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Fターム[3G091BA33]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 診断又は試験(ダイアグノーシスを含む) (1,549) | 触媒劣化判定 (731)

Fターム[3G091BA33]に分類される特許

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【課題】添加剤(還元剤)を選択還元触媒16に供給する場合に、選択還元触媒16の上流側に配設した酸化触媒11が劣化しても、適切な量の添加剤を選択還元触媒16に供給して、NOxの浄化に用いられない余剰の添加剤量を低減する。
【解決手段】選択還元触媒16に流入する流入NOx量を算出し、この流入NOx量に基づいて、上記添加剤の供給量を設定するとともに、酸化触媒11の劣化度合いを判定し、この劣化度合いに基づいて、上記添加剤の供給量の補正の要否の判定と該補正が必要であるとの判定の場合の該補正の実行とを行う。 (もっと読む)


【課題】バネ上制振制御と排気系の故障診断制御とを高い次元で両立し、故障診断の検出機会の確保および診断精度の向上を図る。
【解決手段】OBDパラメータ検出部22は、最大酸素吸蔵量Cmaxを検出する。マップ選択部30は、Cmaxと触媒劣化度合との関係を記憶したマップとして、ばらつき幅の狭い触媒劣化度合をとる第1の触媒劣化度合マップ32と、ばらつき幅の広い触媒劣化度合をとる第2の触媒劣化度合マップ34とを記憶している。そして、バネ上制振制御の非実行中は第1の触媒劣化度合マップ32を選択し、バネ上制振制御の実行中は第2の触媒劣化度合マップ34を選択する。劣化度合算出部24は、選択されたマップを用いて、検出されたCmaxに対応する触媒劣化度合を算出する。劣化判定部26は、算出された触媒劣化度合が劣化基準値を含む場合に、当該触媒の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒の劣化度合いも考慮しながら燃費向上を図ることができる燃料カット制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料カット制御装置1は、所定の条件下で車両100のエンジン101の燃料カット運転を中止する装置であって、車両100の過去の運転情報を蓄積・学習する触媒劣化度合蓄積部14と、触媒劣化度合蓄積部14の情報に基づき内燃機関101の排ガス浄化触媒101aの将来の劣化度合いを劣化度合予測値として算出する触媒劣化度合算出部13と、を備え、劣化度合予測値が所定値未満である場合には、燃料カット運転の中止を実行しないこととする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気浄化装置の温度を活性温度以上まで昇温させる昇温処理を行う内燃機関の排気浄化システムにおいて、排気浄化装置の使用環境などによって活性温度が変化した場合であっても、変化後の活性温度に適した昇温処理を実行することを課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関の排気通路に配置された排気浄化装置を活性温度以上に昇温させる昇温処理を行う内燃機関の排気浄化システムにおいて、排気浄化装置の活性温度が初期値から変化した場合に、変化後の活性温度に応じて昇温処理実行時に用いられる温度パラメータの値を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】触媒下流センサの信号に現れる同センサの応答性の悪化による影響のばらつきに関係なく、触媒の劣化の有無の判断を適正に行う。
【解決手段】三元触媒の劣化の有無の判断は、同触媒に吸蔵される酸素の量の最大値(酸素吸蔵量)に基づいて行われる。こうした三元触媒の劣化の有無の判断を行う際には、酸素吸蔵量が求められるとともに、触媒下流の排気中の酸素濃度の変化に対する酸素センサ18の出力信号の変化の応答性が測定される。そして、測定された応答性が基準値に対し悪化するほど、三元触媒の劣化の有無の判断に用いられる酸素吸蔵量が大きく減量されるよう、その酸素吸蔵量が上記測定された酸素センサ18の応答性に基づき直接的に減量補正される。このため、酸素センサ18の出力信号に現れる同センサ18の上記応答性の悪化による影響がエンジン1の運転状態等によってばらついても、それに伴い上記補正後の酸素吸蔵量がばらつくことはない。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられるPMを捕集するフィルタの故障を精度良く検出できる故障検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ排気中のPMを捕集するフィルタと、フィルタに捕集されたPMを酸化除去するフィルタ再生処理を行なうフィルタ再生手段と、フィルタより下流側の排気通路から分岐する第1の分岐通路及び第2の分岐通路と、第1の分岐通路に設けられ排気中のPMに含まれる揮発性粒子を除去する揮発性粒子除去装置と、揮発性粒子除去装置より下流側の第1の分岐通路に設けられ排気中のPMの量を検出する第1のセンサと、第2の分岐通路に設けられ排気中のPMの量を検出する第2のセンサと、フィルタ再生処理の実行中に揮発性粒子除去装置を作動させ、第1のセンサによる検出値と第2のセンサによる検出値との差に基づいてフィルタの故障を検出する故障検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸収液体を用いて排ガス中の特定成分を吸収して除去する方式の排気浄化装置について、異常の有無を診断する排気浄化装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】排ガス中の特定成分(例えばNOxやCO2)と接触するとその接触した特定成分を吸収する吸収液体を保有し、排気管11に配置されて吸収液体を排ガスに接触させることで特定成分を吸収して除去する排気浄化装置20,30に適用され、吸収液体の状態を検出する状態センサ(phセンサ22e,32e)と、状態センサの検出値に基づき、排気浄化装置20,30による浄化機能に異常が生じているか否かを判定する。例えば、所定時間当りに燃焼室から排出されたNOxの排出量に対し、状態センサの検出値に基づき算出される吸収液体でのNOx吸収量が著しく少ない場合に、上記異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】触媒温度を利用したより精度の高い気筒間空燃比ばらつき異常検出を可能とする。
【課題手段】多気筒内燃機関の排気通路に配置された触媒の温度Tcを検出する。触媒温度の検出値に基づき温度パラメータを算出する。内燃機関の冷間始動時t1から所定時間経過した時点t2での温度パラメータの値に基づき、気筒間空燃比ばらつき異常の有無を判定する。初期条件を検出時毎に揃えることができ、検出精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】触媒の異常の有無を的確に判定することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気浄化装置は、排気通路13に設けられるとともに酸素吸蔵能力を有する触媒15を備え、同触媒15を通じて排気を浄化する。電子制御装置2は、触媒15が所定の温度のときの触媒15の酸素吸蔵能力を示すパラメータとして最大酸素吸蔵量Cmaxを求めるとともに、触媒15の温度変化に対する最大酸素吸蔵量Cmaxの変化態様に基づいて同触媒15の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】バイフューエルエンジンにおいて、排気エミッションを向上させる。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ガス燃料を供給するガス燃料供給手段(310,320,330)及び液体燃料を供給する液体燃料供給手段(410,420,430)を有する内燃機関の制御装置であって、内燃機関の排気経路に設けられた触媒(123)の劣化度を検出する触媒劣化度検出手段(124,125)と、触媒劣化度検出手段において検出された触媒の劣化度に基づいて、ガス燃料供給手段によって供給するガス燃料及び液体燃料供給手段によって供給する液体燃料の供給割合を夫々決定する燃料割合決定手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】LNT(NOx触媒)の劣化状態を精度良く判定できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】NOx吸蔵量Yに対するNOx浄化率の変化を示したNOx浄化率特性線は、LNTが正常時(線211)、劣化時(線221)のどちらもNOx吸蔵量Yが多くなるにしたがってNOx浄化率ηが徐々に低下しいく。ただし、その勾配は、劣化時(線221)のほうが正常時(線211)よりも大きい。そのため、同じNOx還元量ΔNOx1、リッチパージ前におけるNOx浄化率η10でリッチパージを実行した場合、リッチパージ前後でNOx浄化率ηがどの程度変化したかを示した浄化率変化度は、劣化時Δη2のほうが正常時Δη1よりも大きくなる。よって、その浄化率変化度に基づいて、LNTの劣化状態を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】NOX触媒装置の劣化程度を比較的正確に推定することができる触媒劣化推定装置を提供する。
【解決手段】本触媒劣化推定装置は、NOX触媒装置の下流側に配置されたNOX保持部32を有し、連続的又は間欠的に酸素濃度低下手段により設定時間の間だけNOX保持部回りの酸素濃度を低下させ、温度センサにより検出した設定時間の終了時のNOX保持部の第二温度と設定時間の開始時のNOX保持部の第一温度との差に基づきNOX触媒装置から流出したNOX流出量を算出し、NOX触媒装置へ流入したNOX量に基づき推定されるNOX触媒装置の現在の推定NOX保持量からNOX流出量を減算した値がNOX触媒装置の現在のNOX保持可能量であるとし、現在のNOX保持可能量とNOX触媒装置の当初のNOX保持可能量とを比較してNOX触媒装置の劣化程度を推定する。 (もっと読む)


