説明

Fターム[3G091EA16]の内容

排気の後処理 (137,084) | 検知情報 (19,851) | 温度(外気温度を除く) (4,961) | 機関温度 (976)

Fターム[3G091EA16]に分類される特許

121 - 140 / 976


【課題】車重の小さい車両などであっても、NOx浄化率を向上させることが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジンEの排気管102に設けられた選択還元触媒装置103と、選択還元触媒装置103の上流側の排気管102に設けられ、選択還元触媒装置103の入口での排気ガス温度である選択還元触媒入口温度を検出する排気温度センサ109と、選択還元触媒入口温度が予め設定された尿素水噴射開始温度以上であるとき、エンジンEから排出されるNOx量に応じた噴射量で、ドージングバルブ104から尿素水を噴射させる尿素水噴射制御部127と、選択還元触媒入口温度が尿素水噴射開始温度未満であるとき、エンジンEでの燃料噴射タイミングを、選択還元触媒入口温度に応じた補正量分遅らせるタイミングリタード制御部1を備えた。 (もっと読む)


【課題】環境条件を考慮してNOxセンサの妥当性を診断でき、誤診断を防止することが可能なNOxセンサ診断装置及びSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジンEの排気管102に設けられ、排気ガス中のNOx濃度を検出するNOxセンサ110を診断するNOxセンサ診断装置において、エンジンEの稼働状態を基に排気ガス中のNOx濃度の計算値を求める計算値演算部2と、計算値演算部2で求めたNOx濃度の計算値と、NOxセンサ110が検出したNOx濃度の検出値との乖離が判定用閾値よりも大きくなったときに、NOxセンサ110が異常であると判断する異常判定部3と、エンジンEを冷却するための冷却水の温度、大気圧、および外気温に基づき、判定用閾値を設定する判定用閾値設定部4と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】寄与率を用いることにより、各気筒からの排気ガスの該第2の空燃比センサへのガス当たりを考慮した補正を行うことが可能となる。気筒間に空燃比のばらつきがある場合でも、触媒における空燃比を、その浄化性能が最大となるよう制御できる。
【解決手段】各気筒について、該気筒から排出された排気ガスが、触媒装内または触媒の下流に配置される第2の空燃比センサの出力に寄与する率を推定する。触媒の上流に配置される第1の空燃比センサにより検出される各気筒の空燃比、および、推定された各気筒の寄与率から、第2の空燃比センサ近傍に存在する排気ガスの空燃比を、第1空燃比推定値として推定する。また、各気筒の空燃比の平均値に基づいて、第2の空燃比センサの近傍に存在する排気ガスの空燃比を、第2空燃比推定値として推定する。第1空燃比推定値および第2空燃比推定値に基づいて、第2の空燃比センサの空燃比出力ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】安定した燃焼を維持しつつ、排気浄化触媒の温度の低下を抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、HCCI燃焼モードとSI燃焼モードとを所定の条件に応じて切り換え可能なエンジンと、モータを力行運転し高圧バッテリの電力でエンジンの駆動力を補う駆動力を発生、または、モータを回生運転しエンジンの駆動力の一部で高圧バッテリを充電するPDUおよびECUと、エンジンの排気管に設けられ触媒コンバータと、を備える。ECUによる触媒温度制御では、予混合圧縮着火燃焼モードでエンジンを運転している間において、取得した触媒温度TCAT_ESTがその活性化温度よりも高い所定の第1活性化温度ACTV_MID以下となったことに基づいて、エンジンを予混合圧縮着火燃焼モードで運転するとともにモータを回生運転することでエンジンの負荷を増加する第1昇温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】コールドスタート時に診断を限定することができる尿素水温度センサの妥当性診断システムを提供する。
【解決手段】尿素タンク105内に設けられた温度センサ121により測定された尿素水の温度を外気温と比較して、温度センサ121の故障を診断する妥当性診断部127を有する尿素水温度センサの妥当性診断システム129において、エンジン始動直後に、測定されたエンジン冷却水温、外気温、燃料温度を用い、エンジン冷却水温と外気温の差、エンジン冷却水温と燃料温度の差、外気温と燃料温度の差を求め、これら各温度差が予め設定した閾値以下のとき、妥当性診断部127による診断を許可するコールドスタート条件判断部128を有するものである。 (もっと読む)


【課題】PMの浄化を効率的に行うことが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排気系に設けられ、コロナ放電を行う電極30と、電極30にコロナ放電を起こさせるために印加される印加電圧を制御する電圧制御手段40と、内燃機関の始動時からの運転時間を検出するサイクル数検出手段48と、を具備し、電圧制御手段40は、サイクル数検出手段48により検出されたサイクル数がC1になった場合、印加電圧を、内燃機関の始動時の印加電圧よりも高くすることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。 (もっと読む)


