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Fターム[3G091EA11]の内容

排気の後処理 (137,084) | 検知情報 (19,851) | 燃料種類又は成分 (69)

Fターム[3G091EA11]に分類される特許

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【課題】複数種類の燃料を使用する内燃機関において、点火遅角制御を行なうことができる点火遅角制御条件をより適切に判断する。
【解決手段】始動後時間、エンジン水温、吸気温、大気圧、点火時期について、使用燃料の性状に合わせてそれぞれの判定値を設定し、始動後時間判断部101、エンジン水温判断部102、吸気温判断部103、大気圧判断部104、点火時期判断部105で、実際に検知された始動後時間、エンジン水温、吸気温、大気圧、点火時期を現在使用中と特定された燃料についての判定値に対して比較した結果として、点火遅角制御条件の成立を判断し、点火遅角制御条件が成立する場合に点火遅角制御部108が現在使用燃料の性状に合わせて点火遅角制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】燃料の硫黄濃度を好適に推定可能な燃料性状判定装置及びこれを備えた触媒異常診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた上流触媒および下流触媒の劣化度を表す指標値をそれぞれ計測する。上流触媒の指標値に基づき下流触媒の指標値を推定し、この推定指標値と、下流触媒の計測指標値とに基づき、使用燃料の硫黄濃度を推定する。使用燃料の硫黄濃度が所定濃度以上であると推定されたとき診断を禁止する。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の排気通路(3,5)の途中に過給機20のタービンハウジング24と触媒9とが排気ガス流れ方向に直列に設置されかつ過給機20のタービンホイール21をバイパスするバイパス通路31の排出口がウェイストゲートバルブ32で開閉される構成の排気装置において、バイパス通路31から排出される排気ガスを高温に保ったまま触媒9に導入可能とする。
【解決手段】排気通路(3,5)においてタービンハウジング24と触媒9との間の領域で排気通路(3,5)の周壁部の内側に、バイパス通路31から排出される排気ガスが直接衝突する受け部35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】粒子フィルターが取り付けられたディーゼルエンジンまたは希薄燃焼エンジンの運転方法を提供する。
【解決手段】粒子フィルターに捕集された煤煙粒子を燃焼させることができる温度を低下させることができ、鉄化合物から実質的になる、または鉄化合物およびセリウム化合物から実質的になる添加剤を含有する燃料をエンジンに供給すること、ならびにエンジン中の燃料の燃焼によって生成した排気ガスを通過させるために使用される粒子フィルターが、触媒フィルターであり、この触媒が、煤煙の粒子の燃焼を促進する。本方法によって、特に低温における煤煙燃焼の動力学の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス後処理システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】排気ガス後処理制御方法は、還元剤を噴射する間の触媒前後端の温度差(ΔT)が基準温度差(X)以下であれば触媒の温度を設定値に高めて脱硫黄再生する段階と、脱硫黄再生後に燃料が補充されたかを判断する段階と、脱硫黄再生後の運行距離、燃料消費量、又は運行時間が基準値を超過したかを判断する段階と、脱硫黄再生後の運行距離、燃料消費量、又は運行時間が基準値を超過せずに燃料が補充されたと判断された状態で、還元剤を噴射する間の前記ΔTがX以下であれば、高硫黄燃料が注入されたと判断する段階とを含む。排気ガス後処理システムは、触媒と、検出部と、検出部で感知された車両の状態に応じて触媒を再生するためのプログラムを実行する制御部とを含む。 (もっと読む)


【課題】検出機会が多く、しかも容易にセタン価を検出することができる方法および装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置42に導かれる排気を加熱するための排気加熱装置40が排気浄化装置42よりも上流側に配され、この排気加熱装置40が排気通路13に燃料を添加する燃料添加弁と、排気通路13に添加された燃料を加熱して着火させる着火手段とを有する内燃機関10において、着火手段と排気浄化装置42との間の排気通路13に配される着火検出用温度センサー41と、着火手段の出力状態を変更可能な着火手段駆動装置と、着火検出用温度センサー41からの検出情報およびこの時の着火手段の出力状態に基づいて燃料添加弁から添加される燃料のセタン価を推定する手段とを具える。 (もっと読む)


【課題】燃料の硫黄濃度を確実に低濃度に維持する。
【解決手段】サブ燃料タンク24には、給油口10から供給される燃料が貯留される。硫黄除去装置22は、サブ燃料タンク24内の燃料の硫黄濃度を低減する。メイン燃料タンク20には、サブ燃料タンク24から供給される硫黄濃度が低減された燃料が貯留される。メイン燃料タンク20内の燃料をエンジン42に供給する。 (もっと読む)