【課題】還元剤が選択還元触媒よりも下流側に流出するおそれを低減し、目標噴射量の算出に用いられる選択還元触媒での目標吸着割合を高く設定することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】還元剤を吸着可能な選択還元触媒を用いて排気ガス中の窒素酸化物を還元するための内燃機関の排気浄化装置において、選択還元触媒よりも上流側の排気通路に還元剤を供給するための還元剤供給手段と、選択還元触媒の温度を推定する触媒温度推定手段と、選択還元触媒よりも下流側の排気通路に備えられた通路面積絞り手段と、通路面積絞り手段によって選択還元触媒が配置された領域の排気通路内の圧力を上昇させることにより選択還元触媒における還元剤の吸着可能量を増大させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、内燃エンジンの下流に接続可能な排気ガス後処理デバイス内における還元剤バッファ・レベルをコントロールするための方法であって、前記方法は、前記排気ガス後処理デバイスの上流において第1の量の第1の還元剤噴射を実行するステップと、前記排気ガス後処理デバイスの上流において第2の量の第2の還元剤噴射を実行するステップであって、前記第2の量が前記第1の量とは異なるものとするステップと、前記第1および第2の還元剤噴射から結果としてもたらされるNOx変換を、前記排気ガス後処理デバイスの下流において評価し、第1および第2の結果を獲得するステップと、前記第1および第2のNOx変換の評価から得られた前記第1および第2の結果に応じてその後に続く還元剤噴射をコントロールするステップとを包含する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で選択還元触媒の劣化を判定しながら、この判定に伴う一時的な浄化性能の低下も抑制できる触媒劣化判定装置を提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、ユリア噴射装置と、アンモニアスリップの発生を判定するアンモニアセンサ及びECUと、を備える。排気浄化システムは、ユリア噴射装置を制御することにより、ストレージ量が最大の状態にある選択還元触媒に対して、そのストレージ量を検知用減量分DSTNH3_JDだけ減量した後、アンモニアスリップが発生したと判定されるまで増量する。そして、ストレージ量を増減した際におけるスリップ判定フラグFNH3_SLIPが「1」にセットされた時期に基づいて劣化を判定する。このとき、検知用減量分DSTNH3_JDは、劣化状態における選択還元触媒のストレージ容量よりも大きく、かつ、正常状態における選択還元触媒のストレージ容量よりも小さな値に設定される。 (もっと読む)


