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Fターム[3G091EA16]の内容

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Fターム[3G091EA16]に分類される特許

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【課題】排気浄化触媒の暖機に際して、内燃機関の冷間始動直後から、燃焼の安定性を確保しつつ、PM排出量を効果的に低減することのできる内燃機関の制御装置、及び内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10は、燃焼室22内に燃料を直接噴射するインジェクタ21と、点火プラグ36と、吸気バルブ31の開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング機構33と、排気管35に設けられた三元触媒38と、を備えている。ECU50は、エンジン10が冷間始動された場合に、可変バルブタイミング機構33により吸気バルブ31と排気バルブ32との開弁期間のオーバーラップ量を増大させるとともに、インジェクタ21によりエンジン10の吸気行程及び圧縮行程に燃料を噴射させ且つ圧縮行程での燃料噴射量を吸気行程での燃料噴射量よりも多くし、点火プラグ36による点火時期を遅角させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】異常検出実行による排気エミッション悪化を抑制することができる多気筒内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出手段(20,21)と、所定の対象気筒の燃料噴射量を増量し、少なくとも当該増量後の対象気筒の回転変動に基づき、気筒間空燃比ばらつき異常を検出する検出手段(100)と、排気通路内に二次空気を導入する二次空気導入手段(30、32,34)とを備えている。そして、検出手段による燃料噴射量の増量に対応させて、二次空気導入手段による二次空気の導入を実行制御することで、排気エミッション悪化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気浄化性能を向上させつつ、排気浄化触媒のコストを抑制することのできる内燃機関の排気制御装置を提供する。
【解決手段】吸入空気量に基づき、A/F変調制御を施す制御対象を決定する(S10-S18)。制御対象が前段三元触媒であれば、前段三元触媒温度に基づき、空燃比の波形パターンの変調振幅を決定する(S20)。そして、前段三元触媒の下流の酸素濃度を用いたA/F変調制御を行う(S22)。また、制御対象が後段三元触媒であれば、後段三元触媒温度に基づき、空燃比の波形パターンの変調振幅を決定する(S24)。そして、後段三元触媒の下流の酸素濃度を用いたA/F変調制御を行う(S26)。A/F変調制御条件が終了すれば、本ルーチンをリターンする(S28)。 (もっと読む)


【課題】過給機を搭載した内燃機関において冷態始動時に圧縮S/Lモードを実行した際に、過給機の作動を抑制しつつ、内燃機関のアイドル回転数の安定化が可能な内燃機関の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る制御装置(34)は、過給機(18)を有する内燃機関(12)を搭載した車両(10)の冷態始動時に、圧縮スライトリーン制御を行った際のエンジン回転数を制御することを特徴とし、特に、吸気管(14)の吸気圧を検出する吸気圧検出手段(62)と、内燃機関をトルクアシスト可能なモータジェネレータ(28)と、吸気圧に基づいてエンジン回転数が所定の目標値になるように、モータジェネレータのアシストトルク値を制御する。 (もっと読む)


【課題】酸素ストレージ量を低下させてNOx浄化機能を維持させることを、PM発生量の増大を招くことなく実現する。
【解決手段】触媒装置の酸素ストレージ量OSCが所定量以上である触媒リーン状態になっているか否かを判定する触媒リーン判定手段S13と、触媒リーン状態になっていると判定された場合に(S13:YES)、膨張行程から排気行程にかけての所定期間Taに触媒用燃料をサブ噴射して、点火燃焼させずに触媒装置14へ還元成分(未燃燃料HC)を供給する燃料供給手段S18と、を備えることを特徴とする。これによれば、触媒装置のストレージ酸素を触媒用燃料(HC:還元成分)で還元するので、過剰な酸素ストレージによるNOx浄化機能の低下を抑制できる。しかも、このサブ噴射による燃料は点火燃焼させないので、PM増大を招くことも無くせる。 (もっと読む)


【課題】 既存のエンジンに加工を施すことなく、尿素水タンク内の尿素水を加熱する尿素水加熱部に対しエンジンの冷却水を容易に供給できるようにする。
【解決手段】 尿素水タンク25内には、温められたエンジン8の冷却水を熱源として尿素水を加熱する尿素水加熱部30を設け、暖房用室内機28にエンジン8の冷却水を循環供給する暖房用循環路29と尿素水加熱部30との間には、暖房用循環路29から分岐した分岐循環路31を設ける構成としている。従って、分岐循環路31は、暖房用循環路29から分岐して設けているから、尿素水加熱部30をエンジン8に直接的に接続する場合に比較して、分岐循環路31の長さ寸法を大幅に短く形成することができる。しかも、エンジン8には、新たに配管を接続するための加工を施す必要がないから、尿素水加熱部30を容易に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】車両停止状態でのエンジンの燃焼によって、車両周囲のCOやHCなどの特定ガス成分の濃度が高くなることを抑制する。
【解決手段】エンジン10の排気通路17には、排気浄化装置としての触媒18が設けられている。また、触媒18において、電力供給を受けて作動し、触媒18を、排気通路17を流下する排気の浄化が可能となる所定の排気浄化状態とする作動手段としてのヒータ19が設けられている。ECU40は、車両停止状態でのエンジン燃焼中において、車外の空気中の特定ガス成分の濃度を検出し、その濃度が基準値よりも高くなった場合、エンジン10の燃焼を停止するとともに、触媒18を排気浄化状態に維持しかつエンジン10を燃焼停止状態としたまま、車外から触媒18への空気の輸送を行う。 (もっと読む)


