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Fターム[3G091EA16]の内容

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Fターム[3G091EA16]に分類される特許

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【課題】排気エミッションの悪化を抑制しつつ排気浄化触媒を速やかに暖機することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられて通電により昇温可能なEHC10を備えた内燃機関1に適用され、EHC10への通電が行われているときにEHC10に炭化水素が供給されるように内燃機関1の運転状態を制御する制御装置において、EHC10に異常がある場合にはEHC10に異常が無い場合と比較してEHC10への通電が行われているときにEHC10に供給される炭化水素の量が減少するように気筒2a内における燃焼状態が制御される。 (もっと読む)


【課題】減筒制御の際に熱利用要求に即した廃熱制御を実施する。
【解決手段】エンジン10は、複数の気筒12を有するシリンダブロック11を備え、そのうち少なくとも2つの気筒が気筒連通通路19で接続されるとともに、気筒連通通路19に設けられた開閉手段として排気バルブ29を有する。ECU50は、一部の気筒12の燃焼を休止する減筒制御の実施時において、開閉手段を開放することにより気筒連通通路19を通じて燃焼気筒から休止気筒に燃焼気筒の排ガスを供給する排ガス供給制御を実施する。この排ガス供給制御に際し、ECU50は、エンジン10の廃熱利用における熱利用要求があったことを検出し、熱利用要求があったことが検出された場合、その熱利用要求に基づいて排ガス供給制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な制御により、触媒の活性化を早期に行えるとともに、過給機のタービンによって生じる圧力の損失を低減できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1排気弁9aに連通する第1排気管14に排気タービン18bが配置され、第2排気弁9bに連通する第2排気管15に第1三元触媒19aが配置されている。暖機運転状態では、第2排気弁9bのリフトをより大きく制御することで、第1三元触媒19aに多量の排ガスを流し、これを早期に活性化する。第1三元触媒19aは、低負荷運転状態で第2排気管15側の圧力の損失がより低くなるような圧損特性を有する。そして、低負荷運転状態で吸排気の差圧が小さいときに、両排気弁9a,9bを所定リフト以上に制御することで、排気タービン18bには排ガスがほとんど流れなくなり、排気タービン18bでの圧力の損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動直後において吸着材で吸着させる量を増やして吸着能力を十分に発揮させることを図った排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】自身の温度が放出温度未満では排ガス中のHCを吸着し、自身の温度が放出温度T1以上になると吸着したHCを放出する吸着材と、吸着材の上流側に配置され、排ガスと熱交換して排ガスから熱回収する熱回収器と、吸着材の温度が放出温度未満であることを条件として吸着可能状態であると判定する吸着状態判定手段S13と、を備える。そして、吸着状態判定手段S13により吸着可能状態であると判定されている時(S11:YES、S13:YES)には、吸着可能状態でないと判定されている時に比べて熱回収器による熱回収量を増大させる熱回収増大制御S14を実施するとともに、吸着可能状態でないと判定されている時に比べてエンジン出力を減少させるエンジン出力減少制御S16を実施する。 (もっと読む)


【課題】高い負荷を与えることなく二次空気供給装置の異常を精度良く判定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、エアポンプ22、二次空気供給通路23、ASV24を備える二次空気供給装置21と、エアポンプ22からASV24までの間の二次空気供給通路23の圧力を検出する圧力センサ31とを備える。エンジンECU10は、ASV24が二次空気供給通路23を開通している間の検出圧力の平均値がエンジンECU10に記憶した学習値よりも大きい場合に二次空気供給装置21に異常が有ると判定し、検出圧力の平均値が学習値よりも小さい場合に学習値を更新する制御を実行する。よって、ASV24を開放しつつエアポンプ22の性能を考慮した異常判定が実行可能であり、高い負荷を与えることなく二次空気供給装置21の異常を精度良く判定することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒の劣化度合いも考慮しながら燃費向上を図ることができる燃料カット制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料カット制御装置1は、所定の条件下で車両100のエンジン101の燃料カット運転を中止する装置であって、車両100の過去の運転情報を蓄積・学習する触媒劣化度合蓄積部14と、触媒劣化度合蓄積部14の情報に基づき内燃機関101の排ガス浄化触媒101aの将来の劣化度合いを劣化度合予測値として算出する触媒劣化度合算出部13と、を備え、劣化度合予測値が所定値未満である場合には、燃料カット運転の中止を実行しないこととする。 (もっと読む)


