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Fターム[3G091CA23]の内容

排気の後処理 (137,084) | 制御装置(浄化装置用) (7,789) | 液体又はガス供給装置 (4,731) | 酸化剤を供給するもの (770) | 二次空気供給装置 (628) | 温度に応答するもの (101)

Fターム[3G091CA23]に分類される特許

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【課題】排気浄化手段の昇温と迅速な冷却を可能とし、排気浄化手段の幅広い温度調整を容易に可能な排気浄化装置の温度制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路20に備えられたDPF21に流入する排気の温度を上昇させて、DPF21を再生可能な排気浄化装置の温度制御装置であって、外気をDPF21の上流側の排気通路に導入する外気導入装置41と、DPF21の下流側の排気通路20に備えられ、DPF21から排出した排気と外気導入装置41により導入する外気との間で熱交換可能な熱交換器53と、を備え、切換弁46によって、外気導入装置41によって排気通路20に導入する外気を、熱交換器53を介して排気と熱交換した外気と、熱交換器53を介さずに導入した外気と、に切換可能とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から排出されるNOxを還元浄化するとともに、排気ガス中に含まれるNH3を無害なN2に浄化することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路内に配置され、第1の触媒金属を触媒担体に担持してなるNOx浄化触媒と、NOx浄化触媒の下流側排気通路内に配置され、卑金属を含む第2の触媒金属を触媒担体に担持してなる酸化触媒と、酸化触媒上流の排気ガスに空気を導入するための空気導入手段と、酸化触媒の温度を検出するための触媒温度検出手段とを備え、酸化触媒の温度が所定の温度以下である場合には、酸化触媒に流入する排気ガスの空燃比をリーン空燃比に制御し、酸化触媒の温度が所定の温度を超えた場合には、酸化触媒に流入する排気ガスの空燃比を理論空燃比に制御するようにした内燃機関の排気浄化装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】従来の排気加熱装置は、燃料の燃焼率を常に高く維持することが困難なため、排気温を迅速に昇温させることに関してさらに改善すべき点があった。
【解決手段】排気浄化装置26よりも上流側の排気通路23aに燃料を供給し、この排気通路23aに供給された燃料を加熱して着火させることにより、エンジン10から排気浄化装置26に導かれる排気を加熱する本発明の方法は、燃料を第1の供給割合にて排気通路23aに供給するステップS20と、排気通路23aに供給された燃料の着火状態を判定するステップS22と、燃料の着火状態を判定するステップS22での判定結果に基づき、燃料を第1の供給割合よりも多い第2の供給割合にて排気通路23aに供給するステップS24とを具える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動後のHCの排出量をより一層低減する。
【解決手段】内燃機関の始動直後に空燃比をリッチ化する燃料増量補正を行うとともに、排気ガス浄化用の触媒がある程度以上暖機されたかどうかを判定し、触媒がある程度以上暖機されたと判定した場合に、強制的に一回燃料供給を遮断する燃料カット制御を行う。これにより、燃料成分を含まない空気を触媒に送り込み、暖機運転に起因した触媒内の空燃比リッチの雰囲気をパージ、即ち触媒内の酸素ストレージ量を回復するようにした。 (もっと読む)


【課題】加熱手段よりも上流側の排気通路に燃料を供給するように燃料添加手段を備えた排気浄化装置において、排気通路における燃料の燃焼性能を適切に制御する。
【解決手段】本発明に係る排気浄化装置1は、グロープラグ36への供給熱量に基づいて燃料添加弁34から添加された燃料の燃焼性能に影響を与える周囲環境温度を求める周囲環境温度導出手段と、該周囲環境温度導出手段により求められた周囲環境温度に基づいて燃料添加弁34およびグロープラグ36のうちの少なくとも一方の作動を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOxの低減効率を向上する。
【解決手段】銅系触媒、鉄系触媒、亜鉛系触媒又はコバルト系触媒からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銀系触媒からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒21より排ガス下流側の排気管16に設けられる。第1選択還元型触媒21に向けて炭化水素系液体24を噴射可能な液体噴射ノズル26が第1選択還元型触媒21より排ガス上流側の排気管16に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズル26に液体噴射量調整弁31を介して上記液体24を供給するように構成される。第1選択還元型触媒21に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサ41の検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁31を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】排ガス流量に基づいて第1及び第2液体噴射ノズルからの炭化水素系液体の噴射タイミング及び噴射流量を最適に制御することにより、NOx吸蔵還元触媒に吸蔵されていたNOxの放出を抑制し、NOx吸蔵還元触媒のNOx還元性能を向上する。
【解決手段】エンジン11の排気管16に排ガス上流側から第1液体噴射ノズル21、酸化触媒23、第2液体噴射ノズル22及びNOx吸蔵還元触媒24がこの順に設けられる。炭化水素系液体供給手段30が、第1液体噴射ノズルに第1液体調整弁31を介して液体28を供給し、かつ第2液体噴射ノズルに第2液体調整弁32を介して液体を供給する。排気管を流れる排ガス温度が温度センサ61,62により検出され、排ガス中の排ガス流量が排ガス流量検出手段44により検出される。コントローラ38が温度センサ及び排ガス流量検出手段の各検出出力に基づいて第1及び第2液体調整弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】 選択還元触媒の上流側に酸化触媒が配置されている場合に、酸化触媒に供給する未燃燃料成分量を適切に制御し、選択還元触媒の温度が比較的低い状態からNOxの浄化を行いつつ、選択還元触媒の昇温を促進する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 SCR触媒温度TSCRが第1所定SCR触媒温度TSCR1より低いときに、酸化触媒11にHC成分を比較的多量に供給する第2燃焼制御を実行し、酸化触媒11及び選択還元触媒の昇温を促進する。SCR触媒温度TSCRが第1所定SCR触媒温度TSCR1以上であるときは、第2燃焼制御より少ない量のHC成分を酸化触媒11に供給することにより、酸化触媒11における一酸化窒素の酸化を促進する。SCR触媒温度TSCRが第2所定SCR触媒温度TSCR2以上であるときに、SCR触媒13にアンモニアを供給し、アンモニアの還元作用によるNOx浄化を行う。 (もっと読む)