【課題】気体燃料と液体燃料とを使用する内燃機関において、始動時、気体燃料を燃焼させることで生じる排気ガスを適切に浄化する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気浄化用触媒52よりも上流側の排気通路から分岐すると共にそこに合流するバイパス通路60に設けられた小容量の補助触媒62と、排気通路からのバイパス通路の分岐部に設けられた流路切替弁68の作動を制御する制御装置とを備える。内燃機関の始動のときであって排気浄化用触媒52の温度が低いとき、燃料供給装置30は気体燃料を供給してから液体燃料を供給し、これに対して制御装置は、まずバイパス通路60に排気ガスを流し、その後、排気浄化用触媒52の温度が上がりかつ液体燃料に切り換えられたときにバイパス通路60に排気ガスを流さないように流路切替弁68を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料の蒸留性状をより正確に判定する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられる触媒と、内燃機関の燃焼室と触媒との間の排気通路に燃料を供給する供給手段と、供給手段を制御する制御手段と、を備えた内燃機関の制御装置において、供給手段により供給される燃料が触媒で反応する量と相関関係にある値を検出する検出手段と、検出手段により検出される値に基づいて燃料の蒸留性状を判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 低温時における低温時におけるエンジンの始動又は暖気運転を可能としつつ、触媒の排ガス浄化性能を高めることができる排ガス浄化方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 燃料におけるエンジンの始動又は運転が可能な最大アルコール含有量を算出する。最大アルコール含有量のアルコールを含む燃料をエンジンに供給したときエンジンから排出されて触媒に流入する排ガス中のアルコール含有量が閾値以上である場合には、メインインジェクタ及びサブインジェクタにより吸気経路へ供給されるアルコール含有燃料の供給量をそれぞれ調整したり、排気側インジェクタから排気経路に供給されるアルコール含有燃料の供給量を調整したりする。これにより、触媒に流入する排ガス中のアルコール含有量を、触媒が排ガス浄化性能を発揮し得る量とする。 (もっと読む)


【課題】燃料改質器に用いる燃料における燃料性状の変動によらず、常に高い収率で還元性気体を生成することができる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、排気中のNOxを還元雰囲気下で浄化する第2触媒コンバータと、燃料および空気を改質触媒に供給することにより還元性気体を生成し、当該生成した還元性気体を第2触媒コンバータよりも上流側に供給する燃料改質器と、改質触媒に対する空気供給量および燃料供給量を制御する改質器制御手段と、を備える。改質器制御手段は、改質触媒温度が最適温度帯域に含まれ、かつ、O/C比(空気供給量の燃料供給量に対する割合)が最適O/C比帯域に含まれるように、改質触媒に供給する燃料のセタン価の推定値に基づいて、空気供給量および燃料供給量の総量を増減する。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度の推定をより正確に行うことができるとともに、アルコール濃度推定値に基づいて燃料噴射量を最適化することができる内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】上流側目標値に対して、上流側酸素濃度センサ18による検出値が一致するように、内燃機関へ供給する空燃比を調整する上流側空燃比フィードバック制御手段41と、下流側目標値に対して、下流側酸素濃度センサ19による検出値が一致するように、上流側目標値を調整する下流側空燃比フィードバック制御手段42と、下流側空燃比フィードバック制御手段42による上流側目標値の調整量に基づいて、燃料タンク22内の燃料の単一組成分の濃度推定値を算出する下流側濃度推定値算出手段44と、下流側濃度推定値算出手段44によって算出された濃度推定値に基づいて、内燃機関に供給する燃料量を調整する燃料供給量調整手段46とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、セタン価と触媒温度とに応じて、NOx浄化率の高いリッチスパイクを実施し、排気エミッションの悪化を防止できる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】筒内燃料噴射弁と、NOx吸蔵還元型の触媒と、触媒上流の排気添加弁とを備える。給油された燃料の現セタン価と、触媒温度とNOx浄化率に相関した第1セタン価及び第2セタン価を取得する。そして、現セタン価が第1セタン価よりも低い場合には、排気添加制御を実施し、第2セタン価よりも高い場合には、リッチ燃焼制御を実施する。また、現セタン価が前記第1セタン価から前記第2セタン価までの間にある場合において、現触媒温度が、NOx還元率に相関した触媒温度の閾値より低い場合には、リッチ燃焼制御を実施し、該閾値以上の場合には、排気添加制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、蒸留温度が高い燃料やアロマ分の多い燃料が給油された場合、筒内が高温となるような場合であっても、排気エミッションの悪化を防止できる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】筒内燃料噴射弁と、排気系に設けられたNOx吸蔵還元型の触媒と、触媒上流の排気系に設けられた排気添加弁とを備える。また、燃料の蒸留温度の高さ又はアロマ分の多さに応じた燃料性状値を取得する。さらに、筒内温度が高くなる状況であるほど、低い燃料性状閾値を取得する。そして、NOx還元要求がある場合において、燃料性状値が燃料性状閾値より低い場合には、燃料噴射弁に燃料を噴射させて理論空燃比以下で燃焼させるリッチ燃焼制御によるリッチスパイクを実施する。一方、NOx還元要求がある場合において、燃料性状値が燃料性状閾値以上の場合には、排気添加弁に排気ガス中へ還元剤を添加させる排気添加制御によるリッチスパイクを実施する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、高バイオ燃料濃度の燃料使用時において排気通路に添加される燃料の蒸発性を良好に改善することを目的とする。
【解決手段】特定気筒(#4)における排気弁近傍の排気通路22に配置され、当該排気通路22に燃料を添加する排気燃料添加弁24を備える。当該排気燃料添加弁24により添加される燃料中のバイオ燃料濃度を検出するバイオ燃料濃度センサ26を備える。バイオ燃料濃度に応じて、排気燃料添加弁24による燃料添加期間を設定する。具体的には、バイオ燃料濃度が高くなるほど、上記特定気筒に隣接する気筒の排気行程中の燃料添加期間を長くする。 (もっと読む)


