説明

Fターム[3G091BA31]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 診断又は試験(ダイアグノーシスを含む) (1,549)

Fターム[3G091BA31]の下位に属するFターム

Fターム[3G091BA31]に分類される特許

81 - 100 / 431


【課題】排気管に設けられたセンサ電極部の静電容量の変化に基づいて排気に含まれるPMを検出するPMセンサについて、このようなPMセンサの故障判定装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、エンジン1の排気管4に設けられたセンサ電極部61を有し、エンジン1から排出されたPMがセンサ電極部61に付着することによるこのセンサ電極部61の静電容量の変化に基づいて、排気に含まれるPMを検出するPMセンサ6の故障判定装置を提供する。故障判定装置は、エンジン1の始動直後に排気管4内に発生した凝縮水がセンサ電極部61に付着することによるこのセンサ電極部61の静電容量の変化に基づいて、PMセンサ6の故障を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】捕集漏れのPMが増加する前に使用を停止することが可能であると共に、限界近くまで有効に使用することが可能な排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル車に搭載される排ガス浄化装置1であって、多孔質セラミックスで構成され単一の方向に延びて列設された隔壁により区画された複数のセル11,12を備えるフィルタ本体20と、それぞれフィルタ本体に当接して配設された発振子31及び受振子32を備え、発振子により発振された超音波を受振子で受振することにより、フィルタ本体内を超音波が伝播する伝播時間を計測する超音波センサ30と、超音波センサによる計測結果に基づく情報をディーゼル車の運転者に報知する報知装置41,42とを具備する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられたパティキュレートフィルタの損傷の有無について精度良く診断することの可能な内燃機関の排気浄化システムを提供する。
【解決手段】主経路フィルタ11から流出した排気の一部を吸気管3に再循環させるEGR通路31を介した排気の再循環を行いつつ、主経路フィルタ11を昇温させて該主経路フィルタ11に捕集されているパティキュレートを燃焼させるPM再生を実行する。そして、直近のPM再生終了時に検出されたEGR用フィルタ前後差圧ΔPegrfからの、次回のPM再生の開始以前に検出されたEGR用フィルタ前後差圧ΔPegrfの増加量(ΔPios)が所定の閾値(損傷判定基準差圧)ΔPiosbを超える場合に主経路フィルタ11に損傷があると判定する。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒の劣化と区別して還元剤供給装置の異常を判定する。
【解決手段】選択還元型NOx触媒に流入するNOx中のNOの比率を推定する推定手段と、推定手段により推定されるNOの比率が所定範囲内のときにおいて還元剤供給装置により還元剤が供給されたときのNOxの浄化率を算出する算出手段と、算出手段により
複数回算出されるNOx浄化率の平均値及びばらつきに基づいて還元剤供給装置の異常を
判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンクに低濃度の還元剤や水が誤って補給された場合を検出する還元剤の異常検出方法を提供する。
【解決手段】排気管9途中の選択還元型触媒10に還元剤タンク14から還元剤17を添加してNOxを還元浄化する排気浄化装置に対し、還元剤タンク14内に補給された還元剤17の異常を検出するための還元剤の異常検出方法であって、NOx浄化率の低下を検出した際にNHのスリップの有無を判断し、NHのスリップがあった場合には選択還元型触媒10に劣化があると判定し、NHのスリップがない場合には還元剤タンク14内に低濃度の還元剤17または/及び還元剤以外のものが補給されたと判定する。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算等を行うことなく、実際の運転時に排気絞り手段による負荷の増加が適切であるかを判断し得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管9途中に設けられる排気浄化用の後処理装置をアイドリング時に所要温度に昇温させるよう排気流量を絞り込む排気絞り手段としてのエキゾーストブレーキ30の作動要求が出力された際に作動前燃料噴射量を算出し、前記エキゾーストブレーキ30を作動させた後の作動後燃料噴射量を算出し、該作動後燃料噴射量から前記作動前燃料噴射量を差し引いた値が許容範囲を越えている場合に、前記エキゾーストブレーキ30が異常であると判定する異常判定手段としての制御装置24を備える。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンクに低濃度の還元剤や別の物質が誤って補給された場合を検出する還元剤の異常検出方法を提供する。
【解決手段】排気管9途中の選択還元型触媒10に還元剤タンク14から還元剤17を添加してNOxを還元浄化する排気浄化装置に関し、還元剤タンク14内に補給された還元剤17の異常を検出するための還元剤の異常検出方法であって、還元剤タンク14への還元剤17の補給を検出し、補給の検出時からNOx浄化率が安定化するまでの期間を浄化率安定期間として待機し、浄化率安定期間後の判定期間に測定NOx浄化率の異常低下を検出した場合には、還元剤タンク14内に低濃度の還元剤17または/及び別の物質が補給されたと判断する。 (もっと読む)


