解が検知された時の尿素水の温度を取得する温度取得手段と、温度取得手段により取得された温度に基づいて、尿素水の濃度が所定の基準濃度から外れた劣化状態であるか否かを判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタの温度を直接検出することなく、フィルタ内の各部の燃え残り量を好適に算出することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御装置25は、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ32の再生処理を行う。フィルタ32の中心部から外周部にかけては複数の領域が設定されており、制御装置25は、再生処理の実行中において、フィルタ32の中心部から外周部にかけての温度勾配を排気流量に基づいて推定する。また、その温度勾配及びフィルタ32に流入する排気の温度に基づいて各領域毎の推定温度を算出する。そして、再生処理の実行中における各領域毎の粒子状物質の燃え残り量を、各領域毎に算出された推定温度に基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置を装着したエンジンにおいても、エンジンの異常を確実に検知できるエンジン異常検知システム、およびエンジン異常判定方法を提供すること。
【解決手段】排気ガスを清浄化する排気ガス浄化装置4が装着されたエンジン2の異常を検知するエンジン異常検知システム1であって、排気ガス浄化装置4に対して排気ガスの流れ方向の上流側で排気ガスの黒煙濃度を計測する黒煙濃度計測装置3と、黒煙濃度計測装置3での計測結果に基づいてエンジン2の異常の有無を判定する異常判定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 排気系に設けられるDPFの再生制御において粒子状物質を充分に燃焼させることができないような異常を、比較的に簡単な構成で判定することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気流量DMEX及び酸素流量DMO2を算出し(S12,S13)、DPF12の再生制御実行中においてDPF温度TDPFが所定下限温度TLOより高いときに、排気流量DMEX及び酸素流量DMO2を積算することにより、DPF12に流入する排気量SIGEX及び酸素量SIGO2を算出する(S14〜S16)。排気量SIGEXに対する酸素量SIGO2の比率を判定パラメータRESULTとして算出し(S17)、判定パラメータRESULTが判定閾値THR以下であるときは、再生制御に異常があったと判定する(S21)。 (もっと読む)


【課題】 二次空気バルブの故障による二次空気通路への排気の逆流を検知して対応可能とする。
【解決手段】 二次空気通路は、エアクリーナ13、熱線式エアフローメータ15、エアポンプ12、二次空気バルブ22(電磁開閉弁及び一方向弁)を備え、エアポンプON、電磁開閉弁ONで、排気系に二次空気を供給し、エアポンプOFF、電磁開閉弁OFFで排気の逆流を防止する。ここで、二次空気通路の二次空気バルブ22上流側にて、排気凝縮水の有無を検知することにより、二次空気バルブ22(電磁開閉弁及び一方向弁)の故障による排気の逆流を検知する。排気凝縮水の検知は、エアフローメータ15の熱線への排気凝縮水の付着によって熱線が過冷却されることによるエアフローメータ15の出力の異常上昇を検知することによって行う。 (もっと読む)


【課題】添加剤の実噴射量を精度よく算出することができる添加剤供給装置の実噴射量検証装置、及び精度よく算出された添加剤の実噴射量をもとにした添加剤供給装置の異常判定装置並びに添加剤供給装置の噴射制御装置を提供する。
【解決手段】添加剤供給装置の制御装置は、所定の期間内における、添加剤供給装置のうちの添加剤の供給系が受け、又は放出したエネルギーバランスをもとにして、所定の期間内に添加剤噴射弁から実際に噴射された添加剤の実噴射量を演算する実噴射量演算部を備える。 (もっと読む)


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