【課題】気筒内において失火が生じることを抑制しつつ、排気後処理装置に還元剤を供給可能なディーゼル機関用の制御技術を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関10は、還元剤の供給を要する排気後処理装置55と、気筒内に燃料を噴射可能な燃料噴射弁80と、当該排気後処理装置55と気筒との間にある排気通路50cの排出ガスに燃料を添加可能な排気燃料添加弁88とを備えている。ECU100は、燃料のセタン価が筒内充填ガスの着火性に応じて設定された第1要求セタン価を下回る場合、排気燃料添加弁88により排出ガスに燃料を添加することで、排出ガス中に還元剤を含ませる排気添加を選択使用する。セタン価が筒内充填ガスの着火性に応じて設定された第2要求セタン価を上回る場合、理論空燃比に比べて低い空燃比となるよう燃料噴射弁80から気筒内に燃料を噴射し、気筒内において還元剤を含んだ排出ガスを生じさせるリッチ燃焼を選択使用する。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機状態の進行程度を示す触媒暖機指標値を簡単に且つ精度良く取得することができ、更に、その触媒暖機指標値に基づいて内燃機関を適切に制御することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置は、排気弁開弁時の筒内圧Pexoと排気弁開弁時の燃焼室の容積Vexoとの積(Pexo・Vexo)に基いて「排気弁開弁時における燃焼室内のガスの内部エネルギーに相当する量Uexoを算出し(ステップ810)、燃焼室から排気通路に排出される排ガスの熱エネルギーΔUに起因する「触媒の温度上昇分」を表す量「第1温度上昇対応量ΔTa」を、内部エネルギーに相当する量Uexoに基づいて取得する(ステップ820)。制御装置は、その第1温度上昇対応量ΔTaを積算することにより触媒暖機指標値(TempC)を取得し(ステップ835)、その指標値に基いて機関の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】例えば、部品コストが増大することを極力抑制しつつ、エンジンシステムの設計に制約を生じさせたり、エンジンシステムのサイズを増大させたりすることなく、排気を浄化する。
【解決手段】ECU(100)は、エンジン(200)の始動後において、触媒(222)の温度Tが、排気に含まれる未燃焼物質のうち触媒(222)に吸着した吸着物が触媒(222)から脱離し始める脱離開始温度(T1)以上になった場合に、エンジン(200)の空燃比が、エンジン(200)が始動してから触媒(222)の温度が脱離開始温度(T1)に到達するまでに設定されていた空燃比に比べてリーン状態となるように、エンジン(200)を制御する。排気浄化装置(1)によれば、排気流路を介して最終的にエンジン(200)の外部に排出される排気中の炭化水素を低減することが可能であり、例えば、排気管(210)とは別に設けられたバイパス管を介して排気を浄化しなくても、排気に含まれる炭化水素等の未燃焼物質を低減できる。 (もっと読む)


【課題】燃料の着火容易性のばらつきに関する補正を行って排気浄化装置の温度を推定する内燃機関の推定装置、及び内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転状態の情報を取得し(S10)、これを基にエンジンから排出される未燃HC(燃料)量の基本値を算出する(S20)。次に燃料のセタン価を検出し(S30)、これを基に未燃HC量の第1補正値を算出する(S40)。さらにエンジンから排出されるガスの温度を検出し(S50)、これを基に未燃HC量の第2補正値を算出する(S70)。そして未燃HC量の基本値に第1、第2補正値を加算することにより高精度の未燃HC量を算出する(S80)。こうして得られた未燃HC量と、エンジン出ガス温からDPFの内部温度を推定し(S90)、過昇温が発生すると判断される場合にはDPFの再生を中断する(S100)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、内燃機関の始動時に、大気中へのHCの放出を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、内燃機関10の排気系50に配置された第1触媒51と、第1触媒51より下流側の排気系50に配置され、排気ガス中のHCを吸着する機能を有するHC吸着材52と、第1触媒51より上流側の排気系50に二次空気を供給する二次空気供給装置60と、内燃機関10の始動時に二次空気の供給を禁止する供給禁止手段と、内燃機関10の始動後に二次空気の供給を開始するタイミングを、内燃機関10から出るHC量またはこれと相関する値に基づいて制御する供給開始タイミング制御手段と、を備える。 (もっと読む)


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