【課題】外周壁近傍のセルを構成する隔壁の欠陥箇所を感度良く検出するハニカム構造体欠陥検査装置及びハニカム構造体欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体に対し、検知媒体21にセル12内を通過させるための圧力を加えながら、一方の端面15aからセル12内に検知媒体21を導入するとともに、セル12内を通過して他方の面15bから排出される検知媒体21を検出し、検知媒体21の動態から欠陥のある隔壁13により構成されるセル12を識別する欠陥検知手段2と、圧力が外周壁14から漏出するのを抑えながら検知媒体21を他方の端面15bに向かって流すための圧力を維持させ、外周壁14近傍の欠陥のない隔壁13により構成されるセルでの検知媒体21の排出が保たれるように、外周壁14を被覆する外周壁被覆手段3と、を備えるハニカム構造体欠陥検査装置1を用いる。 (もっと読む)


【課題】フィルタに堆積したパーティキュレートの燃焼を促進させることができる作業車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置は、排気ガスに燃料を添加して排気ガスの温度を上昇させることにより、DPFに堆積したパーティキュレートを燃焼させるフィルタ再生処理を行う。第1圧力センサと第2圧力センサとは、DPFでのパーティキュレートの堆積量を検知する。機械モニタは、所定の警告表示を出力する。エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が所定の第1閾値以上となった場合には、機械モニタに警告表示を出力させると共に、燃料噴射装置にフィルタ再生処理を実行させる。また、エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が第1閾値より大きい第2閾値以上となった場合には、エンジンの回転数を低下させると共に燃料噴射装置にフィルタ再生処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】自動車排ガス浄化用の三元触媒などに用いるのに適した酸素吸放出材の特性評価方法を提供する。
【解決手段】酸素吸放出材に酸素を吸収させた後、COを3vol%以上含有する還元性ガス中でCOを放出させ、その際のCO濃度を測定し、該測定値を予め定めた基準値と比較することを特徴とする酸素吸放出材の特性評価方法。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置へ供給する評価用の排気ガスであって、PMが所望の(特定の)粒径分布を有するものを、安定して製造し供給するために好適な手段を提供すること。
【解決手段】空気の中に、軽油(燃料)を、空気過剰率λを特定して、間欠で噴射し、750℃以上、1050℃以下、の温度で燃焼させ、ガスの中に、特定の粒径分布からなるパティキュレートマター(PM)を発生させるPM発生方法の提供による。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転中に凝縮水が発生した場合に凝縮水の発生を抑制できず、凝縮水によって触媒装置の活性が上がらない、という問題があった。
【解決手段】制御装置16と、排気温度検出センサー15と、備え、制御装置16は、点火時期マップ161と、空燃比マップ162と、を記憶し、エンジン1が起動してから所定の時間tzが経過するまでは、点火時期マップ161の点火時期をリタードするとともに、空燃比マップ162の空燃比をリーン化し、所定の時間tzが経過した後、凝縮水が発生していないと判断すると空燃比マップ162の空燃比をリッチ化し、その後、触媒装置13が活性化していると判断すると点火時期マップ161および空燃比マップ162に従って制御するものである。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置を構成するセラミックス構造体(ハニカム構造体)の耐熱衝撃性、耐久性を評価するのに適切な排気ガスを、長期にわたり安定して供給するために好適な手段を提供する。
【解決手段】燃料と燃焼エアとの混合を行いその混合をされた混合気に燃焼をさせて排気ガスを発生させる燃焼空間、燃焼エアを受け入れる燃焼エア入口、及び、発生させた排気ガスを送出する排気ガス出口、を有し、金属材料で形成されている燃焼室と、燃焼エアを燃焼室へ供給する燃焼エア供給系と、燃焼エアの流量を調節するために燃焼エア供給系に設けられる燃焼エア流量制御手段と、燃焼室へ燃料を噴射するメインバーナと、混合気を着火するパイロットバーナと、を具備する排気ガス発生装置を用い、燃料と燃焼エアとの混合を空気過剰率λが1.2〜1.7となるように行い、燃焼炎色が赤色の燃焼をさせて、排気ガスを発生させる排気ガス発生方法の提供による。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転中に凝縮水が発生しているか否かを判断することができない、という問題があった。
【解決手段】凝縮水貯溜部132Aと、排気温度検出センサー15と、制御装置16と、を備え、制御装置16は、排気ガスの温度にかかる閾値Tzを記憶し、検出された排気ガスの温度Teが閾値Tz未満であれば、凝縮水が発生していると判断し、検出された排気ガスの温度Teが閾値Tz以上であれば、凝縮水が発生していないと判断するものである。 (もっと読む)