【課題】デポジットの堆積量を精度よく推定し、燃料噴射弁の洗浄に必要な燃料量を低減できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECUは、NOx濃度、噴射孔周辺温度および排気圧力に基づいて単位時間当たりのデポジット生成量を算出すると(ステップS14)、燃料噴射時間に基づいて単位時間当たりのデポジット付着量を算出する(ステップS15)。また、ECUは、噴射孔周辺へのスモーク廻り込み量を算出し(ステップS16)、デポジットに付着するスモーク量を算出する(ステップS17)。そして、ECUは、デポジット付着量を時間に対し積算し(ステップS18)、積算量が所定値を超えたならば(ステップS19でYES)、インジェクタの洗浄を実行する(ステップS20)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、噴射燃料を吸気バルブと干渉させた状態でのPMの発生量に基いて、システムの異常を検出し、システムの信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、筒内噴射弁30、PMセンサ46等を備える。ECU50は、筒内噴射弁30の噴射燃料を吸気バルブ34と意図的に干渉させた状態で、PMセンサ46によりバルブ干渉時PM量pを検出する。そして、バルブ干渉時PM量pが正常範囲(α〜β)内である場合には、筒内噴射弁30と、吸気バルブ34の動弁系統38の両方が正常であると判定する。また、バルブ干渉時PM量pが正常範囲から外れている場合には、筒内噴射弁30と動弁系統38の少なくとも一方が異常であると判定する。そして、バルブ干渉時PM量pが正常範囲のどちら側に外れているか等に応じて、異常が生じた機器の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、燃費向上とエンジンオイル希釈の回避とを両立させる。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、コモンレール式エンジン70の排気経路77に配置された排気ガス浄化装置50と、前記エンジン70の吸排気系76,77に配置された吸気絞り装置81及び排気絞り装置82のうち少なくとも一方とを備える。前記排気ガス浄化装置50の詰り状態が規定水準以上になると、前記吸気絞り装置81及び前記排気絞り装置82のうち少なくとも一方を作動させることによって前記エンジン70からの排気ガス温度を上昇させる補助再生モードを実行する。前記補助再生モードを実行しても前記排気ガス浄化装置50の詰り状態が改善しない場合は、ポスト噴射Eにて燃料を前記排気ガス浄化装置50内に供給する強制再生モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の減速の際に触媒の過昇温抑制を行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUの制御により、可変動弁装置がその開弁特性を変更可能な弁体(吸気弁、排気弁)を対象にして、開弁特性を操作することができる。触媒の過昇温(OT)の危険性が大きい場合、機関回転数の低下度合(減速度)を抑制するようにバルブタイミングを制御する。開弁特性24のように、通常時に比して、大作用角・高リフトでのポンプ損失低減をするとともに吸気弁を閉じる時期を遅くすることで圧縮仕事を小さくする。内燃機関の減速時に、機関回転数を、通常(Base)の場合に比して、相対的に緩やかな傾きで減少させる。これにより、通常(Base)の場合に比して、触媒供給ガス量を相対的に緩やかな傾きで減少させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス流量の増大時でもバーナー装置の十分な着火燃焼性能を確保する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気通路に設けられた排気処理装置と、排気処理装置の上流側に設けられ、排気温度を昇温させるためのバーナー装置とを備える。バーナー装置を通過する排気ガスの流量が所定値以上のとき、1気筒当たりに設けられた複数の排気弁のバルブタイミングを異ならせる。排気ガスの脈動を平滑化し、排気ガスの最大流量を低減して失火や吹き消えを防止する。 (もっと読む)


【課題】エンジン音を頼りに実行する緻密作業を実行し易くする。
【解決手段】作業機140に搭載されるエンジン70と、エンジン70の排気系77に配置された排気ガス浄化装置50と、排気ガス浄化装置50内の粒子状物質を燃焼除去するための再生装置70,81,82,117とを備える。排気ガス浄化装置50の詰り状態が規定水準以上の場合に再生装置70,81,82,117を作動可能にする。再生装置70,81,82,117の作動を許可する再生許可入力手段21と、エンジン70の回転速度Nを所定回転速度Nmに保持するための回転速度保持入力手段27とを備える。再生許可入力手段21の許可操作をした状態で回転速度保持入力手段27の入り操作をした場合は、エンジン70の回転速度保持動作を前記再生装置70,81,82,117の作動に優先して実行する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、前記排気ガス浄化装置50内の粒子状物質の過堆積を確実に防止する。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、コモンレール式エンジン70の排気経路77に配置された排気ガス浄化装置50と、前記排気ガス浄化装置50内の粒子状物質を燃焼除去するための再生装置70,81,82,117とを備える。ポスト噴射Eにて燃料を前記排気ガス浄化装置50内に供給するリセット再生モードを実行しても、前記排気ガス浄化装置50の詰り状態が改善しない場合は、ポスト噴射Eにて燃料を前記排気ガス浄化装置50内に供給し且つ前記エンジン70の回転速度Nを所定値(ハイアイドル回転速度)に維持する緊急再生モードを実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気系に燃料を供給することによって排気浄化ユニットに排気成分除去動作を行わせるに際し、排気系での未燃燃料の発生量を抑制しながらも十分な排気成分除去を可能にする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒床温及び排気ガス流量から、排気中に白煙を発生させないための白煙限界A/F値を求める。この白煙限界A/F値から、筒内噴射量及び燃料添加弁からの添加燃料量の和である総燃料量を求め、この総燃料量から筒内噴射量を減算することによりA/F制限添加量を求める。エンジン回転数及び筒内噴射量から求められた必要添加量と上記A/F制限添加量とを比較し、そのうち少ない方の量を所定時間毎に積算していき、その積算値が所定の基準添加量に達した時点で燃料添加弁12からの燃料添加を許可する。 (もっと読む)


