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Fターム[3G091BA31]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 診断又は試験(ダイアグノーシスを含む) (1,549)

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【課題】排気ガス浄化装置を装着したエンジンにおいても、エンジンの異常を確実に検知できるエンジン異常検知システム、およびエンジン異常判定方法を提供すること。
【解決手段】排気ガスを清浄化する排気ガス浄化装置4が装着されたエンジン2の異常を検知するエンジン異常検知システム1であって、排気ガス浄化装置4に対して排気ガスの流れ方向の上流側で排気ガスの黒煙濃度を計測する黒煙濃度計測装置3と、黒煙濃度計測装置3での計測結果に基づいてエンジン2の異常の有無を判定する異常判定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】通電加熱式触媒装置の異常判定を精度よく行う異常判定システムを提供する。
【解決手段】通電加熱式触媒装置17の異常判定システムは、触媒を担持する触媒担体17aであって、触媒担体17aが通電されて温度上昇することにより担持した触媒を温め、触媒担体17aの温度変化に伴って触媒担体17aの通電抵抗値が変化するNTC特性を有するものを有する通電加熱式触媒装置17を備える。触媒担体17aの通電抵抗値に基づいて通電加熱式触媒装置17の異常を判定する制御部5を備える。制御部5は、通電加熱式触媒装置17を使って浄化する排気ガスを排出する内燃機関10が停止している間に、通電加熱式触媒装置17の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】インペラの回転不良を検出するとともに、その回転不良の要因を探索できる還元剤ポンプの異常検出装置を提供する。
【解決手段】ポンプ室を内部に形成するポンプケース、及びポンプ室に配置されて電動モータ部により回転駆動するインペラを備え、エンジンの排気中に含まれる窒素酸化物を還元する尿素水(還元剤水溶液)を吐出する尿素水ポンプ(還元剤ポンプ)に適用され、電動モータ部の脱調を検出する脱調検出手段S10と、脱調検出手段S10により脱調が検出された場合に、ポンプケース内で尿素水中の尿素が析出していることが脱調の要因であるか否かを探索する脱調要因探索手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特別なセンサを使用することなく、機関の特性ばらつきや経年変化に起因する機関の状態を正確に把握することができる、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 自己組織化マップを用いて機関状態を示す機関状態パラメータである距離パラメータDiscaveを算出する(S78)。距離パラメータDiscaveは、現在の機関状態と、標準的な機関状態との相対的な差を示すパラメータである。燃料の主噴射を2つに分割して実行し、その分割比率Rm1を距離パラメータDiscave(k)に応じて補正する(S80〜S82)。 (もっと読む)


【課題】 リーンNOx触媒に捕捉されているNOx量をより正確に推定し、NOx還元処理を適切に実行することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 機関から排出されるNOx量の推定値NOxhat及びNOx還元処理を行うときに排出される還元剤量の推定値Redhatを、ニューラルネットワーク(自己組織化マップ)を用いて算出する(S61,S63)。推定値NOxhat及びRedhatを用いて、リーンNOx触媒31に捕捉されているNOx量の推定値MNOxを算出する(S65,S68)。推定値MNOxに応じて還元処理の実行時期を決定する(S66,S67)。 (もっと読む)


【課題】PMフィルタの再生処理に要する時間を短縮し、該PMフィルタの再生処理に伴う燃費の悪化を効果的に抑制する。
【解決手段】PM堆積量が再生開始閾値(第1所定量)となると、DPFを昇温させてDPF再生処理を実行する(S21〜S23)。DPFの昇温開始からDPFの温度がPM燃焼温度となるまでの再生無駄時間を計測すると共にDPF再生温度を検出し(S24〜S28)、再生無駄時間及びDPF再生温度に基づいて再生終了閾値(第2所定量)を設定し(S29)、再生処理中に算出されるPM堆積量が再生終了閾値まで減少するとDPF再生処理を終了する(S30〜S31)。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒をバイパスするバイパス通路において異常が生じたときに、その異常を検出することが可能な技術を提供する。
【解決手段】排気通路に上流から順に設けられている還元剤添加弁、NOx触媒及び空燃比センサをバイパスするようにバイパス通路が設けられている。還元剤添加弁から還元剤を添加したときに空燃比センサの検出値の低下量の積分値を算出する(S103)。そして、NOx触媒を通過する排気の流量とバイパス通路を流れる排気の流量との比である分流比が目標値であると仮定した場合における空燃比センサの検出値の低下量の積分値と実際に算出された積分値とが異なる場合(S104)、バイパス通路に異常が生じたと判断する(S107、S108)。 (もっと読む)