【課題】添加剤(還元剤)を選択還元触媒16に供給する場合に、選択還元触媒16の上流側に配設した酸化触媒11が劣化しても、適切な量の添加剤を選択還元触媒16に供給して、NOxの浄化に用いられない余剰の添加剤量を低減する。
【解決手段】選択還元触媒16に流入する流入NOx量を算出し、この流入NOx量に基づいて、上記添加剤の供給量を設定するとともに、酸化触媒11の劣化度合いを判定し、この劣化度合いに基づいて、上記添加剤の供給量の補正の要否の判定と該補正が必要であるとの判定の場合の該補正の実行とを行う。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒16の下流側に酸化触媒17を設けておき、選択還元触媒16に添加剤(還元剤)を供給する場合に、酸化触媒17の処理能力に適した量の添加剤を選択還元触媒16に供給する。
【解決手段】選択還元触媒16に流入する流入NOx量を算出し、この流入NOx量に基づいて、上記添加剤の供給量を設定するとともに、酸化触媒17の温度を算出し、この酸化触媒17の温度に基づいて、上記添加剤の供給量の補正の適否の判定と該補正が必要であるとの判定の場合の該補正の実行とを行う。 (もっと読む)


【課題】触媒の異常の有無を的確に判定することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気浄化装置は、排気通路13に設けられるとともに酸素吸蔵能力を有する触媒15を備え、同触媒15を通じて排気を浄化する。電子制御装置2は、触媒15が所定の温度のときの触媒15の酸素吸蔵能力を示すパラメータとして最大酸素吸蔵量Cmaxを求めるとともに、触媒15の温度変化に対する最大酸素吸蔵量Cmaxの変化態様に基づいて同触媒15の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気管のうちの触媒よりも上流側に二次空気を供給するシステムにおいて、触媒の焼損を防止しながら触媒を早期に活性化できるようにする。
【解決手段】二次空気の供給中に触媒21に流入する排出ガスの空燃比が弱リーン空燃比(例えば18)になるように燃料噴射量を補正する排気空燃比補正を行い、この排気空燃比補正を行った状態で触媒21に流入する排出ガス温度が適正温度領域(触媒21が焼損に至らず且つ触媒21の昇温を促進できる温度領域)になるように二次エアポンプ26の吐出量を補正する二次空気量補正を行う。この二次空気量補正では、排出ガス温度が適正温度領域よりも低いときには二次エアポンプ26の吐出量を増量補正して触媒21の昇温を促進する。一方、排出ガス温度が適正温度領域よりも高いときには二次エアポンプ26の吐出量を減量補正して触媒21の温度が触媒保護限界温度を越えないようにする。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられた燃料噴射弁におけるデポジットの発生を抑制する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関1は、排気通路12内に燃料を噴射する燃料噴射弁21と、排気通路内において燃料噴射弁の上流側から燃料噴射弁に向かう排気ガスの流れに対して燃料噴射弁を遮蔽する遮蔽部材24とを備える。燃料噴射弁の上流側から燃料噴射弁に向かう排気ガスが燃料噴射弁に直接当たることを抑制でき、排気ガスによる燃料噴射弁の加熱、ひいてはこの加熱に起因するデポジット発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷間始動後、短時間のうちに尿素SCR触媒に還元剤を供給することができる尿素SCR触媒の還元剤供給装置を提供する。
【解決手段】DPF3よりも上流の排気管2内に尿素水を噴射する第一尿素水インジェクタ5と、DPF3よりも上流の排気管2内の温度を検出する第一温度検出手段6と、DPF3と尿素SCR触媒との間の排気管2内に尿素水を噴射する第二尿素水インジェクタ7と、DPF3と尿素SCR触媒との間の排気管2内の温度を検出する第二温度検出手段8と、制御手段9とを備え、制御手段9は、第二温度検出手段8の検出温度が所定の基準温度以下かつ第一温度検出手段6の検出温度が基準温度を超えるときに、第一尿素水インジェクタ5により尿素水の噴射を行い、第二温度検出手段8の検出温度が基準温度を超えるときに、第二尿素水インジェクタ7により尿素水の噴射を行うものである。 (もっと読む)