【課題】SCR方式及びEGR方式を併用した内燃機関において、排気中のNO量を基準値以下に保持しながら、内燃機関のオーバーヒートを防止可能にする。
【解決手段】ラジエータ40とエンジンブロック12間を循環する冷却水循環路42a、42bと、冷却水循環路42bから分岐し、EGR路44に設けられたEGRクーラ46と接続した分岐冷却水循環路48とを備えている。コントローラ60で、冷却水温tが閾値T以下のとき通常運転制御モードに移行し、冷却水温tが閾値Tを超え、かつSCR触媒36が活性温度のとき、EGR量を低減すると共に、尿素水添加量を増加させる第1運転制御モードに移行し、冷却水温tが閾値Tを超え、かつSCR触媒36が活性温度でないとき、エンジン出力を低減する第2運転制御モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと電気加熱式の触媒装置(EHC)とを備えた車両において、エンジンおよび触媒装置を効率よく暖機する。
【解決手段】エンジンとEHCとを備えた車両において、ECUは、エンジンおよびEHCを暖機する際、エンジン水温THwが温度T1未満である場合は、エンジンの点火時期を遅角させて触媒暖機を促進する触媒暖機制御を行ないつつ、EHCを非通電とする。一方、エンジン水温THwが温度T1以上である場合、ECUは、エンジンの点火時期を進角させてエンジン暖機を促進するエンジン暖機制御を行ないつつ、EHCを通電させる。さらに、ECUは、エンジン水温THwが温度T2未満である場合は、エンジンの間欠停止を禁止し、エンジン水温THwが温度T2以上である場合は、エンジンの間欠停止を許可する。 (もっと読む)