【課題】触媒を最適温度範囲まで効果的に昇温させると共に、触媒が劣化温度に達してしまうことを適切に防止する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、内燃機関からの排気ガスの浄化を行うために利用される。第1の熱輸送手段は、触媒の上流側の排気通路に設けられており、高温領域で作動するように構成されており、排気ガスの熱を回収して蓄熱体へ輸送する。また、第2の熱輸送手段は、触媒に設けられており、第1の熱輸送手段が作動する温度領域よりも低温領域から作動するように構成されており、蓄熱体に蓄熱された熱を当該触媒へ輸送する。これにより、劣化温度以下で最適温度範囲の温度に、触媒7を適切に維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排気管インジェクタの取付部近傍へのデポジットの堆積による異常を検出することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx吸蔵触媒4の上流に配置され還元剤を供給する還元剤供給手段と、NOx吸蔵触媒4の下流に配置され空燃比を検出する空燃比センサ7と、内燃機関1の制御目標空燃比を算出し、空燃比検出手段により検出した検出空燃比が制御目標空燃比に近づくよう内燃機関1を制御するECU8とを備え、ECU8は、還元剤供給手段駆動開始から所定時間経過後の検出空燃比と制御目標空燃比との差が所定値を所定回数上回り、かつ、前記還元剤供給手段駆動終了から所定時間経過後の制御目標空燃比と検出空燃比との差が所定値を所定回数上回ったとき、還元剤供給手段近傍の取付部6の内壁面にデポジットが堆積する異常が発生したものと判定するデポジット堆積判定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化システムを構成する要素各々の異常をも判定可能な排気ガス浄化システムの異常部位の判定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた選択還元型NOx触媒34、その下流のNH3酸化触媒36及び尿素水供給手段40を有する排気ガス浄化システムにおける異常部位の判定装置であって、NH3酸化触媒の下流に配置されたNOxセンサ52と、異常判定モード時に、出ガスのNOx濃度を所定量増大させるNOx濃度増大手段と、NOx濃度が所定量増大されたとき、NOxセンサの出力値の変化を検出する第1の出力値変化検出手段と、尿素水供給量を所定量増量制御する尿素水供給量増量制御手段と、尿素水供給量が所定量増量制御されたとき、NOxセンサの出力値の変化を検出する第2の出力値変化検出手段と、NOxセンサの出力値の変化に基づき、少なくとも前記選択還元型NOx触媒及びNH3酸化触媒の正常又は異常を判定する第1の判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】廉価な方法で尿素水の異常を検出する。
【解決手段】機関排気通路内にNOx選択還元触媒15を配置し、尿素水タンク20内に貯留された尿素水をNOx選択還元触媒15に供給してNOxを選択的に還元する。尿素水タンク20をメインタンク20aと、メインタンク20a内に配置されたサブタンク20bとにより構成する。サブタンク20b内の尿素水が尿素水供給弁17に送り込まれ、尿素水タンク20内に尿素水を補充すべきときにはサブタンク20b内に尿素水が補充される。レベルセンサ40により尿素水タンク20内に尿素水が補充されたか否かを判断し、尿素水タンク20内に尿素水が補充された直後の機関運転時にNOx浄化率が許容レベル以下まで低下したと判断されたときには補充された尿素水が異常であると判定される。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤又はその前駆体の消費状況と燃料消費状況とを関連付けて記録するのに必要な記憶領域を少なくしつつ、故障判定精度を確保できるようにする。
【解決手段】液体還元剤又はその前駆体の消費率並びに燃料の消費率からなるレコードが複数記録される階層構造のテーブルA〜Cの領域が確保されたEEPROMを備えたコントロールユニットが、車両が所定距離走行するたびに、その走行中における液体還元剤又はその前駆体の消費率並びに燃料の消費率からなるレコードを、最上位階層のテーブルAに順次記録する一方、最下位階層のテーブルCを除く各階層のテーブルA又はBの最後までレコードを記録したときに、そのテーブルA又はBに記録された液体還元剤又はその前駆体の消費率並びに燃料の消費率の平均を演算し、これらをその下位階層のテーブルB又はCに順次記録すると共に、レコードが記録済みのテーブルA又はBをリセットする。 (もっと読む)


【課題】尿素水ポンプの摩耗や固着を低減し、凍結した尿素水を解凍する際の消費電力が低減される尿素水供給装置を提供する。
【解決手段】尿素水ポンプ15は、尿素水タンク12の下部に設けた収容空間部46に収容される。そのため、タンク本体部47における尿素水の液面位置が底部41に達した最低となっても、収容空間部46には尿素水が貯えられる。尿素水ポンプ15は収容空間部46に貯えられている尿素水に浸され、タンク本体部47における尿素水の液面位置に関わらず、ポンプ部21およびモータ部22は空気との接触が避けられる。その結果、ポンプ部21への尿素の結晶の析出は低減される。また、収容空間部46は、タンク本体部47に比較して容積が小さい。そのため、尿素水が凍結しても、尿素水ポンプ15への通電による発熱によって、消費電力の増大を招くことなく収容空間部46の尿素水の解凍が促進される。 (もっと読む)