【課題】回路の追加や複雑化を招くことなく、二次空気の流量を調整し、排気浄化触媒の温度が迅速に活性温度に達する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御部40は、エンジン10の運転が開始されると、排気浄化触媒23、24が活性温度に達するまで二つのポンプ33、34のうちポンプ33のみを駆動する。そのため、排気浄化触媒23、24は、過剰な二次空気によって冷却されることなく、迅速に温度が上昇する。そして、制御部40は、排気浄化触媒23、24が活性温度を超えると、ポンプ33、34の双方を駆動する。そのため、排気浄化触媒23、24は、供給された空気によって活性温度以上に維持される。排気浄化触媒23、24の温度はエンジン10やこれを搭載する車両に既存の各部から容易に推測可能であり、制御部40はポンプ33、34への電力の供給をオンまたはオフするだけである。したがって、複雑な回路は必要としない。 (もっと読む)


【課題】ディゼルエンジンの排気ガス用のエミッションコントロール。
【解決手段】ディゼルエンジン排気からのエミッションコントロール用のシステムおよび方法であって、NOをNOxに変換する触媒14と、煤を収集し、かつ、NOと燃焼するまでそれを維持するフィルター16と、そしてNOx吸蔵剤28とを含んでなるものであり、ここで、前記吸蔵剤の上流で、NOx吸蔵剤を還元剤または他の反応物質とを注入して(インジェクター18)、NOx吸蔵剤を再生する手段を用いてなり、そして、少なくとも再生の間に、吸蔵剤から離脱した排気ガスをスリーウェイ触媒30に通過させる、ものである。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の昇温要求時に排気通路を流れる排気ガスに添加した燃料を燃焼させる際に、排気エミッションが悪化することを抑制できる昇温システムを提供する。
【解決手段】DPNR触媒4の昇温要求時に、グロープラグ6による着火によって燃料添加弁5が添加した燃料を燃焼させる燃料燃焼制御を実施する。小径触媒7は、燃料燃焼制御において生成された燃焼ガス及び該燃焼ガスに含まれる燃料が導入されるように配置されている。また、燃料燃焼制御の実施に際して、小径触媒7を通過する排気ガスの空燃比がリッチ空燃比となり、且つDPNR触媒4に流入する排気ガス全体の空燃比がリーン空燃比となるように、燃料添加弁5に燃料を添加させる。 (もっと読む)


【課題】大気中へのNOx特異性反応物の排出が阻止される排気機構を提供する。
【解決手段】リーンバーン内燃機関用の排気機構10[該機構は、酸化窒素(NOx)吸収材28、NOxのNOx特異性反応物による選択的触媒還元(SCR)に触媒作用させる触媒30、NOx特異性反応物またはその前駆物質をSCR触媒30上流にある排気ガス中に導入するための第一手段18,22、およびNOx特異性反応物またはその前駆物質の、第一導入手段18,22を経由する排気ガス中への導入を制御する手段24を備えてなる]であって、SCR触媒30がNOx吸収材28の上流に、および所望によりNOx吸収材と共に配置され、制御手段24が、SCR触媒30が活性である場合にのみ、NOx特異性反応物またはその前駆物質を第一導入手段18,22を経由して排気ガス中に導入するように配置される。 (もっと読む)


【課題】強制再生に要するトータルの燃料および時間を減少させることができるディーゼルエンジンの排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気通路14に設けられて該ディーゼルエンジンの排気ガス中の粒子状物質を捕集し、且つ、捕集した該粒子状物質を除去するための触媒を担持したフィルタ16を用いるディーゼルエンジンの排気ガス浄化システムにおいて、前記フィルタ16よりも排気ガスの流れの上流側の前記排気通路14の地点14Bに前記ディーゼルエンジンの吸気系のエアを送り込む吸気エア供給手段を備える。 (もっと読む)


【課題】活性酸素が自己分解を起こさない温度範囲に維持しつつ、低温である場合にも排気浄化器において効率的に粒子状物質を酸化することができるようにする。
【解決手段】
この排気浄化装置は、内燃機関の排気通路に配置され、排気ガス中の粒子状物質を捕集する排気浄化器(10)を有し、排気浄化器に活性酸素を供給することにより捕集された粒子状物質を酸化(燃焼)させる。この排気浄化装置は、排気浄化器に活性酸素を供給するための2つの供給路であって、活性酸素供給源に接続する第一、第二供給路と、第一又は第二供給路の開閉状態を変更する開閉弁(24)とを有する。第二供給路には活性触媒(30)が設置されている。この排気浄化装置は、排気浄化器の温度が所定の活性基準温度より低い場合に、開閉弁により第二供給路を開放し、活性酸素が第二供給路を介して排気浄化器に供給されるように制御する。 (もっと読む)


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