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Fターム[3G091EA05]の内容

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Fターム[3G091EA05]に分類される特許

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【課題】本発明は、内燃機関の排気通路に設けられたパティキュレートフィルタが正常であるか或いは異常であるかをより好適に診断することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るフィルタの診断装置は、フィルタの前後差圧を検出する差圧センサと、前記フィルタの温度を強制的に上昇させることで、該フィルタに堆積したPMを酸化させて除去する強制再生処理を実行する強制再生処理実行部と、強制再生処理の実行停止期間中において前記差圧センサの検出値が増加傾向にある期間が存在する場合、前記フィルタは正常であると診断する診断部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射とパイロット噴射とポスト噴射とを実施する場合に、冷間時における暖機性能を維持しつつ、DPF再生処理時にNOxを低減しつつ過早着火が生じることを抑制することができるエンジンの制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】第1の運転状態のときに、吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射と所定の噴射量で燃料を噴射するパイロット噴射とポスト噴射とを実施し、パイロット噴射は、気筒内の未燃燃料の量に基づいて所定の噴射量を減量して行い、第2の運転状態のときに、吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射とパイロット噴射とポスト噴射とを実施し、パイロット噴射は、所定の噴射量のままで行う、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャのタービン直後に設けられた酸化触媒が熱劣化してもその酸化触媒と一定の距離をおいて設けられたパティキュレートフィルタとの間の排気通路内に未燃燃料が溜まることを抑制する。
【解決手段】内燃機関の燃焼モードを第1再生燃焼モード又は第1再生燃焼モードより内燃機関直後の排気温度が高くなる第2再生燃焼モードに切替可能であり、酸化触媒とパティキュレートフィルとの間の排気温度が所定の閾値Gth以上又は内燃機関の冷却水の温度が所定の閾値Wth以下である場合に(ST3:NO)、内燃機関の燃焼モードを第1再生燃焼モードとし(ST6)、フィルタ再生制御中に、酸化触媒とパティキュレートフィルとの間の排気温度が所定の閾値Gth未満でありかつ内燃機関の冷却水の温度が所定の閾値Wthを超える場合に(ST3:YES)、内燃機関の燃焼モードを第2再生燃焼モードとする(ST4)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態によらずNOx濃度を精度よく検出可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジンEの排気管102に設けられたSCR装置103と、SCR装置103の上流側で尿素水を噴射するドージングバルブ104と、排気管102に設けられたNOxセンサ110と、NOxセンサ110で検出したNOx濃度の検出値に応じて尿素水噴射量を制御する尿素水噴射制御部127と、を備えたSCRシステムにおいて、NOxセンサ110を設けた位置での排気管102内の圧力であるNOxセンサ圧力を推定する圧力推定部131と、圧力推定部131が推定したNOxセンサ圧力に応じて、NOxセンサ110が検出したNOx濃度の検出値を補正するNOx濃度検出値補正部136と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が冷間始動された場合において、始動後の運転状況によらずエミッション量を低減できるようにする。
【解決手段】内燃機関の性能の関する質的要求から内燃機関の制御量で表される量的要求を決定し、量的要求を所定の計算規則に従ってアクチュエータの操作量に変換する。ここで、質的要求に排気ガス性能に関する要求が含まれる場合には、ファーストアイドル時の量的要求を決定するモードとして複数のモード、具体的には、ファーストアイドル時の排気温度を上昇させることを優先するモードと、ファーストアイドル時の単位時間当たりエミッション量を最小にすることを優先するモードとを提示する。そして、予測される始動後の運転状況に応じて、提示された複数のモードの中から一つのモードを選択し、選択したモードに従ってファーストアイドル時の量的要求を決定する。 (もっと読む)