【課題】気体燃料と液体燃料とを使用する内燃機関において、始動時、気体燃料を燃焼させることで生じる排気ガスを適切に浄化する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気浄化用触媒52よりも上流側の排気通路から分岐すると共にそこに合流するバイパス通路60に設けられた小容量の補助触媒62と、排気通路からのバイパス通路の分岐部に設けられた流路切替弁68の作動を制御する制御装置とを備える。内燃機関の始動のときであって排気浄化用触媒52の温度が低いとき、燃料供給装置30は気体燃料を供給してから液体燃料を供給し、これに対して制御装置は、まずバイパス通路60に排気ガスを流し、その後、排気浄化用触媒52の温度が上がりかつ液体燃料に切り換えられたときにバイパス通路60に排気ガスを流さないように流路切替弁68を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気浄化装置の温度を活性温度以上まで昇温させる昇温処理を行う内燃機関の排気浄化システムにおいて、排気浄化装置の使用環境などによって活性温度が変化した場合であっても、変化後の活性温度に適した昇温処理を実行することを課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関の排気通路に配置された排気浄化装置を活性温度以上に昇温させる昇温処理を行う内燃機関の排気浄化システムにおいて、排気浄化装置の活性温度が初期値から変化した場合に、変化後の活性温度に応じて昇温処理実行時に用いられる温度パラメータの値を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の駆動制御及びDPF50の再生制御を司るECU11の汎用性を向上させたエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明のエンジン装置は、エンジン70の排気経路に配置された排気ガス浄化装置50と、前記エンジン70の駆動を制御するECU11と、前記排気ガス浄化装置50に対する複数の再生モードのいずれかを選択的に実行する汎用再生プログラムGPMと、任意の再生モードに対応するフラグテーブルFTとを記憶する書換可能な可変記憶手段33を備える。前記ECU11が前記フラグテーブルFTに基づき選択される再生モードにて前記汎用再生プログラムGPMを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の暖機完了後において、第2触媒を適切に昇温することができ、それにより、内燃機関の良好な排ガス特性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、内燃機関の排気通路に上流側から順に設けられた第1および第2過給機と、排気通路における第2過給機の第2タービンの上流側の分岐部と下流側の合流部に接続され、第2タービンをバイパスするバイパス通路と、バイパス通路を開閉するためのバイパス弁と、バイパス通路に設けられ、酸化性能を有する第1触媒と、排気通路における合流部の下流側に設けられ、排ガスを浄化するための第2触媒を備えており、内燃機関の暖機が完了していると判定された場合において、取得された第2触媒の温度TCATが所定温度TREF1よりも低いときに、バイパス弁が開弁されるとともに、未燃燃料が第1触媒に供給される(ステップ6、7)。 (もっと読む)


【課題】触媒温度を利用したより精度の高い気筒間空燃比ばらつき異常検出を可能とする。
【課題手段】多気筒内燃機関の排気通路に配置された触媒の温度Tcを検出する。触媒温度の検出値に基づき温度パラメータを算出する。内燃機関の冷間始動時t1から所定時間経過した時点t2での温度パラメータの値に基づき、気筒間空燃比ばらつき異常の有無を判定する。初期条件を検出時毎に揃えることができ、検出精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】バイフューエルエンジンにおいて、排気エミッションを向上させる。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ガス燃料を供給するガス燃料供給手段(310,320,330)及び液体燃料を供給する液体燃料供給手段(410,420,430)を有する内燃機関の制御装置であって、内燃機関の排気経路に設けられた触媒(123)の劣化度を検出する触媒劣化度検出手段(124,125)と、触媒劣化度検出手段において検出された触媒の劣化度に基づいて、ガス燃料供給手段によって供給するガス燃料及び液体燃料供給手段によって供給する液体燃料の供給割合を夫々決定する燃料割合決定手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置に関し、アンモニアの大気中への放出を抑制しながら、排ガス浄化効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】内燃機関11の排気通路13に設けられ、鉄イオン交換されたゼオライトを含み自身の温度に応じて排ガス中の窒素酸化物を吸着又は脱離可能な鉄型ゼオライト触媒15と、鉄型ゼオライト触媒15よりも上流側の排気通路13に設けられ、触媒温度の昇温に伴い排ガス中の窒素酸化物からアンモニアを生成するアンモニア生成触媒14と、鉄型ゼオライト触媒15の触媒温度を第一触媒温度として算出する第一温度算出手段21と、第一温度算出手段21で算出された第一触媒温度に基づき、アンモニア生成触媒14の触媒温度である第二触媒温度を上昇させる昇温制御を実施する制御手段23と、を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気通路に設けられるフィルタが捕集したsootが所定以上堆積した「過堆積状態」となった場合においても、前記フィルタの再生が可能なエンジンの排気浄化装置並びに方法を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路に設けられるフィルタと、前記フィルタに堆積した微粒子を再生処理してフィルタの再生を実施する再生制御手段と、を有するエンジンの排気浄化装置において、前記制御手段は、前記フィルタに堆積した微粒子が過堆積状態となったときに、前記フィルタへの前記微粒子の捕集量が過堆積であると判断する過堆積状態判定手段と、前記フィルタの再生温度を、通常再生時における第1の再生温度と、第1の再生温度よりも低温である第2の再生温度とを切替可能なスイッチを備え、前記指示手段は、過堆積状態である場合に、前記スイッチを強制的に切り替えて第2の再生温度とする指示手段を接続できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転が停止されているときに燃料噴射弁から漏れた燃料をより適正に浄化すると共に蓄電装置の電力消費を抑制する。
【解決手段】エンジンの運転が停止されているときに、エンジンが運転もモータリングもされずに停止されている時間が長いほど大きくなるように燃料噴射弁から漏れた燃料の量として推定される漏れ燃料推定量Qdを設定し(S220,S230)、浄化触媒の触媒床温が低いほど小さくなるように浄化触媒により浄化可能な未燃焼燃料の量として推定される浄化可能燃料推定量Qpを設定し(S240)、設定した漏れ燃料推定量Qdが浄化可能燃料推定量Qpに至ったときに(S250)燃料噴射制御と点火制御を行なうことなくモータMG1によりエンジンをモータリングする(S280〜S430)。 (もっと読む)