本発明は、内燃エンジン機構の排気ガス処理デバイス(22)のための流体噴射装置(24)に関するものであって、該装置(24)は、加圧流体の供給源(28)から流体導管(30)を通って供給を受ける流体噴射器(26)と、前記流体供給源(28)と前記噴射器(26)との間の前記流体導管(30)のフィードバルブ(32)と、加圧ガスの供給源(38)を前記流体導管(30)に接続するガス導管(36)を包含するパージシステム(34)と、を含み、前記パージシステム(34)がさらに、前記ガス導管(34)の圧力制限器(40)と、前記圧力制限器の下流のチェックバルブ(42)と、を包含することと、前記圧力制限器(40)により制限される圧力が、前記流体供給源(28)により吐出される流体の圧力より低いことと、を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】軽微な故障であっても精度よく検知することができるパティキュレートフィルタの故障判定装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路4に設けられ、排ガス中のパティキュレートマターを捕集するDPF3と、DPF3の下流に位置して排気通路4に設けられ、DPF3を通過したパティキュレートマターが付着する電気絶縁材からなる絶縁層10と、絶縁層10に相互に離間して設けられた複数の電極11と、複数の電極11間の電気抵抗値に相関する指標を計測し、計測した指標が所定基準より小さくなったことを検出すると、DPF3の故障を判定するECU7とを備えたパティキュレートフィルタの故障判定装置。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートマターを捕捉するフィルタへのアッシュの堆積状況を適切に判定可能な排気後処理装置を提供する。
【解決手段】フィルタにおける堆積量の推定値(A値)がパティキュレートマター及びアッシュの所定堆積量Qmに対応した所定値A1に達すると(S12)、フィルタの強制再生を行い(S20)、当該フィルタの強制的な再生が終了してからの経過時間が所定時間T1に達するまでの間に推定値(A値)が再び所定値A1に達すると(S12,S14)、フィルタに堆積しているアッシュが規定量以上(クリーニング要)であると判定する(S34)。 (もっと読む)


【課題】エアポンプが凍結した場合であっても排気エミッションの悪化を防止できる二次空気供給装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係るエンジンシステムにおいて、ECU100は、排気通路22に配置された触媒32に二次空気を供給するエアポンプ50の凍結状態を判定した場合には、エアポンプ50を解凍する。具体的には、ECU100は、バルブ71、73を開側に制御し、バルブ72を閉側に制御する。これにより、排気の一部が、エアポンプ50へと供給され、排熱を有効利用してエアポンプ50を解凍することができる。 (もっと読む)


【課題】NOx選択還元触媒の劣化によってNOx浄化率が低下したのか、尿素水の異常によってNOx浄化率が低下したのかを判別する。
【解決手段】NOx選択還元触媒15が劣化したときにはNOx浄化率NRは曲線B1の如く触媒温度TCの上昇に伴ない増大し、尿素水の供給量や質に異常があるときにはNOx浄化率NRは曲線Cの如く一律に低下する。NOx浄化率NRを各触媒温度TC1,TC2,TC3で検出し、触媒温度の上昇に伴ないNOx浄化率NRが上昇すれば触媒劣化が生じており、変化しなければ尿素水の供給量や質に異常があると判断される。 (もっと読む)


【課題】排出ガス圧に応じて移動可能に構成した触媒の温度を高精度に推定することが可能な排出ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気マニュホールド40の各ブランチ部41に、排出ガス圧に応じて通路方向に移動可能に構成された触媒51を有する排出ガス浄化手段50を設け、ECU70では、触媒温度推定部101で触媒温度を推定し、排気圧推定マップ103および触媒距離推定マップ104により、エンジン回転数および負荷率に基づいて、触媒位置(触媒距離)を推定し、触媒温度補正マップ105により、推定した触媒位置に基づいて触媒の補正温度を算出し、加算部102で、推定した触媒温度に補正温度を加算して、推定した触媒温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】車載状態などで、選択還元型NOx触媒への還元剤供給用の添加弁を適切に診断する。
【解決手段】本発明は、内燃機関10の排気通路26に設けられた選択還元型NOx触媒44に、還元剤を選択的に添加して、NOxを浄化するNOx浄化装置における還元剤添加用添加弁46の診断を可能とする。具体的には、本発明に係るNOx浄化装置の診断装置は、排気通路26に設けられたNOx触媒44に還元剤を選択的に添加するためにNOx触媒44上流側の排気通路に臨む添加弁46を含んで構成された還元剤供給手段52と、NOx触媒44上流側かつ添加弁46下流側の排気通路に設けられた温度センサ64と、該温度センサ64を用いて検出された温度に基づいて添加弁46の状態を判断する添加弁状態判断手段とを備える。 (もっと読む)


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