【課題】排気を浄化する浄化触媒の暖機が必要とされると共に走行に要求される要求パワーをバッテリからの電力だけでは出力することができないときに要求パワーを出力して走行すると共にエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】浄化触媒33の暖機が必要とされると共に走行用に要求される走行用パワーがバッテリ48の出力制限に相当するパワーより大きいときには、バッテリ48の蓄電割合(SOC)が大きいほど遅く且つ浄化触媒33の劣化の程度が大きいほど遅いタイミングでの点火を伴って走行用パワーから出力制限に相当するパワーを減じたパワーがエンジン32から出力されると共に要求パワーにより走行するようエンジン32とモータ41,42とを制御する。 (もっと読む)


【課題】SCR触媒におけるアンモニア量の状態を簡単に判別することができ、SCR触媒からのアンモニアのスリップを低減させることが可能な内燃機関における排気ガス浄化装置の提供にある
【解決手段】排気ガスが流通する排気経路19と、排気経路19に設けられるSCR触媒24と、SCR触媒24の上流において尿素水を添加する尿素水添加弁27と、SCR触媒24の下流において排気ガス中のNOx量を検知する出NOxセンサ33と、排気ガスの一部を還流させるEGR経路20と、還流量の制御を行うEGR制御弁21と、尿素水添加弁27からの尿素水の添加量を制御し、EGR制御弁21の開閉を制御する制御装置34とを有する排気ガス浄化装置10であって、制御装置34が、EGR経路20における還流量が所定時間の間変化するようにEGR制御弁21を強制的に開閉制御し、開閉前後の出NOxセンサ値の変化に基づき尿素水の添加量を制御する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアスリップの発生を抑制しながらNOx浄化率を高く維持し続けることができる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、アンモニアセンサ26の出力値NH3CONSに基づいてアンモニアスリップの発生を判定するスリップ判定部34と、基準噴射量算出部31と、スイッチング噴射量算出部32と、を備える。基準噴射量算出部31は、エンジンの運転状態に相関のあるパラメータに基づいて基準噴射量GUREA_BSを算出する。スイッチング噴射量算出部32は、アンモニアスリップが発生したと判定されたことに応じてスイッチング噴射量GUREA_SWを負の値にすることでユリア噴射量GUREAを減量し、さらにストレージ量推定値STUREAが所定の切換ストレージ量STUREA_SWを下回ったことに応じてスイッチング噴射量GUREA_SWを正の値にすることでユリア噴射量GUREAを増量する。 (もっと読む)


【目的】パティキュレートフィルタの異常の有無を判断するための、電気抵抗式の排出微粒子センサを用いた新規な手法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気管2にパティキュレートフィルタDPFを設け、異常時にすり抜ける微粒子状物質PMを電気抵抗式のPMセンサ1にて検出する。電子制御ユニットECUは、排出ガス温度T1とPMセンサ1の一対の検出電極11、12の温度T2が等しい第1の温度条件と、T2>T1の第2の温度条件における検出部100の出力値とを比較して、その差分値が所定値を超えた時に異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】排ガス等の脱硝システムにおける脱硝触媒の活性劣化を予測する。
【解決手段】燃焼機器102からの排ガスにアンモニア系物質を添加して脱硝触媒104で窒化酸化物の分解を行う排ガス処理において、硫黄酸化物による脱硝触媒104の劣化を少なくとも温度と硫黄酸化物の酸化率との関係に基づいて予測する。 (もっと読む)


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