【課題】寄与率を用いることにより、各気筒からの排気ガスの該第2の空燃比センサへのガス当たりを考慮した補正を行うことが可能となる。気筒間に空燃比のばらつきがある場合でも、触媒における空燃比を、その浄化性能が最大となるよう制御できる。
【解決手段】各気筒について、該気筒から排出された排気ガスが、触媒装内または触媒の下流に配置される第2の空燃比センサの出力に寄与する率を推定する。触媒の上流に配置される第1の空燃比センサにより検出される各気筒の空燃比、および、推定された各気筒の寄与率から、第2の空燃比センサ近傍に存在する排気ガスの空燃比を、第1空燃比推定値として推定する。また、各気筒の空燃比の平均値に基づいて、第2の空燃比センサの近傍に存在する排気ガスの空燃比を、第2空燃比推定値として推定する。第1空燃比推定値および第2空燃比推定値に基づいて、第2の空燃比センサの空燃比出力ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】安定した燃焼を維持しつつ、排気浄化触媒の温度の低下を抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、HCCI燃焼モードとSI燃焼モードとを所定の条件に応じて切り換え可能なエンジンと、モータを力行運転し高圧バッテリの電力でエンジンの駆動力を補う駆動力を発生、または、モータを回生運転しエンジンの駆動力の一部で高圧バッテリを充電するPDUおよびECUと、エンジンの排気管に設けられ触媒コンバータと、を備える。ECUによる触媒温度制御では、予混合圧縮着火燃焼モードでエンジンを運転している間において、取得した触媒温度TCAT_ESTがその活性化温度よりも高い所定の第1活性化温度ACTV_MID以下となったことに基づいて、エンジンを予混合圧縮着火燃焼モードで運転するとともにモータを回生運転することでエンジンの負荷を増加する第1昇温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】添加弁の周囲でのデポジットの生成を防止することにより添加弁の信頼性を維持することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化ユニット7の上流側に燃料添加弁5が設けられた排気浄化装置に対し、この燃料添加弁5の上流側にヒータ付き酸化触媒6を配設する。検出または推定された排気ガス温度が所定温度を超えている場合にはヒータ付き酸化触媒6による加熱動作を非実行とする。排気ガス温度が所定温度以下である場合にはヒータ付き酸化触媒6の加熱動作を実行して排気ガス温度を高める。これにより排気ガス中のギ酸が分解され、燃料添加弁5の周囲でのデポジットの生成が防止される。 (もっと読む)


【課題】オイルダイリューションを防止し、白煙排出を防止するDPF再生装置を提供する。
【解決手段】DPF強制再生時に、DPF強制再生時に、内燃機関2の負荷の大きさが所定値未満のときはポスト噴射のみを実行させ、内燃機関2の負荷の大きさが所定値以上のときは排気管噴射を実行させる切り替え手段9を備えた。DPFより下流に設置た選択触媒還元部材12と、排気ガス温度が所定値以上のときはポスト噴射及び/又は排気管噴射における噴射量を低減させるか又は噴射を禁止する噴射制限手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の下流の排気通路に配置された起電力式の酸素濃度センサの応答性を精度良く取得すること。
【解決手段】「アクティブ制御実行中において下流側空燃比センサの出力値(センサ出力値)が最小出力値から最大出力値へと反転する過程に関し、センサ出力値の2階微分値の極大値及び極小値は、下流側空燃比センサの応答遅れの大小、並びに、三元触媒の劣化度合いの大小に大きく影響を受ける。」ことが利用される。即ち、実験等を通して得られたこれらの関係をマップとして予め取得・記憶しておき、このマップに、アクティブ制御実行中において取得されたセンサ出力値の推移から算出された「センサ出力値の2階微分値の極大値及び極小値」を適用することにより、下流側空燃比センサの応答遅れ(時定数)が取得される。 (もっと読む)


【課題】排気ガス流量の増大時でもバーナー装置の十分な着火燃焼性能を確保する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気通路に設けられた排気処理装置と、排気処理装置の上流側に設けられ、排気温度を昇温させるためのバーナー装置とを備える。バーナー装置を通過する排気ガスの流量が所定値以上のとき、1気筒当たりに設けられた複数の排気弁のバルブタイミングを異ならせる。排気ガスの脈動を平滑化し、排気ガスの最大流量を低減して失火や吹き消えを防止する。 (もっと読む)


【課題】デポジットの堆積量を精度よく推定し、燃料噴射弁の洗浄に必要な燃料量を低減できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECUは、NOx濃度、噴射孔周辺温度および排気圧力に基づいて単位時間当たりのデポジット生成量を算出すると(ステップS14)、燃料噴射時間に基づいて単位時間当たりのデポジット付着量を算出する(ステップS15)。また、ECUは、噴射孔周辺へのスモーク廻り込み量を算出し(ステップS16)、デポジットに付着するスモーク量を算出する(ステップS17)。そして、ECUは、デポジット付着量を時間に対し積算し(ステップS18)、積算量が所定値を超えたならば(ステップS19でYES)、インジェクタの洗浄を実行する(ステップS20)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、噴射燃料を吸気バルブと干渉させた状態でのPMの発生量に基いて、システムの異常を検出し、システムの信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、筒内噴射弁30、PMセンサ46等を備える。ECU50は、筒内噴射弁30の噴射燃料を吸気バルブ34と意図的に干渉させた状態で、PMセンサ46によりバルブ干渉時PM量pを検出する。そして、バルブ干渉時PM量pが正常範囲(α〜β)内である場合には、筒内噴射弁30と、吸気バルブ34の動弁系統38の両方が正常であると判定する。また、バルブ干渉時PM量pが正常範囲から外れている場合には、筒内噴射弁30と動弁系統38の少なくとも一方が異常であると判定する。そして、バルブ干渉時PM量pが正常範囲のどちら側に外れているか等に応じて、異常が生じた機器の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】検出機会が多く、しかも容易にセタン価を検出することができる方法および装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置42に導かれる排気を加熱するための排気加熱装置40が排気浄化装置42よりも上流側に配され、この排気加熱装置40が排気通路13に燃料を添加する燃料添加弁と、排気通路13に添加された燃料を加熱して着火させる着火手段とを有する内燃機関10において、着火手段と排気浄化装置42との間の排気通路13に配される着火検出用温度センサー41と、着火手段の出力状態を変更可能な着火手段駆動装置と、着火検出用温度センサー41からの検出情報およびこの時の着火手段の出力状態に基づいて燃料添加弁から添加される燃料のセタン価を推定する手段とを具える。 (もっと読む)