【課題】排出ガス中のエミッションの低減を図ることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10のECU60は、エンジン10を制御することで排気浄化触媒127の暖機を促進させる触媒暖機制御を行う制御手段と、触媒暖機制御の診断を行う診断手段と、備えており、診断手段は、吸入空気量TPとエンジン回転数NRPMとの比([第1の診断パラメータ]=NRPM/TP)に基づいて、触媒暖機制御が正常か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】強制再生の中断を原因とするフィルタの目詰まりの発生を抑制できる作業機械を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気中のPMを捕集するフィルタ6を再生する排気浄化装置4を備える作業機械において、フィルタの出入口の差圧を検出する差圧センサ8と、エンジンが作動しているか否かを検出するキー信号入力部38と、エンジンからの排気温度を検出する排気温度センサ7と、フィルタの強制再生が開始されたことを検出する再生開始信号入力部34と、強制再生の開始が確認された場合であって、フィルタの差圧が再生完了圧Pより高く保持されている場合において、キー信号入力部がエンジンの停止を検出したとき、または排気温度が再生可能温度T未満に到達したときに、強制再生が失敗したと判定する再生判定部36と、再生判定部が強制再生が失敗したと判定したときにその旨を表示する表示装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気温度センサがその上流側に設けられる2つの燃料添加弁に対して共通のものとして設けられる内燃機関にあって燃料添加弁の異常診断制御を的確に行うことができる。
【解決手段】内燃機関10は、排気管15,25に設けられる酸化触媒17,27、同触媒17,27よりも上流側に設けられて同触媒17,27に対して燃料を供給する燃料添加弁16,26、同触媒17,27よりも下流側に設けられて排気温度を検出する排気温度センサ51を備える。電子制御装置40は、燃料添加弁16(26)に対して燃料供給指令を出力し、同指令の出力にともなう排気温度の変化量に基づいて燃料添加弁16(26)の異常診断制御を同燃料添加弁16(26)毎に実行する。また、所定の燃料添加弁16(26)について異常診断制御を実行するに際して、所定の燃料添加弁16(26)に対してのみ燃料供給指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】排気中の粒子状物質を捕集するためのフィルタを備えて、そのフィルタへの粒子状物質の堆積量を推定し、同堆積量が閾値を超えたらフィルタを再生する内燃機関の排気浄化装置において、堆積量の推定方式として差圧式推定方法を備えるとともに、差圧式推定方式の推定精度が劣化したことを高精度に検出できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPFの完全再生後に、DPFの前後差圧からPM堆積量を推定する差圧式推定を開始する(L4)。そしてエンジンから排出されたNOx(あるいはNO)によってDPFに堆積したPMが燃焼した量に相当する量を指標として算出する。この指標がある閾値を越えたら差圧式推定の推定精度が劣化と判定して、新運転履歴式推定に切替える(L2)。新運転履歴式推定では、差圧式推定が劣化したと判定された時点の推定値(P)を初期値として、運転履歴式推定による推定値を積算していく。 (もっと読む)


【課題】還元剤溶液の品質異常診断を比較的簡易な構成で実施する。
【解決手段】排気浄化システムは、所定濃度の尿素水を貯留するための尿素水タンク21と、エンジンの排気通路に設けられ尿素水により排気中のNOxを選択的に浄化するSCR触媒13とを備え、SCR触媒13の排気上流側に還元剤添加弁15により尿素水を添加するものである。また、尿素水タンク21内の液量を検出する液量検出手段として尿素水位センサ31が設けられている。ECU40は、エンジン停止時に尿素水位センサ31により検出される停止時液量と、次回のエンジン始動時に尿素水位センサ31により検出される始動時液量との比較結果に基づいて、尿素水の品質に関する異常診断を実施する。 (もっと読む)


【課題】車載型故障診断装置に適用可能な、DPFの状態を判断する手段を提供すること。
【解決手段】PM捕集用フィルタを備えるとともに、その粒子状物質捕集用フィルタの排気ガス下流側に備わる自己診断用フィルタ10と、PM捕集用フィルタと自己診断用フィルタ10の間に備わる圧力計11と、を具備する排気ガス浄化装置1の提供による。 (もっと読む)


81 - 100 / 431