【課題】電極の再生時期の適正化を図る。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられる電極と、電極に接続され電圧を印加する電源と、電極を通る電流を検出する検出装置と、電極の再生を行う再生装置と、電極に付着するPMの量の積算値を推定または検出する付着量積算装置と、内燃機関のフューエルカット中に前記検出装置により検出される電流に基づいて、電極から除去されるPMの量の積算値を推定する除去量積算装置と、付着量積算装置により得られるPMの量の積算値から、除去量積算装置により得られるPMの量の積算値を減算した値が閾値以上の場合に、電極の再生を行う再生時期判定装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質処理装置の故障を検出する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられる電極と、電極に接続され電圧を印加する電源と、電極よりも下流側の粒子状物質の粒子数を検出する粒子数検出装置と、電極へ印加する電圧を変化させたときに粒子数検出装置により検出される粒子状物質の粒子数の変化量の絶対値が閾値未満の場合に故障と判定する判定装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの熱を用いたEGR触媒の昇温を円滑に行うことができる構成を備えたEGR装置付内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関が、ウェイストゲートバルブ付ターボ過給機およびHPL−EGR装置を備えている。ウェイストゲートバルブ付ターボ過給機は、コンプレッサ50、タービン52、ウェイストゲートバルブ53を備えている。HPL−EGR(High Pressure Loop - Exhaust Gas Recirculation)装置は、EGR通路60、EGRクーラ66、EGR触媒64、排気遮断バルブ62を備えている。ウェイストゲートバルブ53は、アクティブに開閉動作を制御することができる。EGR触媒64の昇温を行うときに、EGRバルブ68を閉じ、排気遮断バルブ62を開き、かつウェイストゲートバルブ53を閉じる。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化性能を悪化させたり還元剤を無駄に消費したりすることなく選択還元触媒からの還元剤のスリップを抑制できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】
排気浄化システムは、NHの存在下で排気中のNOxを浄化しかつこのNHを吸着する第1選択還元触媒及び第2選択還元触媒と、排気管のうち第1選択還元触媒より上流側に尿素水を噴射するユリア噴射装置と、を備える。この排気浄化システムでは、第1選択還元触媒が温度上昇状態であるか否かを判定し、温度上昇状態であると判定された場合には、ユリア噴射装置からの尿素水の噴射量を0より大きな制限供給量(GUREA_ORD−ΔST,GUREA_ORD×0.5,GUREA_ORD×0.3)まで低減させ、EGR弁の開度を通常制御時の開度よりも閉じ側の開度(VO_CLO)に補正することでエンジンのNOx排出量を通常制御時より増加させる。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバータおよびリヤ空燃比センサの劣化判定をより精度良く行い、それらの誤判定を行うことを抑制する劣化判定装置を提供する。
【解決手段】劣化判定装置において、内燃機関の排出ガスを浄化する触媒コンバータと、この触媒コンバータの下流側に配置されたリヤ空燃比センサとを備え、内燃機関への燃料の供給を停止する燃料供給停止手段と、リヤ空燃比センサの応答時間を測定する応答時間測定手段と、応答時間傾向をみる応答時間傾向算出手段とを備え、燃料供給が停止されてからリヤ空然比センサが所定の出力信号を出力するまでの応答時間を異なる吸入空気量条件下で求め、求めた複数の応答時間からリヤ空燃比センサの応答時間傾向である傾き量を求め、求めた傾き量が所定傾き量よりも小さい場合に触媒コンバータが劣化していると判定する劣化判定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】上流側HC吸着触媒と下流側HC吸着触媒とを有するシステムにおいて、上流側HC吸着触媒の劣化を抑制する。
【解決手段】今回の機関冷間始動時において昇温処理を行う前までに炭化水素を上流側HC吸着触媒14aに吸着させておき、上流側HC吸着触媒14aのHC吸着量が所定値以上の場合に、上流側HC吸着触媒14aの温度がHC脱離温度以上かつHC浄化温度以下になるように、排気昇温装置40を制御する。脱離したHCは下流側HC吸着触媒14bに吸着される。上流側HC吸着触媒14aがHC浄化温度に到達する頻度が抑制されるので、上流側HC吸着触媒14aの劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】回生の効率をより高くする。
【解決手段】発電機により電力を発生させることで運動エネルギを減少させると共に、該電力をバッテリに蓄えさせる回生制御手段と、内燃機関の排気通路に備えられ排気を浄化する排気浄化装置と、電力の供給により発熱して排気浄化装置の温度を上昇させる発熱体と、排気浄化装置の温度を上昇させることで該排気浄化装置の能力を回復させる再生手段と、再生手段により排気浄化装置の浄化能力が回復されているときであって、且つ、回生制御手段により電力をバッテリに蓄えさせているときに、発熱体に電力を供給する減速時制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機関始動後に点火時期を遅角するものにおいて、内燃機関の状態の如何にかかわらず一様に点火時期を遅角していると、始動後の運転状態の変化に応じて触媒床温度の上昇を促進することが難しい。
【解決手段】排気通路に触媒を備え、始動後に点火時期を遅角して触媒の暖機を促進する火花点火式内燃機関における点火時期制御方法であって、内燃機関の始動後か否かを判定し、始動後を判定した場合に空燃比を一旦リーン側に導き、リーン側に空燃比を導くための制御を終了し、その後、始動後の点火時期の単位時間当たりの遅角量より大なる単位時間当たりの遅角量で点火時期を遅角する。 (もっと読む)


【課題】点火時期の過遅角による燃焼の不安定化に伴う不具合を解消しつつより速やかに排気ガスの浄化に用いられる触媒を活性化する。
【解決手段】少なくとも吸気弁の開弁タイミングを変更するための機構たる可変動弁機構と、排気系に設けられ排気ガスを浄化するための触媒たる三元触媒とを備えている火花点火式の内燃機関たるエンジンにおいて、始動から前記三元触媒の暖機が完了するまでの期間かつ低負荷領域に、吸気弁の開弁タイミングを遅角し、始動から前記三元触媒の暖機が完了するまでの期間かつ低負荷領域以外の領域において行う点火時期の遅角制御における遅角量よりも点火時期を大きく遅角する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電極に凝縮水が付着していることを高精度に検出する。
【解決手段】電極が設置される処理部を内燃機関の排気通路に備え、電極と処理部とに電位差を生じさせることでPMを凝集させる粒子状物質処理装置において、電極に接続され電圧を印加する電源と、電極を通る電流を検出する電流検出装置と、電極に電圧を印加したときに検出される電流に基づいて電極に水が付着しているか否か判定する判定装置と、排気通路を流れる排気の空燃比を検出または推定する空燃比検出装置と、リッチ空燃比の場合には判定装置による判定を禁止する禁止装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電極を用いて排気中のPMを帯電させることによるPM凝集を好適に行う粒子状物質処理装置を提供する。
【解決手段】排気中の粒子状物質を凝集させる粒子状物質処理装置であって、内燃機関の排気通路に設けられ、該内燃機関から排出される排気の浄化を行う排気浄化装置と、排気浄化装置の下流側に位置する排気通路において、印加電圧を変更可能な電極を有し、該電極への印加電圧により該電極と該排気通路との間の、該排気浄化装置から流れ出る排気が通る空間に電流を流す処理部と、を備える。 (もっと読む)


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