【課題】吸入空気のバイパスを利用する際に生じうる弊害を抑制しつつ、吸入空気をバイパスすることによる利点を享受することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU50は、所定の運転領域D−Bでは調整弁21を開きかつ調整弁22を閉じることにより、タービン9上流に新気の一部をバイパスさせることができる。また、ECU50は、所定の運転領域Bでは調整弁21を閉じかつ調整弁22を開放することにより、スタート触媒14下流に新気を流すことができる。これにより運転領域に応じて複数の新気バイパス通路24、25を適切に使い分けることができる。 (もっと読む)


【課題】HCの排出量を抑制しつつ、排気浄化装置の温度の上昇を促進することが可能な内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】吸気側端部20aに設けられる吸気吐出口25、28bと、排気側端部20bに設けられる排気導入口26と、を有する圧力波過給機20を備えたエンジン1の過給システムであって、圧力波過給機20のロータ22を回転駆動する第1モータ29と、排気導入口26に対する吸気吐出口28bの位置を変更可能なバルブプレート28及び第2モータ30と、エンジン1の温度が所定の機関状態判定温度未満であることを含む所定の暖機条件が成立した場合、エンジン1の温度が所定の機関状態判定温度以上の場合よりも、ロータ22の回転数を上昇させるように第1モータ29を制御するとともに、排気導入口26に対する吸気吐出口28bの位置を近づけるようにバルブプレート28及び第2モータ30を制御する制御装置40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内に設けているディーゼルパティキュレートフィルタの再生を効率良く行うことを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンのシリンダーから排出される排気ガス中の粒状化物質を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタを設けるディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、ディーゼルエンジンを搭載するエンジンルーム内であって、ディーゼルエンジンに冷却風を送風する冷却ファンからの冷却風の一部が通過する場所にディーゼルパティキュレートフィルタを設ける構成とし、該ディーゼルパティキュレートフィルタとエンジンとの間に仕切板を設け、該ディーゼルパティキュレートフィルタの再生時には前記冷却ファンの駆動を停止するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを減少する一方、フィルタをも再生しうるエミッションコントロール装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャー50と、ターボチャージャー用タービン54の下流にSCR触媒76を、タービンの上流にパティキュレートフィルタ72とを設け、エミッションコントロール装置は、フィルタの温度を上昇するのに必要な熱量、および/または希望トルクを満たすようにタービン速度を増加するのに必要な熱量に基づいて、噴射時期および/または噴射量を調整し、特定のブースト作動状況下で、排気行程中に、フィルタ72の上流に還元剤を注入し、フィルタで発熱反応を発生させ、排気温度を上昇することによって、タービン速度を増加し、ターボラグを減少する一方、パティキュレートフィルタをも再生する。 (もっと読む)


【課題】この発明は触媒バイパスシステムを採用する内燃機関の排気浄化装置に関し、
意図せず上流触媒の温度が上昇してしまうことを防止し、上流触媒が劣化を抑制する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の上流触媒4の酸素吸蔵量が所定の判定値以上になる場合に、上流触媒に流入する排気ガス流量と比してバイパス路に流入する排気ガス流量を増大させるようにバイパス開閉手段を制御する指示手段とを備えた内燃機関の排気浄化装置(触媒バイパスシステム)において、内燃機関が加速リーン状態である場合には、上流触媒の温度の絶対値、または温度上昇が大きいほど、所定の判定値を小さくする。 (もっと読む)


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