【課題】診断精度を向上して誤診断を抑制する。
【解決手段】触媒上流側の空燃比をリーンおよびリッチに交互に制御するアクティブ空燃比制御を実行する。触媒後センサ出力が所定の閾値に達し、これと同時にリーン制御とリッチ制御とが切り替えられた後に、触媒前空燃比がストイキに到達した時点で触媒後センサ出力が所定の参照値を超えるよう変化しているとき、そのストイキ到達時点での触媒後センサ出力と参照値との差がなくなるよう閾値をフィードバック補正する。差がなくなったときの閾値に基づいて触媒が正常か異常かを判定する。 (もっと読む)


【課題】排気系に燃料を供給することによって排気浄化ユニットに排気成分除去動作を行わせるに際し、排気系での未燃燃料の発生量を抑制しながらも十分な排気成分除去を可能にする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒床温及び排気ガス流量から、排気中に白煙を発生させないための白煙限界A/F値を求める。この白煙限界A/F値から、筒内噴射量及び燃料添加弁からの添加燃料量の和である総燃料量を求め、この総燃料量から筒内噴射量を減算することによりA/F制限添加量を求める。エンジン回転数及び筒内噴射量から求められた必要添加量と上記A/F制限添加量とを比較し、そのうち少ない方の量を所定時間毎に積算していき、その積算値が所定の基準添加量に達した時点で燃料添加弁12からの燃料添加を許可する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路を構成する主通路に対して、副通路が合流するように構成された排気装置において、合流点における排気の混合を改善する。
【解決手段】複数の副通路3b、3cの主通路3aとの合流点33,34が、主通路3aの流れ方向に関して互いに異なる位置であり、複数の副流路3b,3cの主通路3aとの合流方向が、主通路3aの流れ方向に直交する断面において互いに異なる方向であり、且つ主通路3a内において互いに同一の旋回方向成分を含む。主通路3a内の渦の生成が促進され、排気の混合を促進することができる。複数の副通路3b,3cから主通路3aに流入する排気の方向が互いにねじれの関係となって交差しないので、複数の副通路3b,3cからの排気同士の衝突に起因する圧力損失を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】排気ブレーキを搭載したディーゼルエンジンの排気浄化装置において、DPFの強制再生処理を実行するために排気管に噴射する燃料が排気シャッタに付着しないようにする。
【解決手段】排気シャッタ36Aで排気管24を閉塞して制動力を発揮させる排気ブレーキ36を搭載したディーゼルエンジン10において、排気シャッタ36Aの排気下流に位置する排気管24に、少なくとも排気中のHC及びNOを酸化させる能力を有するDOC26Aと、排気中のPMを捕集するDPF26Bと、をこの順番で配設する。また、排気シャッタ36AとDOC26Aとの間に位置する排気管24に、DPF26Bの強制再生処理を実行するときに燃料を噴射する燃料噴射装置38を配設する。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで診断を中止する。
【解決手段】内燃機関の触媒に対する排気空燃比を所定の中心空燃比(ストイキ)を境にリーン・リッチに切り替えるアクティブ空燃比制御を実行し、その実行中に触媒の吸蔵酸素量OSCaおよび放出酸素量を計測して触媒の異常を診断する。リーン・リッチの一方への切り替え中に実際の空燃比A/Ffが中心空燃比に対し他方側になっているとき、実際の空燃比と中心空燃比との差に基づく触媒の反吸蔵酸素量AOSCaまたは反放出酸素量を計測し、当該計測値が所定の判定値βを超えたときに診断を中止する。当該判定値βを、所定回前の診断時に計測された吸蔵酸素量および放出酸素量の少なくとも一方に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置及びその制御方法に関し、簡素な構成で、Ki値を悪化させることなく、エンジン出口のNOx値を効果的に測定する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に設けられた排気ガス処理装置30と、排気ガス処理装置30の上流側に設けられ、排気ガス処理装置30に燃料を供給する排気管内燃料噴射手段24と、排気ガス処理装置30の下流側に設けられたNOx検出手段13と、内燃機関10の運転状態に基づいて内燃機関10の燃焼を制御する制御部40とを有する排気ガス浄化装置1において、制御部40は、排気ガス処理装置30に捕集されたPMを焼却除去すべく、排気管内燃料噴射手段24から排気ガス処理装置30に燃料を供給するとともに、NOx検出手段13の検出値を内燃機関10出口のNOx値として記憶するようにした。 (もっと読む)


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