【課題】冷却水の沸騰度合を判定できる内燃機関の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例の内燃機関の制御装置(1)は、冷却水が内部を流通することにより内燃機関の排気を冷却する冷却装置(40)と、冷却水が沸騰して冷却装置(40)内で発生した気泡に晒される位置に設けられた出口温度センサ(92)と、出口温度センサ(92)の出力値の軌跡長に基づいて冷却水の沸騰度合を判定するECU(10)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】触媒温度を精度よく推定することができる触媒温度推定装置を提供する。
【解決手段】触媒温度推定装置(80)は、内燃機関(10)の排気ガス浄化用の触媒(60)の排気ガス流動方向上流側端部の温度である前端温度を前端温度推定用のなまし処理を行うことによって推定する前端温度推定手段と、触媒の排気ガス流動方向下流側端部の温度である後端温度を、前端温度推定手段が推定した前端温度を用いた後端温度推定処理、および後端温度推定用のなまし処理のいずれか一方を行うことによって推定する後端温度推定手段と、内燃機関の運転状態に基づいて、後端温度推定用のなまし処理に用いられる係数である後端温度推定用なまし係数を算出する後端用なまし係数算出手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度が活性温度まで上昇する以前に運転者の要求によりアクセル開度が頻繁に変化する場合において、空燃比の乱れを抑制する。
【解決手段】内燃機関の排気系に配置した三元触媒が活性温度に達している状態にあるか否かを判断する判断手段と、運転者によるアクセル操作量を検出する検出手段と、前記検出手段で検出したアクセル操作量に対応してスロットルバルブの開度を制御する制御手段とを備え、前記判断手段が、前記三元触媒が活性温度に達していないと判断した場合に、前記制御手段が、アクセル操作量の変化量に対するスロットルバルブの開度の変化量を、前記三元触媒が活性温度に達していると判断した場合よりも小さくする制御を実施する制御装置を内燃機関に備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも部分負荷域で圧縮自己着火燃焼を行うようにしたガソリンエンジンにおいて、着火性や燃費性能を十分に確保しながら、排ガス温度を上昇させる。
【解決手段】圧縮自己着火燃焼による運転中に排ガス温度の上昇を要求する特定条件が成立すると、インジェクタ21から噴射すべき燃料を、圧縮上死点よりも所定期間以上前に開始される主噴射X1と、主噴射X1により噴射された燃料と空気との混合気が自着火による燃焼を開始した後で、かつその燃焼に基づく熱発生率RHの予定ピーク時期Pk’よりも前に開始される副噴射X2と、予定ピーク時期Pk’よりも後で、かつ上記主噴射X1および副噴射X2に基づく燃焼が終了する前に開始される後噴射X3とに分割して噴射する。 (もっと読む)


【課題】エゼクタ効果を利用してエンジン出力を高めることができるとともに、触媒をより早期に活性させることができる多気筒エンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】各排気ポート18にそれぞれ接続される独立排気通路53と、独立排気通路53の流路面積を変更可能な流路面積可変バルブ58と、流路面積可変バルブ駆動手段58bとを設け、低速領域R1において、吸気バルブ19と排気バルブ20のオーバーラップ期間中に排気バルブ20を開弁させ、かつ、高速側通路53の流路面積を絞るとともに、この低速領域R1において触媒の未活性時は吸気が気筒12を通過して排気ポート18に吹き抜けるように吸気バルブ19と排気バルブ20とをオーバーラップさせる一方、触媒の活性時はこの未活性時よりもオーバーラップ期間を小さくする。 (もっと読む)


【課題】減筒制御の際に熱利用要求に即した廃熱制御を実施する。
【解決手段】エンジン10は、複数の気筒12を有するシリンダブロック11を備え、そのうち少なくとも2つの気筒が気筒連通通路19で接続されるとともに、気筒連通通路19に設けられた開閉手段として排気バルブ29を有する。ECU50は、一部の気筒12の燃焼を休止する減筒制御の実施時において、開閉手段を開放することにより気筒連通通路19を通じて燃焼気筒から休止気筒に燃焼気筒の排ガスを供給する排ガス供給制御を実施する。この排ガス供給制御に際し、ECU50は、エンジン10の廃熱利用における熱利用要求があったことを検出し、熱利用要求があったことが検出された場合、その熱利用要求に基づいて排ガス供給制御を実施する。 (もっと読む)


121